25 仮面舞踏会
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−離宮・ホール−
[エントランスにて顔見知りと視線を交わすことあれば 息災か、相変わらずか、己の状況など 簡単な挨拶と状況報告ぐらいの言葉は交わす。 バーナバスの姿を見れば、思わず苦笑がこぼれる。 かといって、慣れてしまえば気にならないものであり その傍らで表情筋を硬直させたストロベリーブロンドが 薄く哀れにも思えたが、結局は思うだけ。
それからエントランスを離れ、ホールに姿を現すころには 実にシンプルな、目元を隠す仮面一つ。 深い緑を好んで纏う男は今日もその色を記帳としており ホールに施された第二王子の演出を ただ口元に浮かべた笑みにおいて内心の嘲りを隠す]
(52) 2011/02/03(Thu) 23時頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2011/02/03(Thu) 23時頃
百姓 ワットは、メモを貼った。
2011/02/03(Thu) 23時頃
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[口元に浮かんだ笑みを隠すように男の手は 己の口元を隠していたのだが、傍ら、というよりは 斜め下からの言葉に視線を下ろせば見える独特の仮面。 既にそれは彼女の身上が周囲に知れているに等しい]
恥じるなど。これ以上ない位に完璧だと思うがね。
[表面上は。 彼女が内心で男をどの様に考えているかなど聞いた事はない。 けれど己の知らぬ扉の向こうで何をしているかを考えれば その言葉を外すのは聊か躊躇われる。
差し出された小さな手を恭しく取るまでのその一瞬 男は僅かに目を伏せ、それから再び現れた鳶色が 異国の香を纏う妻を舞踏へと誘う]
(65) 2011/02/03(Thu) 23時半頃
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−ダンスホール−
…ああ。
[呟く。そして息を吐き出す。 弦楽の調は緩やかに。 鳥の囀りのように銀色の笛の響き。 黒に近い色のドレスの裾がターンやステップによって 軽やかに踊る様は黒薔薇の花弁が風に踊るを思わせた。
古い記憶があるものがいれば知るだろう。 嘗て王宮で催されたある舞踏会での話。 当時はまだ公爵家の継嗣であったころの男と 異国の流れに繋がる令嬢、オルタンス──オスカレットの姉。 たった一度の円舞曲は暫くの間語り草となった程。
妻を如何に美しく魅せるか。如何に軽やかに舞わせるか。 今でこそ踊ることなど殆どなくなってしまったが それでも男の舞踏の才は尚も健在だった]
(79) 2011/02/04(Fri) 00時頃
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[仮面を纏う姿が行き交うのを視線の端に乗せながら このまま厄介な事にならぬよう、と胸の内にそっと思う。
呪われた仮面、とは母より伝え聞いた話。 その有様、成れの果て。 踊っている間に考えたいことでは決してないが 唯一つだけ男に浅い溜息を一つつかせる要因には成りえた]
(80) 2011/02/04(Fri) 00時頃
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/* 知り合いがね。 バロックダンスをやってるんです。
あれちょっと習ってみたい。 いい運動になりそう。 メヌエットとか、動きがちょこまかしてて可愛い。
(-65) 2011/02/04(Fri) 00時頃
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/* とりあえず嫁が狼なのは把握した。 そして俺はどう霊能COするべきか。 上↑でそっと能力者だとは言ってるつもり。
つ も り。
(-68) 2011/02/04(Fri) 00時頃
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[無意味な思考にとらわれたその一瞬、 小さな体が傾いだのがわかる。 咄嗟にその背を支える流れで懐へと抱き込み 緩やかな舞踏は中断され、曲の流れにおいていかれる。 そんなことはどうでも良かったが]
…怪我は?
[ただ踊っていてぶつかった程度なのだから そんなことを心配するのも甚だ馬鹿馬鹿しい話だ。 けれど男が一瞬でも現実から思考を飛ばしていたことは確かで だからこそ、確認するために妻に尋ねる。 視界の端で、ちらりと炎の赤がゆれるのが見えた]
(88) 2011/02/04(Fri) 00時頃
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[もっと早い段階で突っぱねられると 想定していただけに軽くこちらも予想外であったが]
…大丈夫そうには、見えんがね。
[表情が見えないのは仮面があろうとなかろうと。 けれど体ではない反応は見下ろせばわかるというもの。 目元しか隠さない仮面は口元の呆れをそのままに示し、 徐に未だに腕の中に存在する妻を 遠慮なく横に抱き上げて踊りの輪を外れる。 彼女が何と言おうと、下ろすような気配はない]
(95) 2011/02/04(Fri) 00時半頃
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[嬉しげに囁く声を確かに耳にした。 けれど、その内容は嬉しがるようなことでもない。
溜息は一つ。 横瀧にしたまま男は呆れながら呟いた]
足は、注意しないと癖になるぞ。
[痛みが癖になるのではなく、 捻ることを繰り返すという意味だが このままでは前者の意味に取りかねないと また小さく溜息が出た]
(-93) 2011/02/04(Fri) 00時半頃
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…そこまで踊るのが好きだとは知らなかった。 安心するといい、変なところへはつれては行かない。
[それはやんわりと妻の意見を否定したと同じ。 ただ、ホールの端へと向かい、椅子を探してそこに下ろす。 侍従をひとりつかまえて、言伝すること暫し待つ。
やがて現れた侍従の抱えた箱を受け取ると 男は何の躊躇いもなくいすに卸した妻の前に膝を折った]
捻ったのは、どっちだ?
