173 冷たい校舎村 番外【突発R18 半身内】
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/05(Thu) 00時頃
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/* 妹と兄の話は書けました。 ヨウくんとあの子の話が書けません。くそ、NPC相手にも桃がまともに書けないなんて……
(-1) 2015/11/05(Thu) 00時半頃
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/* 回想終わる気がしないですが、いろんな人を疑ってる流れ的に、他の人に分かりやすい方がいいよねと、回想は早めに出したくて……!3d!あした本気出す!
(-2) 2015/11/05(Thu) 00時半頃
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/* あれ、平坂パーカー着てるんだっけ……?制服の下とかにパーカー着てたっけ 後で確認しよう……
(-8) 2015/11/05(Thu) 07時頃
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/* みんな厨房に行く気配を感じるので、3階の生徒会室に行くのが教室の位置的にはスマートなんだけど……生徒会室どうやって覗こう。石動くんに乗っかろうかな。
(-9) 2015/11/05(Thu) 08時頃
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/* 待って 食堂の厨房と調理室って同じなの……? 平坂の表記に合わせたらいいかな……
(-14) 2015/11/05(Thu) 12時頃
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/* というか、一般的に家庭科室と調理室って同じなのかな? 一個前の村でも表記が混在してて、自分の表記も揺れてよくわからなくなっていました 自分の高校では被服室調理室まとめて家庭科室って呼んでたなー
(-15) 2015/11/05(Thu) 12時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/05(Thu) 12時頃
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[決して寝心地満点とはいえない、寝袋の中。
──星空の下に立つ夢を見たのは、どうしてだろう。
雪に白く覆われた窓の向こうを眺めながら、 こうも白いと、昼と夜の境目がいまいち曖昧だな。 そんなことを思ったりもしたせいかもしれない。]
(77) 2015/11/05(Thu) 20時頃
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─ 回想:夜が嫌いな、あの子の話 ─
[夜が嫌なの、と、あの子は言った。
家に帰る時間だから、ずっと大嫌いだった。 夜なんて、なくなっちゃえばいいのにって思う。 時間なんて、止まっちゃえばいいのになぁ。
もうそろそろ日が落ちようとしている空を見ながら、彼女はうたうように呟く。 あ、でもね。何かをふと思いついたように、あの子は小首を傾げた。 こちらを見上げた彼女と、視線が合う。
……最近は、少しだけ。 少しだけ、耐える方法を覚えたよ。 ヨウくんが、家に帰るギリギリまで一緒にいてくれるから。 だから、夜はね、"またあした"って唱えるの。 あしたになったらまたヨウくんに会えるから、それまで頑張れ、私。って。]
(78) 2015/11/05(Thu) 20時頃
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[あ、……そろそろ、分かれ道だね。 それじゃあね、ヨウくん。
──また、あした。*]
(79) 2015/11/05(Thu) 20時頃
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─ 回想:夜を照らす光を見た、話 ─
[文化祭、当日。 それなりに慌ただしく動いてはいた。 喫茶店の注文を受けたり、はたまた当日になって急に発生する小さなトラブルを処理したり。 クラス委員長なんてものは、当日は殆ど雑務係みたいなものだ。 唐突に任されたチラシ配りも、そのひとつ。
A4サイズのチラシの束を手に持って、校内を歩く。 それまで、他のクラスの出し物を見て回る暇もなかったから、わざと殊更ゆっくりと。 すれ違う人に笑顔を振りまきながらチラシを渡して、その束が半分ぐらいに減った時か。
ふと目に入ったのは、壁に貼られた天文部の宣伝ポスターだった。 小さなプラネタリウム。星々の神話を、添えて。>>1:88]
(80) 2015/11/05(Thu) 20時頃
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[星に、興味はなかった。 意識的に、空を見上げることも殆どない。 あの小さな光の点と点を結んだら、星座になります。って、言われてもな。 夜空を見上げても、せいぜいオリオン座が見つけられるぐらいの、そんな知識。 まあ、試験のために暗記しろって言われたらするけどね。
それなのに、そのポスターを見て、立ち寄ってみようかなんて思ったのは。
