人狼議事


29 Sixth Heaven

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【人】 長老の孫 マーゴ

― 個室3 ―

[眠りはいつになく穏やかだった。
 生を感じさせるのは、規則的に上下する胸くらいで。
 白の中に黒を散らして2日ぶりの眠りに浸る。

 恐らく、フィリップが戻ってきても
 揺り起こされたりしない限りはすぐには起きなかっただろう]

(23) 2011/04/24(Sun) 14時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 14時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[多分、懐かしい――幸せだった頃の――夢でも見ているのだろう。
 髪を撫でる感触に無意識に微笑みを浮かべると
 小さく寝返りを打った。
 その拍子に何かに触れて、何かを握りたそうに小さく手が動いた。

 食事の匂いで目を覚まさないのは、
 長らく食欲が欠乏していて胃が小さくなってしまったためだろうか]

(25) 2011/04/24(Sun) 15時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 15時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[そっと重ねられた手。
 触れた指先をゆるく握って、やがて薄っすらと瞼が開く。
 重なった手が視界に入り、ゆっくりと視線は
 腕を伝って上へと]

 フィル……おはよ、……?

[ふにゃり、と溶けるようにまた表情が緩んだ。
 開いた手で小さく目を擦り、ゆっくりと身を起こす。
 食事が置いてあるのと、それから鼠が視界に入り]

 沢山、寝てた……?

[どのくらい時間が経ったのだろう。
 確かめるように、問うた]

(28) 2011/04/24(Sun) 16時頃

【独】 長老の孫 マーゴ

/*
ふと思った。
ラルフは接続されてないから死ななくても良いような気がしたけど、
ま、まあどうなるか解らないし良っか。

(-37) 2011/04/24(Sun) 16時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ノックする音が聞こえて
 まだゆるりとした動きで扉の方を振り向いた]

 だぁれ……?

[小首を傾げて、扉の外へと問う]

(32) 2011/04/24(Sun) 16時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 そう、なんだ。

[長い間眠れた事で少し体も調子は良く。
 新たにパピヨンが接続されたと聞けば複雑な面持ちで]

 ムパムピスお兄ちゃん達にもいつか……。
 “最期”が来るんだよね。

[システムに接続の拒否を受け入れてもらえたと聞けば]

 いつか、お兄ちゃんやトニー君達も。
 選べるんだよね、私達みたいに。

[エレベーターが動く、外の世界がもうすぐそこにある。
 痛い事が全て排除された彼の言葉に、
 期待が零れるのは止められない]

 リンダお姉ちゃんが……後でありがとう、言わなくちゃ。
 ベルナデットお姉ちゃんにも、言えずじまいだったし。

(34) 2011/04/24(Sun) 16時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[彼の言葉でやってきたのがスティーブンだと知る。
 そうだ、スティーブンに自分の口で話すのだったと思い出す。
 差し出された食事を受け取って、寝台に腰掛けたまま
 彼が戸口まで来訪者を迎えに行くのを見ていた]

(35) 2011/04/24(Sun) 16時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[温かく、たっぷりとした食事。
 全てを食べきる事はできない。
 特に、小食になった胃は肉物には食指を示さなくて.

 サラダの、特にトマトや果物、スープなら
 全部ではないけれど食べられるような気がした]

(38) 2011/04/24(Sun) 16時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 そうね……少なくとも、ムパムピスお兄ちゃんは知ってる。
 選ぶ事、できるはずだよね。

[そうして、スティーブンの姿が見えれば]

 おはよう、スティーブンおじさん。
 おじさんも、一緒に上に行くの……?

[自分の思いを話す前に、まずそう問うた]

(40) 2011/04/24(Sun) 16時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 大丈夫よ。
 とても疲れていたけど、よく眠ったから大丈夫。

[スティーブンの問いかけにそう笑顔で答え。
 怪我については、少し驚いたように]

 フィルに、聞いたの……?
 もう、大丈夫……フィルが手当てしてくれたから。
 もう、怪我したりしないように気をつけるから。

[そう言って少し背中をさすった]

(41) 2011/04/24(Sun) 16時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 そう、じゃあ一緒に出られるのね。
 ペラジーお兄ちゃんも一緒に、外に行けるのね。

[そう嬉しそうに笑う。
 フィリップにスープを差し出されれば、
 同じ皿から掬われたそれをおいしそうに口にする。
 肉は食べれそうにないからと、自分の分をフィリップに差し出して。
 改めてスティーブンに向き直り、口を開いた]

(44) 2011/04/24(Sun) 17時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 スティーブンおじさん……私、8年くらいここにいたの。

 私、前の器が壊れた時に事件に遭ったの。
 兄様が私の事を嫉んで、父様と母様を殺して。
 私も……殺されかけた。

 気が付けば私は此処にいて。
 ううん、病院にいたのかもしれない。
 でも、もう覚えてない……。

[小さく首を振ると]

 私、外の世界に戻るのが怖かった。
 だから、ただ何も考えず此処にいた……。

[そして、続ける]

