人狼議事


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【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ

 
[膝の上で見上げる光景は珍しく、
 尊大を崩した慌てる青年にふわりと笑う。

 薄手の夜着から伝わる体温は緩やかで、
 心地良く、身体の力を抜き、凭れて託して。

 ――この膝上は、自分だけの特等席。

 そんな我儘から生まれた欲を隠さず、
 寄せた頬に伝わる体温に熱が籠れば瞼を伏せ、
 囁きを溢して返る言葉に、頬をとろりと緩ませながら]
 

(-2) 2017/10/13(Fri) 04時頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ

 
 ケイ、イチ……


[背に回る腕に小さな音を溢し、腕の檻に囚われた。
 それに抗うつもりもなく無抵抗に身を寄せて、
 脚の間に触れる熱の塊に、ぱちぱち瞬きながら]

(-3) 2017/10/13(Fri) 04時頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ


 これ、……ぁぅ……


[問いかけめいた囁きは、
 しかし、それどころではなくなった。

 薄衣のパジャマを引かれて首を傾ぐしかなく、
 その傾いだ首筋に吸い付かれて身体が跳ねる。

 刺激が、脳裏を焼くようだった。
 微かに過った影の残滓がその刺激の根源を教えかけ、
 淡雪のように熱に融けて、儚く消えていく]

(-4) 2017/10/13(Fri) 04時頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ


[苦痛は、最初のちくりとした痛みのみ。

 散らされた紅は自分では見えず、
 そこを擽る熱い吐息に漣のように震え、
 それが怯えだと誤解される前に拘束の腕を指で突き]

 
 ケイイチ……、僕も……したい


[首に落ちた唇がまた熱を燈して鼓動が跳ねた。
 心地良く、そのまま託してしまいたい。

 けれど『彼が喜ぶことを』、
 そう擦り込まれた意識はその先へと進み――…]
 

(-5) 2017/10/13(Fri) 04時頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ

 
[檻が緩めば特等席を滑り落ちて、
 ベッドも降りて膝をついて彼の脚の間に割り入った。

 視線はタオル地を隆起させている塊へ、
 あの男娼とかいう男がしていたようにそっと指が触れ]


 ええ、と……


[彼はどうしていたっけと思考を巡らせる合間、
 触れた指はタオルを除けて熱に直に触れながら。
 輪郭を辿り、指を絡ませ、じっとそこを見る。

 片手でやっと――だから両手で包むように。
 そうしてから漸く思い至って、
 薄桃の唇がその柔らかな感触を先端へと落とす**]
 

(-6) 2017/10/13(Fri) 04時頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ

 
 ん〜…、途中から……?


[唇が熱に触れたまま、
 問いかけに素直に答えて小さく小首を傾げた。
 自然と滑る輪郭を唇が撫でて刺激に変える。

 添えた掌が脈動を伝えて瞳を細めた。
 それがどういう意味かはまだ分からない。
 けれど剥がされないのだから合格なのだろう]

(-18) 2017/10/13(Fri) 14時半頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ


 うん、もっと… 、ケイイチに……


[……喜んでもらえるために。
 動機はそれだけで、だからこそ無邪気に。

 言われるまま包むようにしていた掌を剥がし、
 指を絡めて根から先端まで汲み上げた。
 それと同時に躊躇いなく唇から舌を覗かせ、
 先端を掬うように舐めてみる――

 その滑りに慣れるまで、
 まるで子犬がミルクを舐めるようにぺろぺろと。

 慣れれば上目遣いで反応を確かめながら、
 小さな唇を開いて、はむ、と食んだり舌を這わせたり。
 児戯であろうと懸命に、ただ訴える視線を投げて]
 

(-19) 2017/10/13(Fri) 14時半頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ

 
[それを幾度か繰り返し、
 当然のように息が詰まって苦しさに溺れ、
 手指だけが汲み上げる中、息継ぎに唇を剥がした刹那。

 びく、と跳ねた熱が唇から弾むように飛び出し、
 白濁が口腔を汚し、顔を汚し、髪にまで飛沫を散らす。
 ぁ、と零す声と同時に唇の端からとろりと滴が溢れ、
 慌てて鎖し、自然と喉奥へと流し、喉を鳴らしながら。

 同じ白のミルクと違う、初めての味は不思議でしかなく、
 見上げて、どうしたらいいものかを問いかけようとし]
 

(-23) 2017/10/13(Fri) 14時半頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ


 ん、く……


[喉奥に流し込んだ白濁が喉に張り付いて、
 上手く言葉が出ずに、涙を滲ませただ息を吐く。

 知識が洗われたぶんだけ無垢が混じる仕草は、
 そうしながらも絡んだ指先の奉仕は止まらずに。

 手指も、顔も、髪も、白く汚れたのも気に留めず、
 次はどうすれば彼が喜ぶかと視線だけで訴える**]
 

