人狼議事


111 【飛び入り歓迎】playing soldiers

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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/02/25(Tue) 00時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[あの後、幼い姿の彼女と幾つか言葉を交わしただろうか。彼女の姿に思いの外衝撃を受けたのを、取り繕うことは出来たかどうか。]

……っは、…

[木に凭れ座り込む。体の内で燻る熱が、ぐるりと存在を主張していた。
抑えていた筈の殺気やら何やら暗いものが、出口を探して身体を蝕む。発作を起こした様に息が上がり、どうも熱っぽい。]

……くそっ

[何時の間にか鋭さを増していた爪に気付き、舌を打つ。
熱を発散させようにも、周りには人どころか動物すらいなかった。独り、膝を抱え歯を食いしばり耐えようとして、もぞもぞとこそばゆい口元に手を遣れば。]

……ッぐ、…ぅ…

[自らの手に牙を突き刺す。力を込めれば、鋭い牙は柔い肌をぶつりと簡単に食い破り、赤いものを溢れさせる。
漂う濃い鉄の匂いに、落ち着くかと思えば更に気が昂ぶった。痛い。熱くて、じりじりと焦げ付いてしまいそうな熱。
すぐに修復を始める自分の体を休ませぬまま、また爪を立て牙を突き刺し引き裂いて。
夜が、随分と長く感じた。]

(2) 2014/02/25(Tue) 01時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/02/25(Tue) 01時頃


【赤】 掃除夫 ラルフ

[すまない、と謝る少女に眉を顰める。恰も反省しているような表情だったが、それが本心かどうかはわからない。>>+8
今の姿を見たいかと問われれば、いらないと首を振る。彼女ではないとわかっていても、こんな風になった自分が顔を合わせてはいけない気がする。]

話を?
生憎、世間話が出来る程話すのは得意じゃない

[もう一人、と聞いてまだいるのかと呆れた。自分と彼女と、ルブトには随分と素質のある人間が多かったらしい。]

…はっ
ずっと見てた、なんて良い趣味をしてるんだな
僕は見世物じゃないけれど、面白かったなら光栄だ

[鼻で笑い、嫌味なことを言いながら歪に笑みを作る。
ずっと、と言う程以前から、こいつは彼女の内にいたらしい。きらきらとした笑顔の下で、“狂っていた”自分を見て楽しんでいたのだろう。
彼女の顔で、彼女の声で告げられるのが、余計に腹立たしく思えた。腕を組み、木に寄り掛かる。]

(*5) 2014/02/25(Tue) 04時半頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

北…?
お前は、彼女は、…そこにいるのか

[ぽつりと呟かれたそれは、もしかしたら落胆しているように聞こえたかもしれない。
続けての問われる会いたくないか、との言葉に、腕を組み鏡を見下ろしながら暫し思案する。
会って、どうしろと言うのだろう。
咳払いをする少女に気付き、視線を鏡に移せば。>>+9]

……っ!!

[思わず鏡を踏み割ろうとして、咄嗟に避けた。目を見開き、ふぅふぅと荒い呼吸を噛み殺し、鏡の中の少女を睨む。
昔の記憶と重なるそれに、馬鹿にするなと叫びたい気持ちを抑え、木の幹に爪を立てた。
それを見て、少女は何か反応しただろうか。]

…消えろ…ッ!

[続く言葉を聞きながら、掠れた声でそれだけ言った。これ以上口を開けば言わなくて良いことまで口にしてしまいそうで。

徐々に薄れゆく少女から視線を逸らす。だから、彼女が最後に笑ったことにも、気づかなかっただろう。]

(*6) 2014/02/25(Tue) 04時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ー日が変わる少し前ー
[最後の最後の問い掛けが、嫌になる程はっきりと耳に残っている。]

ーー……お兄さんには会えたかい?

