人狼議事


132 Hogwarts School ~悪夢よ、再び~

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お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 10時頃


【人】 お針子 ジリヤ

 ―― 医務室 ――

[ 二重にも三重にも重なった悲劇に、きっと一晩中泣いていただろう。チアキもラヴァとキャロ、そしてニルソン氏との別れを受け入れ難いといった様子に違いない。抜け殻のように、ただそこで泣いて…。気付けば時刻は朝を指していた…。 ]

 …チアキ…、これから…どうする?

[ 鼻声で聞いたならば、彼は返事をしただろうか。二人でラヴァとキャロの亡骸を移動させるのは魔法を使わないと難しいだろう。とは言え良い場所も見つからない…。

 少女は力なく立ち上がり震える腕で杖を振るう。 ]

 Reparo!(直れ) Reparo!(直れ)

[ ぼろぼろに崩れ落ちた天井を元に戻せば、今度は曲がってしまった寝台を直して。それから治癒の呪文で傷痕を塞いで、二人と一匹を綺麗にすると…また泣き出しそうな揺れる瞳でチアキに視線を送る。 ]

(1) 2014/09/07(Sun) 11時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 一緒に…、運んでくれる…?

[ 彼ならばきっと手伝ってくれたと思うがどうだろう。そして、二人と一匹を寝台に移動させることが出来たならば――… ]

 Orchideous…(花よ)

[ 綺麗に咲いた花を出して添える。暫くはそこで…涙を流していただろう。けれども…、こうしていても仕方ないと…十字を切るとチアキに挨拶をしてその場を去ったか。 ]

 ごめん。行きたい…ところが、あるから…。
 何かあったら…、呼んで。

[ そして、チアキの背中を少し撫でれば…医務室を後にしただろう。心はまだひりひりしたまま…、それでもこうしてはいられないから…まずは自身の決意と結論を告げに行こうと。 ]

 I solemnly swear that I am up to no good.
(我ここに誓う 我よからぬことを企む者なり)

 Mischief managed!
(いたずら成功)

[ 地図が示した目的地は――…グリフィンドールの寮。 ]

(2) 2014/09/07(Sun) 11時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 11時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

 ―― グリフィンドール寮前 ――

[ グリフィンドールの寮の前に着けば、どうやって彼を呼び出すか悩んでしまう。愛猫も中には入れないだろうし…、こんな時だから他のグリフィンドールの生徒も全くと言っていい程に見かけないのだ。 ]

 " ルドルフ、朝早くに悪いけど――…寮の前にいる。 "

[ ひとつ溜息を吐くと、やはりこれしか方法がなくて、いつものように魔力を使って話しかける。そんなに離れた位置にいなければ可能だし、彼が中にいるのはポケットの中の紙切れが教えてくれたから。
 ――さて、返事はあるだろうか。 ]

(3) 2014/09/07(Sun) 12時頃

【秘】 お針子 ジリヤ → 小悪党 ドナルド

 " 起こしちゃったら、ごめん…。あのね――…、会いたいの。 "

[ 申し訳なさもあって少し言葉を付け足して。反応があるのを待つ。追い返されてしまえば、諦めるつもり。 ]

(-4) 2014/09/07(Sun) 12時頃

【秘】 お針子 ジリヤ → 小悪党 ドナルド

" …それなら良かった。あなたも無事でよかった。

  …じゃあ、外に来たら…話すよ。 "

[ 要件を一言でざっくり話せる程、落ち着いてはいない。彼の顔をみたらまた泣き出してしまうかもしれないし…ちゃんと話せるかは分からないけど。
 少し小さくなった身を案じるような言葉には自身も安心して。――彼までいなくなってしまったらもう…。 ]

(-18) 2014/09/07(Sun) 14時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 …おはよう、急に…悪いね。

[ >>15見慣れた彼が此方に来れば挨拶して。彼の視線が何と無く目元に集中している気がした。泣き腫らした目に気付いたのか、眉根を寄せていて。早く本題を話さなくては――…と重い口を開く。

 暫く彼に話を聞いてもらって、満足したのならば…彼と離れたかもしれない。別れたならば疲弊した身体を休ませる為に寮へ向かったか。 *]

