169 きみがおとなになるまえに
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[ オーレリアの灰の瞳に映る、 ショコラの小さな身体が持ち上がれば>>4:176。 少しだけ――そう、少しだけ、です。 良いなあと思う気持ちは、あったり、しつつ。
こんにちは、ではなく。 御機嫌よう、と。先生の真似をして、 ふたりにお行儀よく挨拶をして。 オーレリアの視線は、自然とともだちへ。 ]
(1) 2015/09/23(Wed) 00時頃
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…フォンダンショコラ、食べに行こうって。 あなたは、好き?
[ 優しい瞳と、視線が合えば。 食べたいな、と思った、あまいあまい、とろけるお菓子。 それと同じ名前を持つおんなのこを、見つめ返します。
視界の端、ちらと映るのは、 ショコラと居るおとなに見せる、先生の人の良い笑顔。 此処は教会では、ありません。 だから大丈夫、ではあると思うけれど。 ――うそつきなかお、しないでね、なんて。 不安になれば、取っている手に、やわく力を込めて。 ]
(3) 2015/09/23(Wed) 00時頃
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[ 灰をショコラに向けながらも、首を傾げれば。 プラチナブロンドと共に、先生から貰ったお気に入り。 オーレリアの、黒のリボンも揺れます。
――"髪飾り"と。ミカエルが言ったのは>>2。 丁度、そんな時だったでしょうか** ]
(4) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
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[ 髪飾り。 オーレリアの、リボンの様なものでしょうか。 …ただ、いくらキネーンに十年程住んでいたとしても、 オーレリアは箱入りで、この街の事すら良く知りません。
教えることが出来ればいいのだけど、知らないの、と。 首を傾げる先生と共に、眉を下げ。 少しの沈黙と、――思い当たった先生の声>>9。 ]
…?
[ 知っていたの?と言いたげに、先生を見上げます。 お屋敷にはオーレリアと先生しか居なくて。 先生がそういうお店に行っているなんてこと、 きっと、無いだろうから。 驚くのも仕方ないというものです。 ]
(19) 2015/09/23(Wed) 14時半頃
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[ 先生曰く。おんなのこに人気、らしいけれど。 それよりも"ともだち"と一緒に行けると言うのなら。 オーレリアにはついて行く以外の選択肢なんて、 ありません。
握り返された手に、こっそり、上機嫌になりながら。 先生に手を引かれて"社会見学"へ* ]
(20) 2015/09/23(Wed) 14時半頃
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― 装飾品店・Flor Box ―
[ 人通りの少なくなった道を通り、 ほんの少し、躊躇いの見えただろうおとなより、先。 扉を開いたのは、きっと"おんなのこ"の、 オーレリアとショコラでした。 するり、先生と手は離れます。 おとなどうしがカフェに行くのならば>>17。 こどもはこどもどうし、おんなのこらしく。 ――そう、"おんなのこのための店"、なのです。 花と、あまいかおり。 今まで踏み入れたことの無い場所と空気に、 驚きと、物珍しさで瞳を大きく、瞬き数度。 ]
(21) 2015/09/23(Wed) 14時半頃
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……たべちゃいそう。
[ 社会見学の第一声。 おいしそう、という訳ではなく。 未知のものに対する戸惑いが、小さく零れます。 まさか先生と同じ感想を抱いているとは、思わず。 星とも、シアターの明かりとも違う、 絵本の中に出てくる、不思議な世界の様な光を、ぱちん。 灰色の瞳は映し出して。店内を見渡します。 ]
(22) 2015/09/23(Wed) 14時半頃
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[ そこで―― 赤い、薔薇の蕾が目に入りました。
当然、本物ではないけれど。 でもまさに、これから咲きそうなそれに、 ふ、と。惹かれて。 思わず脚を向けてしまうのは"おんなのこ"ですから。 きっと仕方がないのです。
多くの"おんなのこ"な装飾品の並ぶ中。 そっと手を伸ばして、蕾に傷がつかない様、手に取れば。 蕾が中心に、その両側に宝石のあしらわれた指環が、 オーレリアの手元へと。 ]
(23) 2015/09/23(Wed) 14時半頃
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……これから、咲くのかな。
[ そんなことないのに、ぽつり、呟きます。 咲いているデザインのものよりも、 今手元にある、小さく目立たない蕾の方に、 惹かれてしまうのはどうしてか。 華やかなものならば、其方を取ればいいというのに。 ――首を傾げて、しばらく考えて。 そうして数分。ああ、と。ふと思い当たり。 きっと。もしかしたら。 これからおとなになって、生きていくオーレリアと。 これから咲いて、生きる蕾と。
何か似たものを感じたのかも、しれなくて。 ]
(24) 2015/09/23(Wed) 14時半頃
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[ そう思って、暫く、指環を眺めた後。 そっと微笑んで、同じくそっと、棚に戻しました。 惹かれたのは、事実だけれど。 ――スイーツだって、ファミリーネームだって、 今日はいっぱい"ほしいもの"を頼んだのです。 これ以上ねだるのは、気がひけて。 再び、装飾品の並ぶ箱の中を、ゆるり、 ともだちと共に、歩みました** ]
(25) 2015/09/23(Wed) 14時半頃
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/*
>>24 これ すごく こっぱずかしいけど 薔薇の蕾入れたかったんです…
(-5) 2015/09/23(Wed) 15時頃
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/*
すごくこっぱずかしい…?