(-24) 2017/10/13(Fri) 14時半頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2017/10/13(Fri) 14時半頃


【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ

 
 ……でも


[指先が絡む熱は、唾液と零れた滴でぬるりと滑り、
 びくりと震えるたびに快楽が奔るのだろうと感覚は訴える。
 彼の必死さも、指から伝わる熱も、その硬さも。

 なにより先端からまた溢れ出す滴が纏わりついて、
 塗布のたびに粘つく水音が増したことも。

 けれど、主人の言葉が絶対に響く人形は素直に。
 絡めた指先をそっと解いて解放すると、
 命じられるままに寝台へ――特等席へと戻り]

(-34) 2017/10/13(Fri) 19時頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ

 
 ケイイチ、僕……


[記憶の光景はもう少し先まで続いていて、
 あの男娼がどうしていたかを思い描いての掠れた言葉。
 囁きを耳朶に擦り込んだのは体格上仕方ないことで、
 彼の口端に唇を寄せて、跨るまま寝台に膝を立てた。

 指先は、彼の熱へ再び触れている。
 絡みはせず添えるだけで、その役割は当然のように]

(-35) 2017/10/13(Fri) 19時頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ

 
 ええと……


[たどたどしく導く先は、
 受け入れるには未だ硬いままの小さな入口で。
 濡れて、滑る先を合わせてはみたものの、
 男娼と彼の光景はここまででそこで留まった。

 眉を寄せて、つぷ、と先だけ埋めた身体が震える。
 慣らしもしない身体は拒絶に近い窮屈さだろう。
 実際、ほんの僅かに埋めただけでそれ以上は動けない。

 じわりと滲む視界が揺れて、鎖した。
 はふ、と息を吐き彼に凭れかかって、その後を託す。
 代わりに両腕はするりと彼へ巻き付いて縋り]

(-36) 2017/10/13(Fri) 19時頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ

 
 ケイ、イチが……気持ちよく、なって


[願望を綴った唇で、首筋に紅い花を咲かせた**]
 

(-37) 2017/10/13(Fri) 19時頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ

[追憶が影を掠めたわけでもなく、
 だからこそ、自己欲求のままの行動は直截的で。

 けれど、沈めようとする腰は言うことを聞かない。
 震える脚が、身体が、涙が鏤められた眦が、
 籠った感情を全て吐き出そうとしているのに。

 深く息を吐き出す気配と共に降る言葉に、
 緩々と、切実に、首を横へと振った。

 無茶をしたつもりはないのに、
 この様相では通じないだろう――実際に]

(-56) 2017/10/13(Fri) 22時半頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ



 ぁ、や……め、……


[彼が身体を捩るだけで意識が崩れ、
 思わず零れた声音は、どことなく悲鳴に近い。

 ぬるりとした質感が指で足される刺激には、
 良いものかどうかすら理解が及ばずただ震えを返し、
 ただ、それでも痛みが薄れれば]

(-57) 2017/10/13(Fri) 22時半頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ


 だっ…、て……


[外される釦が多くなるたびに晒される素肌は、、
 つるりとした白磁の色合いから薄桃めいた色彩に。
 その人形ではなく人間のような熱の伝播は、
 少なくとも幼い肢体に昂揚が燈っているのを隠さず]

(-58) 2017/10/13(Fri) 22時半頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ

 
 ん、……ぅ …ふ、ぁ


[唇が塞がれ、舌が踊るその合間。
 緩く擡げた欲に絡む指先がもどかしく煽る熱に、
 燻られ、甘い吐息めいた声を漏らして訴える。

 導かれるまま、唇が開いて細く息を吐く。
 吸い込もうとして息詰まり、
 力の抜けた身体が揺れて腰の支えに縋る。

 快楽に泣きそうな感情がどこからのものかは知らない。
 けれど苦しさに喘いで、蕩けて揺れて、
 彼が玩ぶ掌の中、その中心から甘露が滲む]

(-59) 2017/10/13(Fri) 22時半頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ


 ケイイチ、……ぼ く……


[やめてほしいと、瞳は訴えた。
 開いた唇が呼気に喘いで綴る音もまた――]


 もっと、……気持ち、い……


[――否、綴る音は素直に快楽を紡ぐ**]

(-60) 2017/10/13(Fri) 22時半頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ

[ぎし、と軋む身体が悲鳴を上げていた。
 圧迫と肉を割かれる感覚に唇は空気を求め、
 大きく開いて、けふ、と咳込んで]


 ぅ、ぁ


[ケイイチの唇が触れている感覚は、
 無意識にびくりと跳ねた肢体が教えてくれた。
 痺れるような刺激であるのはどうしてか、
 その意味すら理解は稚く及ばない]

