173 冷たい校舎村 番外【突発R18 半身内】
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[──頭上から、チャイムの音が降る。>>#0
ひとつ前の目覚めと違って>>3:87、何かに手を引かれたかのようにするりと目が覚める。 教室の天井が、目に映った。その意味を、理解する。 ここは、誰かの作った世界の中だ。自分は、まだその中にいる。 檜山陽一は、残された。
寝袋から、身体を起こす。 眠りについたのは遅かったはずなのに、随分はっきりとした覚醒だった。 夢は、見なかった。 教室には、2人、姿がない。残る1人も、もう既に目覚めていただろうか。 その名を、呼ぶ。]
(15) 2015/11/09(Mon) 00時半頃
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──御崎。
[息を吐く。彼の名を呼んでしまえば、無性に胸に広がる感情があった。 目を閉じる。 教室にいない2人は、もうこの世界にはいないような気がした。 少なくとも、古屋には自分が言った。お前は帰れ、と。 そして、もうひとりの存在を思い出す。保健室で寝る、と、教室を去ったひとり。 閉じた瞼を再び持ち上げて、息を吸う。口を開いた。]
(16) 2015/11/09(Mon) 00時半頃
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俺じゃない。
[雪の通学路でもそうだったように、短く、淡々と交わすような彼との会話が、割に好きだ。 だから、その時、伝えた声も、とても短いものだった。 対する彼の答えを、自分から尋ねることはしなかった。]
……たぶん、これが最後だ。 他の奴らを、探そう。
[ひとり、またひとりと減って、──残されたのは? 残った者を確かめて、きっとそれが最後になる。 そんな直感めいた何かを胸に、立ち上がった**]
(17) 2015/11/09(Mon) 00時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 00時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 08時半頃
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/* こわいんだけど!!!!
(-9) 2015/11/09(Mon) 12時半頃
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/* 物理!?
(-10) 2015/11/09(Mon) 12時半頃
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/* とか悲鳴を上げなから、こっちもようやく覚悟決めました。 夜に落とします。
(-11) 2015/11/09(Mon) 12時半頃
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/* こわいんだけど!?
(-12) 2015/11/09(Mon) 15時頃
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/* ちょっともうこれあれじゃん どっちみちひやま負けるじゃん こわいって ひやま一般人だよ超能力とかないんだよ 負けるって
(-13) 2015/11/09(Mon) 15時頃
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/* すごい助けを求められているw
(-15) 2015/11/09(Mon) 18時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 18時半頃
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……その二択なわけ?
[藤舎も、という言葉に、瞬く。>>21 何の確信があっての言葉なのかは、御崎の表情からは読み取れなかった。 ただ、最初からすべて知っていたと言わんばかりの物言いに、心が波打ったのは、確かだった。]
なら、お前だと思ってしまうよ、俺は。 お前、教室が増えたって聞いて、嬉しそうだったろ。
[淡々と、推測を語る。随分なことを言っているとは、思っている。 自殺しようとしたのは、お前だろう。そう突きつけているのと、変わらない。 そんな、随分身勝手な推測を語るままに、教室の外へと足を向けようとして、]
(42) 2015/11/09(Mon) 19時頃
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……───、
[がらり、と、開く扉の向こう。 その向こうに、藤舎明夜の姿があった。>>26 その姿を見た途端、──正確には、その額に広がる痣を見た瞬間、ため息が零れそうになる。]
……でも、それも外したかな。
[そんな小さな、苦い呟きは御崎に向けて。 もう、ぶつけたのだろうか、では済まないだろう。 だからこそ、薄らと現状の意味に、藤舎がここまであがってきた理由に、気付いてしまう。 なんとも異質なそれに、御崎が、朝の挨拶と共に声をかける。>>29 同じことを問うように、自分もまた気づかわしげな視線を投げながら、酷くどうでもいいことを思った。 ──どうも、檜山陽一は、探偵には不向きらしい。]
