人狼議事


38 蠱触の洞ーコショクノアナー

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【人】 琴弾き 志乃

―スタンフォード邸―

では、此方で待たせていただきますね?

[客間に腰掛け、タペストリーを下ろしながら女はメイドに尋ね、待つ事にした。]

……変わりませぬな、此処も。
妾が此処に来て間もない頃、仔を生ませる女を選んだのは此処でした。

[孕ませた相手の顔は今となっては覚えていない。だが、その結果グロリアが生まれたのだから人間の身で優秀な娘ではあったのだろうと思う、その程度。]

……感じます、我が仔らや同胞らの気配が以前尋ねた時の比ではない。何処におるのやら…

[窓の外を通りかかる人間を眺めながら、少しの間客間で過ごすまま]

(1) 2011/10/14(Fri) 22時半頃

【人】 琴弾き 志乃

―昨夜・蟲触の洞―

……おや、やっと中締めか?

[バーナバス達が入口で話をしている頃、女は大広間のゆりが乗せられた台座の辺りにいた。既に大きな獣や蟲達は精を十分に喰らわせたからか、あるいは飽きっぽかったのか既に中心にはおらず、お零れにあずかるしかない微細な蟲や触手が巫女とシスターの衣装を纏っていた者の全身にへばりついて体液を啜っているぐらい]

……やれやれ。これでは中締めどころか宴もお開きといったところか。後片付けをしていかんとは躾のなって居らぬ奴らよ…

[溜息をつくと、ほとんど意識を失っている二人に、洞窟の清流で汲んできた桶の水を無造作にぶっかけた]

……これ、起きよ。
わざわざ起こしたのは他でもない、お前達の返答を聞きに来た。確かグロリアさんはお前に言うておったらしいな。終わったら戻してやると。如何する。

[顔を見知った敵を見てゆりは、或いは洞窟で快楽におぼれ続けたシスターは何と答えたか。しばらくして女はかぶりをふった]

(7) 2011/10/14(Fri) 23時頃

【人】 琴弾き 志乃

……左様か、ならば何も言うまい。
お前達は只今是より、妾達全ての住人の飢えを満たし、欲を満たし、考えうる全ての趣向を満たす、唯其れが為にのみ生きる家畜となる。是は其の証よ。

[そう言うと、二人の髪の生え際、額の中心にぶつりと指を挿し、脳髄に届くほどの長さの触手の欠片を埋め込んだ。それはグロリアが残した首輪、バーナバス達が残した痣と本質的に同じもの。瞬く間に紅に染まり、文字通りの奴隷の烙印となる]

(8) 2011/10/14(Fri) 23時頃

【人】 琴弾き 志乃

……では此処で、昼夜となく妾達が仔らと戯れて過ごすが良い。何、心配せずともわきまえれば興趣は授けてやろうぞ。飽きるほどにな…

[そういうと二人の元に肉の虚が開く。その先は洞窟のほとんど最深部へと、以前リンダを落としたような肉壁の空間のような場所か―――そこに二人の四肢を肉の中に埋め込んだ。辺りにはやはり蟲や獣や、触手も大量に存在するだろう]

では、な。

[そう言うと女の姿は虚に消えていった。後は洞の住人となった者しかあずかり知らぬ事*]

(9) 2011/10/14(Fri) 23時頃

【赤】 琴弾き 志乃

ではケムシよ、そこな者達と折を見ては戯れる事を許します。頭 の 良 い お前の事だから、良い趣向を凝らしてくれると期待しておりますよ。

(*0) 2011/10/14(Fri) 23時頃

【赤】 琴弾き 志乃

ああ……赤い首輪と謂うのはあの娘ですか。

[ほんの少し前に自分の元を尋ねてきた好奇心の強い少女の事を思い出した]

妾が申すのも如何なのかとは思いますが…
なかなか殿方を喜ばせる育ち方をしております。

既に二度ほど罠にかけてあるので、自ら進んで洞窟には近づかぬとは思いますが… まあ如何とでもなるでしょう。妾のことを案じておるやもしれませぬから、其方の方に話を持ちやっても良いかと。 お任せいたします。