[背を向けていた手鏡をまた見下ろして、勢いよく踏み抜いた。
ぱりんと軽い音を立てて鏡が割れる。]

っ…ふ、…

[顔を手で覆い、息を吐く。どうしても震えるのに気付いて諦めつつ、少女の言葉を反芻した。]

(5) 2014/02/25(Tue) 05時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…ブラン、が、北に一人で…

[白軍を叩くつもりだったが、軍の頭がいないなら、それは潰したと言えるのか。
このまま兵士達を白軍に向かわせ、自分は北に行ってもいいかもしれない。
護衛もつけずに、との言葉を丸々信じるわけではないが、あんなところ大勢引き連れて行ったところであそこの“住人”を増やすだけだろう。
決して、少女に言われたからではないと自分に言い聞かせる。]

…言い訳、してるみたいや

[自嘲して、凭れたままずるりと腰を落とし座り込んだ。
妙に神経が昂ぶっている。初めて同朋に会ったからだろうか。
やり場の無い衝動に、吐息が熱をもつのがわかった。**]

(6) 2014/02/25(Tue) 05時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*ーMK5(マジ噛み締める5秒前)ーって書いてた
寝ぼけテンションヤバい

とても良い感じに煽ってくれるクラリッサ大好き
でも人と絡むの久々過ぎて確定になってるぽいね、ごめんね

(-2) 2014/02/25(Tue) 05時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

[ぎちりと音を立てて爪が割れる。
恍惚とした笑みも声も仕草も、昔の彼女とは全然違う。あまりにも重ならないのに、大好きだと言われたことに鼓動が跳ねた。
最悪だ。こんな、鏡の中の少女は彼女とは全くの別物なのに。]

[消えてくれ、と声にならない声で呟く。
記憶の中の彼女がどんどん姿を変えていくようで、昔の彼女のことまで嫌いになってしまいそうで。
痛い。
割れた爪でも、力を入れ過ぎて血を流し始めた唇でもない、どこかが痛む。]

ーーかわいそうに

[夢にしか現れない子供の声が、聞こえた気がした。]

(*7) 2014/02/25(Tue) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

…では、頼んだ

[早朝、部下の一人を呼んで北へ向かうと伝えた。他の者はこのまま白軍へ向かえと言えば、怪訝そうな顔で頷いた。
適当な目的を見繕ったが、人に呼ばれている、なんて相応しくなかったかもしれない。]

『お疲れですか?』
は?
『あ、いえ。なんでもありません』

[頭を下げて去っていく背を見つめ、目元をなぞる。見てわかるほど、顔に出る程わかりやすく疲れているのだろうか。
昨日は殆ど眠っていないが、これくらい慣れている筈だったのに。]

…あいつのせぇや

[あんな声、無視しておけば良かった。聞き覚えがある、なんて理由で導かれるままに顔を合わせて会話して、そしてまた呼ばれたからと行こうとしている。
彼女の顔と声というだけで、簡単に揺れる単純な自分を鼻で嗤った。

此処からならそう時間も掛けずに行けるだろうか。転移魔法も魔導具も、あまり酷使したくないのだけれど。]

(22) 2014/02/25(Tue) 23時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
ラルフとシーシャがコサックダンスしてる夢見て起きました
どういう人選だよ…

今日のうちに死ぬなら死亡フラグ立てて、〆方も考えられればいいな
一方的か、相討ちか、流れによるけどどっちがいいかな〜

(-5) 2014/02/26(Wed) 03時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
ラルフ程扱いやすい人間もいないよなー
ちっちゃい頃は「お兄さんの為」で成長しても「ルージュ様の為だよ」って言ったらなんでもするよ多分。なんでも。
入隊当初はルージュ様から直々の命令も無かっただろうし、今も忙しいだろうし
あのお方の為にって名目で上司に好きに使われてたらいいと思います

(-6) 2014/02/26(Wed) 03時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/02/26(Wed) 10時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

ー→北ー
[森の前で一度足を止める。
微かだが、誰かが此処を通った痕跡に気付いた。自分の他にも、こんなところに用があるものがいるらしい。
数年前に内乱が勃発してから、誰の手も入っていない森。彼方此方に赤や白や黒の物が落ちていて、立っているだけでも気が滅入る。]

陰気くさ…
ほんまにおんのか

[ブランがいるのが真実なら、何の用があってこんなところにまで足を運んだのだろう。亡者や罪人、逃亡者やここで生まれ育った者。“人ではないとされた”者が生きるこの場所に、魔術師である男は何の用があるというのだろう。
白軍や黒軍は自軍程此処から離れてはいないが、それでも護衛もつけずに一人とは無防備過ぎやしないか。]

ハメられた、か…?

