170 【誰歓】人為らざるモノの狂騒曲【R18】
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−回復の起きる直前− [炎波が消え>>5、覚悟を決めれば、]
(……動かない?)
[こちらの狙いは読まれていたのか。 それを裏付けるように、鬼の女性の口から挑発的な言葉が飛び出す]
――くっ!
[いかな優れた戦術的行動であろうとも、敵の存在を抜きに組み立てればこうなっておかしくない。 実は相手も苦しいということを見抜くには至らず、代償に火の鳥への反応は一瞬遅れ]
ぐあっ……!
[かろうじて間際で雷をぶつけ撃墜するも、爆ぜた火の粉が我が身に降り注いで肉を焼き、]
(7) 2015/09/24(Thu) 01時半頃
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[その瞬間、慈悲深き神の恩寵がこれまでの争闘の結果をすべて台無しにした>>1]
(8) 2015/09/24(Thu) 01時半頃
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………………。
[重苦しい沈黙]
戦いを楽しむつもりも毛頭無いが。 ――これでは、まるで道化ではないか。
[吐き捨てるように言い放つ。 本来であれば喜ぶべき恩寵であることも、神が個々人の事情など斟酌しないこともはよく理解しているが。 それでも、いくらなんでもこの状況で起きるのは、残酷に過ぎると思う]
完全に興が削がれた。ワタシは去るぞ。 いずれ決着の機会もあろう。さらばだ。
[そう言い放つと、相手の返事を待たずに歩み去ろうとする。 背後から攻撃されれば、それをきっかけに再び争闘を始めるのはやぶさかではないが、あちらも似たような気分なのではないかと……勝手にそんなことを思っていた*]
(9) 2015/09/24(Thu) 01時半頃
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[やはり相手も同じことを考えていたようで、声をかけられども敵意はなく>>10。 足を止め、振り返り答える]
ワタシはライトニング。 真の名は別にあるが、この名も間違いでは無い。そう呼べ。
[なんとなく違う気がしていたが、この女性は『クラリッサ』では無かった。 シノ、という名を新たに記憶に刻む]
我らと神が互いにそれを望めば、"次"はあるだろう。 それまでに他のモノに倒されてくれるなよ、我が怨敵。
[会話はここまでと、再び背を向ける]
さらばだシノ。『またな』
[まるで友にするかのように軽い調子で言葉を放つと、何処かへ向かい歩き出した*]
(14) 2015/09/24(Thu) 09時半頃
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―とある偽典より・その3― [四柱の熾天使は、神の命に従い各々の役割を果たした。 《神の火》は、救われるべき敬虔なる者に方舟を作らせた。 《神の薬》は、最も力ある堕天使を封じた。 《神の力》は、堕天使たちを互いに争わせた。 そして《神の如き者》は、堕天使たちを終末の日まで地の底深くへと幽閉した。
すべての準備が終わったところで、神は地を覆い尽くす大洪水を持って、世界を滅ぼした。 《天の堕慧児》も、生き残っていた人間たちも、この大洪水に呑み込まれて消えていった。 神から生存を許されたのは、《神の火》が作らせた方舟に乗っていた、わずかな人間と動物たちだけであった]
(23) 2015/09/24(Thu) 16時半頃
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/* ご存知、ノアの方舟ですな。
(-21) 2015/09/24(Thu) 16時半頃
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―マグメルの領域― [魚一匹、波一つない偽の海]
寂しい、ところだな。
[吐き出した言葉が海水に溶けて、泡になって消えていく。 なんだろう、これと似たような光景を見たことがある。 規模はこんなものでは無かったが、同じように命が絶え、同じように寂寞に包まれて――]
あ、あ……、
[胸の奥から込み上げる、様々なココロの作用。 苦渋、懊悩、後悔、悲嘆、怒り、罪意。 そして、]
――そうだ。 ワタシは、かつて罪を犯した。
[罪に塗れ罪を重ね罪に溺れた、 そんな自身の中でもひときわ大きな罪*]
(30) 2015/09/24(Thu) 20時半頃