 でも、フィルが来て。
 ギルバートお兄ちゃんとヘンリエッタの事を聞いて。
 フィルが一緒に生きて欲しいって、そう言ってくれたから。

(46) 2011/04/24(Sun) 17時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 私……外で生きようと、思ったの。

[自らの決意を話す。
 そこには世界の話は一つたりとも出てこない]

 私がいなくなる事で、世界に悪い事が増えるって、解る。

[自分も犠牲者だったから、解る]

 でも……私、ずっと此処にいて、思ったの。
 気持ちを取り上げられるって事は、本当に良い事なのかなって。
 たとえそれが悪い気持ちでも……。
 悪い気持ちがない事で生まれる苦しみも、あるような気がしたから。

[それは、自分の兄の事だった]

(47) 2011/04/24(Sun) 17時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[知っている、と言われて少し意外そうな顔をした。
 彼が法律に関する者だとは知らなかったし、
 自分の家の事件がどれほど世間に知られているかも
 少女には解らなかったから]

 ……私の兄様は。
 きっと、前の嫉妬の器が壊れるまでは
 私の事を憎いとか思ったりしなかったんだと思う。

 でも、器が壊れて自分の気持ちを知って、事件を起こした。
 だけど、事件の後。
 私が嫉妬の器になって兄様の気持ちを取り上げたら。
 ……兄様は、とても可哀想だと思ったの。

 憎いから、羨ましいから事件を起こして。
 でも、それで両親や妹を失って。
 その後、その憎い、羨ましいって心を奪われたら。

 兄様は……自分を責める事しか、できなくなると思うの。
 だって、“私を殺したい”って気持ちがなくなったんだもの。

(52) 2011/04/24(Sun) 17時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 それってとても、苦しい事だと……思わない?

 “何故殺してしまったんだろう”
 “大好きなはずの家族だったのに”

 私が嫉妬を取り上げる限り、兄様は変な形で苦しみ続ける。
 世間に犯罪者だって思われ続けて。
 殺してしまった家族も、返ってこなくて。

 それなら。
 自分が起こした事の理由になる気持ちくらい、
 兄様に返してあげた方が良いんじゃないかって。
 その上で、兄様が自分の起こした事をどう思うか。

 それが、兄様にとって一番……良い事だと、思ったの。

(53) 2011/04/24(Sun) 17時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[語られた少女の視野はとても狭いものだった。
 けれど、自分の知る範囲で考え、決めた事だった]

 それに……。

 スティーブンおじさんがギルバートお兄ちゃんの事
 教えてくれなかったら、きっとこのまま此処で
 “いつか出してもらえる”って思い続けて暮らしたと思う。
 でも、ギルバートお兄ちゃんやヘンリエッタの事、教えてもらって。
 私、そんなのいやだって思ったの。

 ずっと、ずっと、8年間も探してくれたフィルに
 もしかしたら私を殺させてしまうかもしれない。
 そんなの、酷過ぎる……だから。

 フィルが“一緒に生きたい”って言ってくれたから。
 私は、フィルと生きる方を選んだの。

(54) 2011/04/24(Sun) 18時頃

マーゴは、そうして、話し終えるとゆっくりと目を伏せた。

2011/04/24(Sun) 18時頃


【独】 長老の孫 マーゴ

/*
長話になってしまった><

(-44) 2011/04/24(Sun) 18時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[フィリップが差し出してくれるものだから、
 スープは同じ皿のものを食べる事になった。

 水気のあるサラダと、遠慮するフィリップを見て
 少しだけ肉を摘んで、それでもうお腹は一杯。
 サラダでさえも、全部は食べきれていなくて]

[……それを見て、鼠はどうしただろうか。
 残された少女の手元のスープ皿。
 どちらが、どちらだったのだろう]

(55) 2011/04/24(Sun) 18時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 法律家さん……だったのね?
 もしかしたら、兄様があの後どうなったのかも
 知ってたりするのかしら。

 私が嫉妬の器をやめたら、兄様はまた私を憎むかもしれない。
 嫉妬の気持ちがどんなに苦しいか、私には解るから。
 私は、兄様を恨んだりしてないけど……。
 まだ少し、怖い気持ちはある……。

[スティーブン達も一緒に外に出るのなら]

 もし、兄様の事、何か解る事があったら。
 教えて、もらえないかな。
 兄様が大丈夫か、知りたいから……。

[連絡先はどうすれば良いだろう?
 とスティーブンとフィリップを交互に見やった。
 少女はフィリップのところへ行くつもりだったから]

(59) 2011/04/24(Sun) 18時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

/*
さて、どっちのお皿だった事にしましょうか。←事後相談

マーゴの食欲的に一皿食べきらないと思ったので、
こういう感じになっちゃったけれど。
1人分の毒を2人で分けた場合でも死ねる毒かな……?
とかも考えてしまったり。

(-46) 2011/04/24(Sun) 18時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[フィリップの提案にはこくりと頷いて]