[ゆっくりと周りに気を配りながら足を進める。
どの軍の目も届かない“北”では、何が起こってもおかしくはないから、警戒心は普段以上だ。
何か用があるなら彼処くらいかと見当をつけて、木々の隙間から見える古城を目指す。
何もなければ、良いのだけれど。]

(31) 2014/02/26(Wed) 10時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
今日ラルフかイアンが死んだら8dで終わり、白軍から二人なら今日ep
しかも人狼生き残るバッドエンドぱてぃーん

(-8) 2014/02/26(Wed) 12時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
正直今日死んでも良い。
まともな戦闘ロル回せるかわからないのと、イアン達がどうなるか気になる
正直今日死にたくない。
ここまでずっとソロルだったから誰かと戦いたい、武器も魔法もまともに使ってないので使いたい

(-9) 2014/02/26(Wed) 12時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

……遠い!

[はぁっ、と強く息を吐く。古城は見えているのに、いまいち近付いている実感が無い。
落ちている物や少しずつ違う風景から、同じところをぐるぐると回っているわけではなさそうだが。]

(物音一つせえへん、気持ちわる)

[耳を澄まし、目を凝らして周りの様子を窺う。人の気配は感じるだろうか。
鳥の囀りや獣が身動ぎする音は聞こえない。森を含め、ここら一体が死んでしまったかのようだ。]

(昔はもっと、…もっと)

[小さく首を振り、古城を見据える。
数度屈伸してから足を踏み出した。当然ながら歩くよりは走る方がずっと速い。
たたん、と勢いをつけて木の上に飛び上がる。森が途切れるまで出来る限りのショートカットを繰り返しながら、誰の気配を感じなければこのまま古城を目指す。]

(41) 2014/02/26(Wed) 19時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ーーッ!!

[突如響いた声に、咄嗟に頭部を押さえ動きを止める。
近くにいるのかと気配を探るが、声に邪魔されて上手く拾えない。

ガルディア城の庭園広場。
彼女の声は其処が晩餐会場だと、最後の贄を贈ろうと言った。
ーー待っていると。]

…っどこやねん、それ…

[もう殆ど思い出せない此処の地図を頭の中に描く。今いる場所からどう向かえばいいのか、姿勢を立て直しながら考える。
罠かもしれない。頭ではわかっているのに、どうしても行かなければならない気がして。
声のせいか。単純な自分は誘われるままこんなところまで来て、そしてまた呼ばれるまま。]

あぁ…もう、サイアクや…!

[庭園を目指して足を進める。
自分が其処へ到着した時に、既に誰かの姿があっただろうか。]

(49) 2014/02/26(Wed) 22時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/02/26(Wed) 22時半頃


【赤】 掃除夫 ラルフ

ーーよばれたね

[これまでずっと泣いていたくせに、どこか嬉しそうに子供は笑う。
うきうきと今にも踊り出しそうに身体を揺らし、口元も緩やかに弧を描いている。]

ーーあの子がボクをよんでくれた

[ふふふ、と隠し切れない声を漏らし頬を上気させて、ああ気持ちが悪い。
彼女が自分を呼んだことが、もしかしたら嵌められているかもしれないことが、ーー死んでしまうかもしれないことが、嬉しくて堪らない。]

ーーあの子はいつも、ボクをわすれへん

[そうでしょ?と首を傾げる子供から視線を逸らした。
図星だから?違う、見てられないからだ。みっともなくて情けない、幼い自分。人の視線から逃げたくせに、見つけてもらえて嬉しい自分。]

ーー兄ちゃんもいっしょなら、ええのにね

(*12) 2014/02/26(Wed) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ーガルディア城庭園ー
[とん、軽い音を立てて静かにその場足を踏み入れる。思いの外響いた足音に、ほんの一瞬眉を寄せて。]

(…近かった…)

[先程迄あんなに遠いと思っていたのに、声を聞いてからは随分と早く辿り着けた。
もしかしたら、何か魔法でも仕込まれていたのかもしれない。

前方に見える人影>>50に、身を隠す気も湧かなかった。此処にいる、ということはその人物もまた声に呼ばれたのだろう。]

……さぁ、知らないな

[昨夜初めて彼女が同朋であると知った自分が、もう一人のことを知っている筈もなく。
声だけでは既に、誰のことかもわからなかった。]

キミは、誰だったっけ

[振り向いた“彼”に、さぁこれは誰だったかと首を傾げれば。]

(52) 2014/02/26(Wed) 23時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
村立てさん延長ありがとうございます!
頑張って決着つけられるようにしますね!