(*2) 2011/10/14(Fri) 23時頃

【人】 琴弾き 志乃

―スタンフォード邸客間―

お早う御座います、グロリアさん。

[起きてきた事実上のこの屋敷の主に、立ち上がって挨拶をした]

昨日は遅かった様で、バーナバスさんも。
…何人か此方に泊まっているとお聞きしました故、一つ様子を見に参りました。…それに、あまり意味のない呼び方とは言え。義理の娘の顔ぐらい見ても罰は当たらぬでしょうし。

…お待ちさせていただきましょう。

(14) 2011/10/14(Fri) 23時頃

【赤】 琴弾き 志乃

左様で。おそらくその方が話が早うはありましょう。

……それにしても全く身体だけ見事に成長してしもうたものです。
いえ、別に欠片も羨ましうはありませぬが。

(*5) 2011/10/14(Fri) 23時半頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2011/10/14(Fri) 23時半頃


【人】 琴弾き 志乃

―スタンフォード邸・客間―

[しばしグロリアとの話に興じ、時折は無表情の中に笑みをこぼしたりもした]

左様ですか。学校と謂うのも話に聞く限りは面白そうな処のようで。妾が未だ現世に居った頃は寺子屋すらもそうありませなんだから。

……しかし、確かに遅う御座いますね。

[こちらに目で合図するグロリアに、無言のまま頷いて席を立った]

(21) 2011/10/14(Fri) 23時半頃

志乃は、グロリアの後についている

2011/10/14(Fri) 23時半頃


【人】 琴弾き 志乃

おはようございます。
……あら?

[部屋の中にいる人間にいかにも驚いたような様子を向ける。ちらりと布越しに、昨日よりも膨らみが育っていることを確認した]

…探したんですよ、急に姿が消えてしまったから…
あの後戻ってきていたんですね、良かった…

(25) 2011/10/14(Fri) 23時半頃

【人】 琴弾き 志乃

………ええ、まあ。?
直らないって、やっぱり何か危ない目に遭ったのですか?
鞄もないようですし…

と、ともかく。しばらくはゆっくりと休んだ方がいいと思います。家族の方には連絡がいくと思いますし…

[此方を警戒する様子にさすがにあからさまか、と思うも以前と変わらぬ様子で呼びかけた]

(32) 2011/10/15(Sat) 00時頃

【人】 琴弾き 志乃

………聞こえたとは、何がです?

[女は少女の言葉を黙って聞いていたが、最後の言葉に一言よく通る声で話しかけた]

どうして私がそんな事を知っていると思うのですか?
……いいですか、これはあなたが思っているよりずっと大事なことですよ…

もう一度聞きます。
私の何の声が聞こえたというのですか?

(38) 2011/10/15(Sat) 00時頃

【赤】 琴弾き 志乃

……ええ。もともとそのつもりでしたから。
しかし思ったより随分と馴染んだようですね。
色々使い道があって迷うところですが…… 妾はあの子を雌牛にしてしまっても良いような気は致します。ええ。

(*8) 2011/10/15(Sat) 00時頃

【人】 琴弾き 志乃

――――やれやれ。
ふふ。折角、折角妾ともあろう者が二度までも行ってはならぬと止めてさし上げましたのに。

[返答を待つまでもなく、グロリアの笑みに溜息を返した]

(43) 2011/10/15(Sat) 00時頃

【人】 琴弾き 志乃

……

[女は後ろ手に内側からのドアの鍵をかけた]

……矢張り本当に聞いて居ったようですね。
如何にも。時折、妾の所にも貴方のような好奇心の強いものが噂を確かめにやってきます。行けと言えば行かず、行くなと言えば逆に行く… 人の子と謂うのはどうしてこうも面白いのでしょう。

……さて。グロリアさん。

[ちらりと洞の同胞に眼で確認をとるように]

(48) 2011/10/15(Sat) 00時半頃

【人】 琴弾き 志乃

おや、良いのですか?

