161 光と闇の涅槃双縁《nirvana-link》
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― 路上→エリア88 ― [今なら分かる。 姉は本当は、救済と方舟の話をしていたことが。
一番救いたかったものはなんだったのだろう。 今となっては、もうわからないこと。
愛車のスクーターのタイヤが軋み、限界を訴える。]
ごめんね、……今は、もう少しだけ頑張って。
[ここを抜ければ、エリア88はもうすぐ。 そのとき行く手から、轟音がした。]
(0) 2015/06/12(Fri) 00時頃
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[少し前、スクーターを走らせる前のこと。>>1:390]
"防波堤"……、 ≪波≫を避くる≪防ぎ≫の≪堤≫……?
[頭のなかで、なにかが騒ぐ。 得体の知れぬ男の残した宝玉に無意識に触れた。
オスカーの目を見るたびに、名を呼ばれるたびに、頭痛は少しだけひどくなる。嫌な感じはしないのだが――意図的にそれを押し込め、ひとつ頷いた。]
わかった、覚えとく。ありがとう、色々。 また、ね。
[その挨拶は、これまで何度裏切られてきただろう。 今度は、それが嘘にならなければいいと願う。 ほかならぬ、自分自身も。]
(8) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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[高層階から火を噴くビルの手前でスクーターを停める。 モーターが抗議するような異音を上げた。
オスカーはどこかへ向かうようだったが、リツはどうしたろう。他のことに気を取られ、すっかり注意がお留守になっていた。]
これじゃ、なにか情報を漁るどころじゃないな。
[苦くつぶやく。 セキュリティ突破を考える以前の問題だ。
と、降ってくる人影があった。 距離のせいで姿はよく見えない。 投身――にしては、妙にその速度はゆっくりに見えた。]
(23) 2015/06/12(Fri) 00時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/12(Fri) 01時半頃
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/* ビル真っ二つ……wwwwww 爆発炎上までなら予想できたけど!wwwww
今回独り言でふさふさしそびれっぱなし。 なんてことだ。 ……というか、独り言自体使えてないな!
設定が知らないところで膨らみすぎてて追いかけるので精一杯だったよもう!wwwwww プロローグ後半くらいから、他の場所にいる人までメルヤメルヤ言っていて覗くたびにおののいていた(しかもそのメルヤの半分以上は自分ではない)。
そろそろメルヤ姉とメルヤ妹の設定は固まった頃合い……? かな……? この村おそろしすぎて油断がならない。
(-15) 2015/06/12(Fri) 02時頃
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/* >>50>みょんこメモ > ちょっと「方舟」の様子を見てくる
これ完全に台風のさなかに田んぼに向かうムーブだ!
(-16) 2015/06/12(Fri) 02時頃
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/* さて、占ってもらえたらどうしよう(なにもかんがえてなかった) わかりやすくCOするなら、自覚後の設定を詰めないと。
・めるや姫、または因子に破滅的な要素 ・因子の影響で罪や咎を吸着 ・崩壊が近づいている
このうちのどれかがやりやすそうだけど。 ここからめるや姫を悪者にするのは色々あれか。 2案と3案のいずれか、または複合でいこうか。
占い師視点の赤誤認の余地も残してはおきたい。
(-18) 2015/06/12(Fri) 02時半頃
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/* 考えるかもしれないことめも: ・因子のめるやの扱いをどうするか 覚醒して記憶もよみがえらせるべき……かなあ? 後天的に埋め込んだ因子による人格乗っ取りは描写を誤るとたぶんホラーなのでなんとかせねば。
・シーシャの名前の話 直接対決する機会があれば。 しかしラットの名前をシーシャにつけるおねーちゃんはなかなかに天然さんだと思う。
ところで、シーシャの出した手記ほどに回想のおねーちゃんが可憐にならなかったのは未だに反省点です。ごめん。 私の騎士様ね、ってちょうかわいい。
(-20) 2015/06/12(Fri) 02時半頃
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― エリア88 ― [脇を駆け抜けて行く女>>50を振り返る。]
あの人、さっき上から落ちて来なかった……?
