134 幽冥異聞
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[安部の屋敷へと向かう途中、ふと志乃の気配を感じた気がして足が止まった>>8 どうやらもう既に手遅れらしい。 安部の屋敷の方角へと集まっていく悪鬼も湧いてきている。 これの意味する処など考えるまでもない。
大樫はなんと言っていたか。 志乃味方であってほしいと、そのような事を言っていなかっただろうか。]
…お前には人のままであって欲しいんや、志乃。
[ぽつりと呟く声を聞く者はいたかどうか。]
(33) 2014/09/27(Sat) 13時頃
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[もう一人の従妹姫である千沙が可愛くないわけではない。 一族内での扱いも知っている。 その結果どうなったかも屋敷で見た。 それでも。]
同じ処へと堕ちるつもりか…いや、もう堕ちたんか。
[こうはなって欲しくなかった。 己も黄泉還りした、故に千沙と同じ人とは言えぬ存在。 どうせ手を汚すならば自分が事を起こせばよかったのだ。 だが今更後悔しても遅い。]
(34) 2014/09/27(Sat) 13時頃
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伏見のお稲荷さんが助けてくれんで! 逃げるならそっちへ逃げや!!
[後悔は今は考えない。 逃げ惑う人々を見ればそう叫び、伏見へと誘導する。 そうしながらも足は安部家へと向かい動くのだった**]
(35) 2014/09/27(Sat) 13時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 13時頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/27(Sat) 20時頃
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― 安倍の邸宅 ―
[志乃を追いかけるべきだっただろうか。 迷いながらも安倍の屋敷へとやってきた。
血の匂い、取り巻く瘴気。
とてもではないが陰陽師の名家にあってはならぬ事態。 気配を辿っても生きている人間はいないようで、感じるのは悪鬼の気配ばかり。]
…………、
[もし、華月斎の存在を教えていれば。 己が黄泉還りした人間であると教えていれば。 事態は違っていただろうか。]
(77) 2014/09/27(Sat) 20時半頃
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[今更そんな事を考えて何が変わるというのだろう。 もう既に事は成された、手遅れだ。 ならばせめて。]
この手で始末つけたるんが従兄《あに》としても情ってもんやろ、なあ志乃。
[呟く声は瘴気に飲まれる。 このままではこの屋敷そのものが魔の巣食う忌地へと変貌してしまうだろう。]
(78) 2014/09/27(Sat) 20時半頃
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天地にき揺らかすは さ揺ゆらかす 神わかも 神こそは きねきこう き揺らならは
石の上 布瑠社の 太刀もがと 願ふ其の児に 其の奉る
[鎮魂の祝詞を唱える。 粛々と唱え、音が発せられる度に悪鬼どもは浄化され消えていく。]
魂筥に 木綿取りしでわ 魂ちとらせよ 御魂上り 魂上りましし神は 今ぞ来ませる
御魂みに 去ましし神は 今ぞ来ませる 魂筥持ちて 去りくるし御魂 魂返しすなや
(79) 2014/09/27(Sat) 20時半頃
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[最後の悪鬼が消えたその瞬間、ふわりと違う気を感じる。]
…お久しゅう、当主どの。 後は俺に任せい、同族の始末はきちんとつけたるわ。
[その言葉が終わると共に安倍の当主――雷門の気もふっと消え去った。]
(80) 2014/09/27(Sat) 20時半頃
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何してるて見て分からんか? ここを忌地にするわけにはいかんやろが。
[安倍の本家、安倍の聖地たるこの地を悪鬼どもが巣食う忌地になどさせはしない。 聞こえてきた声に顔を向けずに>>89>>91]
そういうあんたらこそ何用やねん。 これは賀茂の問題や、口出しは無用……やと言いたいんやけど。
[老人から感じる不思議な気にゆるりと視線をそちらへと向ける。 それが鍵だとは知らぬからただ不思議だと感じるのみだが。]
(92) 2014/09/27(Sat) 22時半頃
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…あんたからなんや変な”気”を感じるわ。 なんやのそれ。
[構えられた傘も気にせずそう問いかけた。]
(93) 2014/09/27(Sat) 22時半頃
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…あんた志乃を知ってるんか。 いや、それよりなんであんたからその志乃の気を感じんねん。
[欠片云々よりもそちらが気になる。 鍵の事だと繋げるには情報が足りなさすぎた。]
これをやらかしたんはその志乃や。 同族の始末は俺がつける、そのつもりやねんけどその前に見ておいた方がええ思うて来たんや。
……安倍の当主殿の無念が視えたわ。 これ以上やらせん、あいつは可愛い従妹《いもうと》やけどこの手でケリつけたる。
[これで答えになっているだろうか。]
(100) 2014/09/27(Sat) 22時半頃
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……―――――志乃。
[じゃり、と音がして。 そして耳に飛び込んで来たのは探していたはずの人物の声。
振り返る。 とてもよく見知った顔のはずなのに。]
千沙を蘇らせる為だけにやってるんやないやろ。 蘇生するだけなら剣なんぞいらん、鍵もいらん。
何が目的なんや。
[にぃ、と歪な笑みを浮かべる顔なんて見た事なかった。 初めて目にする少女の闇に戦慄を覚える。]