(-76) 2017/10/14(Sat) 14時半頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ


 ……ぅ、ん


[舌がなぞる濡れた肌が緩やかに沈む。
 膝ががくがくと震えて自重を支えきれず、
 沈む速度はゆるりとしているとはいえ苦痛に過ぎた。

 けれど、それでも。
 胸に落ちた唇が囁く言葉が、その吐息が、
 素肌よりも奥深い場所を擽るようで涙は零れず。
 あい、に反応して視線を合わせれば、
 柔らかな微笑に、とろりとした甘露を混ぜた表情で返し]

(-77) 2017/10/14(Sat) 14時半頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ

 
 すき、……好き、だよ……ケイイチ……


[囁き返した言葉のどれだけが、
 彼に伝わる音になったかも分からずに。

 指先が触れる感触に、ひくりと震えた。
 きゅっと縋るような締め付けは唇を奪われて、
 内側がやわやわと扱く蠕動へと変わる。

 当然のように、徐々に貫く深度も深くなり]

(-78) 2017/10/14(Sat) 14時半頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ


 ………… は、 …ァ、
 けい、いち……


[膝の上に座りきり、陶然とした吐息を吐き出して、
 赤い舌を覗かせ唇を湿らせ、琥珀色の双眸で彼を映して。

 両腕は力が入らず役にたたないままだらりと垂れ、
 だから支えは彼の腕だけだという危うい姿勢であっても。

 愛しさを滲ませた瞳と、柔らかく笑む唇が彼の名を呼んだ。
 続く言葉も勿論、夢の中のようにふわふわとしている]

(-79) 2017/10/14(Sat) 14時半頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ

 
 くる、し……ぃ、けど ……
 一緒も 、うれしい、……


[くたりとした身体を寄せて、か細く息を吐く。
 好きにして、と言葉を継ごうとしたけれど音にはならず、
 代わりに穿つ慾を窮屈に包んで、その先を促しながら。

 理性を飛ばす彼を見たくて、自ら唇を重ねた**]

(-80) 2017/10/14(Sat) 14時半頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ


 ぁ、アっ、……ケイ、……ひ、ぁ……


[荒い息遣いの狭間に漏れる声音は、
 酷く掠れて言葉未満のただの喘鳴に等しく。

 寝台に背が触れるまでの動きに、
 喉を逸らせて、苛む苦痛に溺れた。
 ぎちぎちと締める力は無意識で、
 内側を掻き混ぜられるかのような感覚に]

(-86) 2017/10/14(Sat) 19時半頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ


 っ、……ケ、イチ……


[体躯の違いに軋む身体は、
 『苦痛』ではなく、『熱』かった。
 軟膏のおかげで滑りはよく、
 ぐちりと響く粘った音がよりその熱を煽り上げ、

 ただ、名前を呼ぶことしかできなくて]

(-87) 2017/10/14(Sat) 19時半頃

【秘】 少年探偵団 ガーディ → 学園特警 ケイイチ


 ふ、ぁ……、ん…


[唇が塞いだ言葉は喉奥に張り付いてそのまま。
 舌すら奪われ、絡められ、意識も薄れて、
 ただ視界だけは彼から剥がさず、熱を受け入れる。

 熱い、が、痺れに変わった。
 奥底まで満たす何かは直ぐに溢れて、
 零れそうなほど――なのを、最後に知覚して]

(-88) 2017/10/14(Sat) 19時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ


 ……ぅ、ん


[辛うじて零した肯定が誰へかは言うまでもなく**]

(28) 2017/10/14(Sat) 19時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

― 翌日 ―
 
[ふわふわとした意識が上向いて、
 瞼を上げて、呆然と周囲を見渡す。

 隣にいるべきはずの存在は留守だった。
 時計を見れば朝の7時ちょっと前、
 起きる時間を間違ったりはしていない。

 不安に襲われ、寝台に掌を沈ませた。
 軋む音すらないやわらかな寝台から身を起こし、
 滑り落ちようとしてぺたりと床へ座り込む]

(52) 2017/10/15(Sun) 08時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

 
 あ、れ……


[眩暈がしたわけでもなく、
 空腹なだけで身体は至って健康のはずだ。
 だから、脚に力が入らない理由が分からない。

 小首を傾げ、寝台を頼りに何とか立ち上がる。
 傍に落ちたパジャマを羽織ってふらりと扉へ、
 そこを開いて、顔を出せば]

(53) 2017/10/15(Sun) 08時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ


 ケイイチ、どこ?


[昨夜の脱走の反省か、見張りは一応いたらしい。
 扉の外に立つ従者の一人に訴える眼差しと、
 有無を言わさぬ泣く寸前の表情が功を奏した。

 つまりは、慌ててリビングへと走って行く。

 そこについてゆこうとして、また転がった。
 力のは要らない身体は言うことを聞かず、
 だから仕方なく――そこでケイイチを待つことに。

 素肌にパジャマの上だけを羽織るとんでもない姿で**]

(54) 2017/10/15(Sun) 08時頃

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