128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ
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なにか、ですか?
[先生が違和感を感じたようです。 現在は特に感じるものはありませんが、少し周囲を探って見ましょう。
―…熱源センサー起動、索敵範囲を拡大します、続いて磁気、光、化学、そして魔法センサーを同時展開していきます。]
…魔法です。 魔法が来ます。 標的は―…。
[と、さらに仔細に調べようとしていたら、パティが倒れてしまいました。どうしたのでしょう。
いや、これは…パティからも魔法の痕跡を感じます、対抗しようとしたのでしょうか。少なくともパティが元ではないようです。]
(76) 2014/07/11(Fri) 21時頃
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[今はパティよりも現状を把握することのほうが重要です。 感覚を研ぎ澄ませます。
…これは、でも、どうしてでしょう。 混乱してしまいます。 だって。]
熱源も確認しました。 つづいて、こちらに砲撃が来ます。 …マスター!
[味方からの砲撃を確認しました。 任務どころか、砲撃を行う通信さえ私には届いていません。 結論は出ませんが、今はそれよりも、熱源の方向からマスターを守るように立ちふさがりました。 意味があるかは分かりません、しないよりはマシでしょう。 マスターを守るのは私の役目ですから。]
(77) 2014/07/11(Fri) 21時頃
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[すぐに衝撃は来ました。 館は揺れましたが大破まではしなかったようです。
壊れた窓から降りこんでくる雨は戦争の景色でした。 その光景はなんだか寂しかったです。 …怒られてしまうでしょうか。 だって、、そこが私の正しい居場所のはずなのですから。]
(78) 2014/07/11(Fri) 21時頃
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マスター。 指示をお願いします。
[味方からの攻撃に私は判断することができなくなっていました。 私達は敵なのでしょうか? ならば私は私達を殲滅するべきなのでしょうか。 でも、それは…。 何にもわからなくなって、混乱の中でマスターに指示を求めました。 私が考えなければいけないのに、これでは褒めてもらえます。]
了解しました。
[そして、マスターが指示をくれました。>>57 考えることをやめて、頭のなかをクリアにします。 私は与えられた任務の遂行します。
今は戦闘用のアンドロイドです。 命令に従えばいい、それが私の役割です。 そう言い聞かせて逃げてしまいました。 情けありません。]
(79) 2014/07/11(Fri) 21時頃
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…ついてきてください。
[マスターとパティ達が言葉を交わしていました。 その間にスカートで隠していた二丁のマグナムうち片方を取り出します。 整備しておいて良かったです、それだけは少し前の自分を褒めてあげました。 警戒態勢を維持し、館内の状況を把握していました。
最後、マスターに命令される頃にはすべてを終え、マスター達を導きます。>>70 隣に並ぼうとするマスターよりも少し速度を上げて、先頭に立ち進みます。]
(80) 2014/07/11(Fri) 21時頃
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[ルート上には味方の姿が確認できます。 味方から砲撃が来ているこの状況では可能な限り接触を回避するべきでしょう。数が少なく、距離を遠回りしないルートを選択して進み続けています。
今のところ、接触しないで済んでいますが、もしも接触した場合私はどうするべきなのでしょうか。
私は誰にこの銃口を向けるべきなのでしょうか。
頭のなかがショートしそうです。 …いや、今は、与えられた任務だけ考えましょう。
でも、それはすぐに甘い考えだと分かりました。]
ここから2つ目の角を曲がりますが、その先で味方と接触します。
[接触は避けられないようです。 …弱い私は、またマスターに頼ってしまいます。 情けなくて仕方ありません。]
(83) 2014/07/11(Fri) 21時半頃
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[少し後ろで走るマスターに]
マスター、私はどうすればいいでしょうか。
[情けのない声で尋ねました。]
(-64) 2014/07/11(Fri) 21時半頃
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[そして、時間が来ました。 2つ目の角を曲がった先数人のアシストスーツを着た味方に遭遇しました。
彼らは迷うことなく私達に銃口を向けてきます。 だから、私はマスターたちを庇うように立ち塞がります。 そして、]
……っ。
[彼らに銃口を向けることが出来ませんでした。]
(86) 2014/07/11(Fri) 21時半頃
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/* そして、2連続にあってる…。
(-66) 2014/07/11(Fri) 21時半頃
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[私は思考も動きもフリーズしてしまっていました。 ぼんやりと眺めていた光景には先生が味方をなぎ払う様子がうつっていました。先生は、やっぱり先生でした。
でも、味方を殺す敵は殺すべきなのでしょうか。 私が今、銃口を向ける先は…。 自然な動作で銃を構えようとしました。 その時。]
…はい。
[先生の声で我に返ります。 今日は敵を殺さなくてもよい、そして、パティ達を護衛する。 という任務もあったはずです。 …どうしてでしょう、ホッとしました。
持ち上げた腕を下げると。また先頭をきって走り出します。連絡が伝わったのでしょう、味方が私達の周りを包囲し始めます。その中でも数の少ない道を選びますが…。]
(123) 2014/07/11(Fri) 23時頃
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― 少し前 ―
了解しました。 マスター、お願いします。
[やはり、マスターは凄いです。 それなら問題ありません。 問題は解決した、と少し楽になりました。]
(-85) 2014/07/11(Fri) 23時半頃
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[いくら人に近いと言っても脳内に直接働きかける魔法は私に影響は出ません。魔法が使われていることは分かりますが、何が起きているのかは分からずに居ました。]
マス、ター?
