126 【誰歓】見捨てられた子羊【薔薇村】
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[昨日のチアキの様子がやはり気になり。もしかしたら今頃荷作りなんてしてやしないだろうかと、未だ自分は彼が死ぬような気はしておらず。ここをでで行く、その程度に考えていた。
ミサなんて行く気にはならず、どうせ遅刻ギリギリだろうとチアキを訪ねることを考えたのは虫の知らせなのだろうか。今日ホーが告解し、死ぬだろう。チアキだけでもベネットのそばにいてやって欲しい、それを頼みたくて。だが>>0
階段を登りしなそれが聞こえた。絶望の声。歩く足並みが駆け出しその声の元へと走る。チアキの部屋が何処かなんて知らなかった。職員寮で行ったことがあるのは、ヴェスパタインの部屋だけだ。
声の聞こえた先には>>1]
ベネット…? チアキ、先生?
[椅子に座るチアキからこぼれる血だまり。それに触れ虚ろに座る愛しい人。]
(9) 2014/06/29(Sun) 08時半頃
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[>>3チアキとの別離はどこか予感してたところもあった、だが死ぬとは。一瞬非現実さに、ぼんやりとしかけたが、うずくまり震えるベネットを救わなければ。
血に触れさせておくわけにいかない。余計に辛いだろう。]
ベネット……
[バカになったみたいに名前を呼ぶしかできない自分。彼の背に触れた時、ベネットは一度こちらを振り返っただろうか、そのまま意識を手放し崩れ落ちる体。
それを受け止め、彼を抱きしめ。自分の衣服にもまた血がついてしまった。最近こんな事ばかりだ。
悲鳴で野次馬が集まりだし、それに使徒を呼ぶ様にと頼むと、チアキの遺体の処理と、ベネットを医務室へと連れて行く様に手配。] ……、ほんと最悪 最悪のことが更新されてくな…
[でも、今日には終わる。それを、自分は知っている。ベネットはまた傷つくだろう。彼が自分の手を零れ落ちる気もしてしまう。
死んで自分を捨てるなんて許さない。救いが何か教えてくれた彼が。 皆無責任すぎる。悲しみよりは怒りが自分に満ちて居る気がした。
優しくなんてなれそうにない*]
(10) 2014/06/29(Sun) 09時頃
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[今回は、少量で済んだが血の染みは落ちづらい。自室に戻り衣服を着替えて、ベッドに腰掛け俯いた。
ベネットは今頃医務室で眠っているだろうか。着いておきたい気もしたが、妙な噂になっては彼に迷惑をかけるだろうと、手配が済めばなにも言わずにあの部屋を出た。
チアキへの怒り。ホーは仕方が無い。そう考える自分は自分の大事に思うものが無事ならそれで良いという、ひどい奴だ。]
許せないのはベネットを傷つけた事だよ 消えた過去の奴も、ほんと酷いな
[ベネットの嘆きを、優しすぎる彼の悲しみを見たくて皆死ぬのではないか?そんな気さえしてしまう。残して行く奴は馬鹿だ。
横から大事なものを新たな人間に奪われるかもしれないのに。]
ざまあみろだ
[自分より長生きしてと、ベネットは自分に告げた。自分は絶対に何があっても生きる。たとえ誰が死んでも。死んだ奴の事なんて忘れるだろう、それが復讐であり、ベネットへの縛り。
自分の為にだけ生きてよ、そう縋りたい。優しく彼を支える、それができたら良いのに。未だ自分は子どもなのかもしれない。**]
(14) 2014/06/29(Sun) 09時半頃
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[今朝、気を失ったベネットを抱えていた時、チャールズやオスカーにも気付いていたのだが、声をかける余裕はなかった。ベネットがもう保たないかもしれないとか、その原因になったチアキへの怒りだとか。
>>15オスカーや>>16チャールズも、それを慮ってくれたのか話しかけてくる様なことは無く。今は放っておいてもらえて本当にありがたいと思った。チアキ、ー死者を口汚く罵ってしまいそうだった。
今は一人自室に居る。自分のやる事は終わった。昨日、書を処分し、今日ホーが多分死ぬ。……終わったのだろうか。
後、一つだけ。
確認しなければ、ベネットは知っているのか?ホーはきちんと打ち明けることは出来たのか?]
