36 なんて素敵にピカレスク
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[あなたの命が狙われている そう綴られた文字は良く知ったオスカーの字で 私が目が見えなくなる前からその字は変わっていなくて少しほっとした 私は尚もサイモンのふりをして続ける]
その件です、ゼルダ様。 掃除について。 私独自のルート… これは企業秘密に当たるので詳しくは申し上げられませんが 某貴族が掃除と称してこの地域一帯を粛清するとの話を それも娼婦を中心に、との話を耳に居たしました。 そして今回は、草を絶やすには根から― とでも申しましょうか 街に住まう娼婦を虱潰しにするよりも 大元を叩く事に重きを置くようで この娼婦館も例外ではなく、この館の元締めつまり ゼルダ様のお命が危険であるということを 私、お伝えに上がったのですわ…。
(0) 2011/09/08(Thu) 08時頃
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[それを聞いたゼルダは何と言っただろうか 私自身、自分がうまく『サイモン』をやれているかでいっぱいいっぱいだったので良く覚えてはいないけれど 少しヒスを起こしているようにも見えた]
ゼルダ様…
[私はゼルダの手を取りできるだけ優しく語りかけた] 大丈夫ですわ、私がお守りしますもの―― でも、この娼館の中にその掃除を任されたものが いないとも限りません 幸い今は私とゼルダ様、そしてそちらのエルフの方だけです 幸か不幸かその方は立って居られないようですし さぁ、もっと私の傍へ。
それで安心ですわ――。
(1) 2011/09/08(Thu) 08時半頃
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[ゼルダが私に身を委ねる どうやら私をサイモンだと信じきっているようだ 私はお茶を取りに行ったマリーが戻って中に入らないように そっと後ろ手にカギをかけた そして――]
愚かな方―― あなたの命を狙うのは私なのに。
[ナイフでゼルダの首を掻き切った
獲物の喉笛を噛み砕く狼のように]
(*0) 2011/09/08(Thu) 08時半頃
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[今際の際に何かを言い残したかったのだろうか ゼルダの口がぱくぱくと声にならない言葉を発すると 程なくしてばたりと倒れた ――あっけない、こんなにもあっけないものか、人の命というものは そう言えばネイサンもそのような事を言っていた 間違いで死んでしまうほど、人は脆いのだと そして私は事の一部始終を見たであろうエルフの女に近寄った ゼルダの対面に居たせいかかなりの返り血を浴びている]
ごめんなさい、オスカーに迷惑はかけられないの
[ワンピースでナイフの柄を拭きあげ彼女に握らせる 彼女は何も言わない、彼女の眼はもう死んでいる こんな風になった奴隷を私はよく知っている こうなったらもう、人ではない。 奴隷ですら。 生きながらにして死んでいる、ただの――モノだ。]
(*1) 2011/09/08(Thu) 09時頃
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[ゼルダの館での掃除は済んだ これでオスカーの手を煩わせるものが一人減った―― すべての罪を一緒に居たエルフの女に押しつけ ゼルダの館を後にした 早く帰らなければ…血に濡れたこの姿でオスカーに会うわけにはいかない 早く、帰らなくては
自分の保身が第一でたまたま通り過ぎた路地の中で オスカーが何をされているかなど知る由もなく――]
(55) 2011/09/09(Fri) 05時頃
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[オスカーが帰ってきたのは私が血濡れた服を脱ぎ捨て 毛布に包まってしばらくした頃だった]
お帰りなさい、オス……カー… どうしたのオスカー! だれがこんなことを…!
[帰ってきたオスカーの姿は散々なものだった 衣服は乱れて、所々血も滲んでいるように見えた 私は下着姿なのにも関わらず 毛布から飛び出しオスカーの傍に駆け寄った]
(56) 2011/09/09(Fri) 05時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/09/09(Fri) 05時半頃
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[駆け寄りそっとその体に触れ]
誰に、やられたの…?
[燃えるような赤い眼で問いかけた]
(-23) 2011/09/09(Fri) 05時半頃
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/* はうはう、おいつかない…!! 申し訳ないです、申し訳ない!!
