208 【突発百合RP】10年目のラブレター
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-- 回想 --
マキちゃん うん、覚えた。 何か困ったことがあったらなんでもいってよ 先輩だしね、名刺の連絡してくれれば、余裕があればいくらでも手伝うから。
[艶やかな黒髪の後輩>>0:130に告げて、名刺をその手に握らせて。 恐縮したように去っていってしまった姿を見送ったところで、イマギとの会話が始まる。
三十路だとかアラサーだとか、そんな話題。 無邪気なばかりではいられない、けれどじゃれあうような楽しい話。 その結果の説教>>0:131であるが]
う、うぅー イマギのバカ!もう知らない!
(7) 2017/01/29(Sun) 00時頃
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[日本を代表するアニメ映画スタジオの代表作のセリフを叫びながら泣き真似をして逃げ出す。 数歩歩いたところでくるりと振り向いて、無邪気に笑うのだけれど]
寮母さんがご飯作ってくれてるってさ! お腹すいたし先行っとく! お酒持ってきたし、許可でたらどっかの部屋でみんなで飲もうね!
[ぶんと大きく手を振って、跳ねるように食堂へ向かうのだった]**
(8) 2017/01/29(Sun) 00時頃
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[寮母さん特製のハンバーグを食べて、腹八分目までお腹を膨らませて。 自分のぶんだけでもと食器を洗っていたところに寮母さんが口を開く]
「そういえば、仁子ちゃん達の部屋、瑠璃ちゃんが来たから開けておいたよ。ここに来るのも久しぶりだし、積もる話もあるでしょうから、泊まって言っていいからお話していきなさいな」
[同室の友人。綺麗な色を名に持つ彼女の存在を告げられて、素直に頷いて食器を洗い終えてすぐに階段を駆け上がる。 服どうしようなんて思いは、落ち着くまで浮かばなかった]*
(11) 2017/01/29(Sun) 00時頃
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-- 回想/芦屋仁子中等部一年、バレンタイン --
[物心ついた時から、芦屋仁子は無邪気で素直で、男勝りな性格だった。 女の子とおままごとをするよりは、外で駆け回って遊びまわる方を好むような。 そうして、人を疑うことを知らない人懐こさ。中等部に入学したばかりの芦屋仁子は、無邪気さや人懐こさが噛み合って、先輩方のお気に入りになっていた。 可愛がられることは好きだったし、飴やチョコをもらえることは嬉しかったから、知らないうちに、先輩の気持ちが変わっていたことにも、その目に宿る光が変わっていたことにも、気づかなかったのだ]
(22) 2017/01/29(Sun) 00時半頃
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[中等部一年のバレンタイン、芦屋仁子はいつもお世話になっているからと、手作りチョコを先輩に持っていった。 そこでいつものように渡されたチョコをなんの疑いもなく食べて……その後のことは、朦朧としか覚えていない。 ただ、怖いことをされていると、いけないことをしていると、それだけがわかって、それだけが芦屋仁子を苛んで 動けるようになったとき、芦屋仁子は先輩を振り払ってどうにか部屋まで帰ったのだ]
(24) 2017/01/29(Sun) 00時半頃
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[その時に部屋にいてくれた瑠璃を、芦屋仁子は忘れない。 まるで救いの神様のように怯える自分を抱きしめてくれた彼女を忘れない。 だから、いつか恩返しをしようと思って。 それまで瑠璃が傷つけられたりすることのないようにと願って。 その日から、芦屋仁子はアシヤという王子様となったのだ。 その日以来、芦屋仁子は王子様の仮面をずっと被って来てしまったのだ]*
(25) 2017/01/29(Sun) 00時半頃
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ヤニクは、ここまで読んだ。
2017/01/29(Sun) 01時頃
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[ズ、ダダダダダダダダッ!!!!]
[学生の頃以上に廊下を蹴っ放して駆ける。それはもう寮母さんに久しぶりに怒られそうな勢いで。
部屋の前を通り過ぎる前にギュリィッ!!とスリッパの軋む音を立てて止まって、遠慮無く扉を開ける]
ルリ! 久しぶりっ!元気だった?