──単に、疲れていた。 チラシ配りのお仕事、真っ最中。だけど、少しぐらいは休んでいいよな。 本来割り当てられていた筈の休憩時間、さっき起きた小さなトラブルの処理で潰れたんだよね。 少しばかり、作り物の星を眺める程度の時間は、貰ってもいいと思う。 要するに、言ってしまえばただのサボりなんだけど。
ああ、それから。 天文部だ。そんなに規模が大きい部活だったとは思えない。 人もあんまりいないだろうって、魂胆。]
(81) 2015/11/05(Thu) 20時頃
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[──そんな予測は、綺麗に外れました。
意外に大盛況なんだね、天文部。ナメてた。 引き返そうか。そんな気にもなったけれど、まあ、大盛況ってことはきっと楽しいんだろう。見ていくか。 そんな心地で、天文部の出し物へお邪魔する。
そうしたら、そこに、藤舎がいた。 受付か何かをやっていたんだったか、何だったか。
あ。藤舎明夜。そっか、天文部だっけか。 目と目が合ったら、たぶん、そんな顔をしていた。 チラシの束を抱える委員長の姿。お仕事を外れてのサボリだって、バレたかもしれない。
とりあえずは、口元に人差し指を立てておく。 ……サボりですけど、内緒ね。]
(82) 2015/11/05(Thu) 20時頃
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[そんな、ちょっとしたあれこれを経ての、プラネタリウム。
記憶にある限り、プラネタリウムは初めてだった。 いや、とても小さい時に、一度親に連れていかれたかもしれない。 ただ、きっと、寝たんだろうな。とにかく、記憶にはない。
だから、文化祭の規模とはいえ、そこに広がる小さな明るい夜には、割と感心した。 へえ、割と綺麗。そんな感想を抱きながら、語られる神話を聞く。 星々にまつわる話。 暗い夜を照らす、小さな明かりが抱く物語。
終わってから、再び藤舎の姿をそこに見かけたなら。 「割と良かった」ぐらいの感想は、伝えただろう。]
(83) 2015/11/05(Thu) 20時頃
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[そうして、再びチラシを配りながら、不意に思う。
夜が嫌いだ、と言った、あの子は。 夜道を照らす月明かり。明るい星々。 そんなものを、知っていただろうか。
両親の怒鳴り声に怯えながら、部屋の隅で小さく身を丸くする。 そんな日々の中で、窓の外を見上げることはあっただろうか。
あの子と一緒に、プラネタリウムを見に行けばよかったな。 そんなことを、ほんの少し、思って。*]
(84) 2015/11/05(Thu) 20時頃
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[──何処か遠くで、チャイムの音がした。>>#0] .
(85) 2015/11/05(Thu) 20時頃
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[どうして、チャイムの音がするんだろう。 というか、何だか動きづらい。何だ、これ。 あれ、何か、声。聞こえた気も、する。気のせいかもしれない。>>32
そんなことを、浮上しかけの意識でぼんやりと考えていたせいかもしれない。 起きたのは、男子の中で一番最後でしたとさ。
流石に、起きた時は肝が冷えた。 自分以外、教室に誰もいないもんだから。 ちょっと待てよ。まさかみんな、現実世界に帰ったわけ。 そりゃ、確かに願掛け>>2:379はしたけれど。 寝てる間に、ひとりで残されるっていうのもどうなのか。
そんな思考は、微かに聞こえた遠ざかる足音>>62で払拭された。 恐らく、みんな先に起きただけだろうと結論付ける。
──委員長が寝坊って、どうだよ。 とりあえず、思考は、そんな方向へ切り替わった。]
(87) 2015/11/05(Thu) 20時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/05(Thu) 20時頃
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[そして、寝起きの頭が徐々にはっきりしてくるにつれて。 夢うつつで聞いた、チャイムの音が蘇る。 思い出して、息を呑む。
ここは、学校だ。少なくとも、学校の形を模している。 今は、朝の8時50分を少し過ぎたぐらいの時間。 普段であれば、これはただの始業のチャイムだ。 けれど、昨日の夜にもチャイムは鳴った。 時間までは確認していないけれど、榛名がいなくなる前にチャイムの音が確かに響いた。 そして確か、その前にチャイムが鳴ったのは、今と同じく始業時間の1度きり。]
……くそ、
[自分に舌打ちしたくなる。 本当に、寝坊なんかしてる場合かよ。顔を顰めて、教室を出た。]
(90) 2015/11/05(Thu) 20時半頃
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[遠ざかる足音>>62の主は、どこへ向かったんだろう。 もたもたとしていたせいで、既にその姿は教室の周辺にはなかった。
相も変わらず、廊下は文化祭の様相を保っている。 その中で、ひとつ、揺れる影。>>60 またしても、偶然会いましたね。 昨日の保健室を思い出しつつ、藤舎、と声をかけようとして。]
……それ、何?
