9 「静寂の銀猫亭」より
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聖歌隊員 レティーシャは、<<聖歌隊員 レティーシャ>>へと、ちらと視線を向けた。
2010/05/20(Thu) 00時頃
聖歌隊員 レティーシャは、<<店番 ソフィア>>へと、向けたのです。
2010/05/20(Thu) 00時頃
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[ガタン!と机に手をつき、立ち上がった。 ネイサンの言葉を聞き、一気に頭に血が上り、顔が紅潮してまるで林檎のような頬に染まった。 ロビンの言葉は、頭に染み込まない。 ただ、自身の親のような感覚を味わわせてくれた彼と、最後まで居た、それだけで]
ぅ…あああああっ!!
[素早い動きで机を飛び越してロビンに掴みかかった。]
(3) 2010/05/20(Thu) 00時半頃
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[ガタン!と机と椅子が倒れる。 そのまま馬乗りになって、拳を血が滲むほど握りしめ、ロビンの鼻先へと叩きこんだ。 振り被った拳の先とロビンの顔面を、血の太い帯が繋ぐ。]
よくも、…よくもっ――! この…っ!!
[左手で胸倉を掴み引きよせて、右手の拳をまた叩きこむ。 左手の力は意図せず籠められ、服の襟繰りをキリキリと締めあげる]
(4) 2010/05/20(Thu) 00時半頃
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[こぽり ロビンの口の端に泡が浮く。 言葉を話させも、しない。 ただ、左手の首をキリキリと絞り、手の甲に浮く血管。 白金の髪を振り乱し、血走る眼。 引きよせた右手を、また、ロビンの顔に勢いよく叩きこむ。]
…同じ目に、合わせてやる…――っ!
[左手を離すと、ロビンの首はぐらりと揺れ、床へとゴンと音を立てて後頭部から落ちた。 彼の息がまだあるかどうか確認することもなく、 腹の上に馬乗りになったまま、彼の腕を両手で掴むと、ぎり、と捩じり力いっぱい引っ張った。 牙も爪も使わぬただの女の力では、ぼぐん、と音をさせて脱臼させたのみ。]
(5) 2010/05/20(Thu) 01時頃
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[引っ張っても、腕が捥げることは無く。 いっそ爪で引き裂こうかとも思うけれど、 流石にそこまで理性は吹っ飛んでいなかった。
手を離すと、ばたり、とロビンの腕が床に落ちる。 気を失って居るのか息を引きとったのかは判らないけれど、 手を机の上へと伸ばすとフォークが触ったので、ぐ、と逆手に握り、薄く開いた彼の口へと目がけて、力いっぱい振りおろした。
ぶちりと、手に感じる太い血管の感触。 ごぽりと音がして、生暖かい血が噴きだすのも構わず、手に力を加え続ければ、ずぶずぶとフォークは喉奥へと沈んで行き]
…――死ねばいい。
[赤く染まった口端を僅かに上げた。]
(8) 2010/05/20(Thu) 01時頃
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…よくも…――よくも、
[誰かか、騒ぎを聞きつけた衛士かに咎められるまで、 レティはロビンに馬乗りになったまま
ほろほろと言葉を口から零し]
――恩返しすら、できてないのに…――
[*血溜まりの一部と化す**]
(10) 2010/05/20(Thu) 01時半頃
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[ロビンの死体は、何時ものように――そう、いつものように衛士が引き取られて行くのだろう、そしていつものようにまた扉は、閉ざされる。 机の上には、エマが突き立てたメスが鋭い光を反射させるままに ポーチュラカは、ロビンを殺したレティに何か言うかもしれない。 ――怒るにせよ、笑うにせよ、レティの瞳には何も映らず、揺すられようが叩かれようがただ呆っと、抜け殻のように座り込み]
あ、あぁ…――服、汚しちゃって、ごめんなさい。
[とぼけた顔で呟いたのは、そんな言葉だった*]
(13) 2010/05/20(Thu) 11時頃
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―― 深夜 ――
