人狼議事


42 とある結社の冬休暇

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徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/01/14(Sat) 12時半頃


【秘】 徒弟 グレッグ → 粉ひき ケヴィン

「……危険な獣を放っておけば、

 村、全てが食い潰される。」

[静かに告げられた言葉に霊能者は
静かに目を伏せた。

道徳の信仰。曲がらないものが垣間見える。
ただ静かだけれど、重みのある声は。
この相手を信じてみようと思わせるものであった。

"人狼の遺体"

そう表現された事に、霊能者は一度だけ、
驚いたように目を瞬かせ、
すぐにまた、その目を細め、少さな苦笑の形を作った。]

(-1) 2012/01/14(Sat) 14時頃

【秘】 徒弟 グレッグ → 粉ひき ケヴィン



[静かな苦笑は、時折グレッグが見せるものと似ている。]

(-2) 2012/01/14(Sat) 14時頃

【秘】 徒弟 グレッグ → 粉ひき ケヴィン


[その条件を、その結社員が守ったという事を、
霊能者だった男は知っているだろうか。

見守っていただろうか。

それはもう、誰にも解らないけれど。]

(-3) 2012/01/14(Sat) 14時頃

【人】 徒弟 グレッグ

― グレッグが使用している個室にて ―

[くしゃみをし、
鼻を押さえているところにノックの音が聞こえる>>3:130

ぼんやりした頭にあったのは、昨日読んだ手記の内容。
生々しく思い出されたあの日の事。

少しだけ、びくっと身体がこわばった。]

――… だれ…、

[息を詰めて扉を見て、
聞こえる知り合いの声に、音を殺しながら、
ゆるくゆるく息をつく。]

(11) 2012/01/14(Sat) 14時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


ラディさん

[そうしてハッとした。
誰、だなんて。これがえらい先輩だったりした日には、
ちょっとした嫌味を言われていたかもしれない。]

あー えー、
うん

片付けというよりは、多分、
その後も暫く書庫にいたから…かな…
はは…

[力ない笑い声が漏れた後、ぐぐんと喉の奥を鳴らした。
動いてる方が、という言葉に、うん、と一つ頷いて。]

――…

じゃあ …いや

(12) 2012/01/14(Sat) 14時半頃

【人】 徒弟 グレッグ


自分の仕事までは、ちゃんとやるよ

[止める事のないラディの様子に、うんと頷いて、]

ありがとう
薬が必要なまでには、酷くはないと思う

[喉だって寒い場所に長時間居たから故かも知れないから。
また悪化してしまうなら、その時はお世話になるだろうけども。

ラディがその場を立ち去った後、
*一度温かい飲み物を飲みに向かった*]

(13) 2012/01/14(Sat) 14時半頃

【独】 徒弟 グレッグ

/*
ケヴィンさんかわいいな・・

(-9) 2012/01/14(Sat) 16時半頃

【独】 徒弟 グレッグ


―― そんなに簡単に、 信じてくれるのか

安堵と
不安が
織り交ざる

ただ単に彼が単純なのか
それとも自身が評価されているのか

短い時間で、図る事は出来なかった

(-13) 2012/01/14(Sat) 16時半頃

【独】 徒弟 グレッグ

/*
というか
もしかして

また:お父さん属性

(-18) 2012/01/14(Sat) 18時半頃

【秘】 徒弟 グレッグ → 粉ひき ケヴィン


[ケヴィンの心中を、グレッグが知る事はない。

真面目な彼が話す相手に視線を置くのもいつもの事で、
それは当然だったから、
視線を向けられても不思議に思う事はなかった。

ただ少しだけ、どこか、
――父に似ていると思うのは、ただの自分の思い込みだろうか。]
 

(-23) 2012/01/14(Sat) 21時頃

【秘】 徒弟 グレッグ → 粉ひき ケヴィン


[あの日の集会場で。
迎えた結末に何も考えられなかった自分。

友達だと思っていた相手。
守られていた人狼。

周りを認識しない時間は、どれくらい続いたのか。
自分でもよく覚えていない。

ただ、残った大人が去って、
いつの間にか一人になっていて、

差し伸べられる手のように。
静かに置かれた言葉があった。]
 

(-24) 2012/01/14(Sat) 21時頃

【秘】 徒弟 グレッグ → 粉ひき ケヴィン



『……来るか。』


[その声に、長い時間をかけずに。
ただ頷くだけの返事で応えた事を、
自分ではいまいちよく覚えていない。

どこかで思ってしまったんだろう。
居場所はもう、そこにしかないんだと。

その誘いに応える事が、結社に入る事だとは、
その時は理解してなかったかもしれない。]

(-25) 2012/01/14(Sat) 21時頃

【秘】 徒弟 グレッグ → 粉ひき ケヴィン

[その後。
ケヴィンが皆を埋葬した事を知っている。
それが父に頼まれた事とは知らなかったけど。

その作業を、見ていたから。
結社へと保護される事はもう決まっていたから、
行こうと思えば先に向かえたけれど、でも。

見ていたかった。
手伝いたかった。

でも、どれが人狼か解らなかったから。

ただ、見ていた。

彼に向けられる嫌悪や恐怖の視線。
自分の視線にも、どうして人狼まで、と、
咎めるような色が混じってしまっていたかもしれない。]

(-26) 2012/01/14(Sat) 21時頃

【秘】 徒弟 グレッグ → 粉ひき ケヴィン







[だって自分が見た人狼は。]

(-27) 2012/01/14(Sat) 21時頃

【秘】 徒弟 グレッグ → 粉ひき ケヴィン

[息が詰まる思いだった。
だけども、すべてが終わるまで、見届ける。

―― 見届けた後、漸く、]


… …っ


[あの事件が終わってから、初めての、涙を流した。

最初は静かに流れ出て、嗚咽がだんだんと止まらなくなり、
最後には大声を上げてしまう。

号泣は、墓地に染み入る。
たくさんの知らない人と、たくさんの知ってる人と。
襲われた人、襲った人、処刑された人、処刑した人。

すべてが土の下にある。]

(-28) 2012/01/14(Sat) 21時頃

【秘】 徒弟 グレッグ → 粉ひき ケヴィン


 … っ… ーー…

[一通り泣き尽くすと、また暫くは、黙っていた。
何を言っていいか解らなかった。

ただ、鼻を鳴らして、息を整えて、
熱くなった目元に手の甲を当てて冷やす。

頭の中に思い浮かんだのは、
集会場でのケヴィンの言葉。]

(-29) 2012/01/14(Sat) 21時頃

【秘】 徒弟 グレッグ → 粉ひき ケヴィン

[会話があったのは、落ち着いてからの話で。]

…他の村でも、
こんな事を…?

滅ぼされた、村も…

[あるんだろうか。
村を眺めながら呟いた。

この村は、
まだ人が生きている。
まだ生活が出来る。

そして、結社員のこの人は、
村の人たちを弔ってくれた。]

(-30) 2012/01/14(Sat) 21時頃

【秘】 徒弟 グレッグ → 粉ひき ケヴィン



……

[村にはきっと、
結社を恨んでいる人も沢山居るだろうけど。

―――僕は。

思いは言葉にならないまま、ただ、唇をかみ締めた*]

(-31) 2012/01/14(Sat) 21時頃

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