95 天国に一番近い島
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[島中が騒然となったのは、夜も深まってから。 もしかすると島民の一部はグレッグの捕縛に向かっていたかもしれないが。
ホテルの室内の血痕、そして観光客だった女性の遺体。 それは人狼なのか、殺人鬼なのか。 どちらにしろ、処刑せねば被害は広がる。 そんな空気が島内を満たしつつあった。]
(0) 2013/09/07(Sat) 00時頃
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[完全に日が落ちれば、霧の中は急に暗くなる。 一部だけ開いた空には月が上っていた。]
もどろっか? 夜風で冷えてもアレだし。
[のんきにそう言って、ホテルへの緩い坂道へ]
ききたい、こと?
[不思議そうにその横顔へ目をやった。]
(5) 2013/09/07(Sat) 00時半頃
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……帰る、場所?
[問われて、立ち止まる。 ずっとずっと、自問自答してきたことだった。 海の向こうにも、この島にもなくて。]
何処、なんだろうね。 何処から来て、何処へ帰っていくのか。
うちさ、母さんが居なくてさ。 …写真でしか、顔。知らないんだ。 最近似てきた、って親父に言われる。
[ホテルの建物を見上げて、ぽつりぽつりと語る。]
親父、元は漁師だったらしくてさ。 嵐の海に流れ着いた母さんと一緒になって、 二人で島で暮らすためにホテルをたてて…
けど、生まれたばかりの俺を置いて、海に帰って行ったって…
(13) 2013/09/07(Sat) 01時頃
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酔った親父の与太話かもしれないけど、 案外人魚姫だったりとかしたのかな。
[笑ってみせるのは、きっと表面だけ。]
(14) 2013/09/07(Sat) 01時頃
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…別に、無理なんか。
[そう言おうとしたけれど、
あれ、おかしいな。
ぽたぽた零れるのは、海の水にとてもよく似た雫。 そんなつもりは、なかったのに。]
(17) 2013/09/07(Sat) 01時頃
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[気の利いた答えを返せなくて、ただうなづく。 どこか似ているのは、やはりそういうところなのだろうか?]
……うん、とりあえず…戻ろう? [ホテルへ。 …そこが惨劇の場になっているだなんて、この時は知らなかった。**]
(22) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
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……君は、それで…いいの?
[いまだ半信半疑という表情。]
(-15) 2013/09/07(Sat) 01時半頃
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[帰り着いた頃、丁度遺体は運び出されるところで。 その部屋に誰が訪れたか、ホテルの従業員も知らぬ。 庭園からビーチへと簡単に行ける部屋だ。 逃走経路はいくらでもあったろう。
室内には、争った形跡。 床の血溜まりに、そっと手を触れる。]
…だから、言ったじゃないか。 逃げられないから、気をつけてって。
[好ましい雰囲気の客だったから、殊更痛ましくて]
……俺だったら、良かったのに。 [殺害された死者への思いは、やはり羨望混じるもの。
客室は閉鎖され、自分は表情無くしたままフロントへ。 訪れるものがあれば、事務的に伝える女性客の死。**]
(50) 2013/09/07(Sat) 13時頃
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[来客の応対をしていても、どこか上の空で。 長い付き合いの人ほど、なんとなく危うさを感じられたかもしれない。]
……あぁ、ホセ。 それが……。
[女性客の死を告げる。 彼女と交流があったことは知らなかったけれど、 足の悪い人だったから逃げようがなかったんだろうね…とは語って。
話の途中で他の客に呼ばれてしまったから、トレイルとホセの会話はろくに聞いてない。
観光に来ている宿泊客の中には、こんなところで寝てられるか!帰る!と言い出す者までいて、 けれど霧は晴れず、船は出ず、船を出せたとしても凶悪殺人犯を島から逃がすわけにもいかなくて。 宥めるのにとかく骨が折れたりとか、そんな。]
(94) 2013/09/08(Sun) 00時半頃
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……参ったな、このままじゃぁ……。
[島の住民も、観光客たちも、この事態にピリピリしている。 何かあればきっと、一触即発。 暴動でも起これば、難癖つけられた無実の人が処刑されかねない。
流石に少し疲れた様子で戻ってきて。]
……あ、コーヒーでも淹れようか? [なんか微妙な雰囲気のトレイルとホセにこえかけたり。]
(98) 2013/09/08(Sun) 01時半頃
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…ぅん?
俺が飲みたかったから、ついでに…だったんだけどなぁ。
[ことさら心配そうに見てくる姿が何だか微笑ましくて、小さく笑ったり。]
(104) 2013/09/08(Sun) 01時半頃
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……ぁ。
[すっかり忘れてた、って顔。]
いや、うん……あんまり食欲無くて、ねぇ…… なにか軽いものでも作ってもらうから、君も、食べる?
(106) 2013/09/08(Sun) 02時頃
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ヴェスパタインは、ロビー横の喫茶コーナーで、卵サンドでも食べようかな。**
2013/09/08(Sun) 02時頃
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…やだなぁ、なんかこう、一触即発って感じでさ。 処刑に面と向かって反対したら、お前が庇ってるだろって殺されそうな雰囲気じゃない?