[不思議そうに横の同胞を見たが]

全くグロリアさんは心根の優しいお方…

[そう言うとさっと袖を振った。袖の中からぼとぼと、ぼとぼとと無数の蛭のような肉色の蟲が蠢き床に落ちる。それらはまず、ドアノブ、窓枠、そういった全ての外界との入口にへばりついて接触を断った。見る間に部屋の中は肉色の、蟲触の洞と同じような非日常へと変貌していく]

……逃げても良いのですよ?

[そう言うとリンダの腕を掴み、壁があった場所に両方押し付けた。見る間に腕は肉塊に埋もれ、がっちりと固定されていく]

(53) 2011/10/15(Sat) 00時半頃

【人】 琴弾き 志乃

さあ、リンダさん。
実のところ、貴方が経験した今までの事は、妾達の贄となったものが受けるべき事柄のどれほどでも実はないのです。

実はつい先ほども其処のグロリアさんと話をしていたのですよ…… 貴方をこれからどうしようかと。

そうですね、たとえば……
貴方のそのだらしのない胸をもっともっとさらに成長させて、雌牛のようにして乳を絞り出す事しか考えられぬようにしてしまいましょうかとか。
異形の卵を腹の中に詰め込んでは次々孵化させて蟲達の母にさせてあげましょうかとか。
縛りつけて洞の中の全ての蟲どもに飽きるまで犯させてやりましょうかとか。

もしくは貴方のその体をもう少し淫らなものに仕立て上げたうえで、貴方のご学友と一緒に学校に通わせてさしあげましょうかとか。

どうです、どれが良いです?

(60) 2011/10/15(Sat) 01時頃

【人】 琴弾き 志乃

……というのは無論嘘ですがね。

[実際そんな話はこの場ではしていない]

しかしそれは、貴方次第でもあるのです。
無論、貴方はグロリアさんの大事な御友人ですから、
そのような無碍な事は致さないつもりです。

……ええ。全く、貴方が望むとおりになりましょう。

(62) 2011/10/15(Sat) 01時頃

【人】 琴弾き 志乃

…グロリアさんの言う通りですよ。落ち着いてください。

妾達は何もそう無体な仕打ちをしようというのではありませぬ。ただそういう事もできる、と。まず其の事は伝えておかなければ妾の本意でありませぬゆえ。

実のところ、グロリアさんは本当に貴方と親しくなる事のみを望んでおられるのですよ… 貴方は感じませんでしたか?自らのうちに開きつつあるものを… 未だ開いた事のない自らの扉から漏れつつある何かを。その正体を教えてさしあげたいというだけの事なのです。

そうでなければ、其処のグロリアさんの母方も、あるいはあなたの知った方も… 妾達の元に進んで通いつめてきましたでしょうか。

(70) 2011/10/15(Sat) 01時頃

【人】 琴弾き 志乃

良いですか。妾はともかくとしてもともかく、其処なグロリアさんは少なくとも誰も彼も、洞にお連れするわけではない。此の方が真に仲の良い方だけ…… まさに御友人だけなのです。

貴方が恐れているのは妾達等ではない。自分が変わってしまう事を恐れているにすぎないのです。然しそれが何でありましょうや?もっとゆっくりと語って御覧なさい。貴方にも分かるはずです、この方の本意が。

(72) 2011/10/15(Sat) 01時半頃

【人】 琴弾き 志乃

無論妾にとってもグロリアさんは大切な方です故、その望まぬ事は致しませぬ、とだけは申し上げておきましょう。

[ひとまずそうして目の前の少女の言葉を待つ。少々最初に脅し過ぎたか、とも思ったが]

(まあ、どのみち疑われていた相手、手の内を曝け出した方がなるようになるやもしれませぬし。)

[そうして『友人』の手を握るグロリアを見つめていた]

(76) 2011/10/15(Sat) 01時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[ちらりと此方を見る目>>75に、少し宙を見たが]

……まさにその答えこそが変わるという事を分かって居らぬという事。あれは貴方に妾達の話を聞いていただく切欠を授けただけの事…… グロリアさんが貴方に教えたいと思うておるのは到底あんな半端なものではありませぬ。其の事は保証いたしましょう。

