231 自由帳の中で、僕たちは。
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/* そういや、土屋賢二先生は哲学者だった。 哲学か。なるほど確かに友田に合いそうなイメージある。
(-4) 2017/12/24(Sun) 01時半頃
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━朝・寮の自室━
[昨日の夜、自由帳について今後どうするかを考えていた。 古雅の書き込みを、古雅のものだろうと思いながらも黙って見続けていたのは、やはり良くなかった。まさか自分に関する発言まで出てくるとは思わなかった。
古雅に明かして謝ることも考えたが、そうすると古雅はあの自由帳にもう書き込まなくなるかもしれない。 ……いや、全然気にしないという可能性もありそうだが。
なんにしろ、卒業まで数ヶ月の俺よりも、あと一年数ヶ月ある古雅が優先されるべきだ。俺が黙って自由帳をやめるのが一番だろう。]
(0) 2017/12/24(Sun) 03時半頃
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[昨夜、そういう結論に至った俺だったが。 朝起きて改めて考えると、二年半も続けていた自由帳をやめることに名残惜しさを感じる。 しかも、カランコエの名前と花言葉を教えてくれた人にお礼を書き忘れていたことに気づいた。 駄目だ。最後に一度だけ書こう……。古雅の書き込みが増えていないことを願いつつ早めの時間帯に行こう。
そう決めてから、昨夜の内に書いておいた古雅と友田へのメールをチェックする。
なんでもいいなんて一番困る返答だと思ったはずなのに、自分も古雅に同じ答えを返している。 何かないのかともう一度考えるも、結局そのまま送信した。]
(1) 2017/12/24(Sun) 03時半頃
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To:古雅 七緒 From:佐藤 喜一
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改めて考えてみると、欲しいもののリクエストって意外と難しいな……。 欲しい本なんかはあるが、自分で借りるか買うかしてしまうし。
なんでも嬉しいとか言ったら駄目か?
(=0) 2017/12/24(Sun) 03時半頃
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[自分の文面を読み返し、友田からの文面を読み返し、ふうと息をつく。 しぬほどうれしかったってどういうことだ。どういうことだ。自分はそんなに凄いことを書いただろうか。もっと仲良くなれそうとは書いたが。 なんだか照れくさくなって、初めて絵文字なんてものを使ってしまった。送信する。
それにしても、なんで哲学なんだろう……。と昨夜は思っていたが、今思い出した。 友田に薦めた本の片方の作者が、哲学者なのだ。 もしかしてそれで興味を持ったのだろうかと思うと、なんだかとても嬉しくなった。]
(2) 2017/12/24(Sun) 03時半頃
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To:友田 千彰 From:佐藤 喜一
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ありがとう。 嬉しいけどちょっと照れるな。片足だと棺桶を思い出すから、手にしよう手に。(握手の絵文字)
そうか。まとまったら、また教えてくれ。
哲学か。あまり読んだことはないが、ソフィーの世界という本は面白かった。小説の形だから読みやすいし、有名な本だったと思う。 匿名の手紙が、主人公に哲学のことを教えてくれる話だ。
(=1) 2017/12/24(Sun) 03時半頃
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━朝・図書館━
[今日は、よく晴れていた。寒いことに変わりはないが、数日ぶりの青空は嬉しい。 ちょっと早めの時間だったが、浅見先生は中に入れてくれた。 浅見先生もあの自由帳のことを知っていそうだが、もしかしたら色々と察してくれているのかもしれない。
自由帳を開いて、まず、カランコエの名前と花言葉を教えてくれた字を探す。>>2:106 その下に、お礼の言葉を書いた。]
(3) 2017/12/24(Sun) 03時半頃
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ありがとうございます。 この自由帳の近くに飾られるのに、ピッタリの花言葉だなと思いました。 土岐宇佐一
(4) 2017/12/24(Sun) 03時半頃
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[新しい書き込みを探すと、雪だるまと雪うさぎが増えていた。可愛い。
そして古雅の相談には、アドバイスがついていた。自分が古雅に送ったメールと若干被っていることに申し訳なく思ったが、「大事なのはその気持ちを届けること」という、俺からは言えないことが書いてあって、心の中で感謝した。
最後に、「ちょっとしたこともいっぱい好きっていえると良いね」という、優しげな書き込みを読み。 こういう、いいことが書けるようになりたいなと思い。このまま黙って書き込みをやめてしまうのもなと思い。 しばらく考えてから、ペンで書き込む。 そしてもうすぐ予鈴が鳴ることに気づいて、自由帳を閉じると足早にその場を去った。**]
(5) 2017/12/24(Sun) 03時半頃
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名も知らぬ 筆が集いし 思い出を 胸に抱いて 去る学び舎
卒業には気が早いですが。冬休みから受験勉強に集中しようと思うので、これで最後にします。 皆さん、今までありがとうございました。
土岐宇佐一
(6) 2017/12/24(Sun) 03時半頃
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/* ソフィーの世界、面白いんだけど分厚いんだよなあ……。 でも他に自分が読んだ哲学の本がなくて、一冊しか提示できなかった。PLさんもご存知だといいな。
(-6) 2017/12/24(Sun) 04時頃
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━1限目・教室━
[入江は今日も休みだ。 風邪を引いたまま冬休み突入、なんていうのは気の毒なので、大事をとって休んでいるだけだと思いたいところだ。
1限目は淵先生の授業で、小テスト。 前の席から用紙を受け取り教壇の方を見ると、先生と目が合う。 あれ?なんだろう。今ニヤッて笑っただろうか。 反応に迷っている内に、小テストが開始する。
笑みの意味は分からないけど。冬休みに入る前に、先生の言葉をキッカケに二人と前より仲良くできてますって報告したいな。 そう思いながら、俺は小テストに取り掛かった。]
(25) 2017/12/25(Mon) 00時半頃
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━休み時間・教室━
[HR前に、古雅から返信が来ていたようだ。 何でもって悩むよな。そうだよな……。 それに自由帳の情報も加味すると、あげたい先輩がもう一人いるようだし。明るい古雅は交友関係が広そうだ。
しかし。友田も古雅も「責任とって」って、俺にどうしろと言うんだ。 冗談なのだろうということは分かるが、それでもどう返すのが正解なのかと悩む。 眉をしかめて考えながらメールを書いた。]
(26) 2017/12/25(Mon) 00時半頃
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To:古雅 七緒 From:佐藤 喜一
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すまんな。でもまあ、古雅が何を選んでくれるのかというのが楽しみな訳でな。結果が何でもきっと嬉しいと思う。
責任とか難しいな。その時は育毛剤辺りで勘弁してくれ。
(=3) 2017/12/25(Mon) 00時半頃
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/* カレーうどんのこと書いたらカレーうどん食べたくなった。ので食べてる。うまし。
(-19) 2017/12/25(Mon) 12時半頃
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