(17) 2014/09/07(Sun) 14時半頃

【秘】 お針子 ジリヤ → 小悪党 ドナルド

[ 目の前に居るのに直接話さないのは、きっと今声に出して説明したら感情が抑え切れなくなってしまいそうだったから。 ]

 ――ラヴァとキャロが…死んだ。

 目の前で、……グロリアの、手によって。

[ 話し出せば、やはり瞳は熱を帯びていく。今にも泣き出しそうな顔を見せたくなくて、俯きながらぎゅっと拳を握る。そして唇を噛み締めると、そのまま話を続けた。 ]

 あの子は、否定…しなかったの。主犯格だって。

(-19) 2014/09/07(Sun) 15時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 15時頃


ジリヤは、チアキ〜!二ルソン????

2014/09/07(Sun) 15時頃


【独】 お針子 ジリヤ

/*
やばいwwww三回くらい読んで抱きしめられてるの気付いたwwwくそwwwwwいけめんwwww

(-33) 2014/09/07(Sun) 17時半頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*
急いで返そうと思ったけど無理だった
何だこのくそイケメン

(-34) 2014/09/07(Sun) 17時半頃

【秘】 お針子 ジリヤ → 良家の娘 グロリア

/*
離れてる間に色々考えてた。
それがグロリアの望みならば叶えてあげたいし、ちょうど生存ルートで行きたいなあと思っていたところ。

少しわがまま言ってもいいかな。グロリアも何か考えがあるならば足したり引いたりしよう。

明日ルドルフと戦闘かな?形は何で今日VSはしたいかも。それで、瀕死状態に陥らせるんだけどジリヤ相手にトドメをさせなかったとかどうだろう?あえて手を抜いちゃった、みたいな…。

それで復活して、グロリアの死に立ち会えたらすごく素敵だと思うの。

(-51) 2014/09/07(Sun) 21時半頃

【秘】 お針子 ジリヤ → 良家の娘 グロリア

/*
形は何であれ!だった!

(-52) 2014/09/07(Sun) 22時頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*
ジリヤ?ん?半端なく美味しいですよ?
だって、ハリポタの生まれ変わりといちゃらぶしてて闇のカリスマ少女と仲良しからの絶望だからな。
しかも、飼い猫超可愛いし優しい従兄弟は二人もいるし。
ふっ。

(-54) 2014/09/07(Sun) 22時頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*
てか私が動かすとなんかPCがそういうの手慣れてる感じになる。
私は手慣れてないよ。手慣れてない。

なんか手握ってくるタイミングとか何かと理由つけてナチュラルにしてるし、抱きしめてください感とか無駄に出すよね。辛い。

(-55) 2014/09/07(Sun) 22時頃

【秘】 お針子 ジリヤ → 良家の娘 グロリア

/*
嬉しい、死に際には是非立ち会わせてほしいな。

約束があるならば、先の物を優先して。ガーディのこともトレイルのことも了解したよ。トレイルと二人で向かうことになるかもしれないのは私は問題なし。二人になる時間も欲しいような気はするけどもどうしてもという感じではないなあ。

駆け足でも全然OK、あと、明日の22時頃からなら張り付けると思うし。

他に要望や決めておきたいこととかあれば何でも。私は瀕死にしてくれたら美味しいかなあ、とかそれくらい。

(-58) 2014/09/07(Sun) 22時半頃

【秘】 お針子 ジリヤ → 小悪党 ドナルド

[ 辛いのはきっと自分だけじゃない。直ぐに言葉が出ないルドルフだってきっと、今すごく――…悲しんでいるんだろう。失う度に、心は麻痺してしまいそうなくらい痛む。それは、彼も同じに違いなくて。

 それなのに――…ジリヤのことを心配するような優しい言葉を掛けてくれるから、余計に悲しくなるのだ。いつも自分は辛いと泣いてばかりで情けない…。 ]

 無理なんか、してな――……

[ 震える声で口にしかけた強がりな言葉は、最後まで紡ぐことを彼の柔らかい抱擁によって遮られた。大柄な彼に抱きしめられてしまえば、小柄な自分はすっぽり包まれてしまう。ほんの一寸、驚きで目を瞬かせたが、表情はまたすぐに歪んでいく。