恨むからな…… もっと早く伝えろってあれほど言ったのに
[チアキが死んだ今、ホーが今日また死ぬという事実はどれほど彼を打ちのめすのだろう。本当に身勝手な奴ばかりだ。自分の事しか考えていない様じゃないか。側で笑っていたベネットの嘆き哀しむ声を自身の弔いとしたいのか。
死ぬのなら一度、此処を去り、1人寂しく死んで行けとさえ思う。自分ならーー]
(51) 2014/06/30(Mon) 00時頃
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[まだ、ベネットは医務室にいるのだろかと、重い腰を上げ彼の元へ向かおうとしたとき、部屋をノックする音がした>>49
ベネットが訪ねて来る時、いつも何かしら声をかけてくれていた。ノックだけと知り、別の者かと思った程だ。
扉を開いた先に居たベネットの、その表情は困った様な笑顔だっただろうか。チアキが死んで居た、そんなことは無かったかの様な。
その事が余計に彼の無理を思い切なくなる。]
丁度、会いに行こうかと思ってたところだよ
確認したいことが有るから、入ってくれる?
[まだ、あの悲鳴以来、彼の声を聞いていない]
(53) 2014/06/30(Mon) 00時頃
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[>>54最初、無理をしていると感じた彼の笑顔が、悪戯がバレた時の様な苦笑いに変わった気がした。それは自分の勘違いかもしれないが。
逆だろうか、人死にが重なるというのに、相変わらず不機嫌そうな顔をしていた自分に苦笑したのか。それなら良い。自分「ミナカタ」だけは変わらない、何が起きても。そう思ってくれたら良いのに。
勝手に追いて行ったり、残していく様なことはしないと。棄てるなら彼が自分を。それが約束だった。]
……、ベネット……
[扉は開いたままだというのに、ベネットは倒れ込む様に自分へと傾れ胸元へ顔を埋め、自分を抱きとめた。
人目に付けば彼の為にならないのでは、と今後を心配する自分も居たが、何を今更なのかもしれない。今、彼を現世に繋ぎ止められなければそんな心配をする必要なんて無意味となる。
少しでも支えになれるのだろうか、自分なんかが。今は彼の事だけを考えたい。逡巡していた己の腕は位置を定め、ベネットの背をおちつくまで同じ様に抱きしめた。]
(55) 2014/06/30(Mon) 01時頃
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[未だ、彼の声が発せられる事は無く]
(56) 2014/06/30(Mon) 01時頃
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[自分は、聞きたい事や言いたい事がなければ、無口なのだなと少し思う。遊びが無いというか、要点しか話さない、つまらない人間だ。
そこに、ベネットすら喋らないものだから、部屋は沈黙につつまれた。何か用が有って訪ねてきたのだろうに。自分に会いたくて、なんて楽観的な考えは未だ出来ず。]
じゃあ、俺から話すか…… 昨日、ホーと話した?
[昨日、ホーにベネットに打ち明けろと強く求めたのだが、彼はしないと言っていた。だから、それはただの願望だ。ホーの気持ちが変わって、ベネットを信じて打ち明けてくれていたなら良いのに、と。]
(58) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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[>>57椅子に腰掛けるが彼は、相変わらず困った様な笑顔で。
笑っているだけマシかもしれないなと思うが。へらへらと笑う様は、チアキの事で深刻なダメージを負っている様には思えなくてどこかほっとする。
だが、目の前に自分が居るのに、さらさらと文字を書き出したのを見て、嫌な予感が現実になった気がした。
それを打ち消す様に、>>58自分から話しかける事にしたのだが。先送りしたところで何も代わりはしないだろうに。
掲げたメモを、ベネットはしぶしぶと下ろしただろうか。
まだ、こちらの言葉を一瞬で判読できるほどの語学力は無い。何と書かれていたのだろう。……予想はつくのだが。]
(60) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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[ベネットに>>59会話したと言われ、ではホーは打ち明けたのだろうかと淡い期待をした。
だが、彼がどこか解ってない雰囲気で、かわいらしく(そう見えたのだから仕方がない!)うなずく様は、まだ解っていない者だというのは容易に知れた。]
単刀直入に言うよ…… ホー先生が、最後の、1人だよ……
言っている意味解る? [動揺して、理解できないかもしれないと、ご丁寧に最後通告までしようとする自分は焦っているのだろう。
