人狼議事


195 【完全RP村】終電は銀河を駆ける

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【人】 受付 アイリス

―異変が起こる前―

[ブラジルが世界の端などとは藍里も思っていない。>>1:93]

そうね。ブラジルも国だものね。

[含むような口振りは、雛子の心を読み取ったわけでは勿論無い。
世界の端と言われれば、おのれの限界を考える。藍里はそういう女だった。]

 見つけたら、おねえさんにも教えてね?

[この子はどんな答を見つけるのか。興味が湧いたのは本当のこと。
 優しいと言われた事はただ微笑むに留めた。
 自分を優しい人間だなんて思ったことは藍里はない。]

(10) 2016/08/14(Sun) 10時半頃

【人】 受付 アイリス

[大切そうに手渡されたクッキー。もう一言お礼を言って、今度はデスクの中ので良かったらお菓子をあげるわね、なんて口約束。
「おしごとがんばれー!」と言われれば、ああ明日も頑張れるような気がした。]


 藍里。高橋 藍里よ。
 でもおねえさんでも好きに呼んでいいのよ。

[神経質な上司に顔立ちが似ている>>1:97方を見て、ふと視線を追う。
先ほどよりも柔らかな眼になっていて、あら、上司と似ているのは顔だけかしら。なんて無責任なことを思った]

(11) 2016/08/14(Sun) 10時半頃

【人】 受付 アイリス

旅ね。…時間が取れたらそれもいいかもしれないわ。


[確かに日々仕事に追われ、当然のように残業をして。終電で揺れる。
日々には刺激はないが、平凡がある。記号化された、平凡が。]

でも、…きっと。悪くはないわね。

[独白じみた呟きを零し、いただいたクッキーを口に頬張る。


 少し歪な形が如何にも手作りといった風情で愛らしく、広がる甘味が疲れた体には美味しかった]

(12) 2016/08/14(Sun) 10時半頃

【人】 受付 アイリス


[高橋藍里はごく平々凡々な人間だとおのれを評価している。
 劇的な出会いを夢見ることも、何かを探して旅立つこともなく。
 残業はあれど淡々と業務をこなして、家では一人きり。
 

 猫を飼おうかと思った事もあったが、その度に猫好きの人を思い出す。

             
 両親を幼いころに失い
  その後親戚中を盥回しにされた藍里にとって
 
      ――――大切な ひとだった。]

(13) 2016/08/14(Sun) 10時半頃

【人】 受付 アイリス

 [ 付き合っていたわけではなく
           じゃれ合うような関係にしか過ぎなかった。]
 
 [突然の事故で亡くなってから、気づいた。
      失ってから気づいても何をしてあげられることもなく

 ただ彼の死後。藍里の心はまるで半分削れたかのように、何を求めることもなく日々を機械的に過ごすようになった。]

 [――…大切なものは、もう全て失われた。
 探してもきっと見つかりっこないのよ、と思っていたことを今日出逢ったばかりの少女には口にしなかった。

 藍里が抱く、彼女の純朴さは一種の憧れに近い。
 もう、自分からは失われた。まるで”こども”の時間のように。

擦り切れて、無くなったか。

――元からなかったものを、抱いているような不思議な感覚だった。]

(14) 2016/08/14(Sun) 10時半頃

【人】 受付 アイリス



[目を閉じると今でも聞こえる。


 ”あい”と勝手に付けた愛称で呼ぶ
      悪戯っぽい声を想い起こす。]

(15) 2016/08/14(Sun) 10時半頃

【人】 受付 アイリス

[ふと思惟に耽り、一瞬目を閉じていた藍里が次に目を開いた時だった]

…………え?

