164 冷たい校舎村3-2
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 00時頃
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―回想・文化祭当日―
[ ―――"宇宙人"を救った後も、前も、 きっと自分は何時もの真面目な顔をしていただろう。 東彩が嬉しそうな声を上げるものだから、 これで良かったのだろうか、うん、多分良かった。 なんて、ひとりでぐるぐる、自己完結して。
そうして、問いかけ>>0:332に、 首を横に振ろうとした時。 ]
(14) 2015/07/06(Mon) 00時半頃
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『息抜きをしなさい』
(15) 2015/07/06(Mon) 00時半頃
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[ ―――そう、かつて母に言われたことを、思い出して。 一瞬、開きかけた口を閉じて、また開く。 ]
……、そ、そうね。 ええと…じゃあ、わたあめをいただきます。
[ そうして遠慮がちに、わたあめを奢ってもらった。 しかしわたあめを持ってるのって、 似合うのかな、変じゃないかな、って。 そう、一瞬過ってしまったけど、 多分、杞憂だと思う…思いたい。 ]
(16) 2015/07/06(Mon) 00時半頃
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[ サービスしてもらった大きなわたあめを、 おっかなびっくり食べきって、 東彩に礼を告げ、生徒会室に逃げた後。 唐突に表れたジェニファー先生に、 「解雇ー!」とか言われて、腕章を引っぺがされて、 遊べ遊べと生徒会室を追い出されて。
その後どうしようか分からないままに遭遇した恋や、 かつてクラスメイトだった駒鳥と一緒に、また、周った。 両隣りにふわふわした小さい子がいるものだから、 妙に落ち着かなかったけれど。 でも、そうしてゲームをしたり、お化け屋敷に入ったり。 完成した映画を揃って観たり、と。 あの時確かに、"息抜き"が、出来たと思う。 楽しいって思えたのは、事実だ。 ]
(17) 2015/07/06(Mon) 00時半頃
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[ ―――多分、葛城志乃には、ほんのちょっとだけ。 生きるために、ほんの少し、器用さが足りなかった。
そしてそれは、今になっても、欠けたまま* ]
(20) 2015/07/06(Mon) 00時半頃
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―現在・廊下―
[ 此方を見てきた東彩を、じっと見返す。 ごめんなさいと言われたけれど、 ううん、いいの、って、首を横に振った。
大丈夫そう、って。内心安堵しつつ、 報告>>0:329に、少し瞳を丸くする。 ]
――…いないの?
[ どういうことだろう。首を傾げるも。 直ぐに思考は別の可能性へと移る。 東彩の提案に今度は頷き、 会議室に行こうとしたところで、 とうとう、始業を告げるチャイムが鳴って>>#0。
うわあ、って声を、思わずあげそうになる。 委員長が遅刻って、良いのだろうか、これ。 ]
(22) 2015/07/06(Mon) 00時半頃
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[ これまた東彩の声に促されるまま、 きゅ、と、上履きの音を立てて教室へと向かうことに。 会議室はおろか、 見える他の部屋の中にも、教師の姿は無くて。 違和感が不安となって膨らんだ。
それを強引に隠して、口を引き結んで、 そうして教室に入れば。 ]
おはよう。
[ 簡潔に挨拶しつつ。 担任の姿が見えないことに、表情を曇らせた* ]
(25) 2015/07/06(Mon) 01時頃
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[ 見回す。 クラスメイトが、自分を含めて十一人。 全員、って訳では無さそうで。 ]
…会議室と職員室には誰もいなかったけど。 本当にこれ、休校?先生いるの。
[ 性質の悪いドッキリみたいだ。 嫌な気分になりながら、頭だけを必死に回転させて。 ]
あと何処があったっけ…事務室? ちょっと私、行ってくる。
[ もう一度身体をターン。 呆れた笑みを浮かべる月詠>>27に「そうね」って、 担任を説得する光景を思い浮かべて、 はあ、と溜め息を零してから、教室を出た** ]
(30) 2015/07/06(Mon) 01時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 01時頃
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―回想・文化祭当日―
[ わたあめを差し出してきたのは、知った顔だった。 少し驚きながらも、ああ手伝いかと結論付ければ、 ふわふわとした女の子らしい菓子を、 やっぱり、おっかなびっくり、受け取る。
そうして何も無く終わる筈だった去り際、 大真面目な声がかけられた>>29。
文化祭デート、って。 そんな意識がまるで無かったものだから、 傍から見ればそうなの?なんて顔をするけれど。 多分それより先に、慌てた様な反応が出て>>42、 問いかけの表情は、きっと見られないまま。
そうして、此方を見た彼に、ね?と問われて。 じい、と、今度は律の瞳を見る。 わたあめのオプションもあって、 あんまり真剣なものにはならなかっただろうけど。 ]
(67) 2015/07/06(Mon) 10時半頃
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[ 数秒、見て。 ]
――行ってらっしゃい。