(43) 2015/11/09(Mon) 19時頃
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[ぎこちない笑顔を浮かべる藤舎が、そんな自分の内心なんて知る筈もなく。 告げられた言葉。そこに、自分は行き着こうとしていた筈だった。>>28 それなのに、一瞬、まともに反応さえし損ねる。 言葉を零す代わりに、息を吸う。 静かに、息を吐き出すように微かな音で、ありきたりな言葉が、零れた。]
……どうして、お前が。
[見つけたら教えて、とさえ頼んでおいて、今更。 今更、あれだけぶつけたかった言葉は、出てこない。
人よりも、藤舎のことをよく知っているなんて自負もあるわけがない。 文化祭で少し関わるようになった、クラスメイト。 そんな立ち位置で、それでも、違うと思っていた。
藤舎明夜の世界にあるべきものが、ここには絶対的に欠けている。 或は、──欠けていることを、疑うべきだったのだろうか。]
(44) 2015/11/09(Mon) 19時頃
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[そんな思考も、きっと、御崎の声に遮られてしまっただろう。>>31 つい先程、御崎と2人きりであることを確認した時に、こうなることは何処かで予測出来ていたような気もした。 きっと、自分はもっとショックを受けるべきだし、一六や古屋にしたように御崎を止めないといけない筈だった。 だけど、気づいてしまう。 その、冷静にして熱の籠った主張を聞いていて、分かってしまった。
藤舎の瞳。僅かに咎めるような色が灯ったのと同時に、窓に罅が入るのが、視界の隅に映る。>>36 成程、世界の主なわけだ。 望めば、窓の破壊ぐらい容易いのかもしれない。 どこかで感心さえ覚えていれば、藤舎と視線が合った。>>36 どうしよう、と、助けを求めるようなブラウンが、揺れる。]
(45) 2015/11/09(Mon) 19時半頃
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……藤舎、御崎。
[どこか剣呑にさえ感じられる空気を割るように、呼びかける。 御崎も、大概だ。 でも、たぶん、自分も空気が読めていないんだろう。 ここで、こんなことを言うぐらいには。
真っ直ぐに2人を見つめて、言葉を紡いだ。]
俺が、残る。
(46) 2015/11/09(Mon) 19時半頃
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──って、言うつもりだったんだ、本当は。
[悪いな、と、零す。 見つけたら教えてって、言っただろう?そういうことだよ。 そんな視線を、藤舎へ投げて。 もう一度、顔を上げる。 再び、真っ直ぐに2人の方を見据えるように。
予感が、あった。 この選択を、一生後悔するだろう。 そう、それこそ、──寿命を終えて死ぬその時まで。]
(47) 2015/11/09(Mon) 19時半頃
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俺は、残れない。 帰りたいんだ。……ごめん。
[ここに残って閉じる役目は自分がすると、一六こひめにそう言った。>>3:214 俺が残ると、どこか縋るような目さえ撥ね退けて、古屋革にそう言った。>>4:74 だけど、気付いてしまった。 残りたい、とは、一度も言えなかった。
誰かと誰かの、顔が浮かぶ。 危なっかしくて不安定で、自分の傷にさえ気づいていなさそうな、2人。 白の中に沈む彼女に、届かなかった手を思い出す。>>4:28]
(48) 2015/11/09(Mon) 19時半頃
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[目を細めながら、思う。
──俺は、お前らが傷を負った時には、手を伸ばして触れられるところにいたいよ。
それもやっぱり、酷く身勝手な話。 頼まれてもいないのに、随分と傲慢な理由で、だけどどうせ、最初から自分のためだけに動いていた。
いっそ、その内のひとりにはもう既に愛想をつかされているかもしれない。 まあ「勝手過ぎる」と、ぼやけた瞳で詰られた後だし。>>4:96 もしかしたら、帰ったとしても、口も聞いてもらえないかもしれなかったけれど。 それもきっと、帰らなければ分からないことだった*]
(49) 2015/11/09(Mon) 19時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 19時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/09(Mon) 20時半頃
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/* 未だに檜山残る方が綺麗なんじゃないかって気はしてるし、どっち選んでもえーってなりそうな感じになってしまったなとも思ってはいるんだけど。 3人でわたしがおれがってすると収縮つかなくなりそうなのとか、いろいろ鑑みて、この主張しか出来ないなってなりました。
