220 ナラティブの木
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――― 二階談話室 ―――
[階段から奏でられる不規則なリズム>>0:108 意味があるのかないのか 荷物を抱えた従業員のそれか―――
などと考えてしまって後の祭り。 視線見合わせた相手は 見るからに客然とした姿で、一瞬、確かに固まった。]
そうですか、お疲れ様です。
[思考が停止しても口を突くのは条件反射。
滞りなく、ベッド掃除が?やはり実は従業員か?
などと言う疑問は 次の一言>>0:112で、解消されることになった。 ならば先の味が悪いのは、汗をかいている自分。]
(5) 2017/07/06(Thu) 00時頃
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失礼致しました。 その、……従業員の方と、勘違いを。
二泊…… でしたら、俺と同じですね。 キルロイと申します。 ……… あなたも、休暇ですか?
[自然な、普通のやり取りに 意識は徐々に現実を取り戻して、口もどもらない。
視線は、ミニキッチンに向かう背を追い駆け ――丁度良く、誰かに聞きたかった問いを口走る。 はぐらかされても構わない、くらいの心積もりだが 如何せん表情が付いて行かないのは、性分に起因する。]
(6) 2017/07/06(Thu) 00時頃
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[ぼんやり、ミニキッチンを見ているにも理由が有る。 会話を交わす相手を見る――というのもひとつだが 飲み干したグラスを、洗うことを思い出したから。
流水音に耳を傾けていれば くるり振り返る客人>>14と、目が合う。 穏やかな敬語と表情に、反面、こちらの表情は堅い。]
そう、なんですよね。 ラフな従業員なのか同じ客なのか……… もしかしたらリュックの中身は備品では………
深く考えなくとも良いんでしょうが。
[生真面目腐って、眉間を絞る。 細目も絞ればいささか表情まできつくなるも、
奇遇、そのことばに、いくらか肩の力が抜け。]
(21) 2017/07/06(Thu) 01時頃
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一人の帰りは、寂しいですか。 一人旅、と言うのは、この歳になって初めてで、どうも感覚が。
――――… と、仕事中。
[邪魔をしてしまったか、と、また表情を絞る。 とは言え、具体的に仕事の内容を聞くでもなく あなた"は">>16に追従する首が、縦。]
はい。 休暇を…… ぶち込まれてしまいました。 あるいは、仕事をするな、という仕事を。
[理由を他所に、問いの返しは特に偽らざる。 どんよりと曇った空を映し出す窓辺を尻目に ミニキッチンが空いたのを確認してから、歩を進め。]
(22) 2017/07/06(Thu) 01時頃
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[仕事をするなという仕事をしている背格好は クールビズまっしぐらの仕事着だ。 シャツの腕を捲り、蛇口を捻り、グラスの中身を洗う。]
催し??? 燻製??? 燻製を催す、というのも斬新ですね。 燻した魚は、好きです。
[夜の催しについては 彼が想像する通り、一線を画していた。
ベッドの用意>>20についても有り難く情報を頂き 恐らく仕事――であろうを始めた姿を確かめて 檸檬と水ならば念入りに洗う必要もないだろうが じゃぶじゃぶ、そんな常識を他所に、洗剤で洗う。
荷物を片すにせよ返すにせよ、洗ってからだ。**]
(24) 2017/07/06(Thu) 01時半頃
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[咽喉を鳴らすおと>>43に、首を捻る。 制服がないことに加え、働く姿に、客>>0:4が 紛れ込んでいるのも事実。
彼が言う通り―― 追及すればきりがない。]
見送る側、ですか。 ……… みおくる、 ?