[右足、左足。黒い絹靴の爪先を持ち上げながら 今度は見上げながら妻に尋ねる]
(103) 2011/02/04(Fri) 00時半頃
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駄目だ。 踊るどころか日常にまで影響が出る。
[想像を裏切らないその返答に男は微かに笑う。 けれど、それに続いた言葉は予想を 遙かに裏切る言葉だったものだから 鳶色が驚きのあまりに緩く瞬いた]
今でなくとも、踊れるだろうに。
[同じ邸のうちに住んでいるのだ。 請われもすればいくらでもその用意を 簡単に整えられる程度の生活水準であるのだから]
(-102) 2011/02/04(Fri) 01時頃
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別に、嘘だとは言っていないだろう。
[ほんとう、とまるで娘のように口にする様に僅かに口元は笑う。 尤も彼女の表情は仮面の下にあり、 その様子をうかがい知ることなど男には叶わぬ話。
差し出された左の足。 靴を脱がせると、軽く様子を見るようにしてから 騒ぎ立てないように念を押してから絹の靴下を剥ぐ。 少し赤くなって見える足首に箱から膏薬を取り出し その箇所に塗りこめると包帯で固定してから 再び靴下、黒の絹靴の順に妻の左足へと戻す]
(112) 2011/02/04(Fri) 01時頃
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出るさ。
[それは、明にはっきりとした返答。 手当ては的確で、会話中もその手が止まることはない。 包帯を左の足に巻きつけながら]
それが望みなら、俺に叶えられる限りは。
[ためしに言ってみろ、とばかりに鳶色を 緩く左足首から仮面の奥の緋色へと持ち上げ]
(-117) 2011/02/04(Fri) 01時頃
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/* この時代靴下あるのだろう か …。
風と木の歌では 「靴下を脱げ!」っていわれて 悲鳴を上げてる女の子がいたんだが 実際いきなり靴下脱げは確かに悲鳴もんだよな…
とおもったので 念を押した。 酷い旦那である。
(-118) 2011/02/04(Fri) 01時頃
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[いけないこと。 妙に実感溢れる言葉だとは思えど口には出さない。 ただ、幾つかの言葉を交わしながら 男は確実な手当てを施したに過ぎなかった]
…何だ、踊りたかったんじゃなかったのか?
[立ち上がりながら首を傾げる。 ただ足を捻っただけなら包帯など使わない。 敢えて靴下の裡にそのような面倒なことをしたかといえば 主張する妻の姿が珍しく、それゆえに 叶えてやるのも悪くはないと思ったからこそ]
(120) 2011/02/04(Fri) 01時半頃
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[零れる甘い声は、まだいくらか時間も早いような そんなことを男の胸のうちでそっと思わせる。
巻き終えた包帯は絹の下、更に黒い靴の下。 立ち上がりつつ、その足を見下ろしてから 扇に隠れる仮面、そしてその姿を眺める]
同じには、ね。 最初からそんなことを期待した覚えはないが
[望み。聞いて、男は微かに笑った。 隠すでもなく、噴出すでもなく、確かに笑った]
叶える以前に、わからないのだから難しかろうよ。
(-122) 2011/02/04(Fri) 01時半頃
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…では、そのように。
[それがオスカレットの今の望みであるというならば 男がこれ以上ここで言うことはなく。
ちょうどこちらを向いていた視線>>115に気づき 懐かしさに瞳を細めた。 小さかった少女が随分と大きくなったものだと思いながら 彼女の現在の様子を尋ねてみるのも悪くないと そちらへと足を向ける。 もちろん、教育係に怒られない程度の 節度は持ってこちらも話しかけるつもりではいた**]
(127) 2011/02/04(Fri) 01時半頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2011/02/04(Fri) 01時半頃
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久しく。貴候も相変わらずのようで。
[微かな耳打ち、聞こえる声は酒焼けを起こしてはいるものの 随分と懐かしい響きであるように感じた。 羨ましい、という響きに男は微かに笑っただけだった]
口数の多いご婦人では、大変だろう。
[そっと続いたのは同情の言葉。 やがて、輪舞とステップの合間にまた距離は遠くなる]
(-206) 2011/02/05(Sat) 00時頃
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末姫様。
[胸に手を当て、軽く腰を折る。 何やら自分の向こうに知り合いを見たらしいがそこには触れず。 記憶が新しくなるたびに、随分育ったものだと まるで彼女の父親にでもなったかのように感じるが 舞踏会に出てくるほどの年になったのかと思うと 彼女に付き合って遊んだ日々も懐かしく思えた]
