134 幽冥異聞
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せやで、八坂んとこで見かけてん。 可愛らしい童やったで、見かけはな。
[肯定するように頷いた。 それから続く言葉>>166には神妙な顔になる。 飛縁魔と人間の合いの子である千沙と剣がどう関わるというのか。 鉄と火は密接な繋がりがある事にはあるのだが。]
(2) 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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[火月の事は納得してくれたらしく内心で胸を撫で下ろす。 死にかけた事は別に知られても構わないが。 その後の蘇生の事までは知られたくはない。
黄泉還り。
一度死んだ人間が生きかえったとして。 はたしてそれは人間のままでいられるのか。 陰陽師である自分が、人間以外のナニモノかになったかもしれないなど。 そんな不安を一族の人間である志乃言えるわけもなく。]
(3) 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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雨乞いなんぞせぇへんけど。 …少し、気になる事があってな。
ん、大丈夫や。 無理はもう一通りこなしてきたしなぁ、今更や。
[誤魔化すようににこりと笑みを浮かべ。 それからひらりと手を振るとその場を立ち去るだろう。]
(4) 2014/09/25(Thu) 00時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/25(Thu) 00時半頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/25(Thu) 01時頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/25(Thu) 12時半頃
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[志乃と分かれた後、華月斎を探して気配を探る。 どうやら移動しているようで。]
何逃げとんねん。
[己から遠ざかっていく気配。 こちらが動けばあちらも動く。 どうやら会いたくないらしい事だけは分かる。
この、分かるというのが中々に厄介だ。
繋がっているが故に分かる。 分かるだけならまだいい。 だが。]
(36) 2014/09/25(Thu) 18時半頃
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俺が死んだらアイツはどないなるんやろなぁ。
[共生関係となり繋がった事で一つ問題が出てきた。 華月斎は錠の妖力を吸って姿を保っているという事だ。 つまり錠が死ねば。]
……消えてまうんやろか。
[存在を保っていられず姿を消すかもしれない可能性。 己が死ねば【道連れに消えてしまう可能性】がそこにはあった。
ただ、あれは死という概念の様なもの。 例え消えてしまったとしても完全なる死を迎える事はないのだろうが。]
(37) 2014/09/25(Thu) 18時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/25(Thu) 18時半頃
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/* 陰陽師といえば闇夜鬼譚が好きで好きで。 その中に出てくる賀茂の権博士がめっちゃ好きだったのでお借りした。 この方実在したらしいんやけどね。
(-10) 2014/09/25(Thu) 20時頃
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― 日没・分家の夜 ―
[志乃が奈須麿と対峙していたその頃。 己は父と酒を酌み交わしていた。]
…鍵やて?
[代々分家が受け継いできたという鍵。 伝えられる話にそっと眉を寄せる。 何故ならそれらは受け継いできた代々の当主と本家の当主しか知らぬはずの話。 何故、今ここで話すのだと不快感を示し。]
父上、俺はお断りしたいんやけどねぇ。 うちの家を継げ言うんやったらそらまあ仕方あらへんけどな。 本家に婿入りせい言うんやったら全力で逃げんで俺は。
(38) 2014/09/25(Thu) 20時頃