[ゆるやかに間を空けたのは、逡巡だ。 如何ことばを変えても、プライバシーの抵触を避けられず 真面目に思案を張り付けたところに、続き>>44
期待に似た予感を、耳にして 素直に、勝手に、それを羨むよう目を細める。
感傷とは思わない。 彼の声が、明るかった所為もある。]
(47) 2017/07/06(Thu) 22時頃
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………、……それは、すこし分かります。 一人旅とは言いましたけど 此処では一人でも、 …… ないな。
帰りこそ本当に、一人ですね。
[一人旅ひよこ印だからこそ これを"一人旅"と定義付けては、少し寂しい。
理解の一端に混ざる声に、水音が止み 立つ位置が入れ替われば、再び水音が続く。 三角コーナーにスライス檸檬を落として まるで油でも落とすように、グラスを洗剤に潜らせた。
書き物>>44の音も、僅かに聞こえる。]
……… う、
[休暇仕事が捗っていない>>45など、ぐうの音も。]
(48) 2017/07/06(Thu) 22時頃
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休むのも仕事……… ですよね。 身体に染み込ませないと また、休暇を増やされる……… ので。
[細かい理由はさて置き、特に隠し立てする理由もない。 眉の角度に暗雲立ち込め まるで気を引き締めて、頷く辺り飲み込みが浅い。
"かたち">>45と、興味深い助言には 夏の休日と呼べるオーソドックスなアイテムが浮かぶ。 奇しくも麦わら帽子は、正にそのひとつ。 備品らしい、置かれた白いザルに手を伸ばして 真面目に被ってみせるのは、――夏の帽子っぽいから。]
こういうことです、ね。
……提案すれば実現する、フィールドには 興味があります。
(50) 2017/07/06(Thu) 22時頃
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つまるところ 誰かが燻製を食べたかったのでしょう。
お酒も出るんでしたっけ。 ここまで来ると、ホームパーティだな。
[―――実経験はないが。 よく回る語り口>>46を、ただ興味深く聞き 洗い終えたグラスを、シンクに伏せておく。
その間も、なんだか降ろすタイミングを逸したザルが、頭上に乗ったままで、ふと、歪んだシンクの鏡面に自分が映る。]
……… 似合わない。
[俺に休暇は似合わないのだ……… そんな風に、哀愁籠めて、ザルを降ろした。 書き物のおとが止んでいることに、気付きが遅れ。*]
(51) 2017/07/06(Thu) 22時頃
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[初対面だからこそ、踏み込む距離感に逐一躊躇する。 仕事であればいっそ"他人行儀"が罷り通るが そういう気分にさせてくれないのは、このゲストハウスが発する雰囲気が成せる技。片足くらいは突っ込めている。]
独りになりたくて、ゲストハウスに来る方は あまり…… 居られないでしょう、ね。
そういえば、バスの本数、少なかったな。
[辺鄙と言って差し支えない、本数の少なさだった。 帰り道のことまでまだ頭が回らず 席は兎も角、便は一緒かも知れない、と、彼>>60を見た。
書き物の内容までは見えないが 趣味と言うより仕事然としていたので、]
一人で出来る、仕事なんですか。
[大括りの質問に、好奇心が見え隠れ。]
(67) 2017/07/06(Thu) 23時頃
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は、はい、 それは……… 耳から蛸が…… 生まれるほど……
[仕事を介して、聞いた言葉>>62が、また空想の蛸を生む。 至極真っ当で最もなことばに 簡単に、全面で深く、顔全体で考え込む。
―――だからこれは、危機回避の一種。 休暇らしいアイテムとして手頃な位置にあった 四季いつでも手に取ることが出来るザルを、頭上に乗せる。
頷く気配を感じ取れば 麦藁帽子っぽく見えたのだと安易に考えた。 まあ、ちょっと、ほんのちょっと、気を良くして 洗い物を終えるまでそのまま被ってしまったわけで。 構えられたレンズに気付いた>>64のは、項垂れてから。]
(69) 2017/07/06(Thu) 23時頃
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[項垂れ斜めになった視界に、彼の姿勢>>64が見えた。
カメラ―――…ではなく タブレットを構えた姿勢だ。笑い声が徐々に広がる。]
ああ、 ……写真? ですか???
[退きましょうか、と言える雰囲気でもない。 談話室の外にまで漏れる、笑い声だ。
指先が、何やら良からぬボタンを押した気がする。 確実に、ザルを被ったスーツ男が フィルターの邪魔をしたような………、]
あ。 …… 大丈夫じゃないです。 不衛生なことをしました、すぐ洗います。
[食べ物を洗う器具を、被るなど。 まあ明らかにその指摘でないことこそ明白だが そ、そんなに似合いませんか、と言う勇気がなかった。]
(71) 2017/07/06(Thu) 23時半頃
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[談話室が、やや鬼気迫る。
笑い転げるノックスの笑み声が広がる最中 とても真剣そのものに、ザルを洗い始める。 当然ながら、洗剤を使わせて頂く。
じゃぶじゃぶと泡立つ水音も、几帳面。]
ふう。
……… 休暇らしい恰好、難しいですね。
[泡を流し、蛇口を捻り、振り返る。 大丈夫です、少なくともザルの方は。*]
(74) 2017/07/06(Thu) 23時半頃
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[職業の話題ひとつにせよ 返答は一種謎解き>>81めいて、ミステリアスだ。
これが小説か舞台ならばこれから事件ひとつでも
などと不謹慎な思考に至らず 生真面目に、カリキュラムに挑む学生よろしく眉を絞る。 まるで舞台役者、あるいは探偵の背中も見ている。 サラリーマン風情が挑むのは、お役違いのリアリティ。]
社長さん、 ………
[言葉は、途中で途切れた。 なにか書き留めていた様子、写真を撮っていた様子。 ピースを掛け合わせて、違うような気がして しかし、回答は貰わずともまだ今は、良い気もした。
し、―――麦藁帽子未満で大凡有耶無耶になる。]
(93) 2017/07/07(Fri) 00時半頃
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お構いします。 ……… 急でしたね?
