83 光と闇の二重螺旋《dual-herhalen》
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/* 芙蓉さんの緊張感のなさがぱない
(-5) 2013/06/03(Mon) 23時頃
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――朽ち果てし十字架の内側《インナー・ブラーヴェ》――
[そこはさながら、原初の大地《グエリアス・ビッグバン》。 紅色と金色の海が混ざり合い、濁った青の空から淀んだ漆黒の雨が降る。 ぽつりと浮かぶ荒れ果てた荒野には、無数の灰色の十字架が突き立つ。 ――愛《ジユウ》と混沌《シアワセ》の蒼が、枯れ果てた世界]
[ぽつり、そこに白い滴が舞い落ちる。 それは大地を輝かせ、雨を遡り空を白金く染めていく。 輪廻を巻き戻すかのように、光が差し込まれる。 その光に導かれたかのように、夢と現の蒼き魔女が舞い降りた――**]
(35) 2013/06/03(Mon) 23時半頃
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/* ベネットの繋ぎうめえ
(-10) 2013/06/04(Tue) 00時頃
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――朽ち果てし十字架の夜明け《ブラーヴェ・ドーン》――
[アヲイトリの力が、大地に降り注ぐ。>>53 尊き蒼《スター・サファイア》が満ち、廃色の†が混沌《シアワセ》のアヲに染まる]
[ピシ]
[ピシリ]
[ひときわ大きな十字架がひび割れる。 割れた先から光を漏らし、やがて――砕け散る。 それは目映いアヲの光を放ち]
(80) 2013/06/04(Tue) 18時半頃
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――……嗚呼。神《わたし》は、 この、光は――……、
[光が晴れると、白き肌の巨躯《アルヴェ》がそこに在った。 まるでその光から誕生したかのように、一糸纏わぬ姿で長いアヲの髪をその身に絡めている。そこに一切の雑音《ノイズ》はない。 その生命の息吹を祝福するように、白金《しろ》き海が真珠のような飛沫を上げ、暖かな風はアヲイハナを舞い踊らせる。 紅《やみ》は空に鮮やかな朝焼けを描き出し、二人を優しく照らし出す――]
愛《ジユウ》と混沌《シアワセ》が――こんなにも。 有難う、†デメテル†。
[主の元に跪くと、その手の甲に唇を落とす]
(81) 2013/06/04(Tue) 18時半頃
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[†デメテル†が夢の声に耳を傾けると、静かに現状を思い出し]
……おそらくトニーは、弟王の意志に囚われている。 あいつを倒さねば、全ては終わらない。
ええ、往きましょう。今の神《わたし》達であれば、必ず彼を闇の淵から救い出せる――。
[強い意志を示す†デメテル†に大きく頷くと、世界の色彩が、鮮やかに混ざり合う。 白金《しろ》と闇《あか》と蒼《アヲ》が螺旋を描き、輪廻の輪を成し再生する――*]
(82) 2013/06/04(Tue) 18時半頃
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――もうひとつの夜明け――
[金聖杯と醒現天陽と、更に書《セブナリタ》の同時行使。 その力はあまりに強大すぎて、神の器にも収まらない。さらに混沌《シアワセ》さえ降り積もる。 輪廻は神の身を越え、外の世界で力を行使せんとするが――しかし、世界は輪廻を赦さない。 世界に拒否された力はその発現のために、次元と時空を軽々と越える]
[気の遠くなるような世祈を越えて、本来の世界のとなりに一つ、星が輝く。 それは夜明けにも消えず煌めく暁星《ルシファー》>>6:56に似た、世界の理から外れた世界――**]
(83) 2013/06/04(Tue) 18時半頃
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――天上の教会の下で恵みは齎される――
[夢の世界が鮮やかに輝く時、身体もうっすらとアヲい光を放ち出す。 それは傷口を癒し、雑音《ノイズ》を完全に一掃させる]
――……、
[ゆっくりと、瞼が開く。 左眼は蒼、右眼は紅を宿す瞳。 透き通った眼には確かな生が宿り、乱像《ノイズ》はどこにもない。 青年の姿を認めると、その聖遺物を見て]
……ああ、あの光は君か。 有難う……、どうやら、正常に戻ったようだ。
[礼を言って、ゆっくりと立ち上がりかけて]
(84) 2013/06/04(Tue) 19時半頃
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――それは。
[眼が鋭く細められる。まるで仇敵を睨むように。 視線の先には、教会で見た女性――もとい男性の姿。正確には、その手中に感じる力]
何故。 何故お前《ノルマーレ》が、持っている――?