早く、少しでも早く、彼にそれを教えたい。落ち込むなら早く落ち込んでほしい。自分の目の届く所で]
ーー 彼が、悪魔だ。 今日、告解して彼は死ぬ。ーー
(61) 2014/06/30(Mon) 01時半頃
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[>>64ベネットに告げた言葉が彼に与えた衝撃はどの様なものだっただろうか。
彼は、目を見開き、こちらを凝視する。絶望に満ちた瞳で。 子犬の様に、にこにこと笑っていた様子は形をひそめ、無理をして隠していたのだろう、今の正しいと思える彼の姿が現れる。
信じたく無い、と震え揺れる視線と荒いと息。立って居る場所の心許なさ、あらゆる不快な感覚が彼の身体を巡っているのだろう。悲しみと絶望が脳を圧迫し、思考がそれに塗りつぶされて行く。親しい者が突然死ぬ、その強い負の感覚。
彼は立ち上がると、まるで自分がその苦しみを与えた咎人だと訴える様にこちらを見つめ後ずさり、床へと傾れた。
自分を見上げる彼に、自分は何をしてやれるのだろう。 自分を過信していたのかもしれない、自分で彼を繋ぎ止める事が出来ると。出来ないときは彼も死ぬのだろうか?友人を追い。自分を置いて。
口を開けばホーへの呪詛しか出ない気がして、 座り込む彼を抱きしめる事しか出来ずにいた。 ただ、それが許されるなら。]
(66) 2014/06/30(Mon) 02時半頃
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[ベネット>>68は両手で彼自身を抱えこみ、震え、床にぽつりとうずくまる。
自分は、何の慰めも言ってやれずに、彼に触れ抱きしめようとしたのだが、それを拒むかの様に彼の震えは収まらない。
ホーが死ぬ、その事でここまで揺らぎ、絶望する彼。彼の言っていた事を思い出す、「チアキかホーが死ぬ事があったら、死にたくなるだろうから、それを止めて」と。]
ねえ、今死にたいって思ってる? 俺を捨てて。
(72) 2014/06/30(Mon) 04時半頃
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……。
俺は言ったよね、じゃあ死ねば良いって 止めはしないと
(73) 2014/06/30(Mon) 04時半頃
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なら! 死ねば良い!! あんたも! 悲しいなら彼らの後を追え!!!
[静かな口調に熱がこもり、吐き捨てる様に口をつく。大嫌いだと思ったチアキとホー。奴らと同じ事を考えるのかベネットも。あれほど交わした約束も、これほどもろく崩れる。
「捨てないで」と言った口で 彼は自分を今捨てようとしている。]
(74) 2014/06/30(Mon) 04時半頃
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俺はもう、何も要らない。 解放してやるよ、好きにしろ。
大嫌いだ! あんたも、彼らと同じだな!!! 優しい言葉で救いを与え、勝手に死ぬ。
何の責任も負わず。愛だけを囁き試す様なことをする [ずっとくすぶっていた怒り、それが彼に向かい、抱きしめる手の中の人が痛いと言うほどに強く抱きしめる。震える彼の肩口に頭をのせ、苦しく泣きそうになるのを耐えた。]
(75) 2014/06/30(Mon) 04時半頃
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あんたの苦しみなんて解らない あんたが死ねば俺にも解るのか……
俺にそれを教えたいなら死んだら良い
[そんな事知りたくはない。
ルーカスが死んだ時も耐えられた。ベネットが死んだら?悲しみより怒りを自分は抱いたまま、きっと生き続ける。]
俺に苦しみを与えたあんたを 憎んで生き続けろって?
(76) 2014/06/30(Mon) 04時半頃
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俺と生きてよ…… 俺を捨てないで。
[自分は既に泣いていたかもしれない。 これまでのどんなことよりも強く願った。
神さまが居るのなら、願いを叶えてほしい。
だがそんな者はいやしない。自分の懇願と、彼への想い。それだけが彼を繋ぎ止めるのだろう。届くならば。]
(77) 2014/06/30(Mon) 04時半頃
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[止めはしないと、強がりを言いながら、最後はただの懇願で。泣いて駄々をこねる子どもと同じだ。
ミハイルなら、彼なら上手くやれたのだろうか。 優しくベネットを慰め、友人達の死を薄れさせてやれたのだろうか。]
俺は彼じゃない。 優しくないし、我が侭で自分勝手だ
でも、あんたが居ないと駄目だ 俺を、許すと言っただろ
最後まで責任もってよ 罪を犯す禁忌を越える程の想いなんてその程度だった?