[誰と話して、どうなったか記憶は曖昧。 血のりもべったりと服にしみこませたまま、椅子に座って呆っとしていた。 カウンターの端に置かれたランタンの火が、ゆらりと揺れ、一度ぱっと明るい光を放って ふっ と 消える。 のろのろと其方へと顔を向けると、ゆっくりと立ち上がった。]
…ランタンの火…――
[燻銀の蝋燭立ての蝋燭に火を分け、ランタンへと歩み寄る。 油を差し、火を入れると壁に影絵が踊った。
そして棚の上の、サイドテーブルの上の、カウンターの脇の。 ランタンへ順番に火を燈していく。 届かない高さのものは椅子に乗り、燈されていないものがないように。]
(14) 2010/05/20(Thu) 14時頃
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――深夜――
[廊下の端に置いてあるもの、その先の風呂場の手前。 地下室への入り口近く、階段。 白いふんわりとしたドレスは薄闇の中揺れ、幽霊のようだ。
階段を上る。 踊り場のランタンに火を燈すと、足音も無く上へと。 二階の廊下、部屋も 目に留まる所のものには火を入れ。 足は三階へと進み、順に火を入れていく――立ち止まったのは、ロビンの部屋の前。 咽せるような血の匂いが漏れる扉の脇のランタンに火を入れると、青や紫の硝子が埋められた物の色が、壁へと幻想的な絵を描く。 そっと扉を開くと、無残に殺された少女の姿があった。]
…――、ポーチュラ、
[零れる声は、低い。]
(15) 2010/05/20(Thu) 14時半頃
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[引き裂かれた白く柔らかい肌。 どくどくと流れる血は未だ海を広げていて、 まさに今殺されたばかりなのだろうと判る、死体。 とろり、瞳を溶かしてふらりと足を踏み出し、脇へと屈みこんだ。
手を伸ばすと、まだ、暖かい。]
…―一緒に、本、見たかったんだけどな…
[呟いて、その頬へと手を添えそっと撫でた。 柔らかい、白く滑らかな肌。 手をそのまま滑らせて首に鎖骨、肩口まで撫でた所で、 指先に鋭い爪が現れ、ぐに、と、めりこんだ。
そのまま ぶちっと表面の肉を引きちぎり、口元へと運ぶ。 赤い舌の上に乗せて奥歯で噛むと、くに、と弾力を返してきた。]
(16) 2010/05/20(Thu) 14時半頃
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…――っ!
[人の気配に気づかぬ自分が悪いのだけれど、 ぱっとポーチュラカの体から僅かに離れて 姿勢を低く、構えた。
いつでもその牙爪を振るえるように。]
…――誰?
(21) 2010/05/20(Thu) 16時頃
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[見られたのか、そうでないのかを、見極めなければならない。 薄闇の中、少女のシルエットをランタンがぼんやりと浮かびあがらせ、肌が泡立つままに気配に対して神経を尖らせた。]
(22) 2010/05/20(Thu) 16時頃
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何しに、って、 ――それは、こっちの、台詞。
[ぎ、と睨む瞳は彼の顔を見て、その手の爪を見て 大きく円く、見開かれた。 その後袖で目を擦りメイクが取れた目が真っ赤になっているのを見ると、少しばかり警戒を解いた風で]
…――泣いてたの? これ…――ネイサンさんが、やったの? その爪……――おおかみ、なの?
[小さな声で、矢継ぎ早に質問を投げた]
(24) 2010/05/20(Thu) 16時半頃
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何しに、の答えがそんなに大事? ランタンつけて回ってただけだよ。
[ネイサンの言葉に、少しむっとしたのか眉を真ん中に寄せて それでも目の前に見せられた爪を見れば、半歩だけ後ろへ。 食べたかったのか、との問いには目を逸らして――未だぬくもり消えきらぬ死体へと向け、こくり、と喉をならした。]
…ちょっと、思わず。 ――柔らかそう、だったし、彼女の事割と好きだったから、
[味見。 そういって、悪戯っぽく口端を上げて笑い、舌舐めずりをひとつ]
ネイサンさんも、「コ」だったの? それとも、「オヤ」?
