111 【飛び入り歓迎】playing soldiers
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 00時頃
|
戦争か… また人が死ぬ?ハッ…なんでもいいさ。 僕さえ死ななきゃ…な。
ーー少年は青年になり、世界もまた、変わってしまった。 一騎当千の力をもつ青年はカタナを携え、死地をくぐり抜けてきた。
また、新たな戦場へ赴く。
その繰り返し。 青年は静かに、カタナを構える。
(*3) 2014/02/13(Thu) 00時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 00時半頃
|
ー戦地ー ーー無線がなる。
なんだ、帰還命令…? …そうだな。あらかた片付いた。撤退するよ。
ーー少し不満げに青年ーイアンーは歩き出す。
…ふざけたトコだ。
ーーポツリとつぶやき、空を見上げた。 赤く染まった月は、彼の嫌いな果実を思わせ、不快にさせた。
(7) 2014/02/13(Thu) 00時半頃
|
|
赤い満月か。
いつからだったっけ? 僕が軍に連れてこられたのは。
思い出すだけ無駄だな。 命令されたように殺せばいいだけだ。
ーー眠たそうに思う。
(*9) 2014/02/13(Thu) 00時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 01時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 01時頃
|
ーー撤退の途中も、襲撃は多々あった。 仲間は死に、生き残る者も重傷。 だが…イアンには、怪我ひとつない。特別逃げ足が早いわけでも、防御魔法に優れているわけでもない。 ただ、カタナに魔法を込め振っているだけ。 それだけで、防御も攻撃もなされていた。
…アスベル…シトラス…
ーー戦友の亡骸を見て、また歩き出す。 もうすぐ、自陣営-黒軍-だ。
(28) 2014/02/13(Thu) 01時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 01時半頃
|
もうすぐ…もうすぐ… もうすぐなんだ…
ーー走る…走る… 雪が足を絡め取る。 雪? 何かを思い出しそうになったが思い出せない。 また、足を取られる。 その度にカタナを振るう。 黒い焔がイアンを魔法弾から守る。
…ついた。
ーー黒軍の本部へと、帰ってきた。
(*14) 2014/02/13(Thu) 01時半頃
|
|
ー黒軍・本部ー ー戦果は? まぁまぁ。仲間がたくさん死んだ。それだけだ。 今回の作戦だが、途中経過にしては兵を失いすぎた。 やることはやった。他の生存者を休ませてくれ ーああ、そうだな
ーー上官との会話はこれだけだ。かつての無口で無愛想な人柄に戻ってしまった。笑うことなど滅多にない。
…千夏、どこだ?
ーー千夏にだけは、まだ心を開いていた。
(33) 2014/02/13(Thu) 01時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 01時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 02時頃
|
ススムか>>44、敬礼はもういいよ
ーーススムの綺麗な敬礼をやめさせる。 堅苦しいのは苦手だ。
……ススム……
ーーまた何か思い出しそうになる。 いや、考えるのをやめよう。
いや、なんでもないさ そうだ、飯にしないか。久しぶりに、ここの飯を食いたいんだ。
ーーたまには千夏意外とも食事をしてもいいだろう。 そう考え、ススムを誘う。
(46) 2014/02/13(Thu) 02時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 02時頃
|
ああ、千夏か… ああ、元気じゃないが、怪我はないさ
…!
ーー千夏に抱かれ、少し安堵した。>>49 少しこっぱずかしくもあったが、心地よかった。
ああ、そうするよ。
ーーここにきて初めて頬を緩めた。
その前に、飯にしよう。 ススムも一緒だが>>42>>50、いいよな?
(53) 2014/02/13(Thu) 02時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 02時半頃
|
ー前線ー ーー嘆き。呻き。
ーー悲しみ。苦しみ。
ーー痛み。
痛みは憎しみへと。 友人は死んだ。たくさん。慣れなどない。 背中に十字架を。生きた罪を償いに、 戦場へ赴く。
死なない。死ねない。死にたくない。 仲間は焼かれ、貫かれ、切り裂かれ、抹消され。
カタナを振るう青年は その痛みを魔力に変え、憎しみの焔で焼き尽くす。 踊るような切っ先は目の前を赤く、乱舞する。
まだ冬。雪は紅く染まった。
(*15) 2014/02/13(Thu) 02時半頃
|
|
はは…
ーーススムの変わらない態度>>56に苦笑しつつ、食堂へ向かう。 ススムにもう一度
堅苦しいから、普通にしな
ーーと言って。
(59) 2014/02/13(Thu) 02時半頃
|
|
ー回想・戦場ー ーー戦場では何も考えていなかった。 いや、考えてはいたが、作戦のことだけ。
仲間の死など、作戦後に初めて気がつく。
ーたすけて…
そんな声もした気はする。 だが僕は歩みを止めない。 止めれば死ぬから。
こんな自分に生きる価値などあるのか、考えるが放棄する。 今まで死んで行った仲間への償い。
そんなゆがんだ目的で、歩みを進める。
(*16) 2014/02/13(Thu) 03時頃
|
|
あーそうだな、こうしよう。 これから堅苦しく>>62敬語なんか使うな これは命令だ。いいな?