(-104) 2014/06/30(Mon) 04時半頃
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[もっと強く、大人で彼を支える事が出来る人間なら、優しく彼を癒す事が出来たのだろうか。
例えば消えた彼の過去の想い人なら。チアキやホレーショーならそれが出来たのか。
自分にはそんなもの嘘だ、ずっと自分が側に居るからと優しい言葉で包みこんで、背中をさすり、横に寄り添い涙を拭ってやる様な、そんなことは出来ない。
自分の為だけに、生きて。
それがどんなに苦しい事でも。それに耐えても自分を選んでくれる、その人が欲しい。悲しみに負けて、自分を手放す程度の想いなら自分は要らない。
そう脅す様な言葉を吐き、なのに最後はただの懇願で。 泣いて駄々をこねる子どもと同じだ。
捨てないで、と。]
(100) 2014/06/30(Mon) 14時頃
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[拒絶する様に震えていた彼が、告げる言葉に苦しみを感じたのだろうか、自分の服を握りしめ、何かを叫んだ。それに声は伴わず、やはり彼は声を失ったのだろうと、今更ながらに痛感する。
肩口が温かいもので濡れる感覚がした、彼は泣いているのだろう。乗せられた彼の額とそののど元から聞こえる嗚咽。無理をしてずっと笑っていた彼が泣いている。泣いてくれただけ。それだけで少し安心した。
いつも彼は自分の前で泣いてばかりだった気がする。自分も。
ー罪を犯す禁忌を乗り越えた想いはその程度だった?ー
泣いていた、彼に意思が戻った気がした。諦めだろうか、覚悟だろうか。懇願する自分の顔を上げる様に促すと唇を塞がれた。]
(101) 2014/06/30(Mon) 14時頃
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ベネット、それは……
[別離のキスなのか、生きるというキスなのか。そのときの自分には解らなかった。
一瞬離れた唇、彼を離したくないと、両手で頭を押さえつけ、今度は自分から奪う様な口づけ。
こんな時にするキスではないのかもしれない、驚いているだろうか、彼の唇を指で押し下げ、口内に舌先で触れる。躊躇い逃げる彼の舌を追い、絡ませた。
背も体格も自分の方が勝っている、上からのしかかる様にそれをすれば彼は逃げられないだろう。
誓いや決意のキスではない。欲を伴った口づけ。あんたが欲しいと。自分を選んで欲しい、罪を犯す程の想いを自分に。
生きて、側にいて。これが自分だ、俗でわがままで。]
(102) 2014/06/30(Mon) 14時頃
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[ベネットがその時何を考えていたのかは知らない、もし教えてもらうことが出来たなら、
自分を手に入れたから、2人を失った
そう言ってやりたい。それが彼の意思だろう。 自分は神に与えられた何者かではない。彼が良いと自らそれをした。
もしくは、彼が「2人を諦めたから自分を手に入れた」のだと、死者に対して傲慢なことを考えるだろうか。*]
(103) 2014/06/30(Mon) 14時頃
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[ただ、君が欲しい>>105と求めるだけの口づけ。自分から去らないで、縛り付けたい。死ぬというなら始終側に居る。絶対に許さない。そんな思いで。
彼が今何を考えているかなんて、自分は口で言ってもらわなければ解らない、そう思っていた。彼からのばされた腕、それが自分の頭をかき抱き、髪をつかむ。首筋に伝わる彼の優しい触れ。
それに、再び自分は泣きそうな気持ちになってしまう。既に涙は滲んでいたのかもしれない。奪うだけの口づけに、彼が徐々に応えてくれただろうか。
それが答えの様な気がした。そう思いたいだけかもしれない。]
生きて、くれるのか?