[彼女がB.A.B.E.Lの人間だとは気づかないまま。 訝しげに行く先を眺め、ふと視線を戻したところで。
降ってきたもう一人と目が合った。 かんざしに優美な振り袖姿、おそらくは異国の出で立ち。
まずその拵えに目を奪われたのは商売柄。 音もなく広がる影に気づいたときには、既に遅かった。]
(57) 2015/06/12(Fri) 04時半頃
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[頭上に落ちてくる、あまりにも巨大な塊。
息を呑んだ。 女が血相を変えて何かを叫んでいる。 地面を蹴る、が、とても間に合わない。
追手でも滅びでもなく事故で死ぬことになるなんて。 こんなことなら貯金は景気良く使っておけばよかった。 果たせなかった約束はいくつあるだろう。 ああ、姉さん、ごめんなさい――
諦観とともに、目を瞑った刹那。]
(58) 2015/06/12(Fri) 05時頃
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[ふわり――と。
黄金の蝶たちが全身を包む。
地を蹴る足を。 反射的に掲げた腕を。 諦め、閉ざしたまぶたを。
金の蝶は一斉に羽ばたき、舞い飛び。 おもんの命ずる通り、力を与え、体を運んだ。]
(59) 2015/06/12(Fri) 05時頃
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[ゆっくりと目を開ける。 目の前には、『かつてビルだったもの』。]
生きて、……る。
[尻もちをついたまま、呟いた。
手を握り、また開いてみた。きちんと動く。 のろのろと立ち上がり、衣服についた破片を払った。 落ちて来た瓦礫やガラス片で多少の擦り傷は出来ていたものの、どうということはないだろう。
スクーターは近くに吹き飛ばされて転がっていた。 銃のケースも鞄も、ついでに懐のカプセルも無事らしい。]
(60) 2015/06/12(Fri) 05時頃
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さっき、たしか『我が君』って。 まさか……あの男の知り合い?
[古い東国の服装。 己を主君と仰ぐような言動。 鬼丞の所業を思い出せば、声には警戒が滲んだ。
だが、ひとつ首を振る。 彼女が自分を助けてくれたことは確かだ。
顔を上げ、黄金の蝶を放った女の姿を探した。 まずはその無事を確かめ、礼を告げるために。]
(61) 2015/06/12(Fri) 05時頃
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[地面に投げ出された、その瞬間。
路面を濡らしていた黒い水がほんの微量、 意思を持つかの如くに包帯の下に潜り込んだ。
この世の罪、この世の咎。 -Nirvana-《鍵》を持つ者の手に、救済を求め縋るように。
女はそれに気づくことはない。 ただ、"まだ今は自覚していない"だけ。
嘆きのおとがした。 足元に黒いさざ波が打ち寄せる。**]
(62) 2015/06/12(Fri) 05時頃
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[土煙の向こうから人影が見える。]
よかった、貴方も無事……ッ、
[首筋の後ろが灼けるように痛んだ。
"歪み"が正された今、ようやく気づく。 研究所にいたころ、何度か夢に見た光景。 夢の中の誰かは、心より信頼する年上の女性軍師と居るときはときには歳相応の笑みを浮かべ、そして――。
唇は、彼女が名乗る>>70より先に告げていた。]
――おもん。
(81) 2015/06/12(Fri) 21時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/12(Fri) 21時半頃
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[はたと口元を押さえた。首を振る。 彼女の返答に浮かぶ喜色>>86に、少しだけ胸が痛んだ。]
だけど、それは、姫は、私じゃ……ない。 おそらく人違いというわけじゃないんだけれど、つまり――
[彼らは己をめるやと呼び、守ると言う。 それに返す術を、何も持たない。
確かに彼らのことは"知って"いる。 だが、それは例えば、映画で観た光景とそう変わらない。
いっそ、頭のなかで叫び続ける何かに身を委ねてしまえば、代わりに全てがうまくいくのだろうか。]
(91) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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たぶん……私のここに、
[後頭部、まさに主張を続けている部分を指して。]
貴方たちの言う人が居るのだと思う。 そういう手術――要は、儀式のようなものを受けたんだ。
[目の色は因子の影響で薄金に変わった。 目鼻立ちも、もしかしたら。
彼女が現代の移植技術を理解するかは知れないが、尋ねられたなら分かる範囲で説明しながら。]
だから。 主君などと呼ばれるようなものではないんだよ。 それでも、ねえ、おもん。
(93) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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[少しずつ、少しずつ。
身につけた双縁の鍵《Nirvana》は、 "めるや"の因子と"メルヤ"を繋げる《Link》。]
(94) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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救う、なんて、私の手には大それてる。 だけど私は、滅ぼさせないで済むよう出来ることをしたい。
姉さんが救いたいと望んだものを。 貴方の主君が救いたいと望んだものを。 この、世界を。
[表情を緩め、頭を下げるおもんの目を覗き込む。]
存外、捨てたもんじゃないからね。 いい思い出だって、たくさんあるし。
もしなにか知っているのなら。 力を貸して、くれないかな。
(99) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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[それは奇しくも、かつてめるやが告げた言葉と似ていた。
ねえ、おもん。 私はおもんと眺める野花が、この世界が、好きなのです。 だから、どうか、力を貸して――と。
同じ薄金の瞳が、彼女の瞳をひたと見つめる。]
(102) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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《防波堤》を――とは、オスカーも鬼丞も言ってたね。 世界は方舟で救えると、私の姉は言っていたけれど……?