(80) 2011/10/15(Sat) 01時半頃

【赤】 琴弾き 志乃

………成程そういったものですか。
妾は如何も其の辺りの機微には未だに疎く…

[やや時代めいているせいか、飴と鞭よりも誘惑して虜にするという古典的な手法を未だに使いがちな女は納得した様子になった]

ではそのように考えておきましょう。
なに、貴方の学友ですからね‥ 唯無碍にするのは勿体ない。

(*12) 2011/10/15(Sat) 02時頃

【人】 琴弾き 志乃

[知りたい、といった少女の言葉にうなづいた]

それは… よう御座います。
では……

[場所を変えるか、それとも…といったようにグロリアの方を見た]

(89) 2011/10/15(Sat) 02時頃

【赤】 琴弾き 志乃

[耳に届いた声に不思議そうになった]

…お前に花を咲かせる趣味があったとは存じませんでした。
てっきり突いて散らせる方にのみ趣を感じる類かと… いえ。何でもない。

枯らさぬように大事に世話するのですよ。

(*14) 2011/10/15(Sat) 02時頃

【人】 琴弾き 志乃

…左様ですね。

[少し考えて、グロリアの唇がリンダから離れたのを見て答えた]

今のうちはこの場でよろしいでしょう。
その方が見知った場でしょうし、…

[部屋の中を見渡して、肉塊のような蟲に覆われた壁を振り払って大きな姿見を取り出す。それをシーツしか纏っていないリンダの目の前に置いた]

何よりこれがあるのが良い。貴方にも自分が良く見えましょう。 

[そう言って、まだシーツを握っていたリンダの手からシーツを外して丸めてしまった]

(93) 2011/10/15(Sat) 02時半頃

【赤】 琴弾き 志乃

しかし……

[責めの準備を着々進めながらも、少し気になる事に思い至った]

そろそろもう一人の娘も目覚めておかしくない時間のような気はしますが… あれは如何いたしますか。

(*16) 2011/10/15(Sat) 02時半頃

【赤】 琴弾き 志乃

ではお任せ致します。
グロリアさんでしたらあの娘も安心いたしましょう。

そうですね‥連れていくに吝かではないのですが、宜しければお手数をおかけいたします。

バーナバスさんも、折角目をかけて居られたのに申し訳ありませぬね‥次までにもっと楽しめるようになんとか趣を凝らしておきます故、お許しを。

[そう言って、目の前の少女に視線を戻した]

(*19) 2011/10/15(Sat) 02時半頃

【人】 琴弾き 志乃

―スタンフォード邸一室―

[グロリアの言葉にリンダが軽く足を開いた時、部屋の外の方で声がしたため女は振り返った]

グロリアさん?そうですか、あちらに。
よう御座います、ではこの場は譲っていただいたという事で、次の時はどうぞ存分にお楽しみくださいな。

[そう言って蟲を扉から払って出ていくグロリアを見送った]

さて……では妾達は如何しましょうか。

[何しろ先ほどの話があるためあまり無茶な事もできないが、と少し考えた]

(115) 2011/10/15(Sat) 03時頃

志乃は、リンダをどうしようか考えている**

2011/10/15(Sat) 03時半頃


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2011/10/15(Sat) 03時半頃


【人】 琴弾き 志乃

―スタンフォード邸一室―

[姿見とリンダを向かい合わせて、女はグロリアを見送り、視線を戻した]

何やら突然申し訳ありませぬね、いや……
貴方の事は洞の主が皆、高く買っておるのですよ。
本当に、何これとなく手を尽くしてやりたいと皆口をそろえて申して居るのです。

其れを何やら妾一人で楽しませて頂くも勿体ない話です故、妾としては近いうちに正式にお招きしたいところではあるのですが…

ねえ。このように見事に育ってしまいまして妬ましや。
見えますか?貴方もじっくりと今の自分を眺めた事は無いでしょう…… 一つ恥ずかしがらずに向き合って御覧なさい。

(125) 2011/10/15(Sat) 19時半頃

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