 ペラジーお兄ちゃんなら、知ってるし。
 一緒に此処でずっと過ごしてきたから、平気。

 私の家は……今、どうなってるか、解らないし。
 ……事件のあった、家だから。

[それなりに裕福な家だったから、
 もしかすれば遺産などもあるのかもしれないけれど。
 器となる者にそれらが残されているのかも不明であった]

(62) 2011/04/24(Sun) 18時半頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

/*
ダイスは私も考えましt(ry

リンダの見解待ちつつ、それを踏まえてダイス振る?(笑
私はどちらの結末でもイケますb

(-48) 2011/04/24(Sun) 18時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 18時半頃


【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

/*
メモで先に聞いてしまった(笑
諸々了解ですです。

私達の組は精神グロよりもボーイミーツガールの方が
強くなっちゃったね(苦笑

とまれ、エピまで周囲の様子も見ながらという方面で。
スティーブン達と違う結末の方が面白そうだから、
個人的にはそこと違う路線に行けたら良いかなーとくらい。

(-55) 2011/04/24(Sun) 19時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

― 個室3 ―

[連絡先を記した紙を受け取る。
 それを大事に折り畳んで]

 ありがとう……。
 私達も、落ち着いたら連絡するわ。
 フィルのサーカスは移動するみたいだから、
 中々一箇所には留まれないかもしれないけど。

[そうして、スティーブンが部屋を辞すのを見送って。
 フィリップが食器を持って行こうとするのには]

 フィル、私も手伝うわ。
 お姉ちゃん達にお礼もしたいし。

[と言ったが、>>65彼は部屋に残っていて欲しいと言う。
 不思議そうに首を傾げていたが]

(76) 2011/04/24(Sun) 21時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 うん……解った。
 リンダお姉ちゃんとベルナデットお姉ちゃんに、
 ご飯ありがとうって伝えてくれる?
 あと、トニー君に……そっちに行けなくてごめんね、って。

[後から皆も行くから、と言った少年への謝罪を言付けた]

(77) 2011/04/24(Sun) 21時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2011/04/24(Sun) 21時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[扉が閉まり独りになる。
 壁に埋め込まれたデジタル時計を見た]

 あと22時間くらい、ってさっき言ってたっけ。

[指折り残り時間を数える。
 8年ぶりの、6才のあの事件を最後に出る事の叶わなかった地上へ、再び。
 ……正直なところ、想像がつかなかった]

[どんな風に笑っていたのか。
 どんな風に泣いていたのか。
 もう朧で……リベラにおいでと手招くと胸に抱く]

 リベラ。 これで、お外に戻れるよ。
 空が恋しい……?

[寝台の上にぺたり座り込んで、抱き上げたリベラに話しかける]

(79) 2011/04/24(Sun) 21時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[腕によじ登りすり寄ってくるリベラを、
 くすりと笑いながら抱き締める]

 リベラも、よく覚えててくれたね。
 ありがとうね……こんなに長い間、私の事覚えててくれて。

[切られた風切羽根の意味も知らず。
 抱き締めると、“あの時”の事を思い出す。

 ……そう、兄に襲われたあの日。
 リベラは窓から飛び込んできて果敢にも
 刃を振りかざす兄に立ち向かおうとしてくれたのだ。
 そんなリベラを胸に庇って、結果自分は無防備な背を
 兄に晒す事になりフィリップはリベラを差し向けた事で
 ひどく自分を責めたのだが]

 ……嬉しかったよ。

[愛しさを込めて、その嘴に頬を寄せた]

(81) 2011/04/24(Sun) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[撫でるように動く嘴にふふ、と微笑んで。
 そのままぱたっと寝台に仰向けに寝転がった]

 ……お留守番、どうしてかな?

[でも、彼のお願いだから。
 意識を意図的にリベラへと向ける。
 此処に置いていく全てのものが、気にならないわけではない。
 けれど、彼の気遣いの理由もおぼろげにも予想はついていて]

 私だって、あそこにいたし。
 ムパムピスお兄ちゃんとあんな話もしたから、解ってる。

 ……いつか、ちゃんと。
 フィルの重荷にならないように。
 フィルと対等になれるように、私大きくならなくちゃ。

[システムが器の処分を命じている事など、知らぬまま]

(84) 2011/04/24(Sun) 23時頃

【秘】 長老の孫 マーゴ → 鳥使い フィリップ

/*
向こうが警戒路線っぽいので、
こっちは服毒路線が良さそうかな、バランスでいうと。

(-101) 2011/04/25(Mon) 00時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[リベラを抱きながら横になったまましばらくが過ぎた。
 しっかりと睡眠を摂り食事もしたのに、
 何故だか少し気分が優れない]

 ……フィル、早く帰ってこないかな。

[もしくは、早く時間が過ぎれば良い。
 エレベーターが動くまであと幾刻か。
 弱った体、磨り減った食欲で胃を壊す事も少なくない。
 多分、今回もそれと同じだろうと]

 お勉強もだけど、運動もしなきゃ駄目……かな。
 丈夫にならないと。
 フィルのサーカスに着いていけなきゃ、
 フィルの邪魔になっちゃう。

(97) 2011/04/25(Mon) 00時半頃

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