[ 同意ともつかない言葉を、ただ、それだけ。 別に彼が誰かとデートしたところで、 それをどうこう言う趣味も、きっと距離も無い。 もっともそれより先に言葉が出たし>>66、 更に仕事に戻って行ったものだから。 返事が返って来たかも、そもそも聞こえていたかも、 分からないけれど。
向けていた視線を入り口に向けて、 そうして、長い髪を揺らして、模擬店を去っていく* ]
(68) 2015/07/06(Mon) 10時半頃
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―回想―
[ 『樫樹君が××君のところに行くんだって』
そんな噂を聞いたのは、八年前の秋のこと。 しのちゃん、どう思う?と、 問いかけてきたクラスメイトに、 「良いことなんじゃないかな」って。 年相応じゃない真面目な顔で、 年相応じゃなく真面目に答えた自分がいた。 だって、来なくなったあの子を連れ戻して、 そうして皆と学校で過ごす事って、 良いことでしょう、きっと。
それに本人も、まかせて、って勢いだったものだから。 尚更、良いことなんじゃないかな、と思っていた。 ]
(69) 2015/07/06(Mon) 11時頃
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[ だけど、多分、性分になってしまったんだろう。 大丈夫かな、ちゃんとできてるかな、って。 そんな心配を、全く抱かなかったわけじゃない。 だから、まだ幼いながらも。 三人きりの葛城家の娘であろうとした自分は、 せめて何か、声をかけようとした。 ]
(70) 2015/07/06(Mon) 11時頃
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りつ。
[ 放課後の昇降口。 今よりずっと、小さな背を見て彼を呼ぶ。 多分、凛としているだろう自分の見送る声も、 年相応でないにしろ、今よりもっと幼かった。 ]
――いってらっしゃい。
[ 選んだのは、ただの見送る言葉。 それでも。なんだって告げることで、声をかけることで、 多分、安心したかった。 だから、なのだろうか。 暫くの間、彼の姿を見かければそう言っていた。 ]
(71) 2015/07/06(Mon) 11時頃
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[ その習慣に、思いもよらない終わりが来ることを。 きっと、まるで考えない、ままに* ]
(72) 2015/07/06(Mon) 11時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 11時頃
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―現在・→事務室―
恋――ああ、もう、気を付けて!
[ 事務室に向かおうとする足は止めず、 しかし振り向いて、 遊ぼうと昇降口に向かう恋の背>>32へと声をかける。 この様子を見る担任の顔を思い浮かべてしまって、 なんだか少し、胃が痛い。 考えるのをやめよう。いなくて良かった。この時は。
ひとつ息を吐いて、 たどり着いた事務室の扉をノック。 返事は無し。眉をひそめて、もう一度ノック。
やっぱり返事は、無し。 ]
(81) 2015/07/06(Mon) 12時頃
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[ 諦めて、失礼します、と。 通る声で告げて扉を開く――けれど。 ]
…先生?
[ 人の姿は、まるでなし。また、眉をひそめる。 …職員総出で避難訓練?いやまさか。 出た可能性を即座に否定して、 だけど、たとえまさかと思っても、そうあってほしくて。 失礼しました、と、 癖になった言葉を告げて事務室を出て、 傍にある、職員玄関の扉に手をかける。 ]
(83) 2015/07/06(Mon) 12時頃
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ん、――?
[ 力を込めるけど、違和感。 ……扉が、開かない?嘘だ。 でも、今目の前で、触れて、起こっていることは。 ドアノブが凍ってしまったみたいに、 固まって、びくともしない、って事実。 おかしいな。自慢できるほどではないにしろ、 体力、そんなに落ちてしまったっけ。
疑問符を浮かべて、もう一度引こうとするけれど、 やっぱりびくともしないまま、とうとう降参。 首を傾げながら、少し荒くなった息を、吐いた* ]
(84) 2015/07/06(Mon) 12時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 13時半頃
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[ 息を落ち着かせながら、考える。 …こういう時は、どうすればいいんだっけ。 そういえば、コートは着たままだった、と、 ポケットの中に手を突っ込んで、携帯を取り出す。
外に出られないなら、連絡しなくちゃ、って。 どうしてもその思考になってしまって、 画面を見る、のだけど。 ]
(115) 2015/07/06(Mon) 18時半頃
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…??
[ どういうことか、示されているのは、 圏外、その二文字。首をまた傾げる。 電波は悪くなかったはず、なのに。
また、考えて。 事務室内にあるだろう固定電話に思い至って、 再び室内に入る。
今度は流石にコートは脱いで、腕に引っ掛ける。 さっき入ってしまった時、 厳しい豊田先生がいなくて良かった、って。 この時ばかりは思う。
――失礼します。 その声は、無人の事務室に虚しく響いた** ]
(116) 2015/07/06(Mon) 18時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 18時半頃
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[ さて、そうして。 電話を取ったのは、良いのだけれど。 ]
もしも、…?