(-6) 2015/09/23(Wed) 15時頃
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?
[ 蕾を棚に戻した後、ふと声をかけられて。 先生からの視線は気付かないままに、 ショコラに向き合います。
悩ましげなおんなのこを、暫し見て。 納得した様に、ああ、と相槌を打ちました。 "せんせい"からのプレゼント。 確かに、大切に選びたいのだろうな、と。 そう思えば、視線は再び、棚へと移って。 ]
(49) 2015/09/23(Wed) 23時半頃
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[ ゆら、ゆら、目移りしそうな中。 ]
――あ、
[ ぱっと目についたのは、黄と青、異なる色の花。 それがひとつずつ載っている、バレッタでした。
手に取って、じっと眺めて。 再びショコラと視線を合わせます。 オーレリアが手に取ったバレッタは、 ショコラが先程手に取ったものと、 大きさ自体は、似ていたけれど。 ひとつだけ、大きく違うものがあって。 ]
(50) 2015/09/24(Thu) 00時頃
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これ、ミカエルさんの、瞳の色と同じ! 綺麗って、思う。
[ オーレリアは、今までほとんど。 与えられた物を、受け取るだけだったから。
きっと、ここにいる多くのおんなのこたちの様に、 上手に選び取ることは、慣れていなかっただろうけれど。 それでも、灰の瞳。確かに見えるものは、あるのです。 綺麗、と、それは正直な気持ちです。 でも――青と、黄。異なる瞳を持つせんせいのことは、 きっとこのこの方が、良く知っているから。 だから、どうかなあ、と。 ショコラにそっと、差し出してみました。 ]
(51) 2015/09/24(Thu) 00時頃
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/*
【急募】センス
(-7) 2015/09/24(Thu) 00時頃
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[ ショコラの様子を見て、オーレリアの顔も綻びます。 ともだちのたいせつなものを選んで、 そうして、喜んでもらえること。 それがこんなに、嬉しいことだなんて、初めて知って。
鏡の前でバレッタをあて、 大切そうにそれを持つ彼女が、此方を見たなら。 せんせいに見せてきたら、どうかな? なんて、言おうとして。
それよりも、先に。問いかけが来ます。 ]
(55) 2015/09/24(Thu) 01時頃
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[ 瞬き。 ]
――え? わたしは、ええと…、
[ 良く考えれば、自然なこと、ではあったのでしょう。 でもまさか、聞かれるとは思っていなくて。 少し、灰は揺れ――でも、 どれだけ埋もれていようと、見つけてしまうから。 とん、靴の音を軽く立てて歩み、装飾品の中。 薔薇の蕾を、もう一度丁寧に取れば。 先程バレッタをそうした様に、 ショコラへと、指環を見せます。 ]
(56) 2015/09/24(Thu) 01時頃
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これ、良いなあって。…でも、
[ 躊躇いがちに告げて、苦笑を浮かべ。 声を抑えて、小さくショコラに続けます。 ――先生は、耳が良いから。 ]
先生には。 …もう、今日はたくさんお願いしてるから。 わがまま、言いすぎるのもなって。
[ 我慢、ではなく。 オーレリアにとっては事実では、あるから。
これが気になったのは、内緒ね、と。 昨日もした、人差し指を唇にあてるポーズを、 指環を持っていない方の手で、とりました** ]
(57) 2015/09/24(Thu) 01時頃
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[ 内緒、と。ショコラに微笑んで。 そうしてもう一度、棚へと蕾を戻します。 ]
――ね、行こう。
[ オーレリアより少し小さい背を、とん、と押して。 此方を――こどもを見守っていた、 おとなたちの待つカフェへ。
"せんせい"の元へ行ったともだちから離れ、席に座って。 ショコラたちの様子>>64を、やはり微笑んで見た後に、 隣に居る先生へと、視線をやります。 ]
ふたりとも、喜んでるみたい。 ……良かった。
[ ね、と、灰を細めつつ。 注文してくれたらしい、フォンダンショコラが来れば。 ありがとう先生、なんて、瞳を輝かせたでしょう。 ]
(65) 2015/09/24(Thu) 14時半頃
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[ 先生が装飾品を見ていたオーレリアに、 何を思っていたか>>62は、やっぱり知らず。 惹かれたものを、隠したままに。
"ショコラ"のあまいかおり、 それに、おんなのこらしく心を躍らせ。 ]
…思い出、出来たかな?
