7 File.1:Hedgehog's Dilemma
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…ぅ。 [打ちどころが悪かったのか暫く意識が飛んでいたらしい。 うめき声と共にようやく身を起こして…
目に飛び込んできたのは、爆散した先輩の破片と…]
…かおる、ちゃん。 [藤島の腕の中、もう動かない義妹の姿。]
なんだよ…。 調べても、わかっても、守れないんじゃ…意味ねぇって…の。
…藤島、貴様ァ!! [どう見ても状況的に、そうとしか思えなくて。 飛びかかりつつ、手を伸ばすのはポケットに隠した手錠。
許さない。すぐには殺さない。 拘束して、痛めつけて、仲間の事を吐かせるまでは。]
(16) 2010/04/25(Sun) 14時頃
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そこのッ!お前も手伝え!狼はコイツだ!コイツが薫ちゃんとピーちゃんを! [比良坂を殺したのがその子だと知らぬまま、隅にいた下級生に向かって叫ぶ。 力づくで藤島を押さえ込み、両腕を手錠で拘束した。 馬乗りになって拳を振り上げた瞬間に、響いた間の抜けたチャイムの音。
それに気を取られたのは大きなミス。 出来たのは、もがけば逃げられるほどの大きな隙。]
(20) 2010/04/25(Sun) 16時頃
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[腕っ節は強くない。むしろ、荒事には向いていない。 少女ふたりがかりで来られたら、おそらく…]
(21) 2010/04/25(Sun) 16時半頃
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…く……。 [流石に急所をやられては動けず、身を折って情けないうめき声を上げる。 突きつけられる刃物、ハッと顔を上げれば下級生の…]
そうか…キミのせいだ。 先輩は君と間違えて、薫ちゃんを。
[低いうめき声はまるで呪詛のように。]
みんな君がいけないんだ。 …君が、いきてる…から……
[ゆっくりと少女の髪へと手を伸ばす。]
(56) 2010/04/26(Mon) 00時半頃
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[喉へと食い込んで行く鋭い刃。悲鳴は音ではなく血の塊として零れ落ちる。 けれどもその目は殺意を帯びたまま。
少女のふわふわの髪を掴んで引き寄せ、頭部を鷲掴みにするように。 その黒い瞳の眼窩へと親指を埋め込むように力を込めた。]
(60) 2010/04/26(Mon) 00時半頃
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[ひゅうと笛のように、喉から息が漏れた。 少女の片目を潰した指はびくんと一度痙攣して脱力する。
だがもう片方の手は長い髪をしっかり絡めたまま。]
(76) 2010/04/26(Mon) 01時頃
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[痛みに思わず上げる悲鳴は風音にしかならない。 手首からどろりと赤が溢れても指は硬く攣ったまま。
更に食い込んだ刃がぶつりと腱を断ち切れば、ようやく力を失うか。]
(90) 2010/04/26(Mon) 01時半頃
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[再度突き立てられる刃は、こんどこそ動脈を捉える。 霧のように噴き出す赤が周囲を赤く染め、 幾度か脈打つように噴き出して…やがてそれも、遠からず止まるだろう。
なんどか大きく痙攣した身体は、もう動かない。 ただその両眼だけが、殺気立った形相のまま少女を睨みつけていた。]
(104) 2010/04/26(Mon) 02時頃
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