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−幻視、あるいは偽典に記されぬ真実− [子を殺し、妻を含めた世界を救うか。 妻を見殺しにし、子を守って共に世界を滅ぼすか。 神の与えたもうた究極の二択>>1:149に、]
無理だ。 選べぬ。ワタシには選べぬ……。
[雷の剣が、手から転がり落ちる。 溢れた涙が頬を伝い、地に流れ落ちる。 そうする一時の間にも、眼前の我が子の暴虐は世界を蝕んで。
嗚呼、意志を自我を持つということは。 このような苦しみに、胸を引き裂かれないといけないものなのか]
――こんな想いをするのなら。 ワタシは、人など愛すべきではなかったのかもしれんな。
[その呟きこそが、天使の犯した最大の罪]
(40) 2015/09/25(Fri) 01時頃
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["穢れ"は罪業より生まれる。
人の美しさに心奪われ、神を捨てたのは罪だろう。 人に天界の知識を教え、悪徳を広めたのは罪だろう。 人との間に、子を成しのは罪だろう。 それらの子が世界を滅ぼす様を、見ているしかできなかったのも罪だろう。
それらの罪が"穢れ"となるならば、この地は《監視する者》二百柱で埋め尽くされているはずだ。 だが実際にはそうではなく。
己が犯した罪を、認めようとしなかったこと。 その大罪は"穢れ"となり、最も大切なものを蝕んだ。
一人の女性と、その女性との間に授かった異形の子。 神よりもなお愛した、その二人の記憶を]
(41) 2015/09/25(Fri) 01時頃
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ワタシは、愚かだった。 二度とあのようなことは考えぬ。
この身に宿る"穢れ"を完全に祓い、そして……
[異邦には、人の魂の生まれ変わりを認める教えもあると聞く。 どうせ神に背を向けた身だ、]
その程度の幻視を見るくらい、許されるだろうよ。
[いつか、愛する者に再び会えるのならば。 そのために争闘に身を投じるごとき、容易いこと。 永い思索の旅路から戻り、決意を新たにする*]
(42) 2015/09/25(Fri) 01時頃
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/* キリスト教は転生を否定してるっつーのは割と有名な話だけど、どうも調べたら「ユダヤ教の時代や、キリストの時代のキリスト教は別に否定しておらず、後代になってカトリック教団が転生関係の記述を削除した」が正しいそうな。 ついでに、アブラハムの宗教で一番新しいイスラム教では、正式に転生を認めている宗派もあるようで。
ただこの辺のこと詳しく書くと、「RP村のキャラクターの背景設定」の範疇から逸脱しそうで。 もしかしたら、本格的に神学を学んでいる人とかいるかもしれないし。こちらはしょせん素人なので、そういう人と議論はできません。
なので、さっくり「他の神の教えではそういうのもあるよねー」程度で。ビバ堕天使。
(-58) 2015/09/25(Fri) 01時頃
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−マグメルの領域− [長い回想から戻れば、死せる海は何一つ変わるところなく]
確認せねばならぬな。 "案内人"、どうせ見ているのだろう? 出て来い。3つほど尋ねたいことがある。
[逢魔の狭間で邂逅して以来、その姿を見ていない赤のフードの青年に向かって呼びかける]
(49) 2015/09/25(Fri) 14時半頃
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["案内人"が現れたなら、次の順番に質問を投げるだろう]
――1つ。お前の名前をまだ聞いていなかった。 ワタシはライトニング。どうせ知っているだろうがな。
[神の言語で4音から成る真の名も含め、もう周知だろうと考える]
――2つ。今回呼ばれたのは、ワタシを含め全部で何人だ? そして、あと何人が残っている。
[争闘の開始から、4つの気配が脱落したことは感じている。 だがそもそもの総人数を知らなければ、あと何人を屠れば良いのか定かではない]
(50) 2015/09/25(Fri) 14時半頃
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――3つ。 ワタシの今までの行動も、どうせ見ていたと思って聞くが。 今までワタシが遭った中に、『クラリッサ』はいたか?
