185 虹彩異色の死
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―――ろせ。殺せ。殺せ! 肉を食い千切れ!骨を噛み砕け!臓物を食い荒らせ!!
[頭の中に声が響く。]
だ……れ……?
[意識はまだ朦朧としたまま。脳裏に響く声と心で会話する。 茶色と紫色の瞳が、真っ赤に染まり、暗く輝いて居た。]
(*0) 2016/03/03(Thu) 00時頃
|
|
――キッチン――
[二階から降りて来ると、キッチンへ立ち寄りソフィアの姿を認める。]
あ、先に洗い物してくれてたんだ。 ありがとう。
私お皿拭いてしまって行くね。
[洗いあがったお皿を布巾で拭いて、棚に戻して行く。 そんな時…… 夜だと言うのに、窓の外に揺れる松明の灯り。 聞こえて来る声に、身体を強張らせた。]
(6) 2016/03/03(Thu) 00時頃
|
|
しょ……けい? 何言ってるの。
一週間何も無かったらって、処刑って。
[胸の前で服をきつく握る。]
一週間何もなければ、良いんだよね。大丈夫…だよね?
[不安気に揺れる茶色と紫が、ソフィアの金と赤を見詰めた。]
(7) 2016/03/03(Thu) 00時半頃
|
|
/* ソフィアが狼wwwww 食べられにゃい(-_-メ)
(-12) 2016/03/03(Thu) 00時半頃
|
|
[記憶が押し寄せて来る。
燃え盛る業火の中で、真っ赤な瞳を両目に宿した両親が、村人達から必死に私を逃がして居る。 両親は行商の途中、街だけでなく、小さな村にも良く立ち寄って品物をおろしていた。
――獲物を見分していた。]
(*8) 2016/03/03(Thu) 00時半頃
|
|
[頭痛がする。
旅人が言った。『オマエハアノトキノ人狼ノムスメ』
知られたら、殺される。 今度は私が、両親のように。
真っ赤に燃える瞳。 身体に宿る強靭な筋肉。 鋭い牙と爪。
旅人を襲い、肉を喰らった。 手慰みに眼球を抜き取ったのは、その赤い色が、綺麗だと思ったから。]
(*9) 2016/03/03(Thu) 00時半頃
|
|
思い出した。旅人を殺したのは――私だ。
(*10) 2016/03/03(Thu) 00時半頃
|
|
―――うん。そうだよね。
[包み込んでくれる両手の温もりに、瞳に温かな色が灯る。]
うん。大丈夫。きっと。 荷解きは終わったよ、大した荷物は、持って来て無いから。
[小首を傾げたソフィアに、優しく微笑む。]
大丈夫だよ。ね。
[包み込んでくれる掌から、私の熱が伝われば良いのに。]
(22) 2016/03/03(Thu) 00時半頃
|
|
なんだか、どっと疲れちゃった。 部屋に帰って休むね。
あ、私はオーレリアと一緒の部屋にしたよ。
……ソフィアも、あまり根詰めないで、休んでね。
[そう言うと、きゅっと身体を一瞬だけ抱きしめると、そっと手を離す。 バイバイと小さく手を振って、寝室へ帰り、ベッドに横になると泥のように眠りについた。**]
(27) 2016/03/03(Thu) 00時半頃
|
|
/* ソフィアが殺した事にしたかったらごめんねー。 ソフィア食べたかったよー。よよよ。 モンド食べよう!モンド!!
赤目を食べたいお年頃。
(-18) 2016/03/03(Thu) 01時頃
|
|
――>>*17 それは私。と、カンカンは言った。
ようこそ、居候さん。 人殺しに興味があるの?