[トンネルを抜ければ雪国だった、というのは有名な小説の一文だが。
 目を開けば先ほどと景色が変わっていた、という体験に藍里の思考は追いつかなかった。]

(あ。これ、夢でも見てるのかな。雛子ちゃんとお喋りしてたのに悪いことしたかしら。)

[疲れて眠ってしまったのだろう、と当然のように藍里は思った。
 だが。住職姿の>>4の驚きの声。派手な格好をした女性のどこか浮き足たった声>>7

他にも驚愕の声があっただろうか。]

[車内をよくよく観察すれば淡い暖色の電灯が並び、腰掛けているのは青い天鵞絨張りの椅子。

 何のドッキリだろうか、と藍里はあくまで不思議な現象を受け入れずに現実的に物事を考えてた。

 普段乗っている筈が様変わりすれば車掌も変わるのか。]

(16) 2016/08/14(Sun) 10時半頃

【人】 受付 アイリス

[見慣れぬ赤い帽子を来た、背が高い車掌が車両へと現れた。>>#5

――三次空間の人間であるとか。
     何者かがこの銀河鉄道を繋げたであろうとか。

[しどろもどろで分かりづらい説明で理解したことは
 車掌の言う三次空間に戻るが、現実に戻るという意味で。

 黒幕を次の停車場で下ろす必要がある、などと荒唐無稽な話だった。]

……理解は出来ても、理解出来ないんですけど。

[矛盾のような呟きを零すのは、現実的である自負がある藍里には到底想像もつかないような出来事だったからだ。
 黒幕というのは電車を操作している側の人間ではないのだろうか、と訝しみ、隣に座っていた雛子に一言告げて、車掌に問い質すが、返答らしき返答は無かった。

この車掌が困り果てているのか。口を噤んでいるのか、藍里にはわからない。]

(17) 2016/08/14(Sun) 10時半頃

【人】 受付 アイリス

――――ガタン,ゴトン

[電車の音は変わらない。
普段は見飽きて見ることもない外の風景は様変わりし
  銀のすすきが囁くように揺れ
 まるで星の海に迷い込んだかのような色鮮やかで幻想的な光景が広がっていた。]

 ……銀河鉄道の夜。

[気づけばひとり呟き、車掌を追い掛けるような形になっていたため。

別の車両との境目となる入り口に立ち、何気なしに他のひとを見回した。]

(18) 2016/08/14(Sun) 10時半頃

【人】 受付 アイリス


 ……やっぱり、夢でも見てるのかしら。

[試しに扉に向けて自ら頭をぶつけた。>>9とは違い自ら勢いをつけて
 ゴツン!と派手な音を立てた。他人から見れば気が狂ったような行動にも見えるだろう。

 藍里は自分が思うよりも動転していたため強かに打ち付けその場でうずくまる程の激烈な痛みだった。]

 いたい……。

[しばし激しい痛みに思考のすべてを割いた藍里だった**]

(19) 2016/08/14(Sun) 10時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2016/08/14(Sun) 11時頃


【独】 受付 アイリス

/*
ひとりで10発言したけど何の後悔もなかった(笑顔)

(-16) 2016/08/14(Sun) 11時頃

【人】 受付 アイリス

――頭を強かにぶつける前

>>21袈裟を来た壮年が、慌てたように車掌に詰め寄る。
 藍里との違いは、すんなりと車掌の言葉を聞き入れている部分だろうか。]

[目が合う。
 年齢よりも活力に溢れたような瞳の奥に、値踏みするような視線を感じた。
 車掌の告げる黒幕は、確かにどこに居るのかわからない。
 
 むしろあの車掌こそ黒幕ではないのか、と藍里は思う。他はまだ、電車が様変わりする前から乗っていたのだから*]

(46) 2016/08/14(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス

――頭を強かにぶつけて、たんこぶができた後。

[先ほど目があった赤いカラコンをした青年が、案じるように声を掛けてきた>>23
 髪は脱色しているが案外、根は悪い人は無さそうだ。自分なら気が触れたかのような行動をした相手に声を掛けるのを躊躇うだろう。]

……あ、頭は痛いけど。
 つまりこれは現実で。私は寝てるわけではないってことだけはわかったわ。

あと、隣の車両には誰もいないみたい。

[頭を打ち付けたのは扉で、覗いてみると向こう側の車両は同じように青いビロードが敷かれていたりするが、誰もいない。

確かに終電で人は少ないが、全く誰もいないのには違和感があった。]

