169 きみがおとなになるまえに
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薄々感じては いたけれど これ先生とわたしだけ地上残るやつ かー?
(-0) 2015/09/25(Fri) 00時半頃
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/* あと、>>0と>>#0。 拾っていただけたのかな…! ありがとうございます。
(-1) 2015/09/25(Fri) 00時半頃
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― 朝 ―
[ 寝坊したのは、今日は先生の方でした。 ――本当は一度、起きていたことは、置いておいて。
扉の外。ノックをしても、暫く反応は無くて。 再度、緩く握った手で叩こうとした、瞬間。 ――がたん!床を叩く音。 何があったのか、まず驚き、手が止まり。 何時もより騒がしい足音で、更に瞳を丸くして。 何時もより遅れて出てくる先生>>3を、見て、 ]
――………
[ おはよう、の言葉が出ず。 どうしたの?と言いたげな表情で、碧を見上げ。 ぽかん、とするオーレリアが、そこにいた、とか* ]
(11) 2015/09/25(Fri) 12時頃
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[ ――何だか今日は、慌ただしいなあ、と。 そんなことを思ってしまう朝でした。
先生が原稿用紙と共に食卓に居る間。 邪魔にならないようにと、先生の正面の席、静かに。 オーレリアにも読める程度の、 "歴史"の本を、読んでいました。
静かな、空間。ちいさなせかい。 万年筆が紙を滑る音は聴こえてこなくて、 何となく。どうしたんだろう、と。 先程思った時の様に、ふ、と視線を上げれば。
タイミングが良いのか、悪いのか。 普段殆ど使われない、電話が鳴ります。 ]
(12) 2015/09/25(Fri) 12時頃
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[ 響き渡る、聴き慣れない電話の音に。 決して静かとは言えないそれに、苦笑を浮かべて。 "かわりもの"の学者と聖女に用事があるのは、 いったい、誰だろう。と。 ゆるり、首を傾げれば、碧と視線が、ぱちんと合って。 笑う先生、――そう、悪戯がばれてしまった。と。 "ともだち"のことを言う様子に、また、傾げ。 ]
(13) 2015/09/25(Fri) 12時頃
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……ばれたのに、先生、機嫌が良いの?
[ ああ、でも。こんなことを言ったって。 きっとオーレリアだって、笑っています。 先生がオーレリアを連れて、連日外に出ることなんて、 とても珍しくて、とても――楽しみ、で。
ぱたん。静かに本を閉じれば、 ねえ、今すぐ行きましょう、なんて。 そんな様子を隠しもしないで、 スカートを躍らせて、玄関まで歩んでいきます。 ]
(14) 2015/09/25(Fri) 12時頃
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あ、――先生。 …戸締りは確りしなきゃ、駄目よ。
[ 途中、玄関に向かっていった身体をくるんと回して。 そんなことを、指摘して。
十一歳。まだ、こども。 しっかりものを、気取りたがるものです* ]
(15) 2015/09/25(Fri) 12時頃
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― →キネーン広場 ―
[ これも珍しい、目的地の無い、お出かけ。 昇る太陽を、灰を細めて眺めながら、 馬車の中、先生の隣で、じっと考えます。 ]
先生。 多分――、のびのびできるところ。 走れるところ。太陽の、下。
[ 元気なおんなのこと、 彼女を追いかけるおとなを想像しながら、指折り。 "場所"なんてものではなく。 思いつくがまま、連想して紡ぐ言葉ですが、 おんなのこの勘は――さて、当たるでしょうか。 ]
(16) 2015/09/25(Fri) 12時頃
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"はるか遠くに緑の土地がある―――…"
[ こどものまま、生きている。 世界一かわいいおんなのこが歌う、 ずっと前に聴いた、記憶の彼方の歌。 わたしの場所では無い、 誰かのための、どこか、遠く遠くを歌って。 そうして紳士と淑女は、キネーンへ降り立ちました。 何処かなあ、と。 そんな視線を、先生と、街並み。交互に送りながら。 ]
(17) 2015/09/25(Fri) 12時頃
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教会のところみかえしてて 出られない先生をオーレリアが引っ張る感じにすればよかったのかなと今更おもいつつ 駆け寄る以外になくて ぐぬぬ
(-3) 2015/09/25(Fri) 14時半頃
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そうかも…?