[ホセを見送ってから座るのは、通りに面した喫茶コーナー。 コーヒーに砂糖二さじとミルクをいれて口にしつつ、外を眺める。
あそこで世間話をしてるのは、レストランのおかみさんとと雑貨屋の奥さんだ。]
「うちの子、なんだか様子がおかしいのよー。 男の子を部屋に連れ込んでるから心配して様子を探ってたらね? 人狼より人間の方が残酷だなんて話してるの聞いちゃった。 …まさか、うちの子…人狼に食べられて入れ替わってるのかしら? 怖いわー?」
[井戸端会議の奥様達の噂話の速度は驚異的だ。 夕刻までにはきっと、雑貨屋の娘は引っ立てられるに違いない。]
(128) 2013/09/08(Sun) 09時半頃
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ヴェスパタインは、>>128 [娘の帰りが遅いから、友達の家かと思って迎えに行ったら」に訂正
2013/09/08(Sun) 09時半頃
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……やっぱ、人狼が居るにしろ居ないにしろ、 誰かのせいにしないと納まらないかもしれないな、これ。
この島で人狼事件があったって言い伝えが無かったら、 外部の人間皆殺しとかされちゃってたんじゃ、ないかな。
[ここからは窓の向こうの会話は聞けず、噂話に興じるご婦人方の姿が分かるだけ。
淡々とした調子で呟き、ぼんやりと海を眺める。 卵サンドに手は伸びない。]
(130) 2013/09/08(Sun) 10時頃
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……ぁ。
[お小言と、目の前の手つかずの卵サンドと。]
……うん。 [一切れ、はむり。 あんまり味はしなかった。]
(138) 2013/09/08(Sun) 10時半頃
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ヴェスパタインは、トレイルに小声で呼びかけられて、…何?と耳を寄せた。
2013/09/08(Sun) 10時半頃
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…ん、確かに、そうだけど。
[頷いて、なんとなく首のあたりを撫でて。]
でもまぁ…あまり無茶は、するなよ? 代わりに、とかそう言うのは勘弁な。
[どこか軽く流す感じなのは、深刻に考える事から目を逸らすよう。]
(144) 2013/09/08(Sun) 11時頃
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ヴェスパタインは、トレイルを見送って、フロント業務に戻る**
2013/09/08(Sun) 11時半頃
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あぁ、ソフィアちゃん。
[雑貨屋の娘の噂は知らないから、いつも通りに迎え入れて]
構わないけど、二人めはこの中で殺されたんだけど、大丈夫? …親御さんは心配しない?
[すでに数人の宿泊客が恐れをなしてホテルを出て、港の客船の中に逃げ込んでいた。]
一応、部屋は空いてる。 あの事件の部屋の一つ上と…
ああ、VIPルームも一応。 こういう事態だし、お金は取らないし。
[普段エフィと彼女の客人しか通さない部屋だが、まぁ仕方ない。]
(176) 2013/09/08(Sun) 21時頃
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あぁ、鍵…これね。 最上階の突き当たり。
[ソフィアに部屋の鍵を渡し、テッドにはBARへの地図を書いてやって]
あぁ、ご機嫌如何?レディ。 …また、殺人事件でね。
今度は、ココの客室だったよ。
[リッキィに答えて、やれやれ…とため息一つ]
すまないね、せっかくの旅行なのに、こんなんばっかりで。
(185) 2013/09/08(Sun) 22時半頃
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…ほんと、何が起きてるんだろう。 百年の時を越えて人狼が現代に蘇ったか、
それとも…それに擬えた模倣犯か……。
サイモンだけなら、島の中の人間関係からとかだったかもしれないけど、 お客さんも、だからなぁ……。
不都合なものでも見られたか、それとも…無差別殺人なのか。
君らも、気をつけてよ? 次は誰が殺されるかなんて、わからない。 特に年頃の女の子はさ、
便乗した模倣犯にひどい事されるかもしれないし。
[心配そうに忠告。 まさか目の前の小柄な娘が犯人だなんて知らなくて。]
(199) 2013/09/08(Sun) 23時頃
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あいつとかあの人じゃなく…俺だったら、良かったのに。
[ぽつりと呟く。 人として生きる事の違和感は、あんな風に殺されれば人の体に呪縛された魂が自由になれるだろうかという希死念慮。]
(-122) 2013/09/08(Sun) 23時頃
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ああ、そういえば…食事は取った? 外へ出るのが怖いなら、軽いものなら部屋まで持っていくけど。
[リッキィにそう聞いて、ルームサービス用のメニューを渡したり。]
(205) 2013/09/08(Sun) 23時半頃
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ヴェスパタインは、リッキィに微笑んだ。
2013/09/08(Sun) 23時半頃
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…どうしようね?
あんな風になれば、還れるのかな。 遠い…海の底に。
[黒に限りなく近い深い藍色の瞳の奥、夕映えとも鮮血ともつかない赤が揺らめく。
還りたい。そう唇が動いた。]
(-127) 2013/09/08(Sun) 23時半頃
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かしこまりました。 では、後ほど。
[やや滑稽な程の恭しさで注文を受け、 手配するのはゼリー寄せのオードブルとボンゴレロッソに白ワイン。 彼女の部屋へと向かう姿を見た従業員は居なかった]
(217) 2013/09/08(Sun) 23時半頃
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