(-24) 2011/09/09(Fri) 05時半頃
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/* この流れから行くとホリ−がオスカーの仇取るよね でもオスカーも適わなくて先生のネイサンさえも 五分かそれ相応の白熱した戦いを見せたわけで ……無理ゲー…!
(-25) 2011/09/09(Fri) 05時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/09/09(Fri) 05時半頃
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大丈夫って… 全然大丈夫って顔でも状態でも無いわ…
[ぼろぼろの彼の目元には涙の跡も残っていたか 弱弱しく言うオスカーの目元を指の腹で優しくぬぐう そして目のやり場に困るという彼の意見に 耳を傾けつつも、もうなりふり構っていられずに]
オスカーになら見られても、良いもの あぁ、何て酷い…!
[いつの間にか私の目には涙が浮かんできていた それを拭うことも忘れて私はただオスカーを抱きしめることしかできなかった オスカーの状態を見れば普通の喧嘩の類ではないことも そして普通の抱かれ方ではなく酷いように扱われた事も 悔しいかな自分の経験で分かってしまう
許さない、一体誰がこんなことを――]
(61) 2011/09/09(Fri) 15時半頃
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笑わないわ…… ごめんなさい、聞かれたくないわよね…
[私もそうだった この仕事を始めた時誰に抱かれたかなんて 思い返したくもなかったのに それをオスカーに聞くなんて酷なことだ でも……でも――! 尚も弱弱しくこんなことをさせてごめんねと 私にやさしく話しかけるオスカー ぎゅっと胸が掴まれた思いだった そして話があると言われれば] なぁに…?
[いつになく真剣なその声に、心当たりがありすぎる私は 何を切りだされるのかと、オスカーから少し離れた所に座った]
(-31) 2011/09/09(Fri) 15時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/09/09(Fri) 16時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/09/09(Fri) 23時半頃
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心配…するわ……
[尚もごめんなさいと謝るオスカーが 何故だかとても愛おしくて どうしてもオスカーをこんな目にあわせた奴が許せなくて オスカーの髪を撫でる いつもはさらさらと指通りの良い髪が途中で引っかかるのは 血の塊だろうか、雄の精液だろうか――]
(85) 2011/09/10(Sat) 03時頃
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[オスカーの話に耳を傾ける 仕事の話…そう聞いた時にはもう覚悟はできていた オスカーは私を糾弾するだろうか、それとも――]
わか…った、話す…わ [オスカーがあまりにも真摯な眼差しで此方を見やるから 私が話さない事で、オスカーに被害が及ぶ可能性があるのなら いずれ、いずれは話さなければならない事]
オスカーが情報屋になるって聞いて 命を狙われるかもしれないって聞いて どうしようもなくなったの―― そんな仕事なら無くなってしまえばいいって 勝手な真似をしたのは、ごめんなさい ゼルダを殺したのはオスカーが来たって… 私と同じ顔をした娼婦が来たって聞いて だからこれからオスカーがこの人のせいで 危険な目に会うかと思ったら ……ごめんなさい…。
(-55) 2011/09/10(Sat) 03時半頃
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[自分のしてしまった事で逆にオスカーの首を絞めている事に このとき初めて気づいた 自分は甘い、最後まで詰めが甘いのだ]
敵対は…したくない、オスカー…
[だから甘えてしまう]
オスカーに死んでほしくも、ない
[こんな事をした後でも私に生きていてほしいというオスカー その申し出がどれだけ嬉しかったことか――]
私も一緒に生きていきたい、オスカー けれど掃除を止める事は――
難しいかもしれない、わ。
[歯車は回り始めてしまった 一度回り始めた歯車を止める事は容易ではない]
(-58) 2011/09/10(Sat) 03時半頃
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[しばらく沈黙が続く その沈黙をオスカーがおずおずと破る こんなオスカーを見るのは初めてかもしれない]
私もオスカーの事、大好きよ?
[今も昔も変わらない 嫌いになったことなんてない そう言うことじゃないと言葉を言い淀むオスカー どうしたんだろう]
お嫁には、いかないよ? [そんな事は、当たり前のことなのに]
(-60) 2011/09/10(Sat) 04時頃
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