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昨晩の凶兆は父上も見たやろ。 あれは剣や、剣が悪さする。 妖怪どもも騒がしいし、なんやろね魑魅魍魎どもまでうろつきよるわ。
[結界に守られし陰陽師の屋敷にまでは入ってこないが。 一歩外へと出れば湧き出て来た魑魅魍魎が襲ってくる有様。]
嫌な予感がするんや。 誰ぞが悪さするような、俺も巻き込まれそうな気ぃしてならへん。 だから鍵の事なんぞ聞かなかった事にしたいんやけどな…。
[そういうわけにもいくまい。 その鍵とやらを次に引き継ぐのは我が分家で。 その次代当主が自分なのだから。]
(39) 2014/09/25(Thu) 20時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/25(Thu) 20時頃
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― 裏路地 ―
[魑魅魍魎の跋扈する裏路地。 鍵の持ち主の元へと行こうと歩いている。]
”掛巻も畏き産霊之大神達の奇しき神霊に依りて”
[歩きながら襲ってくるやつらを手で払いつつ祝詞を唱えていく。 浄化の祝詞、効果は抜群ではあるが少しばかり時間がかかるのが難点だ。 式神を呼んでしまえば手っ取り早いのだが。 大量に調伏するのならばこちらのが早い。]
”稱辭竟奉る状を平けく安けく”
”聞食と白す”
[詠唱が終わると同時にそこら中にいた魑魅魍魎が消えていった。]
(40) 2014/09/25(Thu) 20時頃
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[魑魅魍魎どもを退治しながら近くにまた違う気配がある事には気づいていた>>44]
……面倒やねぇ。 話しの分かる奴やったらええんやけど。
[妖怪でも人と共に暮らす奴等もいるわけで。 そういった害のない妖まで調伏する必要はない。 特に今、この様な状況の時には。
だがこの機に乗じて人でも喰らおうと画策する妖怪もいるだろう。 それに剣の噂は妖怪の間で有名だったはずで。]
水月《スイゲツ》――――いけ。
[火月とは違うもう一つの式を呼び出す。 蒼い髪は長くゆるやかに風に靡き、その目は火月と同じく欄と輝く金。 濃紺の着物にはまるで雨の様に濃淡のついた線が引かれている。 その水月を呼び出し気配の元へと送り出した。]
(45) 2014/09/25(Thu) 21時頃
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『主様は問うている、お前は敵か。』
[狐の妖の言葉に水月はその唇を動かした。 無機質な声が響く。]
『用などあらぬ。調伏されたくなければ疾く去ねと言いたい処だが。』
[目の前の狐の反応はどうであっただろう。 朗々と言葉は紡がれていく。]
『お前は”剣と鍵”それと龍神について知らぬか、それだけ答えて去ね。』
[そこまで告げるとすっと手を動かして背後を指差せば。 そこには術者本人である錠の姿が在った。]
(53) 2014/09/25(Thu) 21時半頃
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へぇ、大言ねぇ。 俺はあんたみたいな別嬪さんは迷わず喰え言うて躾けられたで?
[据え膳喰わぬは、といったヤツだ。 にぃ、と笑みを浮かべ相手を見遣り。]
まあそれはあんたの気ぃ向いた時にでもって事でええとしてや。 空を視ろ。
[輝く赤い星。 昨晩よりも更に輝きを増したそれは大いなる凶兆の現れ。]
(58) 2014/09/25(Thu) 22時頃
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あれは恐らく京の都そのものや。 昨日はあれを”斬る”剣もおった。 それに並ぶ双子星、あれは鍵やろ。
[昨日はなかったはずの赤い星に沿う双子の星。 鍵は三つあるという、ならばもう一つが現れたあかつきに何が起こるのか。]
年長者に敬意を現して言うとくわ。 はよ逃げ、ここは時期に地獄に堕ちるわ。
[魑魅魍魎だけではなく、魔物が徘徊する地獄へと変化する。 そう星は訴えかけているのだ。]
(59) 2014/09/25(Thu) 22時頃
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お揚げさん安いもんやわ。 なあ、前賃に唇くらい吸うてもええ?