 ――…温かくて、安心して、だけどやっぱり悲しくて。困らせるのは嫌なのに彼には甘えたくなってしまうのはどうしてなんだろう。拒む訳がなかった。

 そっと、自身も白い腕を彼の背中に回す。 ]

 ……あったかいね。

[ 涙声で少し笑ったように言えば、彼はどんな反応をしたか。 ]

(-64) 2014/09/07(Sun) 23時半頃

【秘】 お針子 ジリヤ → 小悪党 ドナルド

 ……っ…私は……、

[ どうしたいと改めて問われれば――…、もう既に答えは出ていて。それを口に出すのは苦痛だし、今も尚悲しんでいるけれど…正しい道を行くならば、きっと――…。 ]

 この悲劇を、終わらせたい…。

[ 彼女と杖を交えるの必要不可欠だから。幸い、身長差があったお蔭で彼の胸に顔を埋めれば泣き顔を見られなくて済んでいたのだけど。その時は顔を上げて、真っ赤な目を彼に向けて、固い決意に込もった言葉を。 ]

(-65) 2014/09/07(Sun) 23時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/09/07(Sun) 23時半頃


【秘】 お針子 ジリヤ → 良家の娘 グロリア

/*
こちらこそ、最期を看取る役に選んでくれてありがとう。クライマックスがとても楽しみ。

見せ場…!いやいや、全然気にしないで。色々やることがあって大変だと思うのにわがまま聞いてくれてありがとうね。夜に時間があれば私は余裕だったり。夜更かしさんだから。

照れる。

そう言えば、瀕死にしてほしいとかざっくりした要望しちゃったけれど相談あればまたいつでも秘話して。負担ばかりでごめんね。

(-66) 2014/09/07(Sun) 23時半頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*
なになになになに?
殴り合いするの?
なにそれ、楽しい

(-68) 2014/09/08(Mon) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 ―― レイブンクロー寮 ――

[ 話を聞いてもらえば、ある程度は落ち着いて。自身の中で出した答えを、一番に聞いてほしいのはルドルフだった。それを伝えるのは簡単ではなかったけれど…彼はいつも勇気をくれるから。

 僅かに残る温かさと香りが酷く虚しくて、照れ臭くて。

 決意したのだから自分はやらなきゃいけない。けれども、直ぐに動く元気はなかった。一度寮に戻って愛猫と少しだけ疲れを取ろうと。 ]

 ………一度前に来た時は、ラヴァも一緒に、いたのにね。

[ また泣きそうになって黒猫に話しかければ、慰めるようにすりすりと腕に頭を押し付けてくる。それを見て、また少し元気を取り戻して。

 自室に足を踏み入れれば、そこは何も変わっていなくて…ただの日常の一つに見えるのに。倒れ込むように寝台に身体を沈めるとそのまま黒猫を抱えてぐっすり眠った。 *]

(54) 2014/09/08(Mon) 01時頃

【独】 お針子 ジリヤ

/*
くっっっそ、イケメンだな、おい。

(-74) 2014/09/08(Mon) 01時頃

【秘】 お針子 ジリヤ → 小悪党 ドナルド

 うん…、それと…、良い匂い。

[ 短く問うてくる彼に頷きながら、そう付け足せばふっと笑った。何を言ってるんだか、もしかしたら後で後悔してしまうかもしれないけど…その時は本当に嬉しかったのだ。
 人の温もりを感じるのは慣れていなくて変な気分だったけれど、あまりにも落ち着くから離れるのが惜しいなんて――…目の前の彼にはとてもじゃないけど言えない。頭を撫でられたならば、こてりと軽く寄り掛かって。 ]

 ……ごめん、本当は辛いの…、すごく。

[ 突かれて本音を零してしまえば、堰き止められていた感情は涙となってまた溢れ出してしまって。それでも、見守ってくれるから――…ちゃんとこの状況と向き合いたくて。 ]

(-75) 2014/09/08(Mon) 01時半頃

【秘】 お針子 ジリヤ → 小悪党 ドナルド

 うん、忘れない――…絶対にね。

  忘れないよ、もう――…、決めたから。

[ 頭に載せられた手が離れて、抱きしめる腕に力が入ったならば、自身も同じように。ふと、脳内に…この人だけは失いたくない…という願いが過って思わず訊いてしまう。 ]

 ねえ…ルドルフ――…、
   何処にも、行かない…?