[すぐに顔を合わせられると思ったけれど、学生時代のように自分と同じくらいか自分より下にあった顔が見えなくて、こくりと首をかしげる]
ぬー まだ来てないかなー*
(37) 2017/01/29(Sun) 01時頃
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ヤニクは、ここまで読んだ。
2017/01/29(Sun) 02時頃
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まさか
[やっと見つけたと、笑って。 ベッド上の同室の彼女は、ぺたんと私が寝ていたベッドで座り込んでしまった。だから、腕をのばす]
本物かどうか、ためすかい?ルリ。 この腕の中、飛び込んで来てくれたら、私は必ず受け止めて、抱きしめるよ?
[どう?なんて誘って見たら、彼女は腕に飛び込んでくれるだろうか]*
(51) 2017/01/29(Sun) 02時頃
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ありゃ。 じゃあ、ベッドに囚われたお姫様を助けに行きますか
[びっくりさせすぎちゃったかな、なんて反省して、二段ベッドの上に登る梯子を数段登ってから腕と梯子を蹴った勢いで残りの段を飛ばして登る。 ギィ、とベッドが軋んで文句を言ったけど、今の所は知らないふりだ]
ほら、悪いベッドから救いに来たよ、私の女神様 …大丈夫?驚かせすぎた?
[そっと彼女の手を取って、自分の頬に添えさせようとしてみるけれど、できるだろうか。 できなくても、心配そうに彼女を見て首を傾げて、腰が抜けたのが治るまで側についているだろう]*
(75) 2017/01/29(Sun) 18時半頃
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-- 現在/寮母さんのお願いの後--
[グルグルと回る頭を止めるように、寮周りから校庭までをジョギングする。 仕事がない時期もジョギングは日課になっているし、懐かしい学院を走るのは演劇部の頃に戻ったようで幸せな気持ちもある。
けれど、頭のグルグルはどうやっても止まらない]
……うそ、だよ うそなはずだよ
[木屋先生が、死んでしまっていたなんて。 信じたくない。のに、集まったみんな、半分以上が知っていた様子で、信じるしか、無くなってしまった]
やだ、なあ うそだと、いいなあ ドッキリだったら、いいのに、なあ
[地面を蹴る足に力を入れて、スピードをあげる。 いっそ疲れ切れたらいいのにと、酸欠でそれどころじゃ無くなればいいのにと、思うのに この体は健康的で、鍛えてしまっているから、まだまだ走り続けられてしまうのだ]*
(99) 2017/01/29(Sun) 22時半頃
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-- 校庭隅の桜の木の下 --
[ひとしきり走り回って、いつも休憩していた桜の下にしゃがみこむ。 昔はいつもここでみんなで休憩していたから、足が自然に止まってしまったのだろう。 足が止まって熱が放出されるようにかいた汗が頬を流れる。 そう、汗だ。汗なのだ。目の端を通って流れる汗だから、涙を流していることなんて、知らないのだ]
木屋せんせぇ…… アシヤは、帰って来ましたよ ちゃんと、帰ってこれましたよ 逃げなかったですよ ……会いに来たんですよ
……なんで、死んじゃってるんですか。 私、ずっと逃げてて、会えるかなって、勇気出して、ここにきたのに
[ぼたぼたと流れ落ちる汗を乱暴にぬぐいながら、膝を抱えて小さくなって、誰がきても顔を見せないようにする]
会いにこなくてごめんなさいって、謝ることも、できやしないじゃないですか*
(121) 2017/01/29(Sun) 23時半頃
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[息を吸って、ぐいと目元を拭ったところで、視界の端に人影>>127が映る。 2つ結びの、小柄な影。ともすれば未成年に見えるようなその子は、昨日のうちに見かけはしていただろう。 多分自分が高等部にいた頃は中等部だったであろうその子は可愛らしくて、学生の頃も可愛らしかっただろうと思う]
…は、っくし!
[声でもかけようと口を開いたところでくしゃみをして、周囲の寒さを自覚する。 というかこれは、汗が冷えてきたのもあってかなり寒い。風邪を引いたらルリやイマギに呆れられてしまいそうだ]*
(129) 2017/01/30(Mon) 00時半頃
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[くしゃみをしたのが聞こえたのだろうか、立ち止まり悩んでいた少女はたっぷり時間をかけてから寄ってきてくれた。 差し出されたマフラーに微笑んで、受け取る]
ありがと。でも、汗がついちゃうよ?