[右手に、突きつけるように蒼き十字架が召喚された*]
(85) 2013/06/04(Tue) 19時半頃
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――何を、だと? その手を空けろ。
[飄々とした態度に眉根を顰めて、さらに眼光は鋭くなる]
それを――世界珠を手中に収められるような者が、 なぜ唯人《ノルマーレ》として在る……!?
(100) 2013/06/04(Tue) 22時頃
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/* トニーがイケメン過ぎてつらい
(-32) 2013/06/04(Tue) 23時頃
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[ことん、と軽い音を立てて、この世界を支配している聖具はあっけなく地に落ちた。 すぐにでも破壊したい衝動に駆られるが、即時世界が壊れても困る。代替案を、探さなければ]
†デメテル†と――天宮《ゾディアック》に? 何故?
[会話する度に疑問は増える。 疑念を隠そうともせず、睨む眼光は鋭いまま]
お前からは、何の力も波動《アウラ》も感じない。 それなのに、まるで世界珠に見初められたかのような話をする。
――何を隠している?
[十字架が、雷撃のようにばちりと蒼い光を散らす。 それは空中の教会にも届くほどの、目映い光]
(115) 2013/06/04(Tue) 23時頃
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/* 薬芙蓉に喧嘩売る→猫芙蓉が来る→猫芙蓉と喧嘩する→猫芙蓉が傷つく→薬芙蓉覚醒
を狙ってたんだけど猫芙蓉がこないっていう
(-35) 2013/06/04(Tue) 23時半頃
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兄貴? ……まさかその兄貴も、世界珠の片割れを盗んだのか!?
[空で†デメテル†を見つけた時に、同じ顔の男がいたのは憶えている。 見上げるも、視認は出来ない]
ほう、毒? 愚かな。唯人《ノルマーレ》の殺意でアヲイトリが殺せるとでも思ったか。
[鼻で笑い、十字架は下げない。 けれど彼がなぜ世界珠を取る運命に選ばれたのか――それが分からなければ、完全な唯人《ノルマーレ》とは言い難い。 彼が毒をぶちまけるのと、十字架が喉笛を突くのと、どちらが先か。 見定めるように、十字架の燐光は増していく。 それは蒼き蝶を生み、空へと舞い踊る**]
(121) 2013/06/04(Tue) 23時半頃
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/* 正直終盤なので、一般人は早く覚醒してくれないと、こういろんな物から置いてけぼりになると言うかおいていかざるをえないのだけ ど。
猫芙蓉まだー(´・ω・`)
(-36) 2013/06/05(Wed) 00時頃
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[虚空に沈んだ教会の爆心地に、一般人《ノルマーレ》が果たして何人残っているか。 それを換算するよりも先に、瓶が地面に叩きつけられようとする>>129。 決断は一瞬。十字架は槍を成し、彼の首根を突く――はずだった]
これは……!?
[すんでの所で手を止めて、空を見た。 漆黒の陽光が降り注ぎ、周囲が黒に染まる。 淡い光を放っていた蒼星ノ石も、黒く染まり地に落ちる。 止めなくては、と言う主の声に呼応して>>139、空に跳躍ぼうと背中の†を広げ]
(159) 2013/06/05(Wed) 08時半頃
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――――!
[刹那、刃を持った人間が落下してくる。十字架《ブラーヴェ》で受け止めると、蒼と闇が火花のように弾けた]
お前が"兄貴"、か……?
"世壊の王"《デストロイヤー》とは物騒なことだ。 そんな絶望を起こす者は、先程消え失せたばかりだが。
幻夢狂月《ファントム・ルナティック》を取って立ちはだかるのならば、手加減は出来ぬぞ――?