[こちらも冗談交じりに笑いながら答え。 しかしすぐにその笑みを消し。]
あんたもええ眼しとるわ。 俺は賀茂、言うても分家の人間やけどな。
(64) 2014/09/25(Thu) 22時頃
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お稲荷さんが助ける言うんは信じよう。 俺らの様に力ある人間はほとんどおらへんからな、逃げ込んだら助けたってや。
[頷き、そして近づく新たな式の気配にそちらへと視線を向ける。 本家の主が使う式であった。]
…………本家が、さよか。 相手は……あんま信じたくあらへんな。
[ぽつり、と呟き。 狐の問いには真顔で暫し考え。]
結界やろ。 寺社を繋げば一つの陣となる、それはこの都を守る。 そのはずやねんけど…どうにもそれはあかんらしで。
(65) 2014/09/25(Thu) 22時頃
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鍵が盗まれよったわ。
[誰も知らぬはずの鍵を盗んだのは本家の娘、一の姫。 この意味する処はなにか。 考えるまでもない、彼女が大事にしていた人物の為であろう。]
(66) 2014/09/25(Thu) 22時頃
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/* 小鈴可愛いな
(-14) 2014/09/25(Thu) 22時半頃
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[口元を隠す仕草も色っぽく匂い立つようで。 この様な状況でなければ、と僅かに悔しさを覚えつつ。]
…剣、か。 剣なんぞ手に入れて何が楽しんやろなぁ。
[目的など知らぬ。 志乃が手に入れようとしているのは本家の主たる式が伝えてきた。 彼女が望むとすれば二の姫たる妹についてだろうが。]
ちょいとばかり賀茂がやらかしてもうてんねん。 さっきの式も俺に動け言うてるしな、ちっとばかり後始末つけてくるわ。
俺としてはあんたと遊ぶ方が楽しんやけどね。 この件が片付いたら相手したってや。
[話しはもう終わりだろうと踏んで。 このまま会話を切り、本家へと向けて歩き出すつもりだ。]
(73) 2014/09/25(Thu) 22時半頃
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連絡すればええんやね? せやったらこれで十分やろ。
[符を一枚取り出してふっと息をかければ一匹の鳥が現れる。 鳥は伏見の山へと向かって一直線に飛び。 頼まれた通りの伝言を伝えるだろう。
それ以上は用はないらしい。 ならばこちらはこちらの用事を済ますまでとばかりに背を向けて歩き始めた。]
(77) 2014/09/25(Thu) 22時半頃
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― 本家屋敷前 ―
[本家の主より遣わされた式が残した言葉
志乃にやられた、と。 そして鍵も奪われたらしい、と。
短い言葉を告げ式は姿を消した。 おそらくはそこで本家の主の力が尽きたのだろう。
真面目な気質ではないとはいえ賀茂の家に連なる一員ではある。 分家の時期当主という立場もある。 無視する事など出来ずこうやって赴いたわけだが。]
(89) 2014/09/26(Fri) 00時頃
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…くそ、なんやねんこれは!!
[死者を食む悪鬼どもの巣窟。 匂い経つ血の気配に寄ってきたのだろう事が窺える。 屋敷には結界が張られおいそれと近づく事は出来ない。 結界を解除する前に悪鬼どもにやられてしまうだろうから。]
水月!!
[式を呼び出し術を放つ。 大量の水がうねりまるで蛇のように悪鬼どもへと向かい薙ぎ払っていく。 それでも倒しきれる量ではなく。]
華月斎はおらへのか…――――っ!!
[手助けが欲しいと華月斎へと呼びかけてみる。 来るかどうかは分からない。 来なければ一人でこれをなんとかしなければならず。 それを考えれば眩暈を覚えるのだった**]
(90) 2014/09/26(Fri) 00時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/26(Fri) 00時頃
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[魑魅魍魎に加え、死に寄せられた悪鬼ども。 数の多さに苦戦していた頃聞こえてきた呑気な声>>108に眉が寄り。]
いたの、やあらへんわ! どうせ聞こえとったのに無視しとったんやろが。
[それでも来てくれたのはありがたい。]
こいつらはお前に任す、俺は結界を破らなあかんからなぁ。
[平然と湧いてくる魑魅魍魎と悪鬼を華月斎へと押し付け。 悠長に祝詞なんぞを唱えている場合ではない。]
臨、兵、闘、者、皆、陳、烈、在、前!!