見世物でも無い気はするけれど、大して人間と変わらないわよ。 私達の食事。ただそれだけだから。
[ミツボシの声が応える。]
(*25) 2016/03/03(Thu) 08時頃
|
|
[大いなる力を感じる。 同族の雄が居る事を感じる。 触れ合った一瞬、確かに臭いを嗅いだ。>>*13]
こんにちは。同族さん。
[意識は混濁し、ミツボシと人狼の感情が混じり合って行く。 人狼は同族を歓迎し、ミツボシは酷く落胆する。 いや、逆だろうか。分からない。]
――私は、私達は、酷く、残念に思って居る。
(*26) 2016/03/03(Thu) 08時頃
|
|
貴方を食べたかったのに。残念だ。
(*27) 2016/03/03(Thu) 08時頃
|
|
――朝:個室――
[目覚めは穏やかにやって来た。 まるで昨夜の恐怖が嘘であるかのように。
クラリッサにも言ったでは無いか。 自分達の無実を証明するために、村でこれ以上人が死ぬのは嫌だと。
その為には、閉じ込められるのも構わなかった。 それが一週間で済むなら、短くて良かったと、喜ぶところだろう。]
そう、よね。
[窓から空を見上げれば、綺麗な青。 武装した自警団は、その意味を、考え無ければ良い。]
(71) 2016/03/03(Thu) 08時頃
|
|
[小箱を胸に抱いて。]
――父さん、母さん、おはようございます。 今日も生きる力をお与えください。
[両親に祈る。]
(72) 2016/03/03(Thu) 08時頃
|
|
[隣のベッドで眠るオーレリアをみやる。 彼女のように、教会に引き取られたら、一人では無く彼女と姉妹のように育てたのだろうか。 自分は街の商人仲間に、両親が莫大な財産を預けてくれていたから、一人で暮らす事が出来たけれど。 メルヤのように、誰かに引き取られる事も無く。 一人で屋敷に住んで居たけれど。
彼女の噂>>25>>28は、勿論耳にした事があった。 噂好きの女性達に囲まれているのだ。 この村の事で、知らない噂等無いに等しかった。
特に気にした事は無かったけれど…… 時折神父様と一緒に居るオーレリアを目にした時。 髪の色が、似て居るな。と、思った事がある事を、ふと思い出した。]
(73) 2016/03/03(Thu) 08時頃
|
|
――広間――
[一週間なら、洗濯する必要も無いだろうか。 けれど、この青い空を、ただ眺めるのも、勿体無い気もして。
悩みながら、キッチンに向かう。 他人に作って貰った食事に、抵抗のある人も居たみたいだから、今日は自分の分だけ。
ふかしたジャガイモにチーズをのせて。 ベーコンエッグと一緒に持つと、広間へ向かった。
何となく、昨日座った席に座ると、一人で朝の食事をとりはじめた。]
(74) 2016/03/03(Thu) 08時半頃
|
|
――広間――
[一週間なら、洗濯する必要も無いだろうか。 けれど、この青い空を、ただ眺めるのも、勿体無い気もして。
悩みながら、キッチンに向かう。 他人に作って貰った食事に、抵抗のある
(75) 2016/03/03(Thu) 08時半頃
|
|
―――足りない。
[いつもなら十分な量を食べてなお、足りない。 人狼として目覚めた本能が、もっと、もっとと求めて居る。 もっと、もっとと乾いて居る。]
ねえ、お仲間さん。ソフィアとクラリッサと、こちらでも呼んで良いのかしら? それとも呼んで欲しい名前がある? 私は好きに呼んで頂戴。
それでね、お仲間さん。 貴方は一週間、本当に大人しくしているつもり?
この血を求める渇望を、人間を恐れて押さえつけているつもりかしら?
(*28) 2016/03/03(Thu) 08時半頃
|
|
おはよう。クラリッサ。
[ソファから起き上がって来たクラリッサに、微笑む。 レモンを薄切りにしてデキャンタに入れておいたレモン水を、コップに入れてそっと差し出す。]
もし良かったら。 寝起きは喉が渇くから。
[断られても特に気にする事も無く、優しく微笑んだ。]
(78) 2016/03/03(Thu) 08時半頃
|
|
そう。目覚めた後は、喉が渇く……。
(*29) 2016/03/03(Thu) 08時半頃
|
|
何のため?
[問われると、わからない。首を傾げる。]
それがあたりまえだと思っていたから、分からないわ。
[他人に食事を作ってもらう事に抵抗のある人もいるだろう。 自分の分だけ作った、蒸したジャガイモにチーズを乗せた物と、ベーコンエッグを口にする。]
好きな人に優しくするのは、そんなにおかしいかしら?
[首を傾げたまま、小さく笑った。]
(82) 2016/03/03(Thu) 09時頃
|
|
高貴>>*30。 考えた事も無かったわ。それはソフィアの中に居る人格にこそ相応しい。そんな気がする。
嘘?