[そう、「知恵」をきちんと使えていれば、今回の仕組みに大きな欠陥があることにはすぐ気付く。 弱点と名前を書いた紙を最初に配るのであれば、すべての参加者は名札を首から下げているくらいでなければおかしい。 そこに他者の名前と弱点が記されているからには、自分に関しても同じであることは容易に想像できる。 そんな環境で、自ずから名乗るのは余程の愚か者か、余程の物好きだけだろう。――自身の場合は両方だった気もするが。 にも関わらず、この点に何の対応もされていないということは答えはただ一つ、]
お前に聞けばいくらでも教える、ということだな?
[確信めいた響きを持って、尋ねるだろう*]
(51) 2015/09/25(Fri) 14時半頃
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[呼びかけに対し、青年は意外なほどすぐに現れ>>52]
質問は一度に一つ、か。確かに聞いていなかったな。 次からは気を付けよう、「ヤニク」。
[すべてを知るような歪んだ笑みは、"不快"だった]
9人、つまり残りは5人か。 となると、屠るべきはあと4つ。容易くはないだろうな。
[3つめの回答の核心に触れる前、青年の言葉>>53]
「蛇蝎のごとく嫌い」、か。 ワタシはそうでもなかったがな。ついさっきまでは。
[軽口を叩きながら、内心ではもっと別のことに驚きを抱く]
(この仕組みに気付いたのは、ワタシが初めて? 意外なことだ。もっと知恵が回るモノなど、いくらでもいそうなものだが)
(54) 2015/09/25(Fri) 15時半頃
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[自分が出会った中で言っても、享楽主義者のカインの末裔辺りはともかく、鬼の女性辺りは気付けて然りに思えたのだが。 と、そこまで考えたところで、質問の答えは核心に至る]
なん、……だと……?
[神はただそこに在り、あるだけでただ正しい。 だけど嗚呼、やはり]
――神は、優しくないな。
[神の遣いを前に、かつて神の遣いだったモノが呻きと共に言う]
(55) 2015/09/25(Fri) 15時半頃
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――大丈夫だ。そんな顔をせずとも、わかっている。 あの子は我が子ではない。ワタシは、戦える。
[それは相手よりも自分に言い聞かせるように]
ああ、……以上だ。
[答えて、青年をじっと見る。内心はともかく、少なくとも顔には表情を浮かべずに。 青年が姿を消せば、こちらも戦いを求めて歩き出す。 だが少なくとも今は、この青年に対して背中を向けたいとは思えなかった。それが無意味な感傷なのだとわかっていても*]
(56) 2015/09/25(Fri) 15時半頃
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/* 「大丈夫だ、問題ない」
あれもライトニングの元ネタと同じモノがモチーフなのですよね。 ラミエルは出てこないらしいけど。
(-75) 2015/09/25(Fri) 15時半頃
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/* あ、セシルが会いに来てくれてたことに今気付いた。ごめん。 実はあなたに殺される気満々だったのだけど、どうしてもこのイベントは必須だったのです。
(-76) 2015/09/25(Fri) 16時頃
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[敵を求めて歩き出してすぐ、白服赤髪の青年が歩いてくるのが見え>>46]
ほう、お前「も」カインの末裔か。
[先に出会った、鎌を使うものとは別の個体。 よもやその男から、自分が少し前に視線を向けられていたこと>>25には気付いておらず]
ちょうど良い。ワタシは今、戦う気になっている。 塵に返してくれよう!
[叫ぶと同時、先制攻撃とばかりに一条の雷を放った*]
(57) 2015/09/25(Fri) 16時頃
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−接近遭遇の少し前− [案内人の青年が姿を消し>>59、敵を求めて歩き出せば。 それとほぼ同時に闇の帳が降り、異相は夜へと変化した]
ほう、こういうこともあるのか。
[自然とこうなっているのか、案内人の仕業か。 いずれにせよこれは、夜族たちに優位な状況だが]
関係あるまいな。すべて滅ぼすのみよ。
[三日月を見上げて呟けば、まるでそれを待っていたかのように人影が目に入る(>>56へ)]
(66) 2015/09/25(Fri) 20時半頃
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[放った雷は、相手の得物に命中したようで>>61]
(短剣使い。不意打ちとはいえこれで片膝を付くということは、そこまで耐久性に優れた相手というわけではない)
[今の攻防で読み取れる情報から、最適な戦術は]
接近戦に持ち込む、だな!