(47) 2016/08/14(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス

あ、ありがとう。
 何だか今日はお菓子貰ってばかりだわ。

[飴を受け取りながら、まだ名乗ってなかった青年に軽く名乗りをあげただろう。返事が貰えただろうか。

少し落ち着こうと思い、飴をすぐにひらく。
 先ほど食べたばかりのクッキーの名残が口の中に残っており、味が混ざる。

五感がひどく鮮明で現実をたたきつけられた。]


……同じ駅にしか降りないから路線図はないわ。
 「普通なら」次の停車駅までまだあるけど…。

[そもそも銀河を走り抜けている電車に、一般の停車駅は通じるのだろうか。
 無意識によく乗り合わせる学生の彼を見ると>>44どうやら通常の停車駅を並び立てているようだった。

 ガタン ゴトン

  電車は銀河を走りゆく。いつもの殺風景な様子ではなく。]

(48) 2016/08/14(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス

 この中に黒幕がいると思うの?
  ……私は車掌も怪しいと思うのだけど。

 [口ではそう言いながらも、藍里も車掌を含めて誰が黒幕であるのかを頭の隅では考え始めていた。
 藍里には待つ人がいない。他人との線引きを付けている自覚はある。知人はいても親身な友人はいない。
 せいぜい、会社が少し混乱する程度だろう、と冷静に思う。

 それでも藍里には帰る家が、あった。


 帰らなければならない理由など、それで十分だった。]

(49) 2016/08/14(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス

[もしも。これが鞄の中の寓話のように銀河を走る電車ならば
 向かう先も同じなのだろうか。

 黒幕はどうして藍里達を連れ込んだのだろう。]

[カムパネルラはどうしてジョバンニと電車に乗っていたのだろうか。
 それは偶然か意図的であったかは作中に語られる筈もない。

 最後まで連れては行かなかったのか、連れてはいけなかったのかも事含めて。

 何故ならカムパネルラは、途中で影法師のように消えてジョバンニは大層慌てるのだから。

 これはただの寓話に過ぎない。筆者が伝えたかったであろう事も、山ほど出ている。

ただ、ジョバンニはそこで様々な”乗客”と出会い、緑色の切符を手にしたのだ。]

(50) 2016/08/14(Sun) 16時頃

【独】 受付 アイリス

――ただひとつだけ思うのは

 自分がジョバンニならば最後までカムパネルラに付いて行っただろう。

 それが藍里の、緑色の切符なのだから。


 だが藍里の”カムパネルラ”は、此処にはいない。
 ならば、乗り続けているわけにはいかない。

(-25) 2016/08/14(Sun) 16時頃

【人】 受付 アイリス

[藍里は思考を戻した。他の車両には人の気配がない。
 黒幕がいるとすれば、この中か車掌だろうと受け入れがたい現実の中で、冷静に考えを巡らせる。

 車掌の言葉を信じるならば、やはり最後まで乗車しているわけにはいかないのだ。]

 みんなどこで降りるつもりだったのか、一応聞いてもいいかしら。

[煌めくような車両の中。
 人はまばらであったため、その声は全員に届いただろうか。]

 ああ、これは夢だって逃避するのは簡単だけど。

 そのまま違うとこに連れて行かれるのはおねえさんも困るのよね。

[元々受け入れがたい現実というものには幾度も直面してきた藍里は、今すべきことを頭の中で組み立てる。

自身を落ち着かせるためにもつらつらと告げた。

その声は客応対に慣れている丁寧な声音で、若い子達が不安にならないよう配慮した結果だった。]

(51) 2016/08/14(Sun) 16時半頃

【人】 受付 アイリス

 あ。先に名乗りべきでした。
 私は藍里。高橋 藍里(タカハシ アイリ)です。お互い名前を知らないのも不便だからね。取りあえず自己紹介をして

 あと私が降りる駅は最終の雨乃風駅です。

[ついでに会社名とともに、主にまだ名乗っていない
――上司に風貌が似ている男性や、住職の壮年。
 派手なメイクをした女性と、何やら訳あり風な子に目配せをした。

まだ自己紹介をしていない同士での自己紹介は簡潔にでも交わされただろうか。]

[柔い声音で降りる予定の駅を訊ねた反応は如何ほどだっただろうか**]

(52) 2016/08/14(Sun) 16時半頃

【独】 受付 アイリス

/*ロルなげええよ!!って机を叩きたくなった

(-26) 2016/08/14(Sun) 16時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2016/08/14(Sun) 16時半頃


【独】 受付 アイリス

/*
これで…黒幕みたいに思われたらそれはそれということで!!

