198 冷たい校舎村4
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─ 8時50分 ─
[ さて移動しようかと、廊下に足音を響かせたとき。 また、チャイムが鳴る。>>#0
心臓が痛い位跳ねて、俺は思わず肩を強張らせた。 ……いち、に、さん。 数えては、誰も俺を殺しに来ないことに、胸を撫で下ろす。 いや、撫で下ろして、よかったもの、だろうか。
誰かがマネキンになってしまった、かもしれない。 というか、恐らく、なったのだろう。 そう思うと、怒りとも、悲しさとも、恐ろしさとも、切なさとも形容できないような、何とも言い難い感情が胸の中に渦巻いていった。
俺はこのとき、冷静だったのか、そうではなかったのか。 一階で誰かが死んでいたのなら、治の隣に並べてやろうと思って、その方が寂しくないかと思って。 先に場所を作っておくのも悪くないかと、体育館の扉を開けたんだ。
きっと半ば新しく出来たマネキンから逃げようとして行ったこと。 まー、それは、叶わなかったけど。 ]
(2) 2016/09/21(Wed) 00時半頃
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─ →体育館 ─
[ 俺は、どうも鼻が良いので。 入った瞬間、ああまたこの臭いかよ、って思ってしまった。
広い体育館の中を、靴音を響かせて、探す。 誰か人を呼びに行かなかったのは、たとえば治の流した血の臭いが、まだ残っていた可能性があったから。
一人の体育館って、中々不気味だな。 昨日は零が居たから、気付かなかったけれど。 なんて考えてしまったから、だろうか。
舞台の裏、倒れている、“死体”>>3:456を見た時。 俺は目を見開いて、しゃくり上げる様に呼吸を止めた。
彼が右手の包帯>>3:451をしていたこと、俺は知らなかったけれど、髪型や背丈で判断できる。 ああ、これ、──零だ。 ]
(3) 2016/09/21(Wed) 00時半頃
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お前、何……してんだよ。 サボり方、教えてくれんじゃ、ねーのかよ。 [ 三回目のチャイムが鳴ってから、会ってはいなかったから。 けど、さゆりはお前生きてるって言ってたのに。 勝手に、死んでんじゃねえよ。
かき切られた喉、血の水溜まり。 足を踏み入れて、あーあ、せっかく拭いたばっかりなのに。
傍にしゃがみ込む。何笑ってんだよ、零。 ふざけんなよ、慶太は弱いんだろ、お前居なきゃ、ダメだろ。 ] ……零。
[ 勿論呼んでも起き上がりはしない。 目を閉じて深呼吸、息を吸って、吐く。落ち着け。
俺は、大丈夫だ。目を開ける。 ]
(4) 2016/09/21(Wed) 01時頃
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[ 手を伸ばして、その髪に触れる。 やってくれたように、撫でてみたけれど、うまく出来ているか分からない。 ]
バーカ。
[ 溢した言葉は、戯れるような悪態で。
俺はすこし疲れてしまって、垂れた前髪で塞がれる視界に笑みながら、そうしてマネキンの近くでしゃがみ込んでいた。 ]*
(5) 2016/09/21(Wed) 01時頃
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─ 体育館 ─
[ 響く声>>7に、顔を上げる。 まだ皆居る、俺だけじゃない。 だから俺がしっかりしないと。
耳に入った聞き覚えのある声は、確か。 ]
……清花?
