118 冷たい校舎村【R15】
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[>>6:+74はぁ、と溜め息をつく。 今までの嘘やごまかしのしわ寄せが、一気に押し寄せてきたようだ、とひとり、思う。
半端な優しさは、もう捨てよう。 あの時の狂った、汚い自分の想いを吐き出した]
嘘吐いたのは悪かったよ。 ……あの時、オレは死ぬつもりだった。 だから死んだとしても、歌瑠にああ言って次の日見つけてもらえればな、なんて思ってた。 ……これで満足?
[最後に、ぼそりと呟いて、歌瑠の悲しげな視線から、目を逸らした]
(+29) 2014/04/18(Fri) 03時頃
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ただ、妹みたいに思ってたのだけは、嘘じゃなかった。 兄貴って言ってもらえたのは嬉しかったよ。
そんだけ。
(-16) 2014/04/18(Fri) 03時頃
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[>>6:+73結城の言葉にも、苦笑する]
あのマネキンは、誰かに首絞められて、髪も振り乱して……苦しそうだった。
……そうやって死んでたなんて、知りたかった? 知ってどうしたい?
[何で、傷つこうとするのか。分からない。 吐き捨てるように問うた]
(+30) 2014/04/18(Fri) 03時頃
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―現在―
[結城と柚木の視線から、目を逸らす。
拒絶されて当たり前だ。 なのに、切り捨てられるのが怖い、だなんて。 そう思う自分を笑っていると―――
堤の言葉>>+3が耳に入った。 自殺、かぁ。 なんてぼんやり考える。
何を思って、彼はそれを選んだのか。 何故、彼は自分たちを呼び寄せたのか。 考えるように、口元に手を当てた。
その頭の中は、真っ白だったのだけれど**]
(+31) 2014/04/18(Fri) 03時頃
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〜ここからオレのターン〜
(-17) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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―回想・十数年前―
[ある日、劇団から帰ってくると、知らない女の人が家にいた。
『智明、この人は、新しいかあさんだよ』
最初は、嬉しかった。 ホントのかあさんは、小さい頃に死んでしまったらしい。 だから、今まで男手一人でオレを育ててくれた父さんが、楽になれる。 それなら、いいことだろう、と。
でも、それはほんの最初だけだった]
(-18) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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[父さんは、オレを見なくなった。 かあさんにオレをまかせて、仕事にかかりっきりになって、今まで見に来てくれていた、演劇の公演にも、来なくなった。
家にいても、視線の先にはかあさんがいる。 発する言葉は、かあさんを心配する言葉ばっかり。
『苦労かけてすまないね』 『智明のことは頼んだよ』
かあさんは、にこにこと笑って、嬉しそうにうなずいた。 そこに、オレの入る場所はなかった]
(-19) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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[父さんに嫌われたくない。愛してほしい。 そんな時、演じた芝居。
悪い魔女と、綺麗なお姫様の話。 お姫さまは仲間と力を合わせて、魔女をやっつけた。
そうだ、これしかない。 待っていても、王子様なんて来やしない。 なら、魔女は自分でやっつけなきゃ、と]
(-20) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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[いつも通り、部屋に迎えに来てくれたかあさんを、階段から突き飛ばした。 どさどさ、と重い音を立てて落ちていく、かあさんの背中。
それを見下ろして、幼いオレは―――笑っていた。
これでようやく、オレは父さんの主役になれる、と]
(-21) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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[程なくして帰ってきた父さんは、それを見て泣いて、救急車を呼んだ。
父さんと、どうやって病院に来たのかは分からない。 ただ、悲しそうな、何かを聞きたげな目をしていたのを覚えている。
目覚めた母さんは、言った。
『私が足を滑らせて落ちただけなの』 『智明君は悪くないわ』
『彼を、責めないで』と]
(-22) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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[父さんは何か聞きたげな目をしていたけど、何も聞かなかった。 ただ、そうか。と短く答えただけだった。
以来、父さんは、オレに以前のように接するようになった。 嬉しかった反面、時間が経つにつれて、頭をもたげたのは―――“罪悪感”。
本当にこれでよかったのか? オレは、このままでいていいのか?
答えは出ない。 ただ、あの日以来、後ろから視線を感じる。 それは、幼い自分か。それとも、かあさんか。
振り向く勇気は、今も、ない*]
(-23) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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〜ここまでオレのターンだった〜
(-24) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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/* お前本当に何がしたいの? 結城ちゃんもかりゅだんも傷ついてますし聞きたげな顔してますけど。
「もういいや、って思った。 もう拒絶してくれていいよって思う」
お前の言葉に結城ちゃんは救われたかもしれないのに、その言葉まで嘘にするつもりか。 最低だな。
「なんとでも」
(-25) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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―少し前―
[>>+55 自分の手が冷たいせいだろうか。 触れた彼女の首は、ひどく温かかった。
その温度に、脳裏をよぎったのは、 あの時の、かあさんの背中。
喉が乾く。ごくり、唾を呑みこんで、笑う]
向き合って、どうする? お前のことを殺したそいつ……自分を、許せる? 許してもらえると、思う?
