120 もうひとつの冷たい校舎村【R15】
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ジリヤ! 今日がお前の命日だ!
2014/05/02(Fri) 00時頃
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─教室─
ただい…あれ?
[教室に戻ると、誰の姿も見当たらなかった。皆何処かに行ってるのか、と黒板を見ると、どうやら校舎の中を歩き回っているらしい。]
そっか、皆外出中だったんだね。
[誰も居ない教室で1人、佇みながら。 窓の側にそっと寄る。雨は、やまない。]
今日も、雨は止まないのね…
[靄がかかったように見える窓の外。一つため息を零す。 不意に、窓に映った自分と目があった。当たり前か、なんて思ったらその姿は、口を動かして──]
『ねぇ、生きていて楽しいの?』
っ……!?
(18) 2014/05/02(Fri) 05時半頃
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『この世界は素晴らしいと思わない?貴女の大嫌いなお婆様も居ない。居るのは貴女の友達だけだもの。』
[薄く笑う、嗤う。その姿。目をそらしても、くすくす、嗤い声が聴こえる。そんなこと、思ってない。思ってない。]
『ここは理想の空間。貴女が望めばその意のままになるの。素敵よね?そんな空間、出たくないでしょう?』
そ、んなこと……っ、
[違う、そんなことは思ってない。第一、ここが自分の理想の空間なら、なんで、腕がこんなにも熱いんだろう。焼けるような痛みに思わず腕を握りしめる。痛い。熱い。
教室の床に蹲る。服をめくったら、腕には見覚えの無い火傷があった。これは何?どういうことなの?
窓に映る姿は、蹲る私を嗤うだけで、答えてはくれなかった。]
(19) 2014/05/02(Fri) 06時頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/05/02(Fri) 08時半頃
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『貴女の理想の空間はここにある。 真相を知りたければ、───に行きなさい。』
[そう言って、窓に映る姿は消失した。 次に聞こえて来たのは、誰かを呼ぶ声>>21。近づいて来る足音。心配そうに名前を呼ばれ、そちらの方を向く。都筑だ。]
都筑くん………
[保健室に行こう、と言われて腕の火傷を見る。本当に、何が起こったのだろう。わからなかった。
歩ける?と言う言葉に頷いて立ち上がる。そして都筑と一緒に保健室に向かった。]
(22) 2014/05/02(Fri) 08時半頃
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ええ、分かったわ。
[袖を肘の辺りまで捲り上げたままにする。空気に触れる火傷がひりひりと痛んだ。やけに落ち着いた気分の自分が、自分でも分からなくて、自分でも気味が悪かった。]
これは…分からないの。 突然、腕が焼けるように痛くなって、服を捲ったらこんな傷が出来ていたの。
[起こったことをそのままに話したが、彼はこの機会な現象を信じてくれるだろうか。火のあるところに行った覚えは無いのに。おかしな場所だと、本当に思った。]
(24) 2014/05/02(Fri) 09時頃
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/* ちゃんと鹿島くんのところには行くから!!
ちょっとずつ火傷を広げる、とか
(-10) 2014/05/02(Fri) 09時頃
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うん……
[心配そうにこちらを見る彼に少し微笑みかける。怖かった。いきなり現れた火傷が、侵食して行ったらどうしよう。他にも別の場所を火傷したらどうしよう。]
そうだね。 なんで、こんな怪我が……
[いきなり現れた火傷に驚き、何処かへと飛んで行っていた不安が戻ってきて。これからどうなるのだろうかと思って。
そんなことを考えながら歩いていると、保健室にたどり着く。]
(34) 2014/05/02(Fri) 20時半頃
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─保健室─
うん、ありがとう。
[蛇口を捻ってざあざあと出てくる水に腕を差し出す。水が触れる度にじくりじくりと痛みが襲い、きゅ、と手をグーの形に握った。]
他には無いわ。どこも、火傷してない。
[他に火傷を負った場所は無いか、と聞かれ首を横に振って答える。傷口を冷やしている間に都筑が手当の用具を用意していてくれた。
しばらく冷やした後、彼の元に向かう。痛かったらごめんね、そういう彼に大丈夫、と言って。その後、ゆっくりと手当を施される。
手際がいいな、すごいな、と思った。]
(35) 2014/05/02(Fri) 20時半頃
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そうね。 元の世界に帰ったら、早く病院に行かないとね。
[そうやって笑って見せた。帰れるなんて保証は何処にもないし、あの時、窓に映った自分の行った言葉の意味も分からない。自分が帰れるかなんて、全く分からなかった。
けれど、目の前の彼は、きっと。]
