人狼議事


36 なんて素敵にピカレスク

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【赤】 双生児 ホリー

ラルフ! 今日がお前の命日だ!

2011/09/10(Sat) 08時頃

【人】 双生児 ホリー

――回想――
[オスカーとはどれくらいの間話していただろうか
少しの沈黙の後にオスカーが今の話を考えておいてくれ
そう言って床に横になった
私はすぐにベッドを開けようと思ったけれど
お客が来たら起こして、そう言ってオスカーは眠ってしまった
私はベッドの上から毛布をはがし、オスカーにそっとかける
お客が来たら起こして、とは言われたけれど
私はしなければならない事がある。
そう――オスカーをこんな目に合わせた人物を

始末しなければ

目が見えなかった時の名残か、私は普通よりも鼻が利く
オスカーが携えて帰ってきた匂いはどこかでかいだ事がある
限りなく『死』に近い匂い…そして、『彼』の住み家のそばで嗅いだ事のある匂い
3番街…あのあたりに行けばきっと何かがある――]

(64) 2011/09/11(Sun) 04時頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/09/11(Sun) 04時頃


【人】 双生児 ホリー

――回想・3番街――

[オスカーの隣をすり抜け裸足でかけだし
彼がいるであろう3番街へとたどり着いた
しかしそこには誰の気配も感じられなかった]

 ネイサン…?

[彼の名前を呼んでみる、当然のように返事が無い]

 どこかへ出かけているのかしら。

[彼がいない以上、ここにいてもしょうがない
そろそろ空も白んできた急がなければならないだろう
しかたない、と3番街を後にして隣の通りへと向かう
その時――
狂ったような耳をつんざく笑い声が耳を捕えた
そして色濃くなっていく血と死の匂い]

 …これ、オスカーについてた……匂い…!

(68) 2011/09/11(Sun) 04時頃

【人】 双生児 ホリー

――回想・4番街――

[近づくたびに濃くなっていく匂い
それだけを頼りに辿り着いたのは4番街の最奥
血とそして死の匂いが色濃く漂うそこからは男の笑い声
気でも狂っているのかと思うほどに通り一帯に響くその声
聞き覚えはない…と思う
大丈夫だろうか、ゼルダの時とは勝手が違うだろう
ゼルダは女で歳もとっていた。
そして何より私の事を信頼しきっていた
けれど今回は勝手が違う
明らかに危険なにおいがする
大丈夫、オスカーの仇をとるんだもの――!]

(69) 2011/09/11(Sun) 05時半頃

【赤】 双生児 ホリー

[オスカーを襲ったヤツの家の前に近寄ると
数人の兵士が家の周りを取り囲んでいた
賞金でもかかっているのだろうか――?
だとしたら肖らない手はない
この騒動に便乗させてもらうとしよう]

(*0) 2011/09/11(Sun) 05時半頃

【赤】 双生児 ホリー

『アイツやばいぜ、一人じゃ無理ださっきの奴みたいに喰われて終わるぞ』
『じゃあどうしろって言うんだよ!』
『だからってこのまま戻ってみろ、余計酷い目に会って挙句殺されるぞ?!』
『どっちにしろ死ぬってことじゃないか!』
『だから大人数で行くんだろう!』

 あの…

『あん?何だ子娘汚らわしい、近寄るなお前の来るところじゃねえよ』

 私が、彼を引きつけます。
 その隙に彼を殺して下さい。

『何言って……いや、悪かねえ。おい娘、名前は』

 関係ないでしょう、彼とは……顔見知りなんです。
 ただ、彼を殺したいんです。
 けれど、私はただの女ですしそんな力はありません。
 利害は、一致しているでしょう?

(*1) 2011/09/11(Sun) 06時頃

【赤】 双生児 ホリー

[ケタケタと笑い声が響く室内に無駄だと知ってはいるもののドアをコンコンとノックする
男はこちらに気付いただろうか、血なまぐさい匂いにえづきそうになったがぐっと堪える
眼下には恐らくは人であったろうモノが乱雑に散らばっていた]

 昨晩は私の身内がお世話になったようで――?

[その言葉に男はにたりと口角を上げて応える
―アンタがアレをあんな格好にさせていた本人か―
何のことかはわからなかったが、こちらも口角を上げて応える]
 
 彼の事可愛がってくれたみたいね。
 私の事も、同じように可愛がってもらっていいかしら?

(*2) 2011/09/11(Sun) 06時頃

【赤】 双生児 ホリー

[何に興奮していたのだろうか、男のソコは既に屹立していて
目が見えなくなって久しく見る男のソレは相変わらずグロテスクだな、何て場違いの事を考えていた
刹那――]

 ぅぐぁ!

[鳩尾に痛烈な一撃
何を企んでいるのか知らないけど――
耳元でそう囁く低い声をギッと睨みつける
生の身体には興味がない――
そんな風な事を言い私の身体にナイフを滑らせる
深手ではない、けれど彼から殺意は感じる]
 
 殺すなら…ナカに入ってからに、なさったら?

[肌を裂かれた痛みを感じながら、慣らしもしていない下肢に男のソレを咥えこむ
足で男を拘束して、左手を上げる
兵士たちへの合図。
程なくして大勢の兵士たちが男を取りおさえ、右胸に深々と剣を突きたてた]

(*3) 2011/09/11(Sun) 06時頃

【人】 双生児 ホリー

[結局――
男の名前も知らないまま、自らの身体を使い男を押さえつけ
周りを取り囲んでいた兵士達に4番街の男を殺害させることができた
受けた傷は……改めて自分の身体を確認する
あまりに必死だったから痛みを感じなかったけれど
首や胸元にナイフの切り傷、左太もものあたりにかなり深い刺し傷、そして言わずもがな慣らしもせずに男のモノを咥えたせいで世紀付近の擦過傷。
と言ったところか。
空を見上がるともうだいぶん日も昇っていて
急いで帰らないと、と思いながら、左足の怪我が思いのほか深く走っては帰れないかもしれないなと冷静に考えていた]

 ばれない……わけ、ないよね…
 ごめんね、オスカー

[左足を引きずりながら家路へ付いた]

(70) 2011/09/11(Sun) 06時半頃

【人】 双生児 ホリー

[そう言えば、コトの最中に大きな音が聞こえた気がしたけれど
何かあったのだろうか…?
まぁいい、きっとオスカーが教えてくれるだろう]

 ただ、いま…

[こっそりと中に入るとオスカーはまだ寝息を立てていた
その顔がとても優しくて、私は涙を流した]

 ごめんね、オスカー

[眠るオスカーの頬にキスをして私はベッドにもぐりこんだ
少しでも情事の匂いを消すために――]

(71) 2011/09/11(Sun) 06時半頃

【人】 双生児 ホリー

――回想・了――

[そのまま眠りに付いてしまったらしい
私が起きるのはオスカーがこちらにソフィと呼ばれる
諜報員を寄せた頃だったろうか**]

(72) 2011/09/11(Sun) 06時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/09/11(Sun) 06時半頃


【人】 双生児 ホリー

 ん、んぅ…?

[目が覚めると知らない女の人が目の前に立って私を揺すり起こしていた
聞けばオスカーの使いなのだという
仕事の話があるから、と私を待っているらしい
外でしか話せないというのなら、それなりの都合があるのだろう
私は簡単に身支度を整え、とりあえずその女性について行くことにした
程なくしてオスカーと出会うことができるだろう**]

(86) 2011/09/12(Mon) 06時半頃

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