189 【突発RP村】ココロロボットの憂鬱
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―――― 放課後 ――――
[雫はこぼれなかった。 ぱちぱちと幾度かの瞬きと、大きな深呼吸ひとつで。
いつものマーゴのできあがり。]
ああ、もう、こんな時間。
[楽しい時間はあっという間で。 幾分急ぎ足で、寮へともどる――*]
(27) 2016/05/07(Sat) 11時頃
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―――― 05月XX日の水曜日:朝 ――――
[朝食はペラジーと。 科も年齢も違う彼女らの講義が重なることはほとんどなく。 食堂でまちあわせるのはいつもの日課。
食の細いキャサリンも調子がいい時は一緒することもあって。 今日はどうだろう?]
おはよう。
[いつもの他愛ない話の合間に、>>1>>11うわさ話を耳にすることもあったろう。
腕を破壊された生徒の経緯まではわからず、しかし、ラッシードのそれが死への恐怖故と知ったなら、なにをいまさらに、と冷ややかに思う。
彼女の嫌いな、考えなしの生徒のひとり。]
(29) 2016/05/07(Sat) 11時半頃
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イアンならなにかしってる、かな。
[そういえば今日の担当だったか、と思い巡らせ。 捕まったなら話を聞くのも悪くない、と。]
じゃあ、今日も講義頑張ろうか。
[食堂を後にする*]
(31) 2016/05/07(Sat) 11時半頃
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―― 食堂→校舎 ――
[朝の会話にピアの名前はでたんだったか。 にこにこと話は聞いていたものの、機械科のあの子じゃないかとは確信も持てなかったから。
医療嫌いのあの子。 わからなくはない――なにせ医療で救われるなら、兄は死ななかった。
ペラジーはまだ隣にいただろうか。 見かけたその姿に声をかける。]
おはよう。 体の調子はどう?
[機会との相性が良くなかったか、彼女の苦しげな姿を知っているから、心配そうに声をかける。]
(44) 2016/05/07(Sat) 17時半頃
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―― 校舎>>53 ――
[ピアの歪んだ表情に、心配さげな表情は変えずに内心くすり、と笑みがこぼれる。 自分に正直なその姿に、そして、あからさまな嫌悪を向けられる物珍しさに、ことさら彼女に声をかけてしまうのかもしれなかった。
頑なに保健室にこないその姿が気になった、というのも事実だけれど。]
あまり無理はしないことね。
[彼女にかける言葉はいつも同じもので、けれど、普段とは違う状況に、彼女はなんと返したのだろう。
兄が志した医療というものを見限ることができたなら、それはそれで楽だったかもしれないなんて、先のないことをおもいながら。]
(83) 2016/05/08(Sun) 12時半頃
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[機械科は分からないけれど、ほかの科はもちろん普通に講義があるわけで。 午前の講義が終わったら、保健室へ。
――扉へ手をかける前に聞こえた押し殺した泣き声と、それをなだめる保険医の声に、そっと手をひいた。
精神が肉体に影響を与えることも、逆もまた存在する。 既にすがる先があるなら、彼女に何ができるとも思えなかった。]
こんにちは。 イアン、いる?
[かわりに手をかけたのはメンテナンス室の扉で、イアンがいるなら様子でも聞こうか、と。 いなければ放課後にでも顔をだそう。]
(84) 2016/05/08(Sun) 12時半頃
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[ざわつく校舎。 かわるもの、かわらないもの、自分が当事者だったなら、どうするだろうか、と。
――なんだか、いつもどおりの日常を過ごしていそうな気がした。
大切だったのは兄。 きらきらと未来に目を輝かせ、おだやかに理想を語る姿が好きだった。 いつしか彼女も同じ夢を見た。
――――彼女とは真反対の穏やかさをもっていた兄。 兄のいない世界に、自分はどれほどの意味をみいだせているのか、と。 答えのない問いをずっと考え続ける**]
(85) 2016/05/08(Sun) 12時半頃
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[可哀想だった。 生きるために選んだ選択であろうに、命ながらえてなお、制約を受けなければならない者たちが。 でも、、、]
……かわいそう、なの?
[ぽつりとこぼれたつぶやきは、既に小さくなった相手の背には届かなかったろう。
マーゴはピアをキャサリンを彼女らのような存在を美しいと思う。 懸命に燃やされる命が、だからこそなお、憐れだった。 けれど、
あなたたちは自分を可哀想だと思うの?
浮かんだ問にいらえは、ない。 その背が視界から消えるまで、じっとその場に佇んでいた**]
(87) 2016/05/08(Sun) 15時頃
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[なんだか忙しそうなところに、悪かったな、と辞退しかけるもあれよあれよと談話室。]
いえ、大したことじゃないんだけど・・・。 朝、なんか騒動があったでしょ? 確か担当じゃなかったかな、って。
[いればきこーかなーくらいだったんだけど、まだこんなに忙しいと思わなくて、と苦笑い。]
(97) 2016/05/08(Sun) 20時頃
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[彼女も同じように目をぱちくり。]
え、3つ? 2つじゃなくて?