  あなたは私のこと…置いて行かないで…。

(-76) 2014/09/08(Mon) 01時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 01時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 12時頃


【人】 お針子 ジリヤ

 ―― 自室 ――

 ―――……

[ 目が覚めれば夕刻。少し軽くなった身体を起こして、部屋の中から外の様子を眺める。
 ――この戦いが始まって、闇の印が打ち上げられてからというもの…変化するはずの空はただ一色のまま。久しく太陽を見ていなかった。 ]

 星も出ないんだもの…。

[ そんな独り言を呟きながら天文学のノートを捲る。予習復習ともう一冊、夜空が好きで毎日星座を記録していたもの。それは日記帳も兼ねていて…目に入る言葉の数々は又、涙腺を刺激した。 ]

「2198年9月30日…学校の生活にも大分慣れてきました。相変わらず、友達はあまりいないけれどグロリアとプリシェル、それからティニーがいるからあまり寂しくありません。」

「2198年10月7日…今日、ある赤毛の女の子と初めて話しました。名前は長すぎて覚えられない。キャロライナ、私の従兄弟です。あの子、私なんかのこと誇りに思うって言ってくれたの。未来の海賊王…なんて愉快なんでしょう。あの子ならきっとやってくれるはずです。」

(75) 2014/09/08(Mon) 13時頃

【人】 お針子 ジリヤ

「2198年11月1日…プリシェルがとうとう学校にWWWを作ってしまいました。そんなことまでしてしまう彼女にびっくりしました。少しだけお手伝いさせてもらったけど、もしかしたらあまり役には立てなかったかもしれない。」

「2198年12月15日…今日スリザリンの奴らと喧嘩しました。もう少しで冬休みで家に帰れるというのに気分が悪くて仕方ないです。純血主義なんてくたばってしまえばいいのに。」

「2199年1月10日…冬休みが終わって年が明けました。今年一番に挨拶をしたのはグロリア!今年は…一緒に素敵な思い出をたくさん作れたらいいなって。」

「2199年2月14日…今日はバレンタイン。私には関係のない行事だと思ってたらミハイルさんがチョコレートを届けてくれました。…嬉しい。」

「2199年3月20日…今日、大広間でルドルフとすれ違いました。彼に会うと、なぜかいつも話しかけてしまいます。それに、とても話しやすい。」

「2199年4月1日…もう、あの子ってば勘弁してほしい。エイプリルフールだってことすっかり忘れてました。キャロにはすっかり騙されちゃった。」

(76) 2014/09/08(Mon) 13時頃

【人】 お針子 ジリヤ

「2199年5月6日…変わったことは特にありませんでした。グロリアと肩を並べて昼食を食べたくらい、楽しかった。たまに…やっぱり同じ寮が良かったなって思っちゃう。」

[ その名前を見るたびに瞳は揺れる。もう、この世にはいない友人と従兄弟の名前も――…。蘇ってくる思い出にまた胸は痛くなって。何冊にも及ぶその日記を閉じては別のものを開いて。 ]

「2199年9月1日…新学期が始まって、クリスマスとラヴァと久しぶりに話した。二人とも元気そうで安心した。そう言えばルドルフがサミュエルと一緒にいるとこを見たけど、あの二人って仲良かったんだ。」

「2199年10月11日…談話室で予習してたらいつの間にか寝ちゃったみたい。朝ガーディに起こされちゃった。お蔭様でちょっと風邪気味…。」

「2199年10月20日…グロリアのご両親が亡くなったみたいです。掛ける言葉が見つからない。元気になってほしいけど…。こういう時に限って、私は何も出来ない…。」

「2199年11月1日…久しぶりにグロリアが学校に来たけれど、まるで別人のようでした。話し掛けても、心此処にあらずで…。何も出来ないけれど…側にいるだけでも力になれるでしょうか。」