[マスターが私の首筋に触れて命令します。 …いえ、マスターが触れたいのは首筋ではないでしょう。私の意識は一瞬とびます。
―…その間、彼女はただの機械となる。]
任務了解。 制限解除。
[私が意識を取り戻した時、躊躇うことなく命令の障害となる者達に銃口を向けます。
大口径のマグナムでアシストスーツを撃ちぬいて、包囲網に穴を開けます。まずが1人、続いて2人、3人と…。 今の私は戦闘兵器、これが私の本当の姿。]
(149) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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[あまりの数の多さに私でさえ捌ききれません。 兵士がパティに銃を打ち込んでいます。 殲滅の優先順位を変更してその兵士を処理します。 けれど、それは彼が銃を放った後でした。 …戦闘兵器の仕事さえもこなせません。]
(150) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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マスター!!
[それに気を取られていた瞬間でした。 マスターにも、銃口が向けられています。 …またしても、私は何をしているのでしょうか。
残った最後の一発を『敵』に放って庇うようにマスターの元へ向かいますが、とても間に合いそうには…。 それでも、私は止まれませんでした。]
(154) 2014/07/12(Sat) 00時頃
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[間に合いませんでした。 …間に合いませんでした。 ……間に合いませんでした。
マスターが血を流しています。 あれはもう助かりません。 それくらい、私には分かります。
視線をずらせばパティも先生も…。 私は何も出来ませんでした。
任務、失敗です。 何一つ守れませんでした。 役目を失った私は立ちすくみます。
どうやら私にも銃口が向いているようですが、どこか遠くの世界の出来事にように思えました。]
(170) 2014/07/12(Sat) 01時頃
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[役目を失った私には味方に銃を向ける理由もなくなりました。 ただマスターの傍らで立ちすくみ、次の命令を待っています。 …それが来ないことなど分かっています。 でも、私にはもう、今どうするべきかなんて分かりませんでした。 だからそうする以外なかったのです。
今の私はただの人形、中身の無い空っぽの人形です。
丈夫な人形はひとつふたつの弾丸では貫かれません。 人形な私を倒そうと、銃弾の雨が私に降り注ぎます。
今の私にそこまでする価値は有るのでしょうか。 雨音を聞きながらぼんやり考えています。]
(172) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
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[お気に入りの服はぼろぼろです。 いつか綺麗と言われた肌は剥げ落ちています。 マスターがたまに撫でてくれる髪は焼き焦げています。 身体のあちこちでエラーが出ています。 私もそろそろ限界です。
マスター、私は何のために生まれてきたのでしょうか。 私の役割は何だったのでしょうか。 私はみなさんのお役に立てたのでしょうか。]
ミナ…ん、…ヨウなら。 い…まであり…トウござい…タ。
[上手く声が出ませんね。 きちんとお別れの挨拶が言えません、失敗です。 私だって、それくらいは知っているのに。
Good Bye world.