ーー強引に命令を下す。
ほら、返事は?
(68) 2014/02/13(Thu) 03時半頃
|
|
ー回想・最初の戦場ー 支給された簡易魔装拳銃「ケツァル」をもち、青年は黒軍を出た。
昔から知っていた、あの気持ちのいい空気はなく、 脂ぎった空気が感じられた。血の臭いが鼻腔をくすぐり、卒倒してしまいそうになる。
魔装武器の扱いに特化しているイアンは、危なげなく死地をくぐり抜けた その時は一人でも帰還できるよう、担ぎ上げ、運んだりした。
そんな時に思い浮かんだ感想…
反吐が出る。
こわれかけた。
(*18) 2014/02/13(Thu) 03時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 03時半頃
|
ーー>>69その様子を見て、満足そうに足を進める。 長い廊下を3人で歩く。
いい子だ…
ーー静かに言う。聞こえたかはわからないが。
(70) 2014/02/13(Thu) 03時半頃
|
|
そうだ。思えば、最初の戦場だ。 彼を蝕むは仲間の血。 優しく、笑顔の絶えない少年を変えたのは仲間の血。
蝕まれ、狂気を起こしそうになる。 だから考えることを放棄する。生きることだけを考える。
仲間の血を洗おう。敵の血で。
狂気に満ちた青年の顔は
ーーー獲物をさがす狼のようだった。
(*21) 2014/02/13(Thu) 04時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 05時頃
|
ー回想・赤軍攻略前線ー ーー戦地を駆け抜け、目標を発見した。 発見を伝え、目標とのコンタクトを図ろうとした… 瞬間だった。
目標-赤軍3等司令官-の額に六芒星-ペンタクル-が浮き上がりーー
大爆発した。 赤軍の兵はおろか、黒軍の味方も数名巻き込まれたやもしれない。 あれはなんだったのか…考えてもわからないが、 超遠距離からの狙撃魔法のようにも見えた。 しかし、額サイズのペンタクルであれほどの爆発は起きない。
違和感を覚えつつ、鳴り響く無線を手に取る。>>7
(79) 2014/02/13(Thu) 05時半頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 06時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 11時頃
|
ー黒軍・食堂ー ーーヴェラが飯を奢ってくれるらしい。>>47 少人数ですると思っていた食事は大所帯になるようだ。 …記憶が蘇りそうになるが、鮮明には思い出せない。 1番部隊長であるトレイルとも挨拶を交わし、席に着く。
千夏、トマトは任せた。
ーー一言。 友人は快く了承してくれるだろうか。
ヴェラ、そろそろ毒の補充を頼めるか? 暗殺部門の奴ら、流石に現地調達じゃ間に合うか怪しい。 連中、(毒の回る)早さが足りないとかいってたな。
ーーこんなところですらこんな話しかできない。 他をあまり経験していないからか。 どちらにせよ、食事中にする話ではない。 誰かが話題を変えてくれただろうか。
(84) 2014/02/13(Thu) 11時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 11時半頃
|
ー記憶ー たくさんの雪が降り積もる。 至る所で笑いが見える。
冷たい雪の中、雪玉を丸める影が二つ。
二つの人影は走りだし、もう一つの人影を担ぐ。
一人は僕。
…あとの二人は?
ーーーーー 途切れた。
(*24) 2014/02/13(Thu) 11時半頃
|
|
ー回想ー ーー途切れた。 記憶が、だ。思い出せない。 ずっとそうだ。同じところで途切れる。
そのあとはーー 思い出せない。
思い出す意味もない。 過去など要らないものだ。そう言い聞かせる。
今まで通りだ。平和など、思い出すのも苦だ。 今が、余計に苦になるから。
無意識に、排除した。冷たい、カタナの光のような心。 照らしているのは、戦か、戦友か。
はたまたーーー
(87) 2014/02/13(Thu) 11時半頃
|
|
/* 奇怪な縁だな…。 狼が各陣営一人づつとは…
回想と、記憶の破片として赤は使わせていただくよ。
捕食については死亡フラグ回収ですよね? あまりに死亡フラグが見当たらない場合はどうしましょう…? メモでバラすのはアレかなと思うので;
(*25) 2014/02/13(Thu) 12時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 12時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 12時半頃
|
ー回想・雪上ー ーーカタナから血が滴る。 何人殺めたか。覚えているほど頭はよくない。 いや、よくとも覚えないだろう。
男、女、年下、年上。 皆、青年の前に倒れた。 泣き喚きながら魔装機関銃を放っていた少女も、青年を傷つけることもままならず息絶える。 血を啜ったカタナは魔力生成を続け無限に黒焔を放ち切り裂く。
雪は赤く染まる。 空気は黒く燃える。
戦う青年に心などなかった。あるのは仲間への弔い。
(96) 2014/02/13(Thu) 13時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 16時頃
|
ーー大人数の食事もたまにはいいものだ。 皆はかつてのことを覚えているのだろうか。 今思えば、この面々はルブドの学生だった。 他には誰がいたか。思い出せない。 ああ、もう考えたくない。頭痛がする。
そうだ、ススム
ーー彼に話しかける。
確か、そろそろ次階級になるのも近いんじゃないか? どうするんだ?また断っちまうのか?