(106) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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[老人と童へと視線をちらりと向け。]
気ぃつけや。 あんたの話ももっと聞きたいんやけどな、今はそれどころやあらへんわ。
[言葉身近に告げると己の式――水月を呼び出し盾にするようにすい、と前に出す。 老人の言葉と志乃の言葉。 もうそれだけで分かった。 老人が持っているのが鍵で、それを狙っているのが志乃。 今はそれを護るのが自分の役目だと。]
(107) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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そんな上手くいくと本気で思ってんのか? 大きな力には代償がつきものや、ただで済むとは思われへんのやけど。
[一歩近づく志乃を真っ直ぐに見つめる。 ここで引くわけにはいくまい。]
志乃、お前が全うに当主になっとったら千沙も護れたはずや。 千沙を殺されたのはなんでや。 殺した奴が悪い、それはそうやろう。
だけどなぁ、
[すっと手を掲げれば水月の形態が変わり。 一本の蒼い槍へと変化する。]
(114) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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結局は護れんかったんはお前のせいやろ。 世界のせいにすんのはやめい!!
[賀茂の矜持など志乃にありはしない。 それは分かっている。 だがこちらとてぬくぬくと育ってきたわけではない。 お互いに見えぬ処で何かしらあったのだ。]
どうせ一度死んだこの身、志乃《お前》の為に使うたるわ。
[来るならばこい、と槍を構え志乃の動向を覗う。]
(115) 2014/09/27(Sat) 23時頃
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俺かってお前に用はあらへんわ!!
[槍一閃。 迫りくる風を薙ぎ払い。]
破ッ!!
[気合と共に槍をくり出せば二本の水が蛇のようにうねりながら邪魔をする男>>118へと向かう。]
痛い目なんぞとうの昔に見とるわボケが。
[一度死んだのだ、あれを痛い目と言わずとして何を痛いというのか。 どうせ一度死んだ身。 一族のやらかした始末をつける為ならば命くらい捧げるつもりだ。]
(120) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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おおきに、貰っとくわ!
[老人に投げられた鍵>>121を受け取り懐へと仕舞い込む。 よくよく気を辿ればどれが本物か分かるのだろうか。 しかし混戦しているこの状況でそんな悠長な事をする間はないだろう。]
(122) 2014/09/27(Sat) 23時半頃
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本来なら火のが得意なんやけどねぇ。
[言いつつも次々と水流を鎌鼬へと向けって放っていく。 一番使い勝手のいい火月は華月斎と妙に繋がってしまっているが故に使い辛い。
水月は本来防御の得意な式である。 雷が志乃から放たれるのを見れば>>125即座に地面へと突き刺し地面へと雷を受け流して。]
……阿呆やなぁ、お前も千沙も。
[無体な縁談ならばこちらへも舞い込んできていた。 それでものらりくらりと躱す術がこちらにはあったが。 少女である志乃ではそれも難しかっただろう。]
(129) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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千沙やからあんな目におうた、それはそやろな。 でもなぁ、だからと言ってお前を赦すわけにはいかへんのや。
俺かって殺されても仕方あらへん身の上やで? なんせ黄泉還りした人間擬きやからな。
[見た目は人間と変わらず。 しかし一度黄泉を見た人がただ人であるはずがなく。 一族の矜持と対面を重視する賀茂がその存在を赦すわけがない。]
(130) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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ぐ…―――――――っ!!
[三つもの雷全てを受けきる事は出来ず。 咄嗟に躱すも雷は左腕を焼き、全身に痺れが奔る。]
生きかえらせたい、世界を変えたい。 我儘言うんも大概にせい。 恨み向けるんやったら賀茂だけにしとけ、都の人間を巻き込むんやない!!
[無事な右手で床に突き刺していた槍を取り。 鎌鼬を無視して志乃へと向かって水流を放つ。 そこにはどこか甘さが滲んでいて、威力はあまり強くはないだろう。]
(131) 2014/09/28(Sun) 00時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/28(Sun) 00時半頃
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[偽善といえはそうなのだろう。 そんな事は言われるまでもなく己が一番よく分かっている。]
偽善でもなんでも構へん。 俺が怒ってんのは都の人ら巻き込んだ事や。
[黄泉還りも赦される事ではない。 人が神の領分に手を出してはならぬ。 これは不文律。 守らねば世界は歪み、澱む。]
(151) 2014/09/28(Sun) 13時頃
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[志乃の絶望はいかほどか分からない。 分家の人間として外から見ている事しか出来なかった己には理解出来るはずもない。 だから綺麗事しか言えないもどかしさがそこにはある。]
目の前の状況見るんはお前の方や!