ああ、その鬼丞という人になら、さっき会ったよ。 これを私――… いや、『姫』に、と。
[緑宝を取り出し、白宝と並べてみせる。 四宝のうち二宝はひかれ合うように、淡く光を放った。]
かつて奪ったものを、どうして私にくれたんだろう。 人を人とも思わぬような振る舞いではあったけどね。 ……なんだか、妙な感じだったな。
[言うなれば、途中で人が変わったかのような。 "めるや"はそれも知っていたのだろうか。 こういうときに限って、"因子"も黙してなにも言わない。]
(106) 2015/06/12(Fri) 22時頃
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[頬に手を添えられて>>114、びくりと身を硬くする。 そうされたことなど、姉を除けばなかったから。 ゆるゆると緊張を解いて、困ったように笑んだ。]
貴方の、夢を見たよ。 たぶん、姫の記憶なんだと思うけれど。 とても幸せな夢だった。
その理由が少しだけ、わかった気がする。
[優しく、それでも確かに"自分"に語りかける言葉。 じっと聞き入りながらも、ぽつりと。]
メルヤでない私の名は……ないんだ。
[名などなくても、あの場所では困らなかった。 名のあるものといえば、ラットくらいのもの。]
(132) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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[方舟の話>>117には、真剣な表情で頷き心に刻む。 深くため息をつき、地を見つめたあとで。]
何が正しいのかは、わからないけど。 貴方の言葉は信じてもいいと、そう―― 私は、"知ってる"。
『黒き蝶』と『赤き蝶』、必ず見つけ出すから。
[だが、続く言葉には、思わず表情も抜け落ちて。]
とり殺され……
[ひとりでに、手は彼女の着物を掴む。 ぎゅっと握りしめる手は、駄々を捏ねる子供のように。 それは己の意思ではなく。]
(137) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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[ゆっくりと放し、ぐいと目元に滲む涙を拭う。 誰の涙かはわからない。 一人分では、ないような気がした。
しばし口を噤み、金のかんざしに目を留めて。]
あなたは術を使うのだよね。 その『まじない』を私に、かけてはくれない?
"ささやかな愛"をうっかり忘れないで済むように。
[照れ隠しのように、早口に。 一緒になってB.A.B.E.Lの四角い空を見上げた。]
(143) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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― エリア88・おもんが去る前 ― [不思議な響きに瞬いたあと、呟いて。 夢でだけ見たことのある東国の春に思いを馳せた。]
サクラ……命の花。
[つけられたばかりの名を、何度か口の中で呟いてみる。 黄金の群舞にそっと笑みをこぼした。]
きっと、到達点を探してみせる。 名付け親のためにもね。
――ありがとう。
[今度はもう、引き止めはしない。 それだけの決意があるのだと解っているから。]
(163) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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[周囲を舞う金色の蝶は、やがて闇《病み》の気配に散る。 皮膚を炙る熱病の気配は、蝶が和らげてはくれたものの。 黒い水とはまた異なる死の匂いに、顔をしかめた。
不穏な気配に振り返った先、知った顔に薄金を和らげて]
シーシャ。よく無事で――
[きっかけをくれたひと。伝えたいことはいくつもあった。 だが、その昏く濁りきった瞳に言葉を失う。]
……なに、が……。 姉さんが望んだ救済《スクイ》をと言ったのは、 貴方でしょう……?
[二歩、三歩、後退する。 さざなみの音に、ぞくりと全身が粟立った。]
(170) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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/* なんかすごいの出たwwwwwww 超硬質耐熱合金《アーティフィシャル・ミスリル》!!!!!
みょんこに会いに行こうと思っていたんだけれど、後回しかな……というか、もしかしてこれ食われ枠かしらそわそわ(墓下すき)
(-60) 2015/06/13(Sat) 00時頃
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嘘だ……、いや、でも。
[はっと口を噤んだ。
被験体はいずれにせよ長くは保たない。 それは、よくよく知っていたこと。 無意識に包帯を撫でた。
ぴたりとついてくる淀んだ目を見上げながら>>190]
姉さんが自分から死を選んだとするならば、 それは――
[だが、続きは言葉にならなかった。]
(210) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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[無数の黒い手。>>191 招かれる。喚ばれる。誘われる。
冥府へ――姉のいる場所へ。]
姉さんに、会える……?
[うわ言のように呟き、心揺れたほんのわずか。 そのひとつに足首をとられた。
水音上げてバランスを崩し、腰まで黒い水に浸かる。 宙を見つめる双眸に宿る光は弱まって。]
(237) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 01時頃
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[轟音とともに、地下より船体がせり上がる。 それを眺める視線も。答える言葉も虚ろ。]
でも、……でも、おもんはだめだ って…… ねえさんのすくいたいものも、…………?
[紡ぐ言葉は、不明瞭なまま。]
(246) 2015/06/13(Sat) 01時半頃
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[冥府には、痛みはない]
[死ねば、もう苦しくもない]
[限界に怯える必要など、ないのだから]
[死者たちの囁くような声に混じって。 誰かの懐かしい声が聞こえた気がした。]
[――まだ、だめ――]
(249) 2015/06/13(Sat) 01時半頃
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