[彼女と重なる、黒い、かあさんの影。 同じ、長い黒髪が、いやに視界にちらついた]
(+56) 2014/04/18(Fri) 20時半頃
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オレがお前だったら、多分、ムリ。 許してもらえるとも、思えないよ。
[そう、答えは、分かっている。 なのに、何故だろう。 その温かさを振り払うことが、出来なかった*]
(+57) 2014/04/18(Fri) 20時半頃
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[>>+58歌瑠の問いに、小さく笑う]
……オレは、出来る事なら、今まで通りでいたい。 でも、歌瑠は、オレのこと許せないだろ。
[許せるはずもないし、と内心呟きつつ、彼女の表情を伺った]
(+62) 2014/04/18(Fri) 21時半頃
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[「変わる事は、できるよ」 結城のその言葉>>+60に、目を見開く。
何故だろう、瞼が熱い。 零れそうになる涙を、ぐっとこらえた。
本当だろうか。そう期待する自分。 無理に決まってる。諦めきった自分がせめぎ合って、苦しい]
……オレは、変わったところで、どうすればいいのか分からない。 それに、オレが、変わったところで……。
(+69) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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[とっさに、言葉を飲み込む。
―――変わったところで、かあさんは、許してくれない。
これは、結城に聞かせてはいけない。 きっと、彼女すら幻滅するだろうから。
飲みこんだ言葉を、噛み砕いて、嚥下して、微笑んだ。 自分なんかを気にかけてくれた、彼女を安心させるために]
少しだけ、楽になった。 ……ありがと、な。
[涙をこらえたせいか、少しだけその笑みはぎこちなかったのだけど]
(+70) 2014/04/19(Sat) 00時半頃
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[>>+64歌瑠の、悲しげな拒絶の言葉に、首を振る]
オレは、お前のこと、妹みたいに思ってる。 だから、いらない、なんて思ってない。 大事に、思ってる。 でも―――
歌瑠の隣にいるべきなのは、多分、オレじゃない。 ……ごめん、な。
[彼女の自問には、苦笑して]
どうすればいいかなんて、オレだって聞きたいよ。 ……考えるしか、ないんだろうなぁ。
[最後はぽつりと、呟くように答えた]
(+71) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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……行くよ。
[結城の誘い>>+65には、それだけ返して。 俯いたまま、結城についていくだろう**]
(+72) 2014/04/19(Sat) 01時頃
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/* 結城ちゃんに救われかけてるね。 でも、お前は許されないよ。 かあさんが生きている限り、いや、死んでも苦しみ続けるんだよ。
「知ってるよ。でも、泣いても、いいじゃん。 オレだって、今の自分から、変わりたいよ」
(-48) 2014/04/19(Sat) 07時頃
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なきそう
(-49) 2014/04/19(Sat) 07時頃
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[握られた指先>>+74に、くしゃりと顔を歪める。 温かいそれに、思わず涙腺が緩みそうになって、必死で押し止めた。
そんな、彼女の優しさに、甘えてしまいたくなる。 あの時の、身勝手な自分から、変わりたい。 許してもらいたい。 その為に、踏み出す勇気が欲しい。
自分には、過ぎた願いだと分かっている。 それでも、今だけは―――
彼女の指先を、此方も握り返した。 引き結んだ口元を、コートで隠す。 口を開いてしまえば、途端に涙が零れてしまいそうだったから**]
(+75) 2014/04/19(Sat) 12時頃
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/* かりゅたんんんんんんんんんんん!!!私はかりゅたん好きだよ!!!智明がどっか行くだけなの!!
「……」
(-58) 2014/04/19(Sat) 21時半頃
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/*あと数時間でこの恥ずかしい灰が皆さんの目にさらされるわけですね///
恥ずかしぬ…… 中身の悩みとか言ったけどここまで重くするつもりなかったわ…… ただの介護疲れと傷つけた責任取ってよね だけだったんだぞ……
(-59) 2014/04/19(Sat) 21時半頃
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[結城の手を握ったまま、ぼんやりと、立ち尽くす。 と、突然、倉元に話を向けられて>>+95]
……おー、元気元気。 あんがとなー。
[ひらひらと、倉元に手を振りかえした。 オレの死体、どんなもんだったのかな。 結城みたいに、苦しそうだったのかな。 なんてぼんやり思う。聞くつもりは毛頭ないけど。
その足には、先程見た、結城の首の痣と似た、夢の残滓。 何度も殴打したような、赤黒い痕があるのを…は知らない]
(+111) 2014/04/19(Sat) 23時半頃
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[歌瑠と倉元の話の中で、出てくる自分のマネキンの話。 何となく、察する。
多分、歌瑠に、オレのマネキンは壊されたのだろう。
怒る気にも、悲しむ気にもなれなかった。 ただ、当然だよな。と、それだけが頭を過った]
(+116) 2014/04/20(Sun) 00時頃
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