228 吸血鬼の宴
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/* この国での赤ってよく考えたら初めてだなぁ… (初回:村人、二回目:見物人)
そして暫く様子見しよう(自信ない
(-1) 2017/10/02(Mon) 23時頃
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[声が、聞こえた。>>2 同時に、視界を満たす月白の光>>3]
……っ。
[眩しさに目を開けていることも叶わず。 そのまま光が収まるまで両の腕で光を遮るようにして 立ち尽くしたことだろう。]
…。
[やがて、光が収まるのを感じ取れば 恐る恐ると言った体で、顔を覆っていた腕を下げて 辺りを見回す。]
(17) 2017/10/02(Mon) 23時半頃
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[呆然とした様子できょとんと瞬きをする姿は 見ようによっては間が抜けて見えたかもしれない。 尤も、それを気にする余地など、 今の自分にはなかったのだけれど。
――確かに、先程まで自分は外にいたはずなのに。 気がつけば、贅を尽くした華やかな様子の大広間に 立っていたのだから。
頭上に煌くシャンデリアも、 壁にかけられたタペストリーも、 全てが先程とはまるで別世界のようだと、 そんなことを思った次の瞬間。]
……!?
[室内とは思えぬ風が辺りに吹き荒れた。7]
(19) 2017/10/02(Mon) 23時半頃
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―書斎―
[風に吹き飛ばされた、と思った、 その次の瞬間にはまた景色は更に変貌を遂げていた。]
…!?
[ダンッ、と背中を強かに壁に打ちつける。 そのまま、痛みを堪えるようにずるずると床に座り込んだ。]
(23) 2017/10/03(Tue) 00時頃
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……。
[はぁ、と天井を仰ぎ見るようにして息を吐くと、 それから、一度状況を確認しようと周囲を見回した。
豪奢な革張りの長椅子に、艷やかなマボガニーのテーブル。 その奥に見えるのはこれまた見事な装飾が施された 書斎机や本棚、マントルピース。
――どうやら、ここはどこかの書斎らしい。 あの、先程光の中に垣間見えた、 大広間の主のものだろうか?]
(25) 2017/10/03(Tue) 00時頃
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[打ちつけた背中の痛みが引いたところで、 身体を起こして立ち上がる。
そうして再度部屋を見回せば、 もう一人ここにやってきた誰かが>>14 そこにはいたかもしれない。]*
(26) 2017/10/03(Tue) 00時頃
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/* なんかこう、邪魔しまくってて申し訳ない……orz
(-8) 2017/10/03(Tue) 00時頃
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[風で飛ばされた時の衝撃で落ちたのであろう 散乱した分厚い書物の中から顔をのぞかせた、 金色の髪をした、少年のような彼。>>34]
…。
[吸血鬼?と問われれば、 少し驚いたような顔でぱち、ぱちと紫の瞳を瞬かせると そのまま、ふるふると首を横に振ってみせた。]*
(38) 2017/10/03(Tue) 00時頃
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/* 気づけば書斎が多角地帯に(
(-13) 2017/10/03(Tue) 00時頃
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/* (ジェレミーさんとパラチーノさんのぜんらバトルを見守りたい所存)
(-14) 2017/10/03(Tue) 00時頃
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[彼から滲む警戒には、>>41 幾らか困惑したような表情が浮かんでいたかもしれない。
それが不意に緩んで、 にっこりと笑みを浮かべたのを見れば 此方もほっとしたように息を吐いて手を差し出した。]
…?
[『贄』という言葉には首を傾げる。 ふと、思い出すのは先程出逢ったヨーランダが 教えてくれたこと。>>0:210 確か、パーティーと言っていたように思う。]
(53) 2017/10/03(Tue) 00時半頃
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…。
[とはいえ、どう説明したものだろう?
ひとまず、先程ヨーランダに見せたように 自分の首の傷跡を彼に見えるようにしてから、 もう一度首を横に振ってみせる。 言葉を話せないのは、伝わっただろうか?]