[ 最初に出す言葉が言い切れずに、止まる。 受話器の向こうには、なにも反応が、無かったから。
…調子でも悪いのかと思って、 受話器をそっと置き、取って、またボタンを押す。 ――無音。変わらない。 ]
(144) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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………
[ 閉鎖空間、という言葉が咄嗟に出てきて、 否定しようとして、しきれなかった。
通じない電話。携帯電話は圏外。 近くの職員玄関、扉は開かない。
――――窓は? ぱっと顔を上げて、窓の傍まで小走り。 白の景色しか見えないことに、不安はまた、膨らんで。 そうしてそのまま、鍵を開こうと、して。 ……開かれることは、無かった。 ]
(145) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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……うそ。
[ 異常事態、ってやつなんだろう。 もしかしたら、多分。そんな言葉を重ねはすれど、 とうとう目を逸らせなくなった事態を見つめる。 ああもう、こういう時、 クラスの委員長ってどうすればいい。 必死に頭を回転させて、 なによりまずは、報告だろうって。 あんまり気の進まない選択をして、踵を返す。
――失礼しました。 その声もやっぱり、虚しく響くだけ* ]
(146) 2015/07/06(Mon) 21時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 21時半頃
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―教室―
[ 東彩>>155とすれ違いに教室に入っていく。 椅子を持ったままなものだから、 どうしたんだろう、って視線を向けつつも、 足は室内へと動いて行った。
黒板に状況を書いている来夏を見て、 通る声で、先程確認した内容を言っていく。 ]
(159) 2015/07/06(Mon) 22時頃
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来夏。
[ 彼女>>153が此方を向けば。 被ってたらごめん、と、先ずは言って。 ]
事務室は、無人。 電話もうんともすんとも言わないで、窓も開かない。 職員玄関も…開かなかった。 携帯も通じなくて、圏外。
[ 言いながら、思い出す。 クラスで話し合いをしていた時みたいだ。 黒板に字を書く来夏の調子に合わせて、 ひとつひとつ、案や報告を告げていったもので。
なんだか、もう、ずっと、 遠い昔のことにも思えたけれど。 ]
(160) 2015/07/06(Mon) 22時頃
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…あんまり、良い提案じゃないかもしれないけど。 泊まるしかないのかな、これ。
[ そう、視線を彷徨わせて呟いた時。 廊下で何かが落ちる音>>156が響いて、 一体何事かと振り向いた。
続く呟きには、その内容には。 飲み込むのに時間がかかりすぎた、せいか。 暫くなにも、言えなかった* ]
(161) 2015/07/06(Mon) 22時頃
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[ ゆっくりゆっくり、飲み込む。 東彩の話す、事件。 幼稚園の頃にあった、らしい。 ただ、多分、事件そのものが大きく騒がれたとしても、 その頃の葛城家は、父親の代わりに、写真が増えた。 そんな時期だったから、尚更覚えは無い。
怪奇現象、という点からならば。 文化祭の時期に、母親に引きずられて、 一緒にテレビで観た記憶はあるけれど。
「これ本当に信じていいの?」なんて言葉で、 母を怪訝そうな顔で、見るだけだった。 ]
(216) 2015/07/07(Tue) 00時頃
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[ ――かといって。 東彩のあの様子を見る限り、 内容を否定するわけにもいかない。 終ぞ感想は何も言えないまま、 佐久間との会話を終わらせた来夏へ、 先程の話を続けようとする。 ]
……救助…に、期待するしかないか。 寝袋とか、どこかにあったっけ?
[ とにかくまずは、…怪奇現象でないことを信じて、 救助を待てるだけ、待つしかないかな、って。 委員長って、きっとこうだよね、って。 自分に言い聞かせるように、問いかける。 ]
(217) 2015/07/07(Tue) 00時頃
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[ 問いかける相手そのもの、というよりかは。 ただ自分の近くに、佐久間>>211もいたものだから。 まとめて聞く、って。 きっとそれだけの意味しかないけれど。
顔を見上げて、相手を見るって何時もの癖で。 彼の瞳を、じ、と。見てしまった。 ]
(218) 2015/07/07(Tue) 00時頃
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[ 視線がかち合う――瞬間、下げられた>>222。
一瞬の疑問。 でもそういえば、彼はずっとこうだった気がする。 そんなことを思って、だけど咎めはせずに、 絞り出された声に答える。 ]
……出られない上に、 連絡出来ずに救助を待つなら、 最悪泊まりも視野だと思うし。
[ ちゃんと言えているだろうか。 少し、話すペースを落とす。 ]
(225) 2015/07/07(Tue) 00時頃
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保健室だけじゃ、皆入らないかなって。 だから寝袋とか、要ると思うんだけど。 佐久間…どこにあるか、知ってる?
[ 知らなくても、探すから大丈夫、と。 そうして用件を言い切って。 そして、反応がああだったからだろう。 申し訳なかったかもしれない、と、そんな思いで。 今度は瞳を見ずに、 新たに黒板に書かれた文字>>224へと、 視線を移した。 ]
(226) 2015/07/07(Tue) 00時半頃
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