…帰れるよ、大丈夫。
[そう言って、また微笑んだ。]
(36) 2014/05/02(Fri) 20時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/05/02(Fri) 21時頃
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うん、ありがとう。 都筑君がいなかったら手当、遅くなってたよ。
[そう言って微笑みかける。ここまでの火傷は初めてだ。大丈夫なのかは分からないが、とにかく早く、病院へ向かわなければ。
彼の疑問に、え?と首を傾げた。]
ここは学校だけど…もしかしたら、誰かの中の世界なんじゃないのかな、と思うの。
ランゴリアーズの話は知ってる? それに近いものなんじゃないのかな、って。
[以前に数学教師が話していたものなのだが。知らないようなら説明も交えて話しただろう。]
(42) 2014/05/02(Fri) 22時頃
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すごいね、都筑くん。 助かっちゃった。
[そう言ってふわりと笑う。彼にこんな一面があったとは知らず、すごいな、と感心した。]
誰だろうね、私にも分からないわ。 けど、今もまだ…「ここに残ってる人」だって事くらいしか分からない。
[首をふるふると横に振る。誰なのか、その正体がわかれば苦労はしないのだが。]
ええ。蛍都と話していたわ。
そっか、璃子の事も知らないんだね。 璃子は……
[そう言って、自分の知る限りの情報を都筑に教えた。]
(47) 2014/05/02(Fri) 22時半頃
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サツキ…恵田くんが?
[都筑の言葉に驚きの表情を浮かべる。恵田くん。どこに行ったんだろうとは思っていたけど、もうここから出て行っていたなんて。]
そう…。 私が見た限りだと、後は…
司書室に、蛍都のマネキンがあるわ。
[そう返して。 都筑から委員長の所在を聞かれたが、しばらく会ってないので分からなかった。]
ごめん…分からないわ。 他にまだ、探してないところはある?
例えば……職員室、とかには行った?
[彼の行きそうな場所…考えて、冷静で頭の回る彼だ。情報を得られる可能性が一番高いのは職員室だと理解しているだろう。だから、そこに行ったんじゃ無いのか。そう思った。]
(52) 2014/05/02(Fri) 23時半頃
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うん…蛍都は、居なくなっちゃった。 マネキンと入れ替わって。
[何かあった時は連絡をくれたり、話し相手をしてくれた蛍都。今はもう、ここには居ない。
職員室に向かうと告げた都筑。どうしようか、と考えて時計を見ると、約束の時間まで後少しだった。行かないと、そう思って。]
…私は、約束があるの。 だから、一緒には行けないわ…ごめんね。
[1人で行動することは危険が伴うけれど。約束の場所には、1人で行かなければ、意味が無かったから。]
委員長、見つかったらいいね。
[その後にもう一度、手当て、ありがとうと言ってその場を後にした。]
(55) 2014/05/02(Fri) 23時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/05/03(Sat) 00時頃
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/* うわあああああこのタイミングで箱ちゃんのキーボードが逝っちゃったあああああ電池変えても動かないいいいいい
(-34) 2014/05/03(Sat) 00時頃
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うん、またね。
[そう言いながら、約束の場所へと向かう。窓に映る自分の姿を見ないように、目を逸らしながら、歩いて行き、階段を登る。]
4階まで上がるのは、しんどいね。
[そういいながら、息を切らして階段を登りきる。廊下を歩いて行き、目的地の前に着く。約束の時間までは、あと27分だった。]
(64) 2014/05/03(Sat) 00時半頃
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/* しくった…10分でやれば良かった
(-38) 2014/05/03(Sat) 00時半頃
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─音楽室─
[音楽室で彼を待っていること数分。程なくして、彼が音楽室にやって来た>>74。]
鹿島くん。 ふふ、早く来過ぎちゃった。
[座っていた椅子から立ち上がり、彼の近くに行く。話とはどんな話なのだろうか。
そんなことを考えながら、また、何処かの椅子に座ったか、入り口から中の方に移動したか。]
(90) 2014/05/03(Sat) 07時半頃
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武家の娘 沙耶は、メモを貼った。
2014/05/03(Sat) 08時頃
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うん…。