[雷を束ね、剣を生み出す。使い慣れた普段より二回りほど大きく、両手剣ほどの規格に。 天使の時代より後の世の言葉で表すなら、「クレイモア」と呼ばれる刀剣に形状は最も近いか]
(先程、シノにやられたのと同じことをワタシがやる。リーチの差で押し切る!)
[相手に向かって突撃を開始する。 接近できれば大気を裂き、巨大な刃が振るわれるだろう*]
(67) 2015/09/25(Fri) 20時半頃
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/* セシルが完璧な精神攻撃を繰り出してきた!
(-89) 2015/09/25(Fri) 21時半頃
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[駆け寄ろうとした矢先、敵から発せられたのは予想外の言葉>>68]
ワタシを、知っているというのか。
[思わず脚が止まれば、続けて発せられた4音に、ガクンと力が抜けるような気がした。 ある種の魔術において、神や天使の名は相手を縛る基本である。 当然目の前の男は、正式な魔術の手順としてその名を唱えたわけではないが、動揺は自身に似たような効果をもたらしていた]
……ぐ……っ
[糾弾する言葉のひとつひとつが、身に突き刺さる]
(70) 2015/09/25(Fri) 22時頃
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[だが、続けて相手の放った一言に]
自らの命を絶て、だと? 恥を知ればこそ……それだけはできなかったに決まっているだろう!
[神は自殺を禁じている。 まだ神を愛するゆえに、それだけはできなかった]
そうでなければ、とうにそうしている! うおおおおおッ!
[裂帛の声と共に、震える足を動かす。 神の教えを捻じ曲げし者に倒されることはできないと、突撃を再開する。 だが呪縛の影響か、その動きが先程までより鈍いのは否めなかった*]
(71) 2015/09/25(Fri) 22時頃
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/* 秘話の使い方も上手いよセシル。
(-103) 2015/09/25(Fri) 22時頃
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[怒声が響き渡り、糾弾の言葉はなおも続く>>72>>73]
そうだ、ワタシは弱い。 だから今、ここにいる。
[天使としても堕天使としても半端な、 《監視する者》――グレゴリに属しながらも、天使の名を捨てられなかった存在]
それでも、願うものがある。 慈悲深き神が機会を与えてくれるというのなら、それを掴みとるまで……!
[一瞬だけ、愛しき妻と子の姿が脳裏に浮かび――]
(77) 2015/09/25(Fri) 23時頃
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[瞬間、投じられた槍がまともにその身を貫いた]
(78) 2015/09/25(Fri) 23時頃
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――ご……ぶっ……
[血が盛大に、口から溢れでる。 堕天によって受肉したこの身は、人間と同じように傷付けば血が流れる。 先の戦いにおいて、自身も失血死するのかと考えたことを思い出す]
そう……か。 カインの末裔なれば、血を操る能力はあって然りだな。
[立ち続けられず、無様に地に転がる。 相手に目を向ければ、その瞳に宿るのはどこまでも真っ直ぐな光。 それを見れば、相手が神の教えを利用しているのではなく、神の教えを心から信じていることはよくわかる]
…………。
[相手はとどめを刺しに来るだろうか? 力が半減しているところに、これだけの深手だ。 もはや一矢報いるだけの力すら無いだろう*]
(79) 2015/09/25(Fri) 23時頃
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[踏みつけられ、槍が身より引き抜かれ>>83。 断罪の言葉が、冷たく投げつけられる。 その瞳は、よほど自分よりも意志なき天使のようで]
――愛ではなく欲望、か。
[自分のためだけの愛。そう言われれば否定はできない。 妻の愛、子の愛、そしてあるいは自分は]
(同胞たちの中で、唯一名を捨てぬことで……。 神の愛すらも、独り占めしようとしたのかもしれんな)
[力が抜けていく。 肉に宿る筋力だけでない、霊を構成する《天使の力》も。 去りゆくの男の背>>84を眺めながら]
結局、願いは叶わぬ……か。
[自分は死ねば、おそらく地獄に繋ぎ止められる。 もはや永遠にどこにも行けぬ。それがなんとも無念だが]
(90) 2015/09/26(Sat) 00時半頃
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