[ 先生の言葉>>23に、曖昧に答えながら、 一瞬、碧を見て。続いて視線は、足元へ。
ついこの前、――まだ、本当に何も知らなかった頃。 丁度捜している、外のおんなのこと一緒に、 先生の元から離れ、走ったばかりだった、と。 そんなことを、ふと思い出せば。 ――改めて、時を止めていないおとなとの差を、 たとえば、体力とか、年齢、とか。を。 考えてしまったり、して。 ]
……、
[ 少しの逡巡の後、先生の手を、取ります。 置いて、いかないように。 ]
(27) 2015/09/25(Fri) 20時頃
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[ 視線は再度、持ちあがり。 人ごみの中、灰をきゅ、と細めて。 遠くの方まで見渡そうと、ゆらり、移れば。
それはきっと、良いタイミング。 おとなに混ざって、ずっと下。鳶色の瞳の、あのこ。 オーレリアの灰と、かちあって。 ]
――ゾーイ!
[ オーレリアも同時に、名前を呼びます。 彼女が駆け寄ってくれば、先生の手を緩く引っ張って、 ちいさなともだちに、笑顔を浮かべました。 ]
(28) 2015/09/25(Fri) 20時頃
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――よかった。会えて、嬉しい。 ふたりが捜してるって、電話がきて…、そうだ。 シアター、…どうだった?
[ ともだちとの、そう。言うなれば、他愛ない話を。 きっと、旅立っていくのだろう前に、せめて、と。 ぽつ、ぽつ。 慣れないなりに、紡いでいきました。 ]
(29) 2015/09/25(Fri) 20時頃
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[ ああ、良かった。 いい思い出が出来たのならば、それは、嬉しいこと。 歌を教わったのには、いいなあ、なんて呟いて。 ]
ユウガオ――見たこと、ある。 話したことは…ない、けど。
[ そう、それも記憶の向こう。 確か、数少なく見に行ったあの日も、 クラリッサと同じように、ステージに立っていました。 永くシアターで歌う、おんなのこ。
くる、くる。回る赤色の、異国の傘。 ただ席に座る先生の隣、 身を乗り出す勢いで、見つめていて。
―――そんなことを、思い出しながら。 そら、ひとつ、しずく。 ゾーイに合わせて、口ずさんで。微笑んで。 ]
(39) 2015/09/25(Fri) 22時頃
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[ ねえ、と。 更に問われたなら、なあに?首を傾げ。 聞かれるのは、あの、白く儚いおとこのこ。 歌がじょうずだったの。 そう言われたなら、でしょう!と。顔を綻ばせ。 ]
ゆきは…、きっと教会に、
[ …言いかけて、はたと止まります。 オーレリアの知っているゆきの居場所は、教会だけど。 昨日、ゆきは教会に居ませんでした。 大丈夫かな、今日は、いるといいな。なんて。 そんなことを――もう、此処には居ないなんて、思わず。 言葉を続けます。 ]
(40) 2015/09/25(Fri) 22時頃
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…教会で、讃美歌を歌ってると思う。 それ以外の場所は、わたしは分からないの。 もし、ゆきが居なかったら。 神父さんが何処に居るか、教えてくれるかも。
[ 声色は少し、迷いがあったけれど。 ]
(41) 2015/09/25(Fri) 22時頃
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[ 答えた後、聴こえてくるもの。 ゾーイが口ずさむ、今度は少し、うろ覚えの歌。 ああ、それなら確か、と。言葉の端をかいつまんで。 あのおとこのこが、教えてくれた、あの歌以外。 歌っていたのは、ええと―― ]
しんあいなるひと、…汝が、仕事を終えたとき。
[ 手繰り寄せて、紡いでいって。 ]
"――パセリ、セージ、ローズマリーにタイム、 私のもとへきて 私の手を求めなさい そのときこそ汝が私の真実の恋人" [ こう?と。 ゾーイに続けるように、歌ってみて。 合ってるかな、なんて。不安になりながらも。 鳶色を、見つめました。 ]
(42) 2015/09/25(Fri) 22時頃
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良かった!