私は嘘はつかないわ。 貴女に言った言葉にも、嘘は無いわ。リィ。
私にとって、人に優しくすることはあたりまえで。 貴女の事も好きだし、好きな人に優しくするのに理由はいらないの。 ああ、でも、そうね。 <<私>>が目覚めて思った事がある。
―――優しい人の方が、人間を食べるのに、便利かもしれないわね。
[広間を出て行く彼女の姿を、声が追いかける。 振り返れば、茶色を片目に宿した女が、優しく微笑んでいるのが見えただろう。]
(*35) 2016/03/03(Thu) 16時半頃
|
|
ソフィアは安心している? 私が同族で。
[その声に覚えたのは、僅かな落胆と、小さな胸の痛み。 けれどそれを覆い隠して、赤い瞳の私がでしゃばる。]
誰か食べるなら、私はサイモンかモンドが良いわ。 決して美味しそうとは言え無いかもしれないけれど……
綺麗だから。赤い瞳が。
ねえ、ソフィア? リィに貴方が教えるのは構わない。 でも、瞳をくれない? 赤だけ抜き取ると勘の良い人に気付かれてしまうから、両方の瞳を。
私貴方の赤が本当に好きなの。食べられないのは……やっぱり少し残念。
[少し口を尖らせて、甘えた少女の声。語る内容は物騒な物。]
(*36) 2016/03/03(Thu) 16時半頃
|
|
――広間――
あら。人を好きで居る事は、心地よい事よ? 誰かの為じゃ無いの。 好かれるか、嫌われるか、関係無く。私がきっとそうしたいのね。
[クラリッサ>>83に、穏やかに答える。立ち去る彼女を見詰めて見送ると、広間は次第に賑やかになって行く。]
(165) 2016/03/03(Thu) 17時頃
|
|
ローズマリー、オスカー、おはよう。 まあ、オスカー美味しそうな物を見つけたわね。 甘い物は、幸せをくれるものね。
[オスカーのチョコレートを見ながら、お菓子を作るのも楽しそうだと、独り言ちる。 する事が無いから、そう思うだけかもしれないけれど。 やっぱり、皆と共に居られるのは嬉しいなと思う。]
わに?きょうりゅう? オスカーは物知りね。
[瞳を細めて、彼女を見詰める。 彼女がクラリッサに言った言葉。ローズマリーが窘めた言葉。それにはそっと瞳を伏して、自分の意見を言うのを避けた。ただ一言。]
友達の事、そう言う風に思えるローズマリーの事。私好きだわ。
[そう言って微笑んだ。]
(166) 2016/03/03(Thu) 17時頃
|
|
行ってらっしゃい、クラリッサ、オスカー。
[2人が庭に行くなら、その姿を見送って。 自分も待ち人と共に庭に行く事になっていたから。]
また裏庭で会うかもしれないわね。
[小さく手を振った。]
(167) 2016/03/03(Thu) 17時頃
|
|
――広間――
[少しお行儀は悪いけれど、テーブルに肘をついて顎を乗せ、プラプラと足を揺らす。]
家族かぁ……
[きっと誰かにそう聞かれたら、お行儀の良い私は、村の皆が家族ですから。とか、答えて、またクラリッサとかにそっぽを向かれるかもしれない。 でも今は、ローズマリーも席を立って>>164。丁度一人の時間が生まれて居たから。]
………。
[何とも言えない表情で、見る角度によっては泣きそうな。頼り無げな風情を醸し出した。**]
(168) 2016/03/03(Thu) 17時頃
|
|
――ねえ、ファミリアって……私も入るのかなぁ?
(*37) 2016/03/03(Thu) 17時頃
|
|
あ……ソフィア。
[覗き込まれる金と赤。 手が伸ばされて、優しく髪を梳いてくれる。 目を細めて、その感触の優しさに身を委ねた。 しばらくそうして、甘えていただろうか。 顔を上ゲて、金と赤を見詰める。綺麗な大好きな色。]
おはよう。ソフィア。今日も可愛いね。
[部屋の中を見回して、小さな声でポソリと呟く。]
家族が居たらね。どんな感じかなーって、考えてたの。
(172) 2016/03/03(Thu) 19時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る