[鞭のようにしなる雷を避けようと横へ飛ぶが、完全には避けきれず幾らかの傷を負った。 だがまだ動ける。 お返しとばかりに蛇の如く畝る水流が二本、絡み合いながら志乃へと向かって放たれた**]
(152) 2014/09/28(Sun) 13時頃
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魑魅魍魎が跋扈して、悪鬼どもが巣食う都でもええと。 そんなもん地獄やろ。
[相手が攻撃を読みやすいのはその通り。 しかし奔る雷とて軌道は読みやすい。
とん、と床を蹴ると水流を床へと向けて叩きつける。 その勢いで志乃と鎌鼬の元へと向けて飛びかかり。 そこに亀爺や童の助力もあっただろうか。]
(167) 2014/09/28(Sun) 20時頃
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そんなに地獄がええならほんまもんのとこに連れてったるわ!!
[槍を一閃。 横へと薙ぎ払い鎌鼬もろとも地面に叩き落とそうと狙う。]
(168) 2014/09/28(Sun) 20時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/28(Sun) 20時頃
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[槍を掴まれる。 地面へと叩きつけられようとも何層もの壁が身を護り。 逆に鎌鼬へと隙が生まれた、そこを見逃さず。]
火月…――――――っ!!
[火の式を呼び出し。 地面へと叩きつける為に見せた隙に火の弾を幾つも叩き込もうと近距離から放った。
火月は華月斎が己を蘇生させる時に絡みついたせいだろう。 華月斎と妙な繋がりが出来ている。 それが故に呼び出せば華月斎も引っ張られる可能性があった。 だからこれは使いにくいのだ。]
(174) 2014/09/28(Sun) 20時半頃
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[亀爺の水の加護を借りて無事に着地する。 先程受けた傷が痛むが今はそれに構ってられる状況でもない。]
賀茂を憎み、人を憎んでも賀茂の術を使うんやねぇ。 業の深いやっちゃな。
[元来賀茂の属性は雷、水が得意なのは安部である。 己は趣味で式を選んだが為に属性は異なっているが志乃は賀茂そのものだ。
すっと腕を横へと滑らせるように動かす。 火月がゆらりと揺らめいて姿を変えていく。 変わりに水月は元の人型へと戻り背後について。]
(177) 2014/09/28(Sun) 21時半頃
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火宴言うんやでこの刀。
[火月が変化したのは一振りの日本刀。 紅い刀身は美しく煌めき、炎を纏っている。]
世界を変えるんは無理でもお前を斬るくらいは出来る、覚悟しぃや。
[言うなり刀を振る。 鋭い剣筋は志乃には届かなくとも刀身に纏う炎がごう、と轟きながら向かっていく。 散る火花は蝶の姿へと変化して、それもまた志乃と鎌鼬を取り巻くように向かっていくだろう。]
(178) 2014/09/28(Sun) 21時半頃
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[火焔は志乃へと確かに傷を負わせる事に成功した>>192 それでも致命傷には程遠いか。
刀で直接斬りつけられるのならば。 それならばもっと確実に仕留める事が出来る。 防御寄りの水月と違い、火月は攻撃担当の式。 刀の威力も水月の槍の数倍に及ぶ。]
あかん!! 避けろ!!
[風ならともかく雷で炎を巻き取り飛ばすとは。 随分と賀茂の力に精通しているらしい。 やはり業の深い娘だ。]
(196) 2014/09/28(Sun) 22時半頃
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[反射的に童を庇おうと前に立ち。 剣で炎を受け止める。 ちりちりと焼ける肌、痺れる腕。]
く……ぁ、さすが賀茂の姫。
[喰らった傷は増えていく。 このままではじりじりと追いつめられていくだけだ。 厄介なのはあの機動力。 鎌鼬をどうにかしなければ危ういだろう。]
(197) 2014/09/28(Sun) 22時半頃
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/* 三人がかりでやってほぼダメージ与えられてないし俺も落ちたいな 残ってもどないせいと…
(-36) 2014/09/28(Sun) 22時半頃
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[場違いな軽い声音>>212に眉を寄せる。 助かった、という場面なのかもしれないが。 何故か素直に感謝しきれない。]
俺が死んだらすぐ分かるくせによう言うわ。 無事とは言い難いけどなぁ、なんとか生きてんで。
[幾らか喰らった攻撃に雷撃による痺れ。 立っているのがやっとな有様だ。]
(214) 2014/09/28(Sun) 23時頃
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