(26) 2010/05/20(Thu) 16時半頃
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ご馳走、って。
[言い方に、手を軽く握り口元に当ててくす、と笑みを零す。 親友。 嗚呼、そういえば、と頷いて]
バーナバスさん、の時の事? そっか…――そっか。 [ネイサンとバーナバスが親しげに話していたのは何度も見た、と 納得したように、深く頷き ギネスの名前が出ると、下唇をキリと噛んだ。]
うん、「コ」。ギネスさんにしてもらったよ。 …もしかして、ギネスさんを殺したのは、ロビン君じゃなくてネイサンさん?
[じい、と、暗闇の中。 漆黒の白目に白金の虹彩、真紅の瞳孔といった異形の瞳が メイクを崩し赤くそまったピエロに孔を穿つ勢いで、見詰めた。]
(28) 2010/05/20(Thu) 17時頃
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爪を…―― ロビン君は、殺せば手にはいると…思ったのかな。
[まさかギネスを殺したのは別なる人物だとは、今はもう、知ることも出来ないし、ロビンが爪を望むと思っていたかどうかも、確認する事は、出来ないけれど。 は、と息を吐いて背筋を伸ばしなおし]
…今この場で君を疑って君に飛び掛る事はしないよ。 任せられた信じる信じないは、秘密にしておくね。
[し、と口元の手前で人差し指を立ててから ランタンに火を燈して回っていた蝋燭立てを、手に取り]
此処、早く出たほうがいいね、誰かに見つかったら危ないし。 此処で見たことはお互い秘密。 で、いいよね、ネイサン兄さん?
[言って、手を伸ばしてネイサンの肩をぽんと叩き。 足音もさせずに背を向けると、そうっと扉から出て行き、ランタンを燈し終えると何事もなかったかのように、酒場のソファに身を沈める*]
(30) 2010/05/20(Thu) 17時半頃
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ネイサンが同じギネスさんの「コ」なら、きっと、殺す事は無い。 なら、やっぱりロビン君が…殺した、か。 ソフィアかエマさん、ブリシラさんのどれかがおおかみなら、そこ。
[つぶやきは声にならず ただ胸の内へと落とすが 今の人数をみるに、もう選別する必要すらないのかもしれない、と思い付く。 ――ミナゴロシ。 自身の奥で何かが疼く]
(-14) 2010/05/20(Thu) 18時頃
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[プリシラの叫びには、勿論駆けて行った。 十分に驚いた顔をして、演技をした。 ――うまくいった自信はないけれど、 ヘマもしてないと、おもう。]
――一階食堂――
[血のべったりついたドレスは脱いで、 エマに洗濯してもらった前の服に着替えて居た。 ドレスは洗濯すれば白くなるかもしれないけれど、 もう、返す相手が、居ない。]
人数…半分以下になっちゃった、ね。
[ぽつり 呟く声は、ひとりごとのようでもあり 騙り掛けるようでもあり]
(37) 2010/05/20(Thu) 23時頃
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うん。 洗濯、してもらったよ。 昨日までの、ドレス――借りてた、んだ。
[ポーチュラカに、とは付け加えずに言葉を飲み込んだ。 暗い表情で頭を横に振り]
うん、体型が近いよね、って。 話し、してた…
(42) 2010/05/20(Thu) 23時半頃
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ロビン君がギネスさんを殺した証拠、見つかったの? じゃあ…仇、取れてるんだ。 ロビン君、おおかみ、だったんだ。
…じゃあやっぱり、ローズマリーさんから感染、はあったのかなぁ…
[一番最初の騒動。 真偽は判る筈もなく、ただ、ロビンがおおかみであったのだろうとそれだけが濃くなって行く。]
(47) 2010/05/20(Thu) 23時半頃
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眠れなかったの? なら、物音とか…聞いたりしてない? …ポーチュラカが、襲われたときの。
[プリシラの言葉に、そっと疑いの芽であり、また、僅かな不安を含む言葉を添える。 厨房に向かうソフィアには、食べたい、と言ってから頬杖をついて。]
(55) 2010/05/21(Fri) 00時頃
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