(-11) 2014/02/26(Wed) 23時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
シーシャが苦手な理由を忘れるというハプニング
どうしよう
子供だったら意味もなく怖い人っているよね、よしそうしよう

(-12) 2014/02/27(Thu) 18時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

イアン…?
……ああ、キミが

[名乗る男の姿に、彼の昔の姿と声を思い出す。接点は有ったか無かったか、くるくるとよく動き楽しそうだった気がする。>>53
イアンが“もう一人”なのだろう。歪な笑みは、ただ戦場を経験したからだという物では無い。]

キミと遊ぶ為に来たわけじゃないんだけどなぁ

[遊ぼうよ、とカタナを此方に向けるイアン>>54に、溜息を吐いた。昔の知り合いと遊ぶ為にわざわざこんなところまで来たわけではない。
彼女が待って、…否、ブランを殺す為に、だ。
面倒だなと幾つか仕込んである短剣と、負うた小銃を確認していれば。]

…増えた

[気配が増えたと思えば声がして>>56、そちらに視線を向ける。目の前のイアンも現れた人物の方に興味を向けたようだった。
少しは変わっただろうが、姿と声から誰であったかを思い出して、顔を歪めた。]

(64) 2014/02/27(Thu) 19時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[彼の持つ雰囲気も、面倒だと言いながら何かと人の世話をする姿も、子供心に苦手だった。何がかはわからなかったが、多分、意味もなく怖くて仕方なかった。

イアンが彼を晩餐と呼びカタナを向けたことで、二人が手を組む様子が無いとわかる。>>57
その刃から大きな牙が生えるのを認め、少し嗤って。]

…堕ちた、か

[今彼が獲物だと認識したのは向こうの方だ。
苦手な人物と対峙する必要がなくなったことに自分でも知らぬうちに安堵して、シーシャの近くにいた女性二人に視線を遣った。
口ずさむのは何かの呪文だろうか、慣れたように唱える彼女に名を呼ばれて。>>59]

(66) 2014/02/27(Thu) 19時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

さぁ、あっちは知らないけど
僕は獣になった覚えは、無い…っ!

[パトリシアとアイリス。皆の姉のような彼女と、シーシャと仲の良かった彼女。
少々の懐かしさと、武器を此方に向ける彼女達への敵意。

アイリスの足元に魔方陣が広がったと思えば、飛来する槍のような炎。そういえば白軍だったかと今更ながら納得して、避ける為に後ろに飛び上がりながら小銃を手に取り引鉄を引く。]

あぁもう…っ、鬱陶しいなぁ

[対した構えもとらずに撃ったそれを避けるのは容易だったろうか。
走りながら早口で呪文を詠唱し相手に向かって鋭い氷の雨を降らせるが、もしかしたら弾かれてしまったかもしれない。
相手が白軍ならば物理的攻撃の方が良いか、と考えつつ、反撃を食らえば何度か同じような攻撃を繰り出すだろう。]

(67) 2014/02/27(Thu) 19時頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/02/27(Thu) 19時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[炎の槍を避けたかと思えば、パトリシアが距離を詰めていて。>>68
咄嗟に氷で壁を作る。彼女それにぶつかれば蹴り飛ばして、ぶつからなければ壁を蹴って距離をとる。
手の中の銃を持ち直し舌打ちをする。近距離では長い銃身を持つ銃は向いていない。離れられればいいのだけれど、二対一では難しいだろう。]

あ?…あぁ、そういう
僕は“化け物”になっただけで、あいつみたいに喰われたわけじゃない

[自ら選んで化け物になった。自らの手で人をやめた。
ならば、喰われてしまっては意味が無い。
あいつのように、と言いながら視線でイアンを示す。何があったか知らないが、きっと彼にも声が聞こえるのだろう。
アイリスに向けてまた氷を飛ばしながら、彼女の問いを聞き。>>69]

!!
クラリッサの、彼女の声が聞こえる、って…ことは!

[短剣を取り出し、魔力を籠める。
パトリシアの動きを警戒しながら、アイリスに言葉を投げる。クラリッサの姿が見えたなら、彼女の声が聞こえたならば、アイリスももう、ただの人間ではなくなっているのかもしれない。]

キミも…こっち側、じゃないの?