[ うっかり、いつも呼んでいる渾名じゃない呼びかたをしてしまったけれど。 きっと小さく呟いた声は彼女には聞こえ無かったので、良しとしよう。
降りて、その扉の前に行く。 靴はちゃんと脱いだよ、俺は学習する男なので。 ]
(9) 2016/09/21(Wed) 01時半頃
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よ、大佐。 おはよう、なんて時間じゃねーけど。
[ 予想通り、扉の前に居た清花に向けて出した声は、場違いなほどいつも通り。 どう話せばいいものか、分からなかった、ので。 ] その、さ。 零、舞台裏で死んでた。 っていうか、マネキンになってた。
[ そのまま続けた言葉を、清花はどんな顔で聞いていたのだろうか。 “死んでいた”なんて表現を、使うべきでは無かったかもしれないけれど。 言ってしまったのは仕方がない、と思いたい。 ]
チャイム鳴った後、俺以外に誰か見たか? 今回のチャイムで何人居なくなったのか、 分からないし、確認しに行きたいんだけど。
[ 一緒に確認しに行かねえ?と首を傾けた。 ]*
(10) 2016/09/21(Wed) 01時半頃
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─ 体育館前→ ─
そっか。 俺も、零以外でお前がはじめて。
[ 清花は、まだ誰にも会っていないらしかった。>>14 それもそうか、まだチャイムが鳴ってから少ししか経っていない。
今回マネキンになったのは何人だろうか。 出来るだけ少なく、零だけだったら、いいけれど。 いや、良いのか?よく分からない。
慶太、が、本当に弱い人間であるなら、彼も、一緒、に。 そう、思い浮かんでしまった俺は、本当に最低なんだろうな。 ]
(16) 2016/09/21(Wed) 02時頃
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[ 零のことを確認すると言った清花>>15に閉口する。
マネキン、あんまり見ねえほうが良いんじゃねーの。 お前、大丈夫かよ、混乱してないか。
そういう言葉が湧きあがっては喉を通らず消えていく。 見える清花の顔は、思っていたよりしっかりとしていたから。 ]
ん、舞台裏。 喉切られてた、から。 心の準備は、しておけ。
[ 頷いて、体育館の中に踏み入る彼女の隣を歩く。 案内するようにして、清花と共に、もう一度舞台裏へ。 ]*
(17) 2016/09/21(Wed) 02時頃
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[ 清花をマネキンから 遠ざけるように動いたけれど、
本当はきっと俺自身が もう一度アイツの死体を見たくなかっただけ。
なんじゃねーかな。 ]**
(18) 2016/09/21(Wed) 02時頃
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/* 資料が家にあったの、父の教育のあれこれの自信があったからってロル挟むの忘れてたメモ あと電話かけられなかったのはダメだったらを〜みたいなの入れようメモ 眠すぎてかけぬ おやすみなさい
零とひな子はお疲れ様 頑張って慶太をケアするからな
(-20) 2016/09/21(Wed) 02時頃
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あの箱の中で、いつまでも 伝えたいことを伝えられなかったのは、
もし、伝えても、ダメだったら。 真面に受け付けてくれなかったら。
俺は何もかも諦めてしまいそうで それが、酷く怖かった。から、だろうか。
(78) 2016/09/21(Wed) 19時半頃
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─ 体育館 ─
[ 此方の心を見透かすような言葉を話す清花>>20。 俺も、朱莉のマネキンを見た方が良いのだろうか。 見てしまえば、受け止められるのだろうか。 でも、確かに、眼を背け続けるよりは。
そうして、歩いて舞台裏へ。 二度目、見る零のマネキンは一度目と変わらない。 どうしようもなく、変わらなかった。
慣れてしまったからか、清花が居るおかげか。 俺は一人で見た時よりも落ち着いて、その光景を目に映す。
誰にやられた、なんて聞いている>>21けれど、俺はホストに殺されたとしか思えなかった。 というよりも、それ以外の答えが見つからない。 ここはホストの精神世界だから、追い出したのはその人なんじゃねーの。 例え、零の喉を切り裂いたのが別者だとしても、って。 そりゃ清花が求めてる答えとは、違うかもしんねえけど。 ]
(79) 2016/09/21(Wed) 19時半頃
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[ わしゃわしゃと、零の髪を乱す様>>22を眺めながら。 俺はある曲を思い出していた。 ]
……──Your memory will carry on,……
[ 彼にに初めて貸したCDの一曲、そのワンフレーズを口の中で転がす。 懐かしい、あれは名盤だよな、なんて思う。
零、お前はこの世界では死んだけど。 お前がここで俺に投げかけてくれた言葉は、与えてくれた選択肢は、今も俺を変えている。 なあ、零、だから──。
息を、吐く。思考が落ち着いた、と思う。
そうだな、あの曲みたいな気持ちだ。 治が、純が、朱莉が、零が、皆がマネキンになって、壊されても。 俺は悲しみに暮れるだけじゃなくて、ホストと向き合いたい、と思う。
ホストが誰であったとしても。 俺はこの、失う悲しみを現実のものにしたくはない。 ]
(80) 2016/09/21(Wed) 19時半頃
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[ 立ち上がった清花がこちらを向く。 泣いてはいなかったけれど、たぶん、悲しげな顔をしていたんじゃねーかな。
撫でようと手を伸ばして、零の事を上手く撫でられなかったことを思い出したから、額を人差し指でつん、とつつくことにした。 伸ばした手は避けられなかっただろうか、どちらにしても。 ]
時間はあるんだし、ゆっくりでいい。 無理すんなよ、大佐。
[ 悲しいなら、その悲しみを胸に刻む時間はあっていい。 俺はゆるく、励ますように、笑った。
清花は元気だし、しっかりしてるようにも見えたけれど。 いつもの委員長みたいに動けてる、らしい俺も、この他人ばかり傷つけられる状況には少し疲れたのだから。 ]*
(81) 2016/09/21(Wed) 19時半頃
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/* 某MADを見て、この歌詞合う!!!ってなって、ぶち込んだ、ぞ すけ…すけましたか…? いやもう同村したことある方には透けた気がするんですけどね…!ね!