[いいの?と首を傾げた彼女の目には、泣き腫らした自分の目元が見えるだろうけど、指摘されなければ黙っていればいいだろう]
もうそろそろみんなのところに帰ろうと思ってたしね。 あ、でもしまったなー、着替え持ってきてないや 寮母さんに借りれるかな
(144) 2017/01/30(Mon) 01時半頃
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そう。それはよかった 10年経っても君の王子様でいられるなんて、光栄だね。 イマギも来てるよ。久しぶりにイケメン二人組の揃い踏みしたし、なにより私の女神様に会えたんだ。今回は来てよかったよ。 木屋先生にはまだ会えていないけどね
[ニッコリと自信たっぷりに笑って、部屋でだけ見せていた懐っこさで肩にするりと一度擦り寄る]
ルリは綺麗になった 名前の通りに、瑠璃の石みたいに凛とした、まっすぐな綺麗さ それが好きだったからさ、変わってないの、嬉しい*
(151) 2017/01/30(Mon) 01時半頃
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ふふー、そうそう。 私がこの学院の王子様、アシヤさんだよー 文化祭とかで知ってくれたのかな。今でも覚えてくれてるのは嬉しいね。 君は?結果年下っぽいから私がいた頃には中等部だと思うけど…
[名前なんだったかな?なんて訊ねながら、彼女にマフラーをゆるく巻いてやる。 自分はともかく、小さなこの子が風邪を引いてしまったら大変だし、なにより可愛い子にはつい優しくしてしまうのだ。彼女自身に借りたものだけど]
そんな緊張しないでいいよ。 なまはげとかじゃないし、なまはげだったとしても、君はいい子だから襲わないし。
[ぽんぽん、と頭を撫でながら、跪いて視線を合わせて、手を差し出す]
可愛らしいお嬢さん どうかこの濡れ鼠と一緒に聖母マリアのところで着替えがてら一緒に朝ごはんでも食べませんか?*
(158) 2017/01/30(Mon) 02時頃
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/* 後輩も同輩も先輩もみんな可愛い なんだこの学院は天国か
アシヤが王子様やって我に返ったり中二病卒業して王子様やめたりしなかったのも宜なるかなって感じだ
(-60) 2017/01/30(Mon) 02時頃
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/* アシヤさんたらしだったんだろうなあ 恋愛に関して興味がなかったのと自分は観賞用になるって決めちゃったから自分への恋愛感情とか気づかなかったんだろうなー 罪深い
(-61) 2017/01/30(Mon) 02時頃
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22歳。なるほど若い。 学生の頃は可愛いばっかりだったんだろうけど、今は大人の色が乗って来て、綺麗でもあるね こんな可愛いと、男の人が放っておかないだろう
[エスコートをしながら笑って感想を告げる。 小柄で髪が長くて、可愛らしい中の綺麗さが彼女の可憐さとなって表に出ている。まるで自分と正反対な少女]
手も小さいし、綺麗な手だ 悪い狼さんには気をつけるんだよ、赤ずきん
[演劇部で知ったというならその通りに、かっこよくて素敵な王子様を気取ろうか。 演じるまでもなく王子様は身についてたりはするけれど]*
(166) 2017/01/30(Mon) 02時半頃
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はははっ 可愛いよねえ、みんな 照れたり、恋愛したり、嫌いあったり憧れたり、片思いしたり。 学生時代の思い出ってね、割りとその後の人生に関わってくるんだよ それは心の支えだったり、自分が頑張るための願掛けだったりさ だから、今も、これまでも大事にしなさいな、赤ずきん
[ぽふぽふと少女の頭を撫でたところで聖母マリアの居所につく。 そっと手を離して寮母さんに顔を見せてから、努めて軽い声でおねだりした]
寮母さーん、朝ごはん二人ぶん食べさせてー あと走ってきて汗かいちゃったから、着替えとシャワーかしてくださーい
「あら仁子ちゃん、もう大丈夫?着替えはいつものところに入ってるし、シャワー使うならお風呂使っちゃいなさい。唇の色が悪いから」
はぁい。 じゃあ、メアちゃん置いてくから、私の分は上がったらもらいまーす。*
(170) 2017/01/30(Mon) 03時頃
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-- 風呂場 --
[大雑把に汗を流して、体を洗いながらゆったりと体を点検する。 一昨日までの舞台はアクションもあって、打撲ができることも痛みのない内出血で終わることもあったから。 さすがに商売道具だから、むやみに色が変わった肌は見せられない。この歳でまだ露出する気かと言われれば、何が悪いと笑ってみせる。何たって一応仮にも主演女優だ。胸はないけど。胸はないけど]
あー、くそ、お腹ちょっと青くなってる。練習でいいの入ったからなあ。痛みはなくなってるけど、お腹出す衣装着れないや 腕は無いし、足も無し。背中も多分無いし、いっかな
[痣が腹以外にないことを確認してから体と髪を洗い終わって湯船に浸かる]
ふいー、あったかぁ 毎日お湯につかれるのは、いいなあ 舞台があると帰り遅くなるしなー
[帰れればいい方なのだということはわかっているけども。家に帰って疲れていると、ついついシャワーで済ませてしまうのだ]*
(173) 2017/01/30(Mon) 04時半頃
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/* 胸のサイズはAとかBとか
(-67) 2017/01/30(Mon) 05時半頃
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/* しんゆうが かわいくて むねがくるしい
(-68) 2017/01/30(Mon) 09時頃
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/* そして恋愛先が思いつかないという体たらく みんな大好きだし可愛いしかっこいいし綺麗なんだ…!!すき…………!!!!