(77) 2014/09/08(Mon) 13時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 13時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 17時頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 17時頃


【人】 お針子 ジリヤ

「2199年11月5日…一緒にいたかったけれど、変化がないので、もしかしたら一緒にいる方が逆に辛いのかもしれません。心配だけどそれがあの子の為になるなら、そっとしておこうと思います。」

「2199年11月10日…信じられません。グロリア…純血主義の子達に囲まれて笑ってた。すっかり元気になったみたい。一体、何が起きたって言うのでしょうか。不謹慎でしょうか。何だか、悔しい。」

「2199年11月13日…グロリアのことは好きだけど、グロリアと仲良くしているあの子達のことはやっぱり大嫌い。だって、前に喧嘩売ってきた奴らなんだもの。何だかグロリア、前と少し雰囲気が違う。私にとやかく言う筋合いはないって、分かってるけれど…。」

[ 目を細めながら、四年前の自分の悲しみと疑問に溢れた言葉を指で撫ぞる。読んでいるのが辛くなった――…。

 もし、あの時――、 ]

(94) 2014/09/08(Mon) 18時頃

【人】 お針子 ジリヤ

「2199年11月16日…ああ、どうすればいいですか?我慢出来なくなって、感情に任せて酷いことをした。傷付けたに違いない。でも、どうして分かってくれないの。とても悲しくて悔しかった。あの子達にだってグロリアとのことをとやかく言う権利はないから文句言ってやっただけなのに。」

[ 彼女に本当の気持ちを言えてたら、少しは変わっていたんだろうか。もっと、大切なものを傷付けることを怖がらずに――…彼女と向き合えていたら。 ]

「2199年11月18日…グロリアとは相変わらず一緒にいます。でも、何だかその時間も、会話もめっきり減った気がするの。もう…前みたいには戻れないのかな。」

[ その日の星座は上手く記せなかったのか…ぐるぐるとペンで乱暴に消してあった。でもそれは、何だか滲んでいるような気がして。

 どうしてだったか――… ポタリ――…

 ああ、そうか。四年前の自分が涙を流したからだ、ちょうど…今のように。

 パタン――…、静かな部屋に――…その分厚い手帳を閉じる音だけが響いて。 ]

 ……っ――…

(95) 2014/09/08(Mon) 18時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[ 啜り泣きしながら出したのは水色の…ハンカチ。そう言えば、ジリヤの白いハンカチは今――…。広げれば、それを使うことはやっぱり躊躇いが生まれてしまう。

 不便だ…なんて、眉を顰めれば、――…また色々な感情が混ざって涙に変わる。 ]

 ねえ、これは本当?嘘?どっち?

[ 私は本当だったよ――…、問い掛けても返って来るはずはないけれど。

 首にネックレスとしてつけたそれを掴んだ。自身の右手の人差し指で輝いてる物の、片割れ――…青い指輪。 ]

 ――…向き合わなきゃ、あの子と。

[ 何が彼女をこうさせたのか分からないけれど、あの時出来なかったことを今しなきゃいけない。

 他の誰でもない自分が、行かなきゃいけない気がするし、行きたいから。 ]

(96) 2014/09/08(Mon) 18時頃

【秘】 お針子 ジリヤ → 小悪党 ドナルド

 ―――……ごめんね、こんなこと訊いて。

[ 彼が次の言葉を発するのに間が空けば、少し不安になるけれど…きっと彼にも思うことはあって。

 こんなことを尋ねるのは、こんな状況なのだからあまり良くないと思っていても――…今だけは大丈夫と安心したくて…。

 僅かに震えた彼の腕に気付けば、彼も不安なのかもしれない。こんなに失うのが怖いのは、こんな状況だからなのか――…それとも。

 気付きかけた初めての感情は、口には…出せない。彼の腕の中に収まるのが、これが最初で最後にならないことを願うのみ、で。 ]

 ありがとう…、ルドルフ。

(-97) 2014/09/08(Mon) 18時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/09/08(Mon) 22時頃


【秘】 お針子 ジリヤ → 良家の娘 グロリア

/*
もう行ってしまっていいのかな?
トレイルにも話した方がよい?

(-105) 2014/09/08(Mon) 22時頃

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