(-47) 2016/09/21(Wed) 19時半頃
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/* いま清花以外のログ読んでるんだけど、遥とさゆりがひな子降ろしてるシーン、めちゃくちゃ綺麗で好き
(-53) 2016/09/21(Wed) 20時半頃
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─ 体育館 ─ そっか。 俺も出来る事をやる。 [ 可愛げが無い>>87何て俺は全く思わなかった。 泣くのは弱さでは無いけれど、泣かないのはきっと強さだ。 止まる訳にはいかないのは、俺も同じ。 ]
ん、ホスト。 ソイツが一人ぼっちになる前に、探して 一緒に帰るぞ、って言わなきゃ、だな。
[ 清花の話に頷きながら。 一緒に帰ろう、なんてまるで放課後の小学生のような、そんな台詞を声に出す。
ホストが精神世界でマネキンになることが、精神的の死なら。 ホストが精神世界で一人閉じこもってしまうことは、なんなのだろうか。 心を完全に、閉ざしてしまうということ、だろうか。 ]
(106) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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[ そうして、彼の足音が聞こえた。>>47 目を向けると、なんだか苦しそうな、一人。 ]
哲哉、
[ 清花が口籠っているのを感じる。視線も。>>88 だから彼女に告げたように、俺が伝えようとしたけれど、先を越されてしまった。 ]
冗談じゃねーよ。
[ 責めるようなものではなく、ただただ穏やかに、子供に言い聞かせるような声色で。 お前たち、仲良かったもんな。 あのバカみたいな茶番>>96、俺も好きだったよ。 ]
(107) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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[ 泣き出しそうな清花>>88。俯く哲哉>>97。
ふう、と俺は息を吐きだして。 パチンと一つ、手を叩いた。 ]
あんな方法なのはよくねえ。 けど、零が現実に戻れたんなら、良かった。
[ 意見を肯定。俺は良かったと思う。 零は少なくとも慶太のマネキン見る事が無かったんだろ? ならアイツにとっちゃ良い事だろ、多分。 つーかそういうことにしとけ、今は。 ]
……そんで、俺は。 お前たちがマネキンになってなくて良かった。 って思ってるよ。清花、哲哉。
[ やわらかく笑いかけて、二人の頭を撫でようと、手を伸ばす。 わしゃわしゃ、ちょっと乱暴かもしんねーけど。 慣れてないもので。どうぞ許してくれ。 ]*
(108) 2016/09/21(Wed) 21時半頃
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─ 体育館 ─ [ お父さんか、なんて鋭い突っ込み>>113に思わず笑う。 いや、まあ、そう見えますかね。 俺はあの人に手を伸ばされたら、身構えるので分かんねーけど。
ぱたぱた、ぺととーと増えていく足音。 体育館に集まってくる面子に安堵して。 集まってこない人を想って、心を冷たくする。
ひな子、も居なくなってしまった、らしい。 あの、いかにも女子な、アイツも、マネキンに。 ……ゆっくりと、息を吸って、吐いて、深呼吸。
俺ちゃんとマネキンを見に行こう、今決めた。 朱莉も、ひな子も、会いに行こう。 ]
零、喉切られてるから。 見に行くならちゃんと心の準備しとけ。
[ 泣きだしそうに震える声>>115に、続くようにして付け足して。 ]
(117) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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[ この場に、慶太は居たのだろうか。 居たのなら、俺は彼の背を元気づけるように、そっと叩いただろう。 俺には居ない幼馴染。失った気持ちを、想像すら出来ないけれど。 幾つか、言葉を交わせるような余裕は、彼に有っただろうか。
その後に、俺は清花の方へ向き直った。 顔を覗き込むように、屈んで。 ]
お前、そんな泣きそうなら、 泣かない方が体力消耗すんだろ。
[ 呆れたように、すこし笑う。
泣いても大丈夫だって。 泣いて、疲れて、動けなくなっても。 また動けるように、俺が背中を押してやるから。 ]*
(118) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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/* これから不幸を増させるロルを書いていきますが、臨はとても強く前向きになっているので、どんどん行こうぜ!って感じです
(-59) 2016/09/21(Wed) 22時頃
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/* ゴメン哲哉、メモ貼りはさんじゃった。