……。
[しかし未だに困った状況であることは変わらず。 そのまま、辺りを見回せば、ふと目に止まったのは 部屋の奥にある書斎机。
ゆるく手を振って金髪の彼に手を離してもらうと 書斎机に近づいて引き出しを開ける。 運良く入っていた万年筆と紙を取り出したのと 新しい人影がやってきたのは、ほぼ同時だっただろうか。>>47]*
(54) 2017/10/03(Tue) 00時半頃
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[新しく、この場に現れた人影。>>47 金髪の少年の彼よりは薄い色の金をした青年だ。 眉を下げた様子には、先程の自分と同じような困惑を感じて (それを演技だとは、夢にも思わない) 彼も、先程少年が言っていた『贄』――人間だろうと考える。]
…。
[一先ずは、問いかけるは少年に任せて>>56 此方は小さく頭を下げて挨拶する。 青年が慌てた様子で手にした鞄から大蒜を取り出せば>>61 (そしてそれを少年が納得するを見れば)>>64 まずはほっとして、一つ息を吐いた。]
(-20) 2017/10/03(Tue) 07時半頃
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[これから、どうするの?>>58 青年と自分とにかけられた問いかけに 一瞬、きょとんとしてしまう。
そうしていれば、青年と少年とで これからの方針について話し始めた。 彼らの顔を交互に見ていれば、 少年がひとつ提案を投げたあと 白紙のメモを、此方に向けてきた。]
…。
[ありがとう、と 吐息ばかりで音にならない唇を動かすと 先程見つけた万年筆を握って]
『わからない』 『でも、貴方たちが死ぬかもしれないのは嫌だから』
(-21) 2017/10/03(Tue) 07時半頃
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『一晩』 『まずは一晩、抵抗できるようにするのがいいと思う』
[今宵はパーティーなのだとヨーランダは言っていた>>0:210
窓はと見れば、外は霧に覆われていて今は昼とも夜ともつかない。 けれど、永遠に続く宴というものはないはずだ。
抵抗を考えるなら、敵対存在を倒せるようにするのが一番だと思うが。 それが敵わないようなら、最低でも一晩、 数時間でも時間を稼いで刻を待つのも一つの手だろう。]
(-22) 2017/10/03(Tue) 07時半頃
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[新しく、この場に現れた人影。>>47 金髪の少年の彼よりは薄い色の金をした青年だ。 眉を下げた様子には、先程の自分と同じような困惑を感じて (それを演技だとは、夢にも思わない) 彼も先程少年が言っていた『贄』――人間だろうと考える。]
…。
[一先ずは、問いかけるは少年に任せて>>56 此方は小さく頭を下げて挨拶する。 青年が慌てた様子で手にした鞄から大蒜を取り出せば>>61 (そしてそれを少年が納得するを見れば)>>64 まずはほっとして、一つ息を吐いた。]
(76) 2017/10/03(Tue) 08時半頃
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[これから、どうするの?>>58 青年と自分とにかけられた問いかけに 一瞬、きょとんとしてしまう。
そうしていれば、青年と少年とで これからの方針について話し始めた。 彼らの顔を交互に見ていれば、 少年がひとつ提案を投げたあと 白紙のメモを、此方に向けてきた。]
…。
[ありがとう、と 吐息ばかりで音にならない唇を動かすと 先程見つけた万年筆を握って]
『わからない』 『でも、貴方たちが死ぬかもしれないのは嫌、だと思う』
(77) 2017/10/03(Tue) 08時半頃
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『一晩』 『まずは一晩、抵抗できるようにするのがいいと思う』
[今宵はパーティーなのだとヨーランダは言っていた>>0:210
窓はと見れば、外は霧に覆われていて今は昼とも夜ともつかない。 けれど、永遠に続く宴というものはないはずだ。
抵抗を考えるなら、敵対する相手を倒せるようにするのが一番だと思うが。 それが敵わないようなら、最低でも一晩、数時間でも時間を稼いで刻を待つのも一つの手ではないかと考える。
……とはいえ、具体的なところは何も思い浮かんではいないのだが。]
(78) 2017/10/03(Tue) 08時半頃
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[名前を問う青年の声>>74]
…。
『シーシャ』 『本当の名前は覚えてないけど、 ここに来る前、ヨーランダという女の人に名前を貰った』
[恐らくは、彼女もまた彼らの言う吸血鬼なのだろうが。 ……脳裏に浮かぶのは、あの銀の後ろ姿。
ヨーランダについて聞かれたならば、 彼女の年格好についてもう少し詳しく書き記そうとするだろう。]**
(79) 2017/10/03(Tue) 08時半頃
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― 書斎 ―
[十字架を掲げてみせる青年に、小さく首を傾ける>>73 大蒜と十字架は吸血鬼に効果があるのだったか。
そうして彼の顔が赤くなり、 それから気落ちしたように目を伏せるのを見れば おろおろと視線をさまよわせる。
しかしどうしたらいいものか、皆目見当がつかなくて。
困ったように少年のほうを見やれば 此方の書いたメモを見て、声をかけてくれた>>87 こく、と彼に頷きを返すと そのまま、つられて彼の視線の先にある 窓の外の月白を見つめる。]
…。
(121) 2017/10/03(Tue) 22時半頃
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[月を見るたび、思い出すのは あのとき此方に背を向けたヨーランダの後ろ姿。]
……。
[彼女には、生まれたての雛のようと言われたけれど 今の自分は真実、鳥の雛のようだと思う。 何かを思い考えるたび、気がつけば脳裏に浮かぶのは彼女の姿で。 それが良いことなのか悪いことなのかは、自分には、よくわからない。
彼女は人ならざる者で、 そして今の自分たちは彼女たちの『獲物』なのだと朧気には理解しているつもりだけど。]
…。
[うまく、考えがまとまらなくて。 ふるふると小さく首を横に振れば、白金がさらさらと項を擽った。]
(122) 2017/10/03(Tue) 22時半頃
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[そう言えば、と。 メモにもう一つ文字を綴る。]
『ヨーランダは、少なくとも四人いると言っていた』
[あのとき>>0:210の記憶が確かなら 彼女はそう言っていたはずだ。 もしかしたら、ここにはそれ以上の数の吸血鬼が いるかもしれない。 彼女の言葉が真実であるならば、 人ならざるものの数に対して、今この場にいる 三人だけというのはは『贄』の数としては 少ないのではないだろうか?]
