162 冷たい校舎村3-1
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[鮮やかな装飾の中、チャイムが鳴り響く。>>#0 悲鳴も、大きな物音も聞こえやしない。それでも、脳裏を過るのは昨日の出来事だ。 チャイムの後に消えた相馬。代わりに現れたのは、赤い血だまりに沈んだ白いマネキン。思い出すだけでぞっとする。]
……急ごう。
[普段、何気なく聞いている音に、何か嫌なものを感じたのは自分だけでないらしい。 震える声での問いかけ>>3に、小さく頷いて。逸る気持ちに半ば引きずられるようにして、足を速めた。]
(26) 2015/06/26(Fri) 10時頃
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[道中、飛び出してきた人影>>8には、僅かに肩を震わせて。 けれど、それが気心が知れた友人だと分かれば、ほぅと安堵の息を吐いた。
ビビらせんなよ、なんて茶化そうとして。 けれど、それが発される事はなかった。]
……え、……?
[代わりに出たのは、情けない呟きだった。
彼が、秋野が、今までにないくらい切羽詰った様子だったのにも確かに驚いた。 けれど、それ以上の違和感。彼の背の向こう。見遣った先の、ガラス戸の向こう。 制服を纏った何か>>3:292に、目を瞠って。
辛うじて、悲鳴をあげたり、崩れ落ちたり、そんな情けない真似をすることはなかった。それでも、視線は縫いつけられたように、動かない。**]
(27) 2015/06/26(Fri) 10時頃
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[少し前に見た赤いカーディガンに、無機質な白い顔。 階段のマネキンと同じような色合い。けれど、昨日見たものとは違って、何処か安らかにも思えて。
けれど、近寄る事も出来ずに、ただ、遠巻きに眺めるだけだ。 近寄ったところで、きっと、どうしようもない。 昇降口は、未だに自分達を拒絶するように、固く閉ざされているのだから。]
(40) 2015/06/26(Fri) 15時頃
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いや、待てって! だから、勝手に……!
[置いていかれるのは、駆けていく背を見送るのは、ここに来てから何回目か。数える気にもならない。 走って行く友人の背>>32に舌打ちして、引き留めようとして、けれど、追うことは出来ずに。 傍らにしゃがみ込んだ、もうひとりの友人を見遣った。
あぁ、どうしようか。困ったな、なんて。 途方に暮れた末、自分もしゃがみこんで、恐る恐る、彼女の背に手を伸ばす。 あぁ、案外小さかったんだな、コイツ。 なんて場違いな感想は、悟られませんように。]
(41) 2015/06/26(Fri) 15時頃
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……だ、大丈夫。……な?
[元気出せよ、なんて叱咤も出来ないし、 かと言って、俺や皆がついてるだとか、臭いセリフを吐けもしない。 それ以上に上手いことも言えずに、ただ、震える手で、彼女の背中を軽く叩くだけ。 彼女が落ち着くまで、ずっと。**]
(42) 2015/06/26(Fri) 15時頃
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[差し出された右手>>54に、僅かに戸惑って。 けれど、両手を差し出して、包み込むように彼女の手を握りしめた。
温度の違う手だとか、案外細い指だとか。 それ以上に、自分の手が情けなく震えていることだとか。 なんとなく気恥ずかしくて、ろくに彼女の顔は見られないけれど。*]
(55) 2015/06/26(Fri) 20時半頃
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/* あー もう ホンマ すてき
(-49) 2015/06/26(Fri) 22時頃
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[握った手>>56は、自分と同じように震えていて、けれど、温かい。
不安に押し潰されそうなのは、自分だけじゃない。 そう感じられもしたこともそうだけれど、それよりも。 掌の中、案外小さな手の震えが収まっていくことに、何故か、酷く安堵した自分がいる。
大丈夫、という言葉>>60は、じんわりと、確かな温かさを持って広がっていったような気がした。]
(78) 2015/06/26(Fri) 23時頃
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えぇと、こっちこそ。……ありがとう。
[ゆっくりと、明後日の方向に向いていた視線を、彼女へと戻して、笑う。 近い顔といい、やっぱり、照れくさい。けれど、何だろう。それ以上に、胸の辺りが温かい。
頑張れ、とか、負けるな、って。 真っ直ぐに届いてくる彼女の言葉には、しょっちゅう支えられている。 だから、今度は、自分が力になれたらしい事は嬉しかったし、何より、彼女に辛気臭い表情は似合わないと思ってしまう。 なんだかむずがゆいから、口には出さないけれど。]
(82) 2015/06/26(Fri) 23時半頃
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じゃ、行くか。
[>>62帰ろう、と向かう先は、唯一日常を保った場所。きっと、そこなら、誰かしらも戻っている、と、信じたい。
歩き出して、ひらり、と差し出された手には、困ったように苦笑して。]
……お前が良いなら、俺はいいけど?