そして寝落ちてからのログを呼んでるんだが、遥が優しくて有り難くて泣けるぞ(泣いてる) 臨はもう十分自分を大事にしてる(つもりな)んだが、なあほんとあったかい言葉を…かけてくれる遥…ありがとう…
(-73) 2016/09/22(Thu) 03時頃
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/* >>118の >また動けるように、俺が背中を押してやるから を読み返したワイ「ナチュラル鬼畜か?」
(-74) 2016/09/22(Thu) 03時半頃
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─ 体育館 ─
[ 小さな子供みたいに、意地を張る清花>>122に、小さく笑う。 お前がまだ頑張りたいって言うなら、俺も応援してやるよ。 首を振ればきらめく雫は、まあ、見なかったことにして。 ]
ああ、行く。
[ 一緒に行ってくれるのなら、それ以上にありがたいことは無い。
首が?その先に続く言葉は?>>120 楽しくも無いことを推測して、俺は静かに覚悟を決める。 まだ見ぬ音楽室の中、篠崎ひな子が死んでいる。 俺は、それを今から見に行くのだ、と。 ]
(148) 2016/09/22(Thu) 04時半頃
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[ 一人決意を固めていると、此方に遥が近づいてきた。>>121 どうかしたのかと、彼女に向き合う。
ずんずんと進んでいく清花と、それに着いて行く哲哉>>144を目の端に捉えながら、内心置いて行くなよと思いつつ。 ] 試す……ね、
[ その結果がアレ、なのだろうか。 そりゃ自分の喉、やろうと思えば掻っ切れるかもしれねーけど。 あんまりじゃねえか、色々と。
沈みそうになった俺の思考を、遥のまっすぐとした目が掬い上げる。
人を、傷つけたくないって気持ち>>123は、分かる。 でもそう思ってこの手段を選ぶお前がホストなら、誰もマネキンに何てなんなかったんじゃねーの。 もう此処に居ない零に投げかける。 つーか、マジで、相談しろよ。頼ってくれんじゃねえのかよ。 お前、ほんとバカ。 ]
(149) 2016/09/22(Thu) 04時半頃
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[ 湧き上がる愚痴めいた文句も、遥の真面目な顔を見て押し黙らせる。
真摯に、直接的に、紡がれる言葉は。 淡々として冷たいようにも思える口調を打ち消して、ひどく、ひどく、温かかった。
自分を大事にしてほしい──十分すぎる程、俺は自分勝手だ。 力になりたいと思っている──それは俺も、同じ。
強がっているのかも、無理しているのかも、自分じゃよく分からないことが多くて。 だけど。
言葉の意味を、噛み締める。 きっと、本当にダメになる前に、お前は助けてくれんだなって。 そういう意思が、俺を追いかけようとする気持ちが、遥に有るんだなって、思う。
俺は、とても嬉しかった。 だから。 ]
(150) 2016/09/22(Thu) 04時半頃
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[ 茅原臨は、まっすぐに亀井遥の目を見やる。
人を勇気づける、その優しさが。 無理の上に、成り立っていないのか。 今、お前がきちんと立てているのか。
俺に、分かってる、とは、言えねーけれど。 ]
ありがとう、遥。
[ せめて、お礼だけでも言わせてほしい。 次チャイムが鳴った時、何方かがマネキンになってても可笑しくないのだから。
ああ、それと。 ]
俺、多分ホストじゃねーわ。 詳しく話せたら、後で話すけど。
[ こっそり呟いて、音楽室に向かう二人を追う事にしようか。 ]*
(151) 2016/09/22(Thu) 04時半頃
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/* ロル書くの遅いだけで書いてます起きてます! ソロル…回せますか…。回せるとこまで回したいんだが…?朝まで起きてるパターンかな…??むしろ朝まで起きてても書き終わらないな…?
(-75) 2016/09/22(Thu) 04時半頃
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─ →音楽室 ─
[ 二人の後を、追い掛ける。 廊下は走っちゃいけません? いやいや、守ってる奴の方が少ないって。
ダッシュすれば、二人に追いついただろうか。 兎に角俺は、清花と、それに続く哲哉の後に、音楽室へ入っていく。
首が、の後に続く言葉は、折れている、だったらしい。 丸められたセーターを枕にして。 ひな子は、眠るように死んでいた。 ]
……、
[ 一人きりでは無いし、心の準備もしていたけれど。 実際目にすると、酷く胸が締め付けられるものだった。
俺はただ静かに押し黙って、瞬きをひとつしてから。 清花の方を、ちらりと見やった。 ]*
(152) 2016/09/22(Thu) 04時半頃
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