…。
『誰か、他にもいるかもしれない』 『もし、人がいたら協力できるといいけど』
(123) 2017/10/03(Tue) 22時半頃
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[それから、ふと思いついて]
『どうして、ここにきたの?』
[ぴらりと見せたメモにはそんな言葉が一つ。 別に勘ぐったわけではない。
ニコラスという青年が使用人の募集に応じてのもので 自分は、特に何も覚えていなくて。 この少年は、一体なんのためにやってきたのだろうという、 何処かの少年と同じ、ちょっとした好奇心。]*
(-32) 2017/10/03(Tue) 22時半頃
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『ニコラス、シメオン』 『よろしくね』
[自己紹介のあと、ニコラスと名乗った青年と、 それからシメオンと名乗った少年に、 短く書いたメモを見せて、 にこ、とはにかむように笑う。
ヨーランダについて聞かれたので それについて記そうとした、そのときだったろうか。 遠く近く、部屋の外から 天を貫くような慟哭が聞こえたと思えば 闇よりも尚深い色をしたその魔物が 書斎へと入り込んできたのは。>>82]
(127) 2017/10/03(Tue) 22時半頃
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…っ!?
[びく、と驚きで身体を震わせる。
それは、黒い大きな犬に似ていた。 見ようによっては狼にも似ていたかもしれない。 ――その、石炭を燃やしたような、 或いは鮮血をそのまま凝り固めたような 真紅に輝く双眸にさえ、目を瞑れば、だが。]
(128) 2017/10/03(Tue) 22時半頃
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――…。
[目の前の獣から視線を逸らさぬようにして、慎重に距離を取ろうとする。
今の自分には、何もない。 あったとして精々その手にあるのは先程まで使っていた万年筆だ。 正直な処を述べれば、獣身を守る武器としてはその性能に疑問を感じる。
何か、武器のようなものはないかと 部屋の隅へと後ろ向き歩を進め――気がつけば暖炉の傍へ。 そうして咄嗟に、その脇に置かれていた火掻き棒を 後ろ手に取れば、目の前の獣に向かってそれを構える。
――尤もその姿は如何にも戦い慣れしていない者のそれで。 お世辞にも格好良いとは言い難いものであったが。]*
(133) 2017/10/03(Tue) 22時半頃
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[じりじりと、足裏を床に擦り付けるようにしながら 目の前の黒い犬に火掻き棒を構える。]
……。
[ちら、とニコラスとシメオンの様子を 横目で確認する。 いざとなったら、自分を囮にして 二人を逃すことができないだろうかと そんなことを、考えながら。]
(155) 2017/10/04(Wed) 00時半頃
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[黒妖犬と相対しながら、考える。
――怖い気持ちが、恐れが、ないわけじゃない。
今こうして火掻き棒を握っているこの手にも じわりと汗が滲むのを感じている。 気を抜くと、今にも黒い犬に背を向けて 逃げ出してしまいそうだ。 …私の身体は、どうやら生きたがっているらしい。
私自身の、“心”はどうなんだろう? …実のところ、今もよくわからないでいる。
――ただ。 生きるにせよ、死んでしまうにせよ、 この胸の喪失感だけを抱えたまま、 何もない、空っぽな自分のままでいることだけは 心の底から、嫌だと思った。]
(156) 2017/10/04(Wed) 00時半頃
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[鋭い爪が、床を掻く>>136]
……っ。
[黒い犬が飛び込んできたのは、 私たちの立つ丁度中心あたり。 それを咄嗟に避けることは、果たして叶ったか。
ごろりと、転がる何かが靴の先に当たった>>153 独特の香り漂うそれを一つ手に取れば、 ――硫黄の臭いを吐くその口に力いっぱい投げ込んだ。
威嚇になるとも思わないけれど、 少なくとも此方に注意を引きつけることくらいは できるかと考えながら。
鞄を抱え込む青年を背に庇うようにして 再度火掻き棒を構え直した。]*
(157) 2017/10/04(Wed) 00時半頃
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[放り込んだ大蒜に、低く呻くような声と共に 黒妖犬の輪郭が揺らぐ>>159]
…!
[手応えを感じたその刹那、 霧の如くに散じた影が再び犬の形を為した。 血の紅を纏った双眸が、燃える石炭の如くに明滅して 此方を振り向いた。]
……ッ。
[その瞳に、或いは地を這うような唸りにか 此方が怯んだその一瞬を突いて、獣の巨体が閃く。 次の瞬間には、此方が手に持つ火掻き棒に 獣が深く噛みついた>>160
と、次の瞬間には、強かに背を打つ痛みと共に 床の上に投げ出されていた。]
(183) 2017/10/04(Wed) 09時半頃
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