96 【飛び入り募集】たびびとのまち
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――深夜――
[スヴェルチェルから学んだ事を反芻しながら 家へと戻る]
[ぽろぽろと零れる黒。 命のように、崩れる黒。
儚い、黒]
[家のランプは、殆ど点けないが 今日は、練習を思い出し そっと、灯してみる。
街のランプは、灯して歩いたそれは とてもあたたかく感じたのに。
目の前のランプは あたたかく、なかった]
(15) 2013/09/25(Wed) 23時頃
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[爪は、癖のように手首の自傷跡を削っていた。 しかし、それで人は死なない。
首を吊るような 直接命に影響を及ぼすものではない]
[『覚えるまでは、頑張らなくちゃ』 それが、約束。
覚え、光を灯す事]
(16) 2013/09/25(Wed) 23時頃
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――翌朝――
[今日は、パン屋の手伝いは無かった]
[揺れるスカート。 それは、昨日ロバートに直してもらったスカート。
目立たない継ぎ目が、あたたかい]
ロバートさん、おはようございます。
[扉をノックする。 昨日は、修繕代金を払えなかった。 だから、今日は お手伝いのお駄賃として貰った野菜を手にして]
(19) 2013/09/25(Wed) 23時頃
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ロバートさん……?
[彼はいつも、早起きだった筈なのに]
(20) 2013/09/25(Wed) 23時頃
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/* うーん、役職透けるからこの発言微妙だったかな……
(-9) 2013/09/25(Wed) 23時頃
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おはようございます、カトリーナさん。
[ぺこりとお辞儀をして]
昨日、ロバートさんに、服を繕って貰ったので お礼を持って来たんです。
でも、反応、無いですね…。 寝てるんでしょうか?
(26) 2013/09/25(Wed) 23時半頃
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/* かとりん素晴らしきヘルプをありがとうございます
へくたーとぱぴよんがもう!もう! なんて大人の空間
(-10) 2013/09/25(Wed) 23時半頃
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お邪魔します。
[カトリーナに続き、店に入る。 いつもと同じ、店。 布と、服と、ミシン。
なのに、違う。
いつ見てもロバートの姿は変化していたけれども それは、ロバートだった。
主の座っていないミシンが、よそよそしい]
(30) 2013/09/26(Thu) 00時頃
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居ない、ですね。 ならば、起きられない……?
[ロバートは死ぬのを覚悟していたと言った。 それでも]
(31) 2013/09/26(Thu) 00時頃
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/* へくたん赤なのね
(-11) 2013/09/26(Thu) 00時半頃
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ロバートさん。
[呼び掛ける声は、あまり大きくない。 なんとなく、分かって居た。 暖かみが消えてゆくだけの感覚がして]
ロバートさん……。
[部屋を巡り、捜す。 居ない。どこにも、居ない。 繕って貰ったスカートを握り
もう、遅いのだと頭は半分諦めて居ても 捜すのだ]
(36) 2013/09/26(Thu) 00時半頃
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……おやすみなさい。
[膨らんだベッド。 そこに有ったのは確かに、見慣れたメガネだった]
行ってらっしゃい
[死ぬのは怖くない。 死ぬのは羨ましい。
死ぬのは、新たな旅立ちだ]
[だから、笑って、送り出す]
(38) 2013/09/26(Thu) 01時頃
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死が……続きます、ね。
[カトリーナに声を掛ける。 泣きも、乱れも、しない]
ロバートさんは、幸せだったんでしょうか。 不思議な病気になって、苦しんで。
死を受け入れる時間は、有ったそうです。 でも、望んでないって……言っていました。
そんな中、生きるのは、幸せな事なんですか……?
(39) 2013/09/26(Thu) 01時頃
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/* 何が問題て投げるだけ投げて寝そうな事であるねむい
というのを毎日繰り返している…
(-12) 2013/09/26(Thu) 01時半頃
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幸せ?
[てきぱきと片付けるカトリーナを、ただ見ていた。 手伝う事が、出来なかった]
私は、幸せですよ。 きっと。
[曖昧な答えを、返した]
(63) 2013/09/26(Thu) 20時頃
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[カトリーナの言葉を、黙って耳に刻み込む。 ロバートの作った服。 着た人々の、言葉。 それは、幾度も聞いたから]
幸せ、だったのなら。
[ならば、大丈夫。 きっと]
(64) 2013/09/26(Thu) 20時頃
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[彼の後を継いで、 仕立屋という名の穴は埋まってゆくのだろう。 それでも、繕って貰ったスカートは、ここに有る]
[カトリーナとは、別れる事になる。 今日はまだ、やる事が有ったから]
カトリーナさん。 ロバートさんの事、よろしくお願いします。
[ぺこりと頭を下げた]
(65) 2013/09/26(Thu) 20時頃
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――パピヨンの家――
[パピヨンの家の扉。 積み上げられた様々な材木。 ヘクターが出歩くイメージは無い為、誰かは分からなかった。 先客だ]
パピヨンさん、こんにちは。 クラリッサです。
お手伝い、私に出来る事はありますか?
[先客が居る為少し悩んだが 扉をそっとノックし、外から声を掛ける。 そろそろ片付けを頼まれる時期だったから]
(66) 2013/09/26(Thu) 20時頃
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お邪魔しますね。
[そっと扉を開き、閉める。 パピヨンに挨拶し、作業をしているヘクターに目をやる]
ああ、ヘクターさんだったのですね。 こんにちは。
[部屋は、お世辞にも綺麗とは言えなかった。 普段はもっと、綺麗に使っているのに]
パピヨンさん。体調、優れませんか?
[問いつつも、慣れた手つきでキッチンから片付けを開始する]
(68) 2013/09/26(Thu) 22時半頃
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[ヘクターは何をするのか、直ぐに気付く。 そう言えば建付が悪くなっていたような。
木材と、工具。 それで、直してゆくのだ]
[台所の片付け。 放られたような道具類。 しかし調理された形跡が無い。 鍋が、無いからだ。
食器を洗い、ゴミ箱に纏め、気付く。 不揃いで、もはや形を保っていない 無惨な食料が、そこに有る]
パピヨンさん! ご飯、食べてないんですか……!?
(73) 2013/09/26(Thu) 23時半頃
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[残った野菜をかき集め、細かく切り、鍋に入れ煮込む。 調味料を振り、味付けをする。 殆ど野菜を煮込んだだけのスープ。 カトリーナのように美味しいものは作れない]
ごめんなさい、気付けなくて……。
[即席のスープが出来るまで、片付けの再開。
からん、と流しに落ちていた、小さな蒼い宝石に触れた。 以前片付けをしていた時から、その数は増えていた。 気付いていて、何も言わなかった。 全て集め、戸棚の上のグラスの中に、集めて。
これがきっと、パピヨンの生命なのだ]
綺麗な、蒼、ですね……。
(78) 2013/09/27(Fri) 00時頃
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/* >>79 どういう曲なのwwww
(-19) 2013/09/27(Fri) 00時頃
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[宝石を摘み上げ、眺める。 きらきら、きらきら、蒼]
みんなが、欲しがる色です。
[ぽつりと、呟く]
皆が望む色です。 いつか消える事を分かっていても。 覚えておいて欲しいって、願う色です。
[それは、生命の蒼色]
(84) 2013/09/27(Fri) 00時半頃
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机……。
いえ、まだスープ、出来ていないので。 修理でしたら、大丈夫ですよ。
[ヘクターににこりと微笑んで いつもの棚のグラスに、蒼い石を落とす。
からん、と、涼やかな音]
(85) 2013/09/27(Fri) 00時半頃
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