[唇が離れ、だが触れる距離で。そう問いかけたなら。彼はうなずいてくれただろうか。*]
(106) 2014/06/30(Mon) 15時半頃
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本当に?証明してよ、今 あんたを今、抱きたい
[彼を床に押し付けるのは容易かっただろうか、上からのしかかる形のまま、力を込めれば良い。
口づけしながら、着替えさせられたのだろう、見慣れないに合わない服のあわせに手をかける。襟元が開けば首筋へと口づけをうつし、彼が反射で震える。
それを逃がさないと、甘さを拾ってもらえるまで、耳の形を舌でなぞり、じゅくじゅくとした水音を聞かせ。]
(-141) 2014/06/30(Mon) 15時半頃
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ホーの所に行きたい?最後の、別れをする?
[そんな事させたくはない、ホーが満足して旅立つなんて、そんなこと許したくはなかった。自己満足で今の今まで黙っていた彼。ベネットへの思いやり等何もなく。
だが、ベネットがそれをしたいと言うなら、自分は飲むしかない。]
俺も、行く…… 2人きりで会いたいというなら、外で待つから 辛くても、側に、俺が居るって忘れないで。 彼らの代わりは俺には出来ないだろうけど
(107) 2014/06/30(Mon) 15時半頃
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[彼はいま、こんな事をしている場合ではないと、抵抗しただろうか。今だから彼と繋がりたい。死の際に他人を求める気持ちは高まるという。生存欲と次世代を残したいという欲。
自分たちにそれは無理だ。だからこそ罪なのだろう。
死の際、自分はまさにその気持ちだった。自分の心が生きるか死ぬか。彼の返答に全てかかっていたのだから。]
(-143) 2014/06/30(Mon) 16時頃
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[一昨日、彼に初めて触れた時はすぐそば、そこのベッドでだった。今日、彼を逃がしたく無いと腕で閉ざしたのは壁で床で。
あの日、自分だけ脱がされるのは嫌だと、恥ずかしがっていたのを思い出す。それが遠い過去の事の様だ。あの時も、まだ不安だった。彼は自分を受け入れてくれたが、一時的なものですぐに逃げられてしまう気がしていた。
自分と彼に幸せな未来が望める気があまりしておらず、ずっと彼を信じられずにいた。彼はいずれ自分を追いて去る、そんな気がして。
だが、今なら。]
(-149) 2014/06/30(Mon) 17時半頃
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[抵抗されると思っていた、こんな場所で衝動で彼を押し倒し、ただひたすらに求めたことを。初めて彼を得たときとは違う、あの日は許しを得、おそるおそるという様に触れた。
今は、ただひたすら、自分の意志で。 それにかれは応えてくれた。
彼を閉じ込めようとしていた自分を、彼が自身を逃がさないというふうに足を絡ませてくれた。それが答えだと思った。]
あり、がとう…… 俺のわがままを聞いてくれて
一緒に生きて、くれるなら 俺は絶対にあんたを裏切らないしあんたを最後に看取ってから 自分も死ぬ
それは、でも、俺にもう死ねって言いたくなるくらい おたがい年取ってからにしよう…… [つまらない冗談を言って照れて少し笑った。]
(-152) 2014/06/30(Mon) 17時半頃
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[耳からの音で、彼の脳を犯してやりたい。悲しみと絶望で満ちたその思考をこちらに引き戻したい。
ちゅ、ちゅっという、水音、刺激から逃れようとするベネットを抱きとめ、彼の身体が甘さを拾うまで執拗に愛撫する。
下履きに差し入れた腕は下草を伝わり彼の確信に触れた。少しでも感じてくれているのかそこは徐々に力を得、立ち上がろうとしている。]
全部脱がしたいけど、 そんな時間はないのかな……
[それでも、はだけたシャツから覗く胸元や、ずれた下履きと、薄い腹。それらが扇情的で。ゴクリと息を飲み込むのが彼にばれてしまったかもしれない。]
(-154) 2014/06/30(Mon) 17時半頃
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[下履きを脱いでと、頼み、それを強引に引き抜くと、彼が羞恥で足を閉じようとしただろうか。逃げようとしたかもしれない、彼の腰を押さえつけ、ゆるく立ち上がり始めた彼のそれを口に含んだ。
口腔で与える刺激に彼はどの様な反応をしただろう。自身を受け入れてくれたとしても、彼のものが粘膜に触れたのは久しぶりの事だったかもしれない。
唾液と口の温かさ。少しでも快感を彼に与えたいとおもった]
(-156) 2014/06/30(Mon) 17時半頃
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