[ 丁寧に、教わった通り。ナイフを入れて、ぽつり。 きっとゾーイたちと同じく、旅をしている彼らを思って、 そんなことも、呟きました。 ]
(66) 2015/09/24(Thu) 14時半頃
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/*
オーレリアも先生になにかあげようね…あげたいね…という顔
(-10) 2015/09/24(Thu) 15時頃
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/* (あげられるものはあるのか)
(-11) 2015/09/24(Thu) 15時頃
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[ …なんとなく。 覗きこまれた碧と、意地悪く笑う先生が見えれば、 何か言われるのだろうと、そんな予想はあったのですが。 行儀の話でも嫌味でもなく、 少し違う言葉が、来たものだから。 ]
えっ、
[ ナイフに添えたフォークが、フォンダンショコラの奥。 お皿を軽く引っ掻いて、嫌な音を立てて。 それはもう、分かりやすくオーレリアは慌てます。 必死に言葉の意味を巡らせて、 もしかしたら、ああ――見られていたのかも、なんて。 途端に恥ずかしくなって、俯き。 ]
(75) 2015/09/24(Thu) 21時頃
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[ 取り繕う様に、言葉を探して。 ]
あ、――、 …い、いいの。
[ "いいの"、なんて。 こんな様子で言ったところで。さて。 隠していた事なんて、きっとばれているのでしょう。 先生からの視線を誤魔化す様に、 それだけ言った後には、お皿をただ見て。 ショコラをひとつずつ、口に運んでいました* ]
(76) 2015/09/24(Thu) 21時頃
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[ 多分、それ以降。 オーレリアから先生に話すことは出来ずにいて。 時折ショコラと、おいしいね、なんて会話をしながら、 最後の一口を食べ終えれば、もう。 空は夜の色と、なっていたでしょう。
先生は先に会計をしている様で、待つ間。 別れの言葉を告げる声>>71に、ふ、と。顔を上げて。 微笑を浮かべて、挨拶を。 ]
(77) 2015/09/24(Thu) 21時頃
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ミカエルさん、も。 これからの旅が、良いものでありますよう。
[ ――"綺麗"な瞳を、最後、灰に映し、細め。 視線は少し下、ともだちへ。 ]
ショコラ、あのね。 また…お話し出来たら、いいな。
[ 今日紡ぐのは、おまじないの様な、またねの言葉。 次に会った時は、その髪飾りを付けているのかな、と。 そんなことを思いつつ、ゆるり、手を振りました* ]
(78) 2015/09/24(Thu) 21時頃
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/* そごってないか不安だけどどうにか なる だろか
(-13) 2015/09/24(Thu) 21時頃
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/*
>私のオーレリア
中身が突っ伏した
(-14) 2015/09/24(Thu) 21時頃
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[ 背を見送って、姿が消える頃、手を下ろして。 先程の、――オーレリアは、したことはないにしろ。 悪戯がばれてしまった時、の様な。 気まずさにも似た、何かを抱えているせいか。
隣の先生は見上げられず、 並ぶ店の明かりや、街灯へ。そして空、瞬く星に。 ぼんやり、視線を移して。 ]
…もう、帰る時間?
[ 再び、小さく呟けば。 夜の喧騒に、呟きが溶けていったでしょうか。 それより前に、…届いていれば、いいけれど。 ]
(80) 2015/09/24(Thu) 21時半頃
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