[最初から話そうか、そう告げて鹿島は自分自身のことを話してくれた>>100 >>101 >>102 >>103 >>104。]
え……それじゃあ今も妹さんは目を覚まさないままなのね…
[彼に何が起こったのか、それは手紙から何と無く察してはいたが、細かく話を聞くと、それはとても辛い内容だった。
彼がどれほど妹を大事にしていたか。彼にとっての全ては、妹だったのだろう。その妹を、昏睡状態に貶めて。挙げ句の果てには事件の揉み消し。信じられない。犯人の男に激しい憤りを覚えた。]
許せない…権力に物を言わせて事件を揉み消したってこと…!? 酷いわ、被害者の家族の気持ちをまるで考えてないじゃない…
[そんな事をここで言っても仕方の無い事だけれども。言わずにはいられなかった。私は鹿島くんの親族でも無いから首を突っ込むことも出来ないけれど、加害者である議員の息子とその家族のことは許せなかった。]
(106) 2014/05/03(Sat) 20時半頃
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鹿島くん……
[彼の問い>>105にはなんと答えればいいのか迷ってしまった。彼の面持ちはさながら刑の執行を待つ囚人のようで、いたたまれなかった。
やがて、ゆっくりと首を横に振って答えた。]
…よく無いことだと、思うよ。 人を殺すのは、しちゃダメ。
悔しい気持ちも、悲しい気持ちもあるけれど。 妹さんは、喜ばないわ。
[彼が犯人を殺したいと言ってるわけでもないのに。想像でものを言ってしまっていた。それ程までに、鹿島くんには悪人になって欲しくなかったのだ。]
(107) 2014/05/03(Sat) 20時半頃
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………っ、それでも良くない…!
[鹿島の言葉>>111 >>112に、彼は本気で犯人を殺そうとしてるのではないか、それが妹のためになると信じているのではないか、と。それだけを糧に、原動力に、生きているのではないか。
そんなことが頭に浮かんだが、それらをまとめる前に身体が動いていた。
震える彼の手を、押さえているその手を、上からそっと包み込むように握る。彼の目を見て、必死に言った。]
鹿島くんに、犯罪者になって欲しくないよ…! 犯人が妹さんの事を嘲笑ってることは許せないことだし、殺したいと思う気持ちだって分かる、分かるけど…
私が妹さんの立場なら、たった1人の自分の家族が、自分のために犯罪者になって罪を被るなんて耐えられないよ…
[俯いて、零れそうになった涙をぐっとこらえる。何か方法は無いのか。殺人以外に、犯人を痛い目に合わせることの出来る方法は──]
(113) 2014/05/03(Sat) 22時頃
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/* 小鳥遊家の権力を振りかざす(マテ
(-52) 2014/05/03(Sat) 22時頃
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……!! そんな事、簡単に言わないでよ‼︎
[彼が小さく呟いた言葉>>114に、思わず握る手が強くなる。だけど、今の言葉は聞き捨てならない。
もう、私には彼を止めることは出来ないのかな。涙が一筋、頬を伝った。ああ、泣かないようにしていたのに。]
お兄さんが前科を持っている事よりも、お兄さんが自ら命を立ったことの方が何倍も妹さんは悩むし、苦しむよ。
それに、妹さんだけじゃない。 私だって、ううん、私や他の皆だって、鹿島くんが死ぬことを望んでなんていない。皆、鹿島くんの事が好きだもん。
[泣きながらそう言って微笑んで。いつからか、どうか彼が自害だけはしませんように、という祈りに変わっていた。]
(115) 2014/05/03(Sat) 22時半頃
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………分かったわ。
[1人にして欲しいと告げる鹿島に頷く。彼が私に言ってくれたように、彼も沢山悩んだ方がいいと思った。だから、少し落ち着いて考える時間がある方がいいだろうと。
彼が殺したいと思う程憎む気持ちも理解出来る。けれど。 彼に何か起こる位なら、そのまま行方をくらまして2度と表に現れなければいいのに。なんて思ってしまった。]
……鹿島くん。
[聞こえてきた囁きに微笑んで。そして、囁きを返す。]
(120) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
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どういたしまして。私だって聞いてもらったから。
うん、ゆっくり考えて。鹿島くんも、私と同じ、沢山悩んだらいいと思うよ。
(-59) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
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……じゃあ、またね。
[そう言ってふわりと笑って、音楽室を後にする。 彼の妹さんが、目が覚めるといいな、とおもいながら。]
(121) 2014/05/03(Sat) 23時半頃
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