[猫耳に、いつの間にか消え失せた赤猫が過ぎるも。 先程黒の世界珠へと向けていた警戒と同等――いやそれ以上のものを向けて、幻狂半月《ファントム・ルナティック》と相対する**]
(160) 2013/06/05(Wed) 08時半頃
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/* うーんこれ誰がしぬんだ。
キリマゴの戦力が未知数なのが、ちょっと落ちるのを躊躇っているところ しかし願わくば こう トニーと相打ちしてしにたいよ ね…… っていう
(-44) 2013/06/05(Wed) 20時半頃
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[何かが割れる音。 それに気を取られる前に、注意は落ちる幻狂半月《ファントム・ルナティック》に向けられた。 受け止め、隣を見れば嗤う姿>>166]
――ほう。 それがお前の本性か。
生憎、神であることを拒否された神でな? そのような心遣いは実装されていない。 ――無関係ではない者であれば、尚のこと。
[わずかに零れた力に、十字架を握る力を強くする。 真紅の右眼が鈍く輝くと、どこからともなく狼の哭き声が響き始める*]
(170) 2013/06/05(Wed) 20時半頃
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/* 今さら>>3:121に噴いた
(-46) 2013/06/05(Wed) 21時頃
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……引く気はなく、戦うと。 それでいいのだな?
その魔剣……、魂を喰らうぞ。
[幻狂半月《ファントム・ルナティック》の持ち手へと警告し。 "弟"の思わせぶりな態度に警戒を強くし、書《セブナリタ》の主の方に、覚悟を決めろと視線を向ける]
(188) 2013/06/05(Wed) 22時頃
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/* 今さらながら、fortuneで55と55と33出すってすごいことしたな自分
(-52) 2013/06/05(Wed) 22時頃
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/* この二人相手だと、どこまで力出していいのかわからなくて動きづら い
(-53) 2013/06/05(Wed) 22時頃
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/* にゃんこ芙蓉が来ないと話の方向性がわからない
吊りどーこー
(-57) 2013/06/05(Wed) 22時半頃
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/* てっきり仲介する側に回るかと思ったら敵に回るのか。 それならちょっとガチで倒しに往くか。
(-59) 2013/06/05(Wed) 23時頃
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[続く嗤いには、眉を顰めるだけ]
……嗚呼、そうだな。 神《わたし》は元から"神"の器ではあるまい?
今の神《わたし》は唯の使い魔。 その願いは、世界に拒絶された、か弱き魔女の願いを叶えることのみ。 此の世界をそのままに、此の世界に愛《ジユウ》と混沌《シアワセ》をもたらすために在る。
この狂い始めた世界の意志《世界珠》に見初められ、 突然非人《アクター》に変幻した者を、見逃すわけにはいかない――。
[剣の遣い手の問いにも答えるように、続けて>>198]
(210) 2013/06/05(Wed) 23時半頃
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[悲壮な叫びには、ただ冷めた表情を返すのみ。>>204 世界を識る術を失くした廃者は、世界から落ちたひとしずくに、ただ曖昧な憧憬しか憶えない]
[ゆえに――手加減はなく]
[片翼の†で跳躍び、地上を紅き瞳で睥睨する。 刹那、ぐるりと二人を囲んで、紅き魔法陣が描かれた。 唸り声がそのまま現出したように、無数の紅い狼が現れる。 それは乱像《ノイズ》ではなく、実体を持つ獣。その瞳は金聖杯《アウラ・カリス》の力を受けて、白金《きん》に染まっている]
"――止めろ"
[古代言語の術式が狼に命を与え、二人に襲いかかる――]
(211) 2013/06/05(Wed) 23時半頃
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っぐ――!
[音の衝撃に身が揺らぎ、狼達が一瞬怯む。 そこに訪れた幻狂半月《ファントム・ルナティック》の一撃に、紅き身体が黒き衝撃に斬り裂かれていく]
[後に残ったのは、片足片腕を失くした狼ただ一匹。 それでも紅き波動《アウラ》を身に纏い、膝を突いた若者に向けて、牙を剥く>>223]
(227) 2013/06/06(Thu) 00時頃
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/* >>229 ベネットうめえ
(-68) 2013/06/06(Thu) 00時頃
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