[悪戯っぽく笑う彼女に釣られるように、こちらもまた、に、と口元を綻ばせた。*]
(83) 2015/06/26(Fri) 23時半頃
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[調子に乗りすぎたか、とも思うけれど、まぁ、それはさておき。
重なった視線>>86には、頷いて。 彼女に続くようにして、足を踏み入れた。]
(88) 2015/06/27(Sat) 00時頃
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―1F:教室―
……遅くなった。悪ぃ。
[戻ってきた教室に、既に人影があった事に息を吐く。 けれど、喜んでばかりも居られないらしい。
どうやら、随分と減ってしまったらしい。 黒板に記された名前の数と、ここにいる人間の数はそう変わらない。
ぐるり、と、周囲を見回す。けれど、こんな状況の時、真っ先に指揮を取れる人間も、ここには居ないわけで。 さて、どうしようか、と周囲にいるものたちを見回した。**]
(91) 2015/06/27(Sat) 00時頃
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[話し合う彼らの言葉に、相槌を打ちながら。されど、口を開く事は無く。じっと、級友達の顔を見ていた。 一様に浮かぶ表情達に、何故だろう、酷く安堵した。
多分、ホストが誰であれ、悪意を持って自分達を呼び寄せた人間は居ない。 血だまりに沈んだマネキンに抱いた仮説。それが否定されただけでも、少しだけ心に余裕が出来た気がする。]
(131) 2015/06/27(Sat) 08時半頃
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[話の最中、端折られた説明>>130と、それを尋ねた級友>>128に視線を向けて、そこで漸く口を開いた。]
えぇと、この世界って、誰かが……俺らの中の誰かが見てる夢らしい。 で、そいつが抱えてる“何か”を何とかしてやれば、俺らは出られるだろう、って話。
[だよな?と、視線を向けたのは、読書家の女子>>116。 概要しか覚えていない自分より、多分、彼女が説明した方が分かり易い。 納得の行く説明が出来る自信も、正直、ない。**]
(132) 2015/06/27(Sat) 08時半頃
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まぁ、確かにな。
[ホストが分からなければ、どうしようもない。>>137神楽の言も最もだ。 けれど、それを無理に思い出させたり、問い詰めるような真似をするのも如何なものかと思ってしまう訳で。
さて、どうしたものか。 思考しようとした頭に、呟き>>139が届く。]
(152) 2015/06/27(Sat) 23時頃
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でもさ、悩みとかそういうの、分かんなかったらどうしようもねーよ。 エスパーじゃあるまいし、誰がどう悩んでるとか察せる訳ねーじゃん。
[人に言う言葉がいちいち自分にも刺さるけれど、それはまぁさて置き。 そう返して、菓子を摘む手に視線をやった。
あぁ、そう言えば、昨日の朝、おにぎりを渡し損ねていたなぁ、なんて、どうでもいいことが頭をよぎる。 流石に、一昼夜過ぎたおにぎりを人に渡すほど非常識でもない。後でこっそり食おう、と心に決めたのは口には出すことなく。]
(153) 2015/06/27(Sat) 23時頃
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[帆北の独白>>146>>147には、口を挟む事無く耳を傾けて。]
……つえーなぁ。
[ほぅ、と息を吐いた。 お世辞でも何でもなく、最初に抱いた感想がそれだった。 知られたくないことや、恐怖を他人に打ち明けるだけでも勇気がいる。それに加えて、大丈夫だ、と、他人を信頼出来る強さは、素直にすごいと思えた。
そんな彼や、それから水瀬>>145の言葉に、少なくとも自分は安堵を覚えて。]
お化け屋敷、なぁ。 手がかりが出てくりゃいいけれど。
[あぁ、でも、幽霊は出て欲しくない、なんて軽口を言うほどには、心に余裕があった。*]
(154) 2015/06/27(Sat) 23時頃
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