[指を絡ませ印を結び九字を切る。 最後の印が結び終われば術式は発動され、結界へと向かい飛んで行った。]
(109) 2014/09/26(Fri) 18時頃
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[――――――――――――――――ピシッ]
(111) 2014/09/26(Fri) 18時頃
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[結界に罅が入る音がする。]
水月!!
[そこに水月の攻撃が加わわればより大きな罅となり。 一撃蹴りを食らわせれば人が通れる程の穴が開いた。]
すまんなぁ華月斎、おかげで助かったわ。 ところでお前何しに来たん? 俺が呼んだから来たなんて事あらへんよな。
[振り返れば華月斎はまだ魑魅魍魎と戯れていただろうか。]
(112) 2014/09/26(Fri) 18時頃
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[華月斎の無事な姿を見ても感慨など湧かない。 当たり前のように彼は立っていると思っていたから。 これを信頼と呼ぶのかどうかは微妙な処である。]
………阿呆な事をやらかし、か。 志乃………っ、あの阿呆が。
[華月斎の言わんとする事は嫌でも分かる。 それを受けた身であるから。
志乃がそれをやるとすればただ一人の為。 大事な異母妹である千沙の為だろう。]
(116) 2014/09/26(Fri) 18時半頃
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ほんでも蘇生だけやったら剣なんぞいらんやろ。 何考えてんや、こないな事までして。
[ちらりと屋敷内へと視線を向ける。 結界が破れた事でより濃厚な死の気配が漂ってくる。 中の惨状など見なくても分かる。]
…一族のやらかした事は一族内で始末せなあかん。 やりたないけどなぁ、覚悟済みやろあいつも。
[水月を連れて結界の綻びから中へと一歩足を踏み出した。]
(117) 2014/09/26(Fri) 18時半頃
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[本家の屋敷内をそろりと歩く。 そこら中に散らばる見知った顔の遺体にはっきりと眉を顰めた。 それでも何も言わずに足は真っ直ぐにとある場所へと向かう。 これまた見知った気配―――大樫の気配へと向かって。]
あんな悪鬼どもなんぞ門番変わりにもならへんかったで。 志乃はどこ行ったんや。
[そこにいたのは大樫と横たわる千沙の姿だろうか。 千沙は生きているのか死んでいるのか。 薄暗いこの中ではよく分からない。 だが、死が近く濃厚に漂っている事はよく分かった。]
(124) 2014/09/26(Fri) 20時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/09/26(Fri) 20時頃
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邪魔? 志乃が何をするつもりなんかによるなぁ、それは。
[黄泉還りの術を使うつもりならば止めねばならない。 剣を手に入れて何をするつもりなのか、それ次第でも止めねばならい。 これらは言い訳だ。
本家の惨状を見れば。 何を理由としていようとも、この手で止めねばならぬ。]
俺は賀茂の人間や。 賀茂に仇なす物は倒さなあかん、例え相手が可愛い従妹《いもうと》であってもや。 そんでも話は聞きたいんや、なんでこんな事してんのか。
(132) 2014/09/26(Fri) 21時頃
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大樫、志乃はどこにおるんや。答えろ。
[水月を後ろに従えたままに大樫へと問う。 素直に答えなければ近づくで聞きだすつもりで。]
(133) 2014/09/26(Fri) 21時頃
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うちの一族が”そう在った”のはなんも今に始まった話やないで。 千沙にした事は赦さへん、懲罰は与えたる。 だがなぁ。
[水月がすぅ、と錠の前に出る。 大樫から錠を守るように前に出れば水が揺らめいて攻撃体制へと入り。]
志乃がやろうとしてる事は赦されへん事や。 俺は賀茂の人間、身内から恥を出す事はさせへんで。
[千沙を殺した親族も。 それに激昂して何かを成そうとしている志乃も。 同等に一族の恥と見做す。]
(141) 2014/09/26(Fri) 21時半頃
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