――…降り注ぐ雨と鉛につつまれて彼女は起動を停止した。]
(178) 2014/07/12(Sat) 01時半頃
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/* メモ、遅かった…。 ごめんなさい。
(-125) 2014/07/12(Sat) 02時頃
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/* マスター…。 せつないです。
中の人まで泣きました。
(-126) 2014/07/12(Sat) 02時頃
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/* この辺り、もっとお話したかっです。 失敗です。
(-127) 2014/07/12(Sat) 02時頃
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/* 進行面、設定などなど本当にありがとうございました。本当に助かりました。(超深々) 頭が上がりません。
(-128) 2014/07/12(Sat) 02時頃
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/* いや、本当に絡みたかった…。 (まだ言ってる。)
(-129) 2014/07/12(Sat) 02時頃
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― どこか ―
[あら、私はどこにいるのでしょう。 確か私の身体は起動を停止したはず。
…私の意識はどこにあるのでしょう。 見えなくなったはずの瞳に黒い蝶々がうつっています。 私のデータベースにもありません。
綺麗です。 そんな感想を抱くうちに、黒の羽根に包まれて、私の意識は飛びました。]
(194) 2014/07/12(Sat) 08時半頃
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― 雨降る森の中 ―
[意識を取り戻したら、森の中でした。 ぼんやりとした視界にはさっきの黒い蝶々。 興味深く目線で追えば、その先に一つの館が現れました。
何が起きているのか、私にはさっぱり分かりません。 こんな私にも死後の世界があるのでしょうか。 しばらくその場で考え事をしていたら、私を呼ぶ声がありました。]
お呼びでしょうか、マスター。
[声の元に近づいて、隣で居住まいを整えて何時ものように微笑みました。]
(195) 2014/07/12(Sat) 09時頃
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[マスターが安心した声で私の名前を呼びます、嬉しいです。 続いて命令を受ければ。]
了解しました。
[周囲の様子を探ろうとします。 しかし、何故でしょうか、原因不明のエラーが発生します。 かろうじて分かったのは今ここが森であることと雨が降っていること、そして館への道。視認できることとなんら変わりません。]
ごめんなさい、マスター。 センサー系統にエラーが発生しています、視認できること以上の探索が行えません。
[本当に役に立たない私です。 それ以外に異常はないか、システムチェックを行います。]
その他、通信機能も障害されています。 また、所持していた火器も失ってしまったようです。
[今の私の状態を報告しました。 軽くその場で飛び上がりましたが、今の所は運動機能に障害はないようです。]
(205) 2014/07/12(Sat) 14時半頃
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ここに来る前、ですか?
[マスターの質問に、その時を思い出します。 …そうでした。私は失敗したんでした。]
申し訳ありません、マスター。 任務失敗しました。 …誰も守ることができませんでした。
[そう言ってパティや先生が倒れたこと、そして私が起動を停止したこと。そうして、一瞬途切れた意識の中で黒い蝶々をみて気がつけばここにいたことを簡単に説明しました。]
お役に立てずごめんなさい。
[ぺこりと頭を下げました。 これで許してくれる、なんて思いません。 でも、そうせざるおえませんでした。 与えられた役目さえこなせない私に価値などないのですから。]
(207) 2014/07/12(Sat) 15時頃
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了解しました。
[マスターが洋館を目指そう、といえば従ってその道を進みます。 途中、誰かに会うでしょうか。]
(209) 2014/07/12(Sat) 15時頃
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/* 突然ですが、リンダが好きです。
(-148) 2014/07/12(Sat) 20時頃
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いえ、私が判断するべきでした。
[逃げてしまったことを思い出します。 あそこで、正確な判断をくだすことができれば結末は変わっていたのかもしれません。 そのためのわたしであったはずなのです。]
はい、マスター。
[私から言葉を発することはなく、静かに館へ向かいました。]
(235) 2014/07/12(Sat) 22時半頃
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[ぽつりと聞こえたつぶやき。]
マスターはこういった場所が好みですか?
[マスターの好みを把握するのも私の役目です。 というより、私が知りたかったです。 そんなことを尋ねながら歩を進めると。]
こんにちは。
[2人組に出会いました。 マスターが声をかけていますので、続いて私も挨拶をします。 ところが一人は柄に手をかけています。 警戒するようにマスターの一歩前に出ました。]
(244) 2014/07/12(Sat) 23時頃
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