103 宇宙の絆
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── 個室 ──
[冷たいのなら間違っていないのではないか? フワフワした頭で考えるけれど、パッケージの絵を見たら、お腹が空いた。]
違いました。 すみません。
[これが氷嚢で、これが薬で、これがご飯、と並べ直す。]
(-8) 2013/11/19(Tue) 23時頃
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[「脱がせて」と宣う毛布の下のナユタは作業着のままだった。
なすがままの様子に、まずは、ツナギの前面ファスナーを喉元から臍下まで全開にする。
蛹の羽化みたいだ。
ついでのように、自分のファスナーも下ろす。]
お風呂、 入ろうかな…
[熱くて怠いし。スライム風呂でだらんとしたら気持ち良さそう?]
(-9) 2013/11/19(Tue) 23時半頃
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[作業着から羽化して、ずいぶんと身体の線がすっきりしたナユタから伸ばされた手に、ティソの服も肩から滑り落ちて腰でわだかまる。]
溺れたら、 いけませんね。
わたしも寝ます…
けれど、 一緒に、は ダメです…
回復、どころか、余計に──、
[フルフルと首を揺らす。]
(-22) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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[誘いかけるナユタの眼差しと声に震えて、ミラーシェイドの下で瞼をギュと閉じる。]
わたしは 危険、なんです。
許しては ダメ── 来ては ダメ──
[逃げられるものなら、シャワーブースに篭城してしまおうと身をよじる。]
(-44) 2013/11/20(Wed) 00時頃
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[熱を帯びたナユタの言葉にハタリと涙が落ちる。]
わたしは…、
リミッターが外れると 人を 食べてしまうのです。
そういう種族、らしいです。
(-68) 2013/11/20(Wed) 01時頃
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伝説の人狼みたいに人の身体そのものを食べるのじゃなくて、吸血鬼みたい な?
接触した人の生命力を削ってしまう。
親密にすると 、 する時 、 だけ。
だから、普通に任務は、平気です。 あと、目を… 見合わさなければ──
[羞恥の色を乗せつつ、いたたまれないように指を結ぶ。]
(-69) 2013/11/20(Wed) 01時頃
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…こんな自分でも、
バディでいてくれますか。
(-70) 2013/11/20(Wed) 01時頃
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[「ありがとう」「見ていたい」と、予想もしていなかった言葉に、喉の奥がヒックと鳴った。]
面白い… ですか。 で、でも、 あなたの半分くらい機械… なら、食べられて平気なところが、普通の人より少ないかもしれないんじゃ…
[指摘の声は、ふにゃんと溶けたナユタの表情にあって窄まる。]
(-85) 2013/11/20(Wed) 01時半頃
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[抱き寄せられた身体は反射的に硬直したけれど、しっかりとホールドしてくる腕の力は有無を言わせずに、諦観の安堵めいたものを積み重ねる。
火照る身体は、風土病のせいだけだろうか。
悦ばせたい欲求が久しぶりに疼く。 リミッターが、危うい。]
… 好き 。 ばか… 、
[呟いて、唇を噛み締めた。**]
(-86) 2013/11/20(Wed) 01時半頃
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うう…ん 、
[広いベッドにナユタがいない。 背中が寂しい。
と、でんぷん質の甘い香りと呼びかける声に意識が浮上覚醒した。]
お、 …おはようございます。
[毛布を胸元に抱えて上体を起こす。]
(-106) 2013/11/20(Wed) 13時半頃
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ご飯の支度ができてる… 嬉しい。
いただきます──
[誘われるままに一緒にご飯。 対面に座ったナユタの態度は、これまでと変わっていない気がする。
もしかしたら、昨日のことは夢だと思っているのかもしれない?
読み切れなくて、少しばかりジリジリするも、努めて今までどおりに振る舞う。 とりあえず、お粥はおかわり3回ほど。]
(-107) 2013/11/20(Wed) 13時半頃
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── 艦橋 ──
再計算してみましたが、《夢魔の領域》を迂回しようとすれば、航路のロスが大きくなりすぎますね。
ここは、夢のせいでバディと殴り合いなどしないよう、気合いをいれていかないと…
[資料の63ページ目にチェックを入れて、個室へ向かう。]
(41) 2013/11/20(Wed) 14時頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/11/20(Wed) 14時頃
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【夢】
[紅のドレスを翻し、2匹の大きな猟猫がひくチャリオットの上に背筋を伸ばして遠見する姿がある。
その顔はティソに酷似していた。 顔の上半分を覆うのは、謝肉祭の仮面にも似たきらびやかなマスクだ。 描かれた深紅の薔薇が禍々しい。]
生け捕りにせよ! あの者を我が前に引き据えるのだ!
[流れ下る緑が一斉に波立ち応えた。 そして、勢いを増して進む。
チャリオットもまた押し出されるように前へ動いた。]
(-115) 2013/11/20(Wed) 18時頃
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【夢】
[逃げていた白騎兎が対峙の意志を示した。
森に伏せられていた人参兵の一軍が出現する。 雄々しきその屹立が緑の起伏を蹂躙せんと迫る。]
…いやらしい造詣!