(-69) 2017/01/30(Mon) 09時頃
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-- 回想/卒業式数日前 --
[卒業式が近いからか、さわさわと空気が落ち着かないここ数日。 勉学に関しては滅多に真面目にならない少女が、珍しく何時間も悩んで机に向かっていた。 王子様と呼ばれていた少女はけれど、確かにその顔は少女と呼べるもので。 10年程後に淡い金に染まる髪は変わらぬショートではあったけれど、染められたことのない黒で。 落ち着かない生徒が起こす小さな問題に、引退したというのにかかりきりな同室がいない時間を見計らって書くその文は、王子を少女に変えるような恋の魔法が込められた恋文。 女の子が憧れるような言い伝えに載せて贈る、恋愛下手で不器用な言葉。
何度も何度も書き直してはゴミ箱に放り、悩ましく唸りながらペンを走らせ 結局最終的に書いたのは、たった一行]
(183) 2017/01/30(Mon) 12時頃
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『あなたがすきです』
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(184) 2017/01/30(Mon) 12時頃
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[せめてもの彩りにと選んだ色付きインクのペンは、気恥ずかしくて桃色なんかの可愛らしい色ではなく、手紙を書くためだけに買ったコスモブルーのボールペンだけど、紙に乗ればそれはもういつも使う青色と変わらなく見えて、ため息が出る]
かっわいくないやつだなー
[しかもヘタれたことに、直接渡すつもりがないのだ、自分は。 自分が卒業する数日前という日取りからして相手の返事を聞く勇気がないのが見え見えなのだ。 それでも数日前にするのは、ギリギリでもいいから返事が欲しいなんて、差出人の名前も書かないような奴が贅沢にもほどがある願いのためだけど]
(185) 2017/01/30(Mon) 12時頃
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[これから先の不安も、期待も、怯えも、色んな感情を何かに込めて、どこかに隠しておかないと きっと私は立っていられないから。
だからこれは、木屋先生を利用するような、そんなひどく自分勝手な感情なのだ。 我儘で子供っぽい考えなのだ]
ごめんなさい でも、 それでも、
私のこれは、本物なんです 本物に、したいんです
(186) 2017/01/30(Mon) 12時半頃
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[祈るように呟いて、丁寧におった手紙を持ち立ち上がる。 向かうのは、職員室。 今の時間ならば木屋先生は席を外しているはずだから。 他の紙に紛れないようにと重石にする用のお饅頭も持って、私は人知れず、他の女の子達がやっていたような可愛らしいミッションインポッシブルをやり遂げたのだ]*
(187) 2017/01/30(Mon) 12時半頃
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-- そして現在/風呂場 --
…………あー、だめだ 今、一人になるの、多分だめだ
[のんびりとお湯に浸かって色んな感情ごと疲れを流そうと思っていたのに。 ぐるぐると頭の中で回る、木屋先生はもういないという事実に、何度でも打ちのめされて、泣きそうになる]
……泣き腫らした目でみんなの前に出れないぞー、王子アシヤ。 王子様は泣いたりしないし、悲しんでるところをお姫様達には見せたりしないんだぞー
[だから泣くなと、自分の体に言い聞かせて、深く深く息を吸って、吐く。 泣きそうな波なんて、いつもいつも、これでやり過ごしてきたのだから。今もやり過ごせるはずだ。]
(188) 2017/01/30(Mon) 12時半頃
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