やりたい事やりつつ、探すには藍里ならこうするしかなかった!
さすが見切り過ぎの飛び入りだあああああああ!!

銀河鉄道の夜も入った後に読んだ俄だよおおおおおおおおおおおおおお!!(テンション違

(-27) 2016/08/14(Sun) 16時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
地味に駅の名前面白いwwwwww

(-29) 2016/08/14(Sun) 20時頃

【独】 受付 アイリス

/*
秋夜さんよく動くなあ(ぼんやり)

一応夜組待ち

(-31) 2016/08/14(Sun) 20時頃

【独】 受付 アイリス

/*
そうですね。メモを含めずに見たら、今一番怪しいのはPL視点は秋夜さん。

次点は雨里さん。

同村はしてませんが、こういった村ならば円滑に進めようとするのではないかな。
突然の▼リアルはもしあったら仕方無い派だけど、取りあえず横に置いて。

そこで考えたら人見知り系RPは黒幕っぽくはなく、りっちゃんは除けていいかな

(-35) 2016/08/14(Sun) 21時頃

【独】 受付 アイリス

/* 案外推理楽しいですね

秘話を使わずに乗り切るかはちょっと悩む
本来は使わない仕様だったみたいだし、正直最初から村建て様不利な気がするんで。

あと、私視点。結構絞れそうな気がしてます(あくまで主観ですが)

楽しいです(もぐもぐ)

(-36) 2016/08/14(Sun) 21時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
あ、でも。雛子ちゃんもあり得るかなあ。

ちなみに村建て様のログは敢えて読まないで起きました。RPの傾向とか、その村で違うかもですし。

藍里が間違えられたら、それはそれでオイシイですって状態(もぐもぐ)

(-37) 2016/08/14(Sun) 21時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
24h更新ですよね、と思ってざっくり展開を進めようとしたのですが

と、トヨタさん大丈夫でしょうか…

この時期だから▼リアルですかね(おろおろ)

(-39) 2016/08/14(Sun) 21時半頃

【独】 受付 アイリス

/*
心配した直後に来た!!
祈り が 通じた !!!!!

(-40) 2016/08/14(Sun) 21時半頃

【人】 受付 アイリス

[スイカ味の飴を藍里は食べたことがない。>>53
てっきり苺味かと思ったら違う気がした筈だ。

夏の盛りとも言うべき時期で少し溶けていたぐらいだろう。]

……狼狽えた振りという可能性もあるけれど。
 そうね。きちんと考えれば、車掌さんが黒幕なら、わざわざ告げる必要無いのよね。

 「大丈夫。目的の駅にはちゃあんと戻れます」

 とか何とか言いくるめた方が、いいものね。

[秋夜と名乗った青年と話しながら、藍里は周りにも聞こえる声音で思惟を巡らせる

 隣の車両に人の気配はないか、少しだけ扉を開いて覗き込んだがやはり誰も存在しなかった――。]

(65) 2016/08/14(Sun) 22時頃

【人】 受付 アイリス

[他人が思うより現実主義の藍里は、まるで漫画の世界のような出来事に付いて行けていない節はある

しかし。
 経験から後でこうして置けば良かったと思うよりは、杞憂だったと済ませて置きたい気持ちが大きい。]

車掌の言葉を信じるなら黒幕は複数いる、とも思えないのよね。

それなら次の停車駅で連中とか、取りあえず複数形を使わないと不親切過ぎるわ。

>>57訳ありそうな若者は、声を聞けば成る程、少女だと断言出来た。

 よくよくつぶさに見れば格好や髪型はどうあれ、体格が女性のものだろう。]

衝動的に海が見たい。青春の1頁。
 クラゲに刺されないようにね。

[声では少し場を和ませるような事を告げつつ、蠍ケ浦に綺麗な海があるのか、と得心した。

会社と家の往復だけの生活の藍里は、他近辺のことには疎い。]

(68) 2016/08/14(Sun) 22時頃

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