[歯ぎしりして、チャリオットの上で笞を振るう。]
(-118) 2013/11/20(Wed) 19時頃
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[緑のたゆたゆは触手の刃で人参を切り倒す。 それを内側から人参が喰らう。
誰が火を放ったのか、 地面はグラグラと煮え立ち、えも言われぬ匂いを醸し出す。]
食べ尽くせるものか、 やってみせよ!
[チャリオットの上から権高に挑発した。]
(-119) 2013/11/20(Wed) 19時頃
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力尽きれば、わたしがおまえを喰ろうてやろうほどに。
[紅をひいた唇が三日月の形に笑む。]
(-120) 2013/11/20(Wed) 19時頃
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【夢】
[森を、平原を埋め尽くす緑と人参色のサイケデリックなスープ。 その湯気と熱せられたチーズ臭を突破して、白兎の騎士が眼前に現れる。
剣舞を誘う軽妙な動きに、紅薔薇の笞で魔法陣を敷いた。]
《ダンス・マカブル》を所望とな?
名を名乗れ、 無礼者。 今宵のメインデイッシュに名を刻んでくれるわ!
[ラードめいてネットリとした網が、動きを封じんと投げかけられる。 その編み目は「Eat me」と文字を綴った。]
(-151) 2013/11/20(Wed) 21時頃
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【夢】
…おまえが! 伝説のヴォーパル・バニー!
[悲鳴にも似た声をあげる。
その脅威を伝えるために新たな言葉さえ生み出されたという恐怖の存在の牙にかかっては、ラード塗れの剣もセロリのごとし。
聖なる数を口にしながら躍りかかる兎騎士の第二の剣が、紅薔薇の仮面を切り裂く。 ハラリ…と蝶のように舞い落ちる二片の残骸。]
(-178) 2013/11/20(Wed) 22時頃
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う、 …っくぅ ──!
味な真似を…!
[左手で顔を覆いながら、右手でドレスの襞を掴むと、一息に捲り上げた。
神秘の帳の奥から、風が吹く。]
(-180) 2013/11/20(Wed) 22時頃
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[ザワザワザワ…ッ
スカートの下から、いくつもの細い影が伸びた。 よく見れば、それらはいずれも、時計の針だ。 夕暮れの影のごとく《Knight of killer rabbit》に忍び寄る。]
おまえの刻を巻き戻してくれる…ッ!
[顔を這う指の間から覗く双眸はハートの赤。]
見せておしまいッ! おまえの過去を ──… 真実をッ!
(-181) 2013/11/20(Wed) 22時頃
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白ログに落としかけて、慌てて戻すこと数度。
こんなの見えたらヤバすぎる…w
(-182) 2013/11/20(Wed) 22時頃
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まあ、可愛い兎 ── !
…と、見誤ると思うたか。
ん ──…
[虚飾を取り払った騎士の芯にあるものを視んとして、気がつけば和毛をもつ男の腕の中。 絡みつくコードの束がふたりの距離を0にする。]
(-193) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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喰らうのは、 我ぞ。
[しなやかな耳へと唇を傾け、舌を這わせる。]
求めて、失う覚悟はありや?
[のしかかるように、身体を押し伏せた。
身に備えた深紅の帳が男を銜え込まんと口を開く。 電流の通いやすい潤いをたたえ。]
(-197) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[小さく耳を振るわせて、無(0)と有(1)の狭間にキラキラと溶けてゆく兎男。
「ぜんぶ、 あげる」と言われた。 でも、いなくなった。
後には声と記憶だけが谺する。]
(-229) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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…何が見えるというの?
[呟けば、目の前に大きな鏡が現れる。
映っているのは、ハイティーンの自分。
罪を知る前の。 あるいは、奪った命の分だけ若返った後の。]
(-230) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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[冷たい鋼の欠片を拾って投げる。
カシャ───ン!
鏡の面に数多の亀裂が走り、紅薔薇の血が流れた。*]
(-232) 2013/11/20(Wed) 23時半頃
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── 個室 ──
[肌がチクチクと痛い。 硝子の破片でも紛れ込んでいるのかと思った。
毛布越しに触れて来る手からもそもそと逃れて、顔を出す。]
…夢は、 いかがでした?
[同じ夢を見たとは限らないと、小さな声で問う。**]
(55) 2013/11/21(Thu) 01時頃
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あなたが求めるのは、欲しいのは、"データ" なんですね…
(-281) 2013/11/21(Thu) 01時頃
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[唇は笑みの形を刻む。 瞳はミラーシェイドの奥に秘めたまま。]
どんなデータが欲しいんです?
研究所で調べてもよくわからなかったわたしのことが、あなたにわかるのかな?
いろいろ知って──どうしたいんですか。
[声の調子は少し浮ついて、無理矢理にでも明るい基調。]
(-318) 2013/11/21(Thu) 08時頃
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知ることが、あなたのご飯みたいなものなのですね。
[「作り替えられた」を「生まれついた」に置き換えれば、自分の境遇とさして変わらないと思う。]
(-348) 2013/11/21(Thu) 13時頃
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