[ つられて、表情は明るく。 歌うゾーイと、るらら、一緒に口ずさんで。 ぱちん。瞬き、ひとつ。 ]
(54) 2015/09/26(Sat) 00時頃
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[ 瞬きの後、ゾーイが何かを取り出していたから。 先生と繋いでいた手を離して、 両手で、大切なものを扱うみたいに、 それをそっと、受け取ります。
何だろう、と。手に収まったそれをじっと見つつ。 押し花、記念、なんて、聞こえてくる声と合わされば。 …灰が、驚きと、 それ以上の喜びで、大きく開かれました。
何も知らない誰かからみたら、 ちっぽけに見えてしまうものだったとしても。 オーレリアにとって、これは。 ]
わたし――、大切にする!絶対よ。 ゾーイのことも、…ずっと、忘れない。
[ ――わたしの"ともだち"からの、贈り物。 ]
(55) 2015/09/26(Sat) 00時頃
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[ はにかんだゾーイを、灰は映し出して。 きっとオーレリアも、おんなじ表情。 たくさん、たくさん。 歓びと感謝の言葉を、紡いでいます。 ]
――あのね、ゾーイ。押し花、だけじゃないわ。 あなたに会えて、いっぱい、分かったことがあったの。 だから…本当に、ありがとう。
[ 先生のこと。オーレリアのこと。 たとえ、ゾーイは知らなかったとしても。
きっと、外から来た彼女と出会わなければ、 オーレリアの世界はいつまでも狭いままで。 何も知らないまま、ただ日々を過ごしていたから。 ]
(56) 2015/09/26(Sat) 00時頃
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[ 言葉は、なおも続きます。 ]
ね。…これから、たくさん。何処かの街に行って。 もし――いつか、気が向いたり、運命のいたずらで。 また、キネーンに、来ることがあったら。
[ 言いながら、片手でそうっと、押し花を持って。 もう片方の手、小指をゾーイに向けます。 ゆびきりげんまん、そんなかたちで。 ]
(57) 2015/09/26(Sat) 00時頃
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…その時は、また。初めて会った日みたいに。 一緒にレモンスカッシュ、飲もうね。
[ いつか、は分からない。 そもそも、この広い世界。叶うかも分からない。 たとえ無責任でも、祈る気持ちは本物な、 こどもの約束を。 ]
(58) 2015/09/26(Sat) 00時頃
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[ ゆびきりげんまん、こどもどうしのやくそく。 わたしの意思で、そう、レモンスカッシュだって。 ――そんな笑顔と言葉を、信じて。
小指に届けようと、手を伸ばし。 瞬き。 ]
(62) 2015/09/26(Sat) 01時頃
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楽しみに、してるね。 お返事も――世界の何処へだって、届けるわ。 .
(-6) 2015/09/26(Sat) 01時頃
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[ オーレリアより小さな小指を絡め、 数度揺らした手は、離れ。 おとなどうしの話が、終わったのなら。 そっと、押し花を傷めないようにスカートをつまみ。 最後は、淑女同士の挨拶。 そうして、きっと。ともだちと同時。 ぱっと顔を上げて、朗らかに笑って。 ]
(63) 2015/09/26(Sat) 01時頃
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さようなら、 また会う日まで――…良い旅を!
[ 世界の果て、はるか遠くの、緑の土地。 あなたたちにとっての、しあわせの国が。 どうか、見つかりますよう。
そう、わたしの場所から、祈りを空に届けるように。 ただまっすぐに、背を、見送ります** ]
(64) 2015/09/26(Sat) 01時頃
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ジェフさんも、お元気で。
[ ずっと上にいるおとなを見上げ、笑顔のまま、一礼。
おとなと、こども。きっと、ずっと一緒にいるふたり。 手を差し出し、踵を返す彼と彼女を、 瞳を細めて、送ります* ]
(73) 2015/09/26(Sat) 12時頃
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[ 先生の隣、ちいさなせかい。 一緒に別れを告げた先生へ、呟き。 ]
―――…先生、わたし。 ともだちができて、良かった。
[ …ともだちと別れるのは、寂しいけれど。 人混み、見送る背が消えれば、もう灰は追わず。 隣の――オーレリアと同じく、 きっと、そう、"ともだち"から、 何かを貰ったらしい先生を、見遣って。
碧を、じいと。 ]
(74) 2015/09/26(Sat) 12時頃
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…ゾーイと、ジェフさんと。また会う時には。 わたし、ちゃんとおとなになれるかな。
[ 問うのはいつかの、未来の話。 ]
(75) 2015/09/26(Sat) 12時頃
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[ 通される指、かけられる声に。 くすぐったそうに、灰の瞳を、また細めて。 ]
[ するり、指は離されれば。 返事代わりの頷きと共に、ブロンドが一房落ち。 人混みに良く通る 呟き。 ]
(82) 2015/09/26(Sat) 15時半頃
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