[何せ、笑うまでにタイムラグ>>64があった。 真面目に真顔で言うに事欠き 酸欠気味に瀕している様子を窺いながら、ザルを洗う。
想像以上に遠くまで及んだ笑い声に 覗く客足のひとつでもあれば、洗い物をしながら――]
ツボが、ありました。
[神妙な面持ちで、頷き重ねただろうこと。]
(94) 2017/07/07(Fri) 00時半頃
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[立ち上がる気配を察して こちらは、水気を何度も切り、汗の引いたシャツに滴を飛ばす。
微酸欠状態も落ち着いたようで レモンなし水を勧めるタイミングは、失った。]
…… 成る程。 普段は、その、みっともないかと思いまして……
そうだな。 いまは休暇なんだ。
[仕事着の腕を捲ることに、抵抗している場合ではない。 確りと頷き、近付く顔>>86に視線を伸ばす。 叩かれた肩は気軽で、麦藁帽子にまた意識が傾く助言。 焼けていない表情を返し、頷く。]
…… 探してみます。
[売店は無かったが、ワンチャンス、南方だ。 落ちている可能性を視野に、脳裏に刻み、その背を見送った。答え合わせの機会は、いずれかに持ち越されて。*]
(95) 2017/07/07(Fri) 00時半頃
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[―――― さて。
又聞き燻製パーティの時間を、聞きそびれた。 まあ、自然と集まる声や客を追えば、問題ないはずだ。
一先ずその前に まだ水気残る指で、しずしずと、スーツの踝を捲る。 膝までなど途端ハードルが上がる、精々三つ折りが限界地点。 続けて、腕は肘まで捲り、まあまあ及第点。
随分もたもたしていたので、ボストンバッグを手に 談話室を出て行く頃は、それなり、時間が過ぎていた。**]
(98) 2017/07/07(Fri) 01時頃
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/* ふああ昨日は必死過ぎて灰も書いてなかったけど ゆるたく進んでいく時間が良いなあ良いなあしてる。 ノックスくんの職業なんだろ、ミステリアス! ホテル関係者ってかんじじゃないんだよね。でも記者とも違いそう? 気になります!
(-35) 2017/07/07(Fri) 23時頃
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/* 時間軸はわりと素っ飛ばしてるかんじかな。 擦れ違うだけでもしたい気持ちあるけど ドッペルゲンガーにはなれない、悩む!
(-36) 2017/07/07(Fri) 23時頃
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――― 二階廊下から、シャワーを浴びに ―――
[軽いボストンバッグを手に 廊下に差し掛かった頃だ、催しの具体性>>111を知ったのは。素直に有難く、目を細めた。]
いつでも始められる…… と言う時は大体、直ぐに始まるんですよね。
[頷き、後から行きますと伝え 一先ず荷物を置くかと言うところで、シャワーブースの存在に気付く。 身体は汗ばんでいるし、正直着替えた方が良いだろう。 ………着替えも、スーツの付属品だが。]
(144) 2017/07/07(Fri) 23時半頃
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[やや急ぎ目にシャワーブースに立ち寄り 一角を借り受けるわけだが、その中にひとつ、閉まっている扉>>85があったかも知れない。 髪を洗い、汗を流し、石鹸を身体に流すのは手早く。]
はあ、 ……着替え、売ってねえかな……
[湯の温かさに、いくらか素を覗かせてぼやき まあ少なくともシャワーブースで投げ売りはされていない。 替えのシャツと、似た紺色のスーツに着替え、全く休暇の格好でなく。 せめて袖を折り曲げる、ネクタイをしていないくらいだ。
そして、ブースを出る際に、]
ッ、ッ、 !!!
[危うくなにか>>77を踏みかけた。]
(145) 2017/07/07(Fri) 23時半頃
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/* 10回くらい読んでこれ落としたんだよね。 まだ誰も拾ってないよね、拾うぞ、ひ、拾うぞ!?
(-42) 2017/07/07(Fri) 23時半頃
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ッ、 だ、 踏、
[重心を咄嗟に後ろに下げ、ブースを区切る扉に当たる。 その反動でぎりぎり転ばずに済み、]
ふ、踏みました!? 踏んでませんよね!?
[転がった腕時計に尋ね、物言わぬそれが粉砕していないことを確認。 ほ、と、胸を撫で下ろした―――…ところで、埋まっていたブースのシャワー音が止んでいた>>151ことに気付き。はた、と、視線を寄せて、固まる。]
(152) 2017/07/07(Fri) 23時半頃
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踏んでません。
[取り繕ったように堅く言う。 オーケイ、これは事実確認です。
先に告げてから、バカンス全開の様相は まだ顔合わせの済んでいない客のそれで、頭を下げる。 腰を屈めて、落し物を拾い上げ。]
…… あなたのだったり、しますか?
[洗い流したばかりなのに、妙な冷や汗をかきながら 尋ねることを、忘れない。*]
(154) 2017/07/07(Fri) 23時半頃
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