ーー率直な疑問だ。 高位になれば、任務の回数は減る。 もちろん、その分危険な仕事も多くなるが。 だが、死亡率が減るのも事実だ。 ーーいや、前線攻略部隊のイアンには階級など関係なく敵地へ赴くのだが…。 暗殺部門は違う。彼には生存してもらいたい。そう思っていた。
(117) 2014/02/13(Thu) 16時半頃
|
|
>>131 …だから、暗殺部門の奴らが毒薬を欲しがってる。 現地調達じゃ間に合うか怪しいから補充を頼みたかっただけだ…。
ーー皆、昔とは違う。 わかり切ったことだ。青年はヴェラに言うと、 ススムに>>117の質問をした。 帰ってきた答え>>137に苦笑する。
はは…そうか…。 君はマジメだね。
ーーそう言うと静かに目をつむる。 戦いの重圧に負けない意志。それは武器にはなっても盾にはならない。それを知っている。暗殺部門の青年の言葉の重み。
自分で仕留めないと実感がわかない…か…。
ーーボソリとつぶやく。 それが聞こえたかはわからない。
(139) 2014/02/13(Thu) 21時頃
|
|
ーー話題を変える。
千夏、トマト…
ーーまだとってもらっていない赤い果実見て、 困ったように言う。 これは一生治らない自信があった。
千夏。
ーー友達 …いや、親友を呼ぶ。
食べ終わったら、あそこに行こう。
ーー一言。 青年は、静かに暖かいコーンスープを啜った。
(140) 2014/02/13(Thu) 21時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 21時頃
|
/* 把握したよ 戦争が加速したらそのうち狼COというか、間接的に-処理者-としての姿ちらほらさせておく。
襲撃についてはやはり話し合った方がいいか? まぁ、カリュスクに教えてもらえるならば安心だ。 わざわざ済まないな
(*34) 2014/02/13(Thu) 21時頃
|
|
これは飲む気にゃなれねぇな…
ーー静かに毒々しい色の飲み物>>131を苦々しくみつめる
少々多く買えるか…
ーー青年はコーンスープとご飯と卵、サラダを頼む。 バランスがとれていないと戦場で戦えない。 …もちろん、トマトは千夏にあげてしまうが。
ありがとな。
ーーヴェラに一言言うと、席につき食事を始めた。>>140
(147) 2014/02/13(Thu) 21時半頃
|
|
痛みは憎しみに。
真実は虚像に。
白い満月は紅く染まり。
夢は現実にならず、夜は朝にかわる。
青年は知っている。それは望んだ朝ではないと。
光を否定する黒い焔は獲物を喰らう。
(*35) 2014/02/13(Thu) 22時頃
|
|
ー食堂ー ーー食事の手がとまる。 戦場の記憶の破片が突然彼の脳に鮮明に思い出される。
ーフラッシュバック。 少女の泣き顔、無機質になる少年の顔、恐怖に顔を歪め襲いかかる青年の顔、みな焔に焼き切られた。 いや、イアンが焼き切った。彼の顔は……
あ…
ーー我にかえり食事をまた始める。 そんな様子に気がついた者はいただろうか。
(154) 2014/02/13(Thu) 22時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 22時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/13(Thu) 23時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/14(Fri) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/14(Fri) 00時頃
|
ー食堂ー ーーイアンは静かに食器を下げた。 あそこにいくと少しだけ、安心する。 罪を赦された、そんな錯覚が出来るから。 だが、一人ではいけなかった。一人ではずっととどまってしまうから。そう、感じていたから。
ごちそうさま。ヴェラ、ありがとな。 今度、また帰れたら奢るよ。 ……それと、薬はもう少し飲めそうな色合いにしてくれないか?
ーー真剣な顔での的外れな一言に、ヴェラはどんな反応を示すか。
千夏、いこうか。
ーー哀しげに笑って見せた。
(169) 2014/02/14(Fri) 00時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/14(Fri) 00時頃
|
ー秘密の庭ー ああ。
ーー千夏にいわれるがまま>>174、千夏の隣に寝ころぶ。 風が気持ちいい。
ここは…いつきてもいいところだな…
ーー静かに言う。 涙が出ているが、自分でも気づいていない。
千夏はーー …………戻りたいか?
ーーなににとは言わない。 聞かれれば答えるだろうが。
もうすぐ、任務通達されるはずだ…。
いや…ここでは考えたくはないよ…
(178) 2014/02/14(Fri) 01時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る