(72) 2014/02/27(Thu) 20時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
ううん、難しいぞ…
確定になってない…?なってるよな、これ
うわああ難しいどうしよ

(-14) 2014/02/27(Thu) 20時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
意味のわからないこと言ってごめんねアイリス
自分でも意味がわからない

(-16) 2014/02/27(Thu) 21時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[人が変わったかのようにー実際変わってしまったのかもしれないがー笑うイアン>>71と自分が同じ化け物だと言うアイリス>>73と同じ顔が、惜しいと視界の端で楽しげに話し掛けるのに気付いた。
成り損ないだと言う彼女の頼み事に、応えるように口角を上げる。

二人は狼じゃないと言い切ったパトリシアの攻撃を受けながら、片手で魔力を練り上げていく。
銃が使えなくなるのは厄介だ。近距離には向かないが、武器を一つ失うのは惜しい。
薙ぎ払われるまま姿勢を崩し、地に手を着く。と同時に魔力を開放すれば、ぱきぱきと音を立てて氷が広がった。
氷はそのままパトリシアの足を狙う。少しでも足止め出来ればいいのだけれど。]

ただの人間には、クラリッサの姿は見えへんよ
…キミみたいにな

[そのまま地を蹴って、アイリスとの距離を詰めにかかる。
ほんの少し見せた隙をつくことができれば、盾があってもなんとかなるかもしれない。

短剣を彼女に向けて投げる。注意を引きつけることは出来ただろうか。
意識を奪う為に、固めただけの氷の塊を思い切り振り下ろし。]

(75) 2014/02/27(Thu) 21時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
ランク3なんですけど、よく見なくてもすごく弱いですね
よく今まで隊長やってこれたなラルフ…

(-18) 2014/02/27(Thu) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[勢いよく振り下ろした氷塊はアイリスの意識を奪うには充分のものだったようで、どさりと倒れ立ち上がろうと藻掻くのを見下ろす。>>76
背後からの声に振り向けば、怒りを露わに長刀を振り下ろすパトリシア。>>79]

っ…ぁ、…!!

[避け切ったと思われたそれは、切っ先が微かに腕を掠める。突如襲う鋭い痛みに、顔を歪め腕を押さえた。
毒かと思ったが、振り下ろす直前に聞いた何かの呪文から魔法だと知る。
間に割って入る彼女の後ろで、アイリスが体を起こすのを認め。]

…っは、…どーも

[ありがとう、と言うアイリスに腕を押さえながら笑う。
向かってくるつもりなら、本気でやらねば流石に厳しいだろうかと相手の出方を窺っていると、手伝おうかと問われ。]

…好きにし

[先程よりも濁った朱い目から視線を逸らす。同じ色だろうのに、どうしてかいまいち美しさを感じない。
ああだから成り損ないかと適当なことを考えながら、パトリシアを見る。彼女は友人のこの姿にどんな反応を示すのだろう。
ただの人間だと信じていた人が、化け物と同じようなものだと知ったら。]

(84) 2014/02/27(Thu) 23時頃

【赤】 掃除夫 ラルフ

[子供が笑う。
両手を合わせ、わくわくするねと何かショーでも観るかのように楽しそうに。
理解出来ないその感情に、自分とこの子供が別のものだという錯覚を起こす。]

ーーうらやましいの?

[友人を殺す状況を羨ましがると、本気で思っているのか。
笑顔で小さく揺れていたかと思えば、今度は寂しそうな顔をする。くるくると変わる表情は、まさしく子供のようだ。]

ーーボクも外に出られたらいいのに
  そうしたらいっしょに遊べるのにね

[ぽつりと呟いた言葉は聞こえないフリをする。
抑え込んだのは自分、大人しく抑え込まれたのも、自分だ。]

ーー気がむいたら、出してね

[楽しみにしてるね、とまた子供らしく笑った。]

(*16) 2014/02/27(Thu) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[嫌いだと嗤うアイリスを見ながら、少しずつ少しずつ魔力を溜める。
じくじくと痛む腕から手を離し、短剣を探りそれにも魔法を纏わせる。掠りでもすればそこから氷と化すような、壊してしまえば証拠も残らないような魔法。]

は?
そんな面倒くさい魔法、覚えてない

[氷の鎖を砕きながら自分を睨むパトリシアを鼻で笑う。>>85
精神作用も彼女が先程から使っているような補助魔法も、殆ど捨ててきた。だから、これはアイリスが自分で選んで発したものだ。
信じたくないのだろう、だって一緒にこんなところにまで来るような友人なのだから。]

戻したかったら、そいつ殺し

[溜めた魔力の量が増えていくにつれ、徐々に周りの空気が冷えていく。
彼女らは、剣の形をとり始めたそれに気づいただろうか。
叩き込むつもりで、片手を少しあげる。]

(89) 2014/02/28(Fri) 00時頃

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処刑者 (5人)

ラルフ
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