手当ては済ませたので、おそらく。 挫いたところに負担をかけるような無茶をしなければ 明日には腫れも引くかと。
[ちら、と視線を異国の面へと向ける。 やがて鳶色は目の前の末の姫へと戻り、 そしてその傍らの教育係へと移る。 姫の色彩の少なさゆえに隣の男は随分と色鮮やかに見えた。 離れるらしき男の頼みには、軽く手を上げて応じ見送る]
(248) 2011/02/05(Sat) 00時頃
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[そして杯を片手にさもない話を彼女としている最中だった。
弾けた、というには重く、殴ったとするには随分軽快。 頬を張る音と呼ぶにまさに相応しい音が響いて 男はグラスを傾けようとしていた手を止め、視線を向ける]
五の姫。
[近づいてきた足取り、ずらされた仮面。 悪戯を楽しむ子供のような表情に男も小さく笑いが零れた。 昔から妙に度胸のある娘だったとは記憶していたが まさかここまで胆が据わって育っていたとは知らず]
(249) 2011/02/05(Sat) 00時頃
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頗る元気ですよ。 流石にここにつれてくることは出来ませんがね。 そのうち、連れて歩く日も近いかと。
[娘のことを語る表情は仮面の下にあっても父。 五の姫と話しているうちに、不意と末姫の姿が消え 気づきはしたがあまり騒ぎ立てるつもりはない。 男にも事情があるように、彼女だって事情はあるのだろうから。
そのうちに五の姫とも別れ、今の男は壁の際]
(250) 2011/02/05(Sat) 00時頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2011/02/05(Sat) 00時頃
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−壁際−
[侍従のトレイからグラスを一つ。 気泡を細く昇らせる甘やかな薄金色の揺らめき その色が微かに濃くなったかと思えば 人の影が一つ近くなった事がわかる。 踊りの輪へと向けていた視線を末姫の教育係へと向け 後にグラスを微かに傾け]
構わんさ。問題ない。 あれが足を捻ったのは事実だし、 捻り癖がつくとたちが悪いのも真実だ。
[正論だと、先程の男の言葉を肯定する。 ちらりと再び男へ視線を向けながら]
そういえば、姫はひとりで放り出しておいていいのか。
[自分が見失った事を棚に上げて、教育係に問う]
(259) 2011/02/05(Sat) 00時半頃
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[シャンデリアから拡散する光は グラスの気泡の中で更に拡散して放たれる。 その眩しさに目を細めるかのごとく鳶色はゆるり細くなり けれど完全に閉じる事はなかった。
どうやら傍らの男は随分時が長いらしい様子。 ふ、と微かな含み笑い一つ零れたが 失礼、と小さな謝りの言葉に取って代わる]
箱入りの猫をあまり外に放つと 悪い遊びまで覚えてしまうかも知れんなあ。
[グラスの足をくるり揺らめかせ 男は少しだけ芝居がかった口調を作る。 焦る男はどうするのだろうと、その様子を眺めながら]
(266) 2011/02/05(Sat) 00時半頃
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/* ちょっとでも気を抜くと 目が女子の発言を勝手に飛ばしてしまう。
駄目すぎる。
(-219) 2011/02/05(Sat) 00時半頃
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[男の動揺ぶりに零れた笑いは隠さなかった。 尤も、それでも喉奥で留めたのは最後の良心と取るべきか。 眉間へと向かうその手、グラスを傾け 見て見ぬ振りを通してから改めて教育係へと視線を向けた]
善意の提言だ。どう取るかは任せる。
[軽く首を傾げるその表情には悪戯な笑み。 そして忙しく捜索に向かう背を見て、 同情のように肩を竦めながら息を吐き出した]
(277) 2011/02/05(Sat) 01時頃
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[音曲は流れ続ける。緩やかに。 男と女が踊り続ける。華やかに。 その奥底で流れ続けているのは第二王子の計略だろう。 薄金色の気泡がゆら、と揺らめく中でそっと思う。
何事もなく終わればよいと。 終わらなかった場合は動かねばなるまいと考えていた。 いくら歪んだ性格とはいえ、呪いにまで手を出すとは 考えたくはなかった。
そう、動かねばならない。 もし万が一死人でも出ようものならば]
(呪いの行方を、見定めねばならん)
[それは、王家に曲がりにも連なるからではなく 母からその命を託された、もっと別の大きな理由──**]
(292) 2011/02/05(Sat) 01時半頃
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百姓 ワットは、メモを貼った。
2011/02/05(Sat) 01時半頃
百姓 ワットは、メモを貼った。
2011/02/05(Sat) 22時半頃
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