[ラッシードと多分今のイアンの話と、]
ああ、あの目立つ。 私はあんまり接点無いから分からないけど、そんなひとだったの?
[それなら記憶してそうなのに、と首かしげつつ。]
…へぇ。
[当分かかる、んだ、とつぶやくように。]
(100) 2016/05/08(Sun) 20時半頃
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ちょっかい。
[機械化生のなかには、機械の力を自分のそれ、と勘違いする輩も確かにいて。 それらは彼女にとっても、厄介ごと、ではあった。
故に、まゆをひそめて。]
その人、いい人?
[ちょっとずれていた。]
(101) 2016/05/08(Sun) 20時半頃
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ああ、そういえば……。
[なんだか追い出されていた人がいたような、とは今朝の食堂を思い返すけれど、内容はともかく騒がしくて追い出される生徒は時々いるもので。 彼女のところまでは内容までは届いていなかったらしい。]
ふーん、そうなんだ。 忙しいとこありがとね。 もう一仕事かな?がんばれ〜。
[しれたいことはしれた。 あまり邪魔をしても悪いだろうと、ひらひらと手をふって、その場をあとにする。 今度また、飲み物でもおごろう、と時間をとらせた埋め合わせを考えながら*]
(103) 2016/05/08(Sun) 20時半頃
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[イアンと別れて思いだすのは、今朝のこと>>87。
マーゴは彼女らを美しいと思う。
それは、 人形の精巧さに感嘆するように。 宝石の輝きに魅せられるように。 処女雪のその一瞬を愛おしむように。
マーゴは彼女らを憐れだと思う。
それは、 欠けた人形を、 曇った宝石を、 踏みあらされた雪を、 ――――――――――惜しむように。
人に向けるではない、それ。]
(104) 2016/05/08(Sun) 21時頃
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[彼女はただ考える、考えて、きた。 自分がどうしたいかさえ、わからなかった彼女、は。
兄と同じ病を持ち、兄が気にしていた彼女には、どうか生きてと願う。 ――それは来なかった、兄が生きていたかもしれない未来を見たいから。
けれど、彼女の姿をみるたびどこかきしむの。 ――ここにいるのがなぜ、兄ではないのか、と。
彼女の世界はガラス細工のように綺麗で、もろい。 けれど、なにもなければそれは、きっと彼女のココロを平穏なまま守ったのだ――無関心という鎧で。]
(105) 2016/05/08(Sun) 21時頃
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[その言葉はするり、と彼女のココロに入り込んだ。 無関心から一歩、踏み出そうとしていた彼女のココロに。
けれど、振り返ったそこに見たのが、彼でなければ彼女はただ流してしまったのだろう。 彼にとって、彼女はマーゴ、ではない。 名前も知らない誰か。
だから彼女は探すのだろう。 今はすれ違ってしまった彼、を。
ようやく彼女は、わからない、ではなく、知りたい、と思ったのだから。 けれどそれはきっと、彼女にとっても彼が、名前も知らない誰か、だから――]
(-23) 2016/05/08(Sun) 21時頃
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[掲示がされた頃から、少しずつ、無関心の鎧ははげはじめていたのだろう。 わざわざイアンを尋ねるのも、常の彼女であれば今日にはこだわらなかったはずだ。 そして、思い返すのは、今朝すれ違った彼の姿>>88
音楽室にいるだろうか。 あるいは食堂に?
それでも姿が見えなくても、誰かに問いはしないのだろう。 彼の姿は見つかったろうか?
もしも音楽室にも、食堂にも姿が見えないなら、きょろきょろと足早に歩きまわるマーゴという、少しばかり珍しい姿がみられたかもしれない。*]
(107) 2016/05/08(Sun) 21時頃
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―――― 音楽室→寮へ ――――
[今日も彼はくるだろうか、と奏でるピアノは少しばかり気もそぞろであったろうか。 昨日と同じ時間を少しすぎれば食堂へ。
ぐるりとみまわすそこにも姿はみえず。
聞けばすぐに分かったのかもしれないけれど、そんな気にはなれぬままに時間が過ぎる。
・・・・・・明日は朝から探音楽室で待ってみようか、と。 常の彼女であれば講義を優先しただろうけれど。
時間がこれほど惜しい、と思うのもあの頃以来のことで。 あの時>>88引き止めておけばよかったか、とはいまさらな話。
眠りの淵に招かれる――**]
(113) 2016/05/08(Sun) 22時半頃
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