[尋ねてしまうのは、彼女の手にぶらさがるスリッパ。 それと、可愛らしいポーチが目に入ったせいだ。 ざらりとした、乾いた予感が身体の中を抜けていく。 本当は、「それ、誰の?」って聞くべきだったのかもしれない**]
(91) 2015/11/05(Thu) 20時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/05(Thu) 20時半頃
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/* 帰ってきて早々いいものを見た。わーうれしい。 藤舎はほんと投げると綺麗に拾って返してくれる人よね…。
(-26) 2015/11/05(Thu) 21時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/05(Thu) 21時半頃
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[ひなこ、と、藤舎の唇から言葉が零れた。>>103 成程、遠野のものか。ということは、ポーチの中身は化粧品だろうか。 なんて、中身の話はどうでもいい。 持ち主の、話だ。 呟くように語られる、それを持っているその理由。]
屋上、開かないんだろ。
[昨日、藤舎自身がそう言った。 だから、確認し返すようにそれを繰り返す。 遠野の姿を見てはない、と首を振った。 ついでに、教室にも誰もいない。俺が、最後に教室を出た。そう、早口に伝える。]
(104) 2015/11/05(Thu) 22時頃
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[ブラウンと、真っ直ぐに視線を合わせた。
その拍子に気付く。お前、その額の、何?>>16 どこかにぶつけたのかな、ぐらいに思う。 気にはなったが、血が流れ落ちているわけでもない。 何より、藤舎本人が、痛みに顔を歪めているわけでもなかったから、現状目の前にある事態を優先することにする。]
……スリッパがあって、ここまで走ってきたなら、3階だ。 3階の何処かに、いる。
[もしくは、──"ある"。そこまでは、言わなかった。 脳裏には、昨日見た、榛名を象った人形の姿。
探そう。短く言って、早足に歩き出す。 足の向く先は、3階の廊下の向こう。生徒会室がある方だ>>86*]
(105) 2015/11/05(Thu) 22時頃
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/* 藤舎と俺以外誰も発言しねーから気まずい!!w 厨房組はコアあんまり合わない人が多そうだよなぁ……
(-27) 2015/11/05(Thu) 22時頃
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/* …………。 なんか、結構多弁どころが落ちたんだなぁとおもいました(感想
(-29) 2015/11/05(Thu) 22時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/05(Thu) 22時半頃
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[足早に廊下を進みながら、思うこと。 たぶん、藤舎明夜の姿を見たせいだ。 さっきまで見ていた夢のことを、思い出す。]
(111) 2015/11/05(Thu) 23時頃
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[夢の中で、星を見た。>>77 夜空を見上げない男が夢に見る星は、藤舎の語ったあの日の小さな夜をなぞる様。>>98>>99
あれが、北極星だよね。 それから、……あれがふたご座、だったっけ?
俺に聞かれても、知るわけない。「どれ?」と、苦笑した。 ──苦笑、した。誰に向かって? 夢の中。星を見上げたその隣に、誰かがいたんだろうか。
あの文化祭の日の星先案内人は、藤舎明夜だった。>>97 だけど、たぶん違う。そうではない。
あの、うたうような声は、──。]
(112) 2015/11/05(Thu) 23時頃
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[どれだけ鮮明な夢だろうと、起きれば朧になってしまう。夢の常だ。 完全に頭が覚醒してしまった今となっては、思い出そうとしても、その誰かの姿は靄がかかったように不鮮明だった。
夢を辿ることは諦めて、遠野の名を呼ぶ。 教室をひとつ覗き込んだ。人の気配は、ない。 ここはいない、と、藤舎に向けて首を横に振りながら、ふと思う。
屋上が、開かない。 そんな情報を得て、夜空を見上げない男なりに考えること。 屋上ってのはまあ、空を見上げたくなるところだよな、という非常に安直な感想。 そもそも、屋上が開いていたとしても、外は雪だ。 窓から見ても分かる通り、少し先はもう白くけぶって何も見えない。]
(113) 2015/11/05(Thu) 23時頃
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[文化祭の日の、いつもより熱の籠った声を思い出す。>>98 それに、天文部を後にする時に、ぽつりと聞こえたあの声。>>101 たとえ、その呟きが聴き取れなかったとしたって、星に関心のない自分でもよく分かる。 彼女は、好きなんだろう。星が。夜の空が。
それなのに、この世界は、星どころの話じゃない。 全くもって、藤舎明夜に優しくない。
──だからきっとここは、藤舎明夜の世界ではない。
そんな結論が出たのと同時に、生徒会室前の、人影が見えた。>>86]
(114) 2015/11/05(Thu) 23時頃
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─ 生徒会室前 ─
石動。何、してんの。
[扉の前で、ノブに手をかけているくせに、特に部屋にはいろうともしていない彼に呼びかける。 そして、扉の隙間からはみ出す紺色に気づいたのは、藤舎が先だった。>>89
呟き>>110に、顔を歪める。ああ。 その向こうにあるものが、想像できてしまう。 だからきっと、藤舎と目が合わなくたって、そうしていただろう。]
ちょっと、そっち寄って。
[石動に向かって声をかけて、扉へ手をかけた。 彼が応じなかったとしても、たぶん、半ば押しのけるように割り込んだ。]
(115) 2015/11/05(Thu) 23時頃
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[侵入者を拒むように、扉は重い。>>2:427 それでも、男子2人。いや、力を籠めれば男子1人の力だって、開けられないわけじゃない。 ぐ、と力を籠める。 ずず、と、扉の向こうで、何かが動いた音がした。
扉に出来る隙間が、人が通れるぐらいになった時に、するりと身体を滑り込ませる。
石動と遠野にとって、その部屋が、どんなものだったかなんて知らない。 周りの目を気にせずに、大好きな人のことを語れる場所だったなんて、知りっこない。
だから、無遠慮なまでに滑り込んで、]
(116) 2015/11/05(Thu) 23時頃
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────、
[血塗れの惨状を、予想していた。 それなのに、そこにあったマネキンは、ただうずくまるように身体を縮めて。>>2:428 夥しい量の血は、どこにもない。
だけど、その代わりに。 暖房の効いている筈の、室内。 一瞬だけ、身体を、もの悲しいような寒気が走ったのはどうしてだろう*]
(117) 2015/11/05(Thu) 23時頃
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