37 For Tower the Bell Tolls
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[数架の棚の下に平積み台。一番奥だけれど店内を見通せるカウンターと、至って普通のレイアウトなのだけれど、所々直接床に積まれたり本棚の一部が抜けてたりと、多少雑多な店内、そしてカウンター席には真っ白いオオカミみたいな毛並みをした犬がどんと居座っていて。 大きくも小さくも無いその白い犬は使い魔で住人のミリーちゃん。]
留守番ご苦労っ。 ほいお土産。
[ぽーん、ともう一つ残っていた揚げパンを投げる。 しっかりと口でキャッチ。そのままぺろんと平らげると、とんとカウンターから降りて、わさわさと足元に擦り寄ってくる。]
ミリー、お客さん来たー?
[ばう、と肯定の一鳴き。ちらとカウンター上を見れば硬貨が幾許か。それにうんうんと頷いて、頭をぐしと一撫でしてからカウンター席に着いて。]
んと、ネテス日報が3部と「かんたん!小鍋で作れる魔法薬レシピ」に……はいはい――
[と、留守の内の確認を、メモとペン片手に始めました**]
(21) 2011/09/22(Thu) 02時半頃
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―リゼッタ魔道書店・ゆうべ―
――ありがとうございましたー!
[何時の間にか陽もとっぷりと暮れて、時間からして最後だろうお客さんもからんとドアベルを鳴らして店を後に。 ドアが閉まって姿が見えなくなった頃合を見計らってんんと背伸びを一つ]
んー、やっぱり座りっぱなしは疲れるね。 ミリー、表の札ひっくり返しといて。
[聞くや否やドアの横にちょこんと備えられた小さい出入り口(両開き)からするりと行って戻ってくる白い毛並み。表の掛け看板はopenからclosedに早代わり。]
……さぁて、今日は火晶石も手に入ったし。 あのレシピを試してみますかっ。
(58) 2011/09/22(Thu) 22時半頃
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[さて、店内の一角には何故か薬品やらマジックアイテムやらが統一感無く置いてあるコーナーがある。 ゴミ紛いから希少品までが一緒くたに並んでる理由は、店主の趣味が『買取で入って来た魔法古書のレシピの実験』であるからに他ならなく、特に結果が記されていない物がお気に入りだから始末に終えなかったりする。 けれどたまに掘り出し物が並んだりする事もあるので、それ目的の常連さんも居るとか居ないとか。]
[と、レジ横に置いていた擦れて古ぼけたタイトルもない本を手にとって奥に引っ込んで。
そんなこんなでリゼッタ魔道書店の夜は更けていくのでありました、因みに実験に使う部屋に掛かっている札は、使用中でも立ち入り禁止でもなく、『CAUTION!』と。]
(59) 2011/09/22(Thu) 22時半頃
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―次の日―
[基本的に夜更かしが多いので、朝は遅い。日がある程度昇りかけてから目を覚ます事も多々あるのだけれど――]
からぁん からぁん
……――んむぅ?
からぁん からぁん
……あれ?
