165 ― 明後日からの手紙 ―
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[ピ ・ ピ ・ ピ ・ ピ――――――――]
[午前48時を知らせる無機質なベル。 宇宙船に響く何百回と一回目のベル。 私は規則正しく、人工皮膚で出来た目蓋を持ち上げた。]
お祈りの 時間、……… むにゃあ。
[エネルギーが脳味噌に届くまで、数秒間。 愚図ってから、カプセルから身体を起こした。
両手を天井に広げて
錆びついていた通信機が声をあげた。]
(27) 2015/07/15(Wed) 20時半頃
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[音声は無機質ながら、心躍るような声だった。 電子文字を読み上げる通信機は ――― 一緒に食べよう、そう言ってぷつりと途切れた。
私はと言えば、とても、ぽかんとしてしまって 48時間毎に何百回も繰り返したマニュアルを 01時まで続くお祈りを半分で切り上げてしまう。
橙と青の明かりの下、通信機に駆け寄って もの言わなくなった通信機を眺めて、その次に、]
きのみ。
[床に這いつくばる。]
くっきー。
[埃ひとつない、何もない。 私は無くしてしまったのかも知れない。とても慌てた。]
(29) 2015/07/15(Wed) 20時半頃
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[01時が来る前に 02時に食べる予定だったおやつを、取りに、走る。
壁に並んだ、空白だらけのスケジュール。
一枚だけ、違う紙――― 便箋? 整然と並んでいることに、そこで、気が付いた。]
……… ? あれぇ、これ、何の匂い…… ?
[可愛らしい文字が視覚器官に飛び込んだ。 そして、鼻を擽る、香ばしい匂い。知らない匂い。 私はそれを、大事に、破らないように手に取って 02時と32時のおやつを探してから、通信機の前に戻った。]
(31) 2015/07/15(Wed) 20時半頃
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あしもふが好きなくっきー、なくしちゃったよ。
どんなかたち? やわらかい? かたいのぉ? きのみはあたたかいの? つめたいの?
あのねぇ、失くしちゃったから、私のおやつ、あげる。 02時に食べるの。内緒だよぉ。
[声変わり前の少年のような、微妙な年齢を匂いわせる声。 その声に遅れて、チューブの繋がった銀色の袋が届く。 触感はさらさらとした蜂蜜、味もそれに近い、甘い。]
(-37) 2015/07/15(Wed) 21時頃
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はじめまして。
はじめまして、は、挨拶だよぉ。 そこは暑いの? 寒いの? 特別な夜は明るいの?
[声変わり前の少年のような、微妙な年齢を匂わせる声。]
(-38) 2015/07/15(Wed) 21時頃
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んんにゃあ、あれぇ?
[通信機に吹き込んでいた最中、違和感に気付いた。 あげるッて言ったら、本当に02時のおやつが消えた。 宇宙の摩訶不思議に 頭のなかのお星さまが最高潮で、だから、つい。]
…… お手紙のお返事はぁ、お手紙だよね。
[宛先不明の、お手紙に、宛先不明の通信。 暗い暗い宇宙の向こう側、どこかに行っちゃって。]
特別な夜は、明るいの?
[繰り返しても、通信機は答えを返さない。 きっと何処でもない何処かで宇宙の藻屑となったんだ。 私は、32時のおやつを片手に、いつも スケジュールしか書かない紙を探して、ペンを執った。]
(32) 2015/07/15(Wed) 21時頃
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/* ソロだとどうしても好きなことばかりやってしまう。
アイライトさんの設定というかRPのトーンが 好きすぎて惚れ惚れしてしまったのです。 今日はあともう一人誰か新しいひとに出したいな。
(-40) 2015/07/15(Wed) 21時頃
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/* なにもかも人工でおそらく先住はともかく 今は性別の概念とか必要のない星、だとおもう。 だから宗教の概念に逃避してる、とおもう。 設定とか大体後付けだよぼかあ………
推定・少年。
(-41) 2015/07/15(Wed) 21時頃
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クリスマス
はじめまして。 はじめまして、は挨拶だよ。 冬はとても寒いの? 特別な夜だから、暖かいの? あったかい飲み物は、どんな味がするの?
私は、ずっとずっとずっと船のなかだよ。 此処に居るよ、此処に居る前は、星にいるよ。 太陽が遠いから、皆、全部、ひとが作るよ。 太陽がないと暗い星なんだ。 いつも暖かいよ。 今は02時だからおやつと感謝の時間。 ありがとうだよ。
シルク
(-44) 2015/07/15(Wed) 21時半頃
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書き終わッ…… あ、
[気付けば、02時も半ばが過ぎていた。 私は、まだ飲んでいない32時のおやつをテーブルに 書き終えた紙もペンも置いて、席を立った。
厚い厚い硝子の向こう側は、相変わらずの闇。
でも、遠くで小さな星々が、渦になって瞬いてる。]
ありがとう、だよねえ。
[感謝の時間。口にしたら、表情筋が少し緩んだ。 硝子の近くまで駆け寄って、03時まで過ごそう。 おやつと紙が、いつのまにか消えてしまうまで**]
(40) 2015/07/15(Wed) 21時半頃
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/* あと送ってないひと… ティソくんと、アマルテアさん。 かな?
(-46) 2015/07/15(Wed) 21時半頃
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[白い紙、薄いがとても破れにくい紙。 内容はともかく文字は几帳面に整然と並んでいる。]
(-47) 2015/07/15(Wed) 21時半頃
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[チューブに繋がった銀色の袋。 中身はさらさらの蜂蜜のような触感と、味。 銀色一色の裏側には、几帳面な文字面で、]
シルク 32時のおやつ
[そう、記されている。]
(-48) 2015/07/15(Wed) 22時頃
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/* やばい段々スケジュール忘れそう
(-49) 2015/07/15(Wed) 22時頃
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[02時のおやつも、32時におやつも、無くなっちゃった。
味気ない舌は 星の技術を駆使して、ちゃんと酸いも甘いも分かる。 鼻は、匂いが分かる。 おやつは無いけれど、便箋が、甘い香りを残している。]
何処にいるの? 何処に行くの?
『Warp Drive On.』
[35時を告げる針のおと。 無機質な音声と被せて、また、宇宙船が彼方に流れた*]
(64) 2015/07/15(Wed) 23時半頃
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/* あれポーラちゃんも送ってなかった!? 何故か送ったつもりになっていた、何故だ、幻覚だ、幻想だ、それはポーラちゃんではない…頭のなかの空想だ…
ポーラちゃんのお手紙わあい! 明日ティソくんに出せばcompleteかな! …かな?
(-93) 2015/07/16(Thu) 00時半頃
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