(-18) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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/* 箱の回線がよわい……
(-19) 2015/11/09(Mon) 21時頃
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[ぽつり。 雨だれが落ちるみたいに、零れた呟き。>>51 それに、僅かな間、動きを止めてブラウンを見つめる。]
……そっか。
[それ以上は、言わなかった。 ただ、少しだけ、思う。 後を追うことを、自分は選ばなかった。 だけど、ほんのちょっとでも何かのベクトルが異なっていれば、その願いは、きっと自分のものでもあった。 僅かばかり、迷った後に、ぽん、と藤舎の頭をひとつ、撫でる。 「それなりには痛む」と言われた痣に触れることのないように、柔く。*]
(63) 2015/11/09(Mon) 21時半頃
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[宣言に、責める言葉は返らなかった。 御崎の短かな返答に、小さく頭を縦に揺らす。>>59 きっと彼が考えているのと同じように、帰ることを選んだ人間が、残ることを希望している人間に言えることは少なかった。
御崎が言い切る言葉の強さに>>62、僅かに唇を噛む。 それは此処でしか叶えられないものなのか、と問える程にも、彼のことを知らない。 同じように、"すきなひと"のところに行こうとした藤舎の痛みを知るわけでもなかった。 だから、自分が2人に向かって告げられることは、恐らくはもうひとつだけ。]
……どっちが何を選んでも、最後までは、付き合うよ。
文化祭を一緒に楽しむのでも、先に帰った奴らへの言伝でも、何でも良い。 やりたいことや願いがあるなら、俺に出来る限りは、叶える。
[──最後まで。 言い切って、2人のやり取りを見守るように口を噤んだ*]
(64) 2015/11/09(Mon) 21時半頃
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/* あーーやっぱり俺が残りますってなる………無理だよ 永遠に此処に一人だよ 何時か後悔するよ
(-21) 2015/11/09(Mon) 22時頃
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/* ふええ
(-22) 2015/11/09(Mon) 22時頃
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/* もう、ちょっと……こういう結末になったからには、一六と古屋と藤舎だけは絶対にそれぞれを心から愛してくれる人のところにいくのを見届けてからじゃないと檜山は死にきれない
(-23) 2015/11/09(Mon) 22時頃
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/* もうそれだけ生き甲斐にする
(-24) 2015/11/09(Mon) 22時頃
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/* (´;ω;)ぶええ
(-25) 2015/11/09(Mon) 22時半頃
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/* (´;;;;ω;;;;)
(-26) 2015/11/09(Mon) 22時半頃
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/* ごめんなみだでまえが
(-27) 2015/11/09(Mon) 22時半頃
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[藤舎のぐずぐずに潰れた声。 初めて聞くそんな声が、けれど真っ直ぐに御崎を見上げながら、受け入れる。>>67 それに対する、御崎の礼の言葉。>>69
これで良かった、とは言わない。 きっと、誰が残ったとしても、言えるわけがなかった。 それでもこれは、藤舎の、御崎の、そして、自分の選択が結んだ一つの結末だ。
柔い笑みが、いくつかの言葉を落としてゆく。>>71>>72 願いと言うにはあまりに細やかなそれを、けれど否定はせずに聞き止める。]
(74) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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……本とノートと、ペン、か。
[ほしいもの。 御崎が告げたのは、藤舎だけでなく自分にもあげられるものだったから、自分の席へと歩む。 覗き込んだ鞄の中には、悲しいかな、心を豊かにするような書物は入っていない。 それでも、受験生だ。 参考書とノートが何冊か、それと筆記用具は入っている。]
悪いな。 俺の方、こんなものしかないけど、渡しておく。
[一言断りながらも、自分では選別はせず。 そのありったけを、御崎の方へと手渡した*]
(75) 2015/11/09(Mon) 23時頃
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