[19年と少しの人生、一度たりともこんな起き方をした事はない。あの白い塔の鐘の音で起きた事なんて。 ベッドの横ではミリーが落ち着きなく動き回ったり寝巻きの裾を甘噛みしたり、早く見に行こう、と急かしているのかも知れない。]
……うぅ、判った判った、今行く今行く。
[流石に着の身着のままというのは少々、と誤魔化せる程度なものを羽織って外に。 塔のてっぺんは見えやしないけれど、まだからぁん。と響いていて。ご近所さんも同じ様に、野次馬とばかりに外に出てきているようだ。]
(60) 2011/09/22(Thu) 22時半頃
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わぁ、本当に鳴ってるよ……
[遠く、羽ばたく様に響き渡るそれは、初めて聴くもの。 ぼんやりと聞き入るようになっていた所で、また裾をミリーに引かれて。]
ちょっ、待って判った、行くから引っ張らないでーっ。
[調度野次馬が人の波になりだした所。正直塔に向かうだけでも一苦労なのだが、ミリーは縫うように先に進んでしまって、それを追いかけるけれどそう簡単には進めないわけで。]
――すいまっ、ごめんなさい、通してくださぁい…… 待ってよぉ、ミリー……あいたっ。
[と、塔に近づく頃には疲労困憊なのでした。]
(68) 2011/09/22(Thu) 23時半頃
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[ぴょこん、と人混みを掻き分けて抜けた先。 途中でミリーの鳴き声が聞こえ初めて何だろうと思ったけれど。]
――ふぅ、ミリー、早いってb……
――あ、どうも、お早うございます。
[追いついて一息つこうと、気を抜いたところに時折店で見かける真っ白な女性と真っ黒な猫の1人と1匹、とりあえず頭をぺこと下げてしまうのはお客さん相手の仕事をしている反射のようなもの。]
(77) 2011/09/23(Fri) 00時頃
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……えっと、あー。何ででしょうねっ!
[むしろこっちが聞きたいぐらいなのだけれど。それは言わないのがお約束。 何時の間にか、鳴り止んでいたせいで、尚更になぜ鳴っていたのかなんて判るはずがない。]
あ、今日は一日中大丈夫ですよ? 時間の指定とかあれば用事開けときますし。
[真っ白な彼女の買い物、一度の量がアレなせいで会計作業やら事務作業に負われる事になるのだけれどまぁ。お得意様であることには間違いない。 その割にはペースが速いので、少し不思議に思ったりもするけれど。]
……あ、ミリー。ちょっとじっとしてて。オスカー君を脅かしたりしない。
[じりじり後退するマフラー付の黒猫さん。やっぱり恐がられてるのだろう、いつもこんな感じで慣れないのだ。]
(86) 2011/09/23(Fri) 01時頃
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じゃあ午後一で開けておきますねっ。
[一般人なら全部読み上げるのに84(0..100)x1日は掛かりそうな量を暇つぶしと称して繰り返し買っていく彼女。 それだけで十分興味がそそられるというか、不思議と言うか。 その傍らで犬と猫はお見合い状態。さて騒動も一段落つきそうな所でどうしたものかと考えていれば。
おなかの虫が、小さく鳴きました、]
[そういえばまだ朝食、食べてない**]
(97) 2011/09/23(Fri) 02時頃
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[ミリーが飽きたのか何なのか、ぷいと横を向いてお見合いはお終い。 と言うか何でお見合い状態になったのか自分には判らないけれど、彼らにとっては何かあったのだろう。 さてどうした物か、帰って朝食なりと思っていたのだけれどおずおずそーっと黒猫さんに手を差し出されて]
……どしたの?
[と、手を取ろうとしますが、指が触れるかするところで。]
ひゃっ!?冷たっ!
[そんな涼しくなる魔法薬を使っている事なんて露知らず。 びっくりして手を引っ込めてしまいました。]
(128) 2011/09/23(Fri) 22時半頃
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す、涼しくなるお薬? は、はぁ、なるほど。
[それでその重装備の理由も納得ができる、納得の効き目らしい。 二人のやり取りをふむり、とみながらそんな事を考えます。 そうこうしている内に、真っ白な彼女は踵を返して行きました。]
流石の薬屋さんだね…
[と。持って歩いている事に少々関心しつつ、改めて手を取ろうとします。]
(132) 2011/09/23(Fri) 23時頃
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ん、なるほど、塔の方に行きたいけど人ごみが辛いと。 いいよっ、一緒に行こっか。
[正直に言えば自分もやっとで抜けてきたのだけれど。それは言いっこなしとばかりに手を引いて塔に向かう道をミリーを先導に立てて進みます。 今度は先に行き過ぎないでね、と言い含めてから。]
(139) 2011/09/23(Fri) 23時半頃
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