170 【誰歓】人為らざるモノの狂騒曲【R18】
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−とある偽典より・その2− [堕天使となった《監視する者》たちと人間の娘の間には、やがて子が生まれた。 その子らは皆一様に天突くほどの大巨人であり、底知れぬ暴食と留まらぬ破壊の性を持ちあわせていた。 《天の堕慧児》と呼ばれたその巨人たちは、本能のままに地上の作物はおろか、鳥や獣までをも食い尽くすと、やがて共食いを始めた。
滅びの怨嗟が満ち渡る中、世界にまだかろうじて残っていた敬虔なる人々の祈りの声が天へと届いた。 神はすぐさまこの事態に対処することとし、天使たちの中で最も力ある四柱の熾天使を地上へと遣わした]
(7) 2015/09/22(Tue) 02時頃
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[白の少女がその名を告げながら、命を散らし>>2:153。 次の瞬間、何の前触れもなく一面の白が消え去った>>1]
傷も、《天使の力》も回復したな。 神はあくまで戦えと、そう仰せなのか。
["穢れ"を祓う。そのために他のモノを屠る。 それが天啓により与えられし、神の命。 ここに来た当初は、特に疑問も抱かず従っていたが、]
(――"穢れ"を祓って、ワタシはどうしたいのだ?)
[そもそも、自分は何故ここにいるのだろう? かつての"選択">>1:149の結末は、どうしても思い出せない]
ワタシはどちらを選んだのか。 あるいはそれが、"穢れ"の原因なのか……?
(8) 2015/09/22(Tue) 02時頃
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[そこで、眼前の少女の歌が聞こえ>>6]
む……。
[歌声は美しいのに。 それはどこかくすんだ響きで。 なんとなく聞き続けるのに抵抗を感じ、声をかける]
ワタシはライトニング。 お前に尋ねたいことがあるのだが、良いか?
[もし肯定的に反応されれば、こう言葉を続ける]
お前は"人間"と"人間ではないモノ"の子供だな? ならば、尋ねたいことがある。
――お前は、生まれてきて幸せだったか?
[それが相手の心をどう抉るかまでは思い及ばず、尋ねるだろう*]
(9) 2015/09/22(Tue) 02時頃
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/* ケイイチのこの書式は、多分一度見たら忘れないなー。すごく特徴的。 それでいてまた、上手いから凄い。個々のテキストセンスが完璧だから、こう短いト書きの連続で話が転がっている。
セシルも上手いよなー。戦闘の組み立て方に意識が見える。 結構なベストバウト。
(-14) 2015/09/22(Tue) 10時頃
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[少女が必死で堪える慟哭>>30に、不躾なことを聞いたと初めて気付く]
すまぬ、お前の心を傷付けるつもりではなかった。 ただ、知りたかったのだ。
――ワタシの知る"狭間に生まれたモノ"は、世界を滅ぼす存在となった。 それでもなお、そのモノの親は……その子をすぐに殺すことができなかったのだ。
[世界から弾かれるか、世界を滅ぼすか。 方向性は違えど、それは相容れないという一点においては同じこと]
それは子への愛ではなく、単なる独りよがりの傲慢だったのか? 本当はその子は、殺して欲しいと思っていたのだろうか?
死んだ方がマシだと言うお前を、 今まで生かしていたお前の両親は、 単なる独りよがりの傲慢だったのか?
[少女は少女であり、あの《天の堕慧児》ではない。 それが分かっていてもなお、尋ねずにはいられなかった*]
(32) 2015/09/22(Tue) 15時半頃
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[ただ知りたくて聞いただけなのに、どうやら自分の言葉はさらに少女を傷つけたようで>>33。 慰めか謝罪か、さらに何か言葉を掛けようとしたところで、絞り出すような答えが耳に届く]
……、
["意志"には目覚めた。 "感情"も取り戻した。 "記憶"も蘇りつつある。 "知恵"を使うことも思い出した。……実際に出来ているかどうかは別として。 けれど今必要なココロの力、"共感"はまだ無く]
すまぬ。 ……ワタシは、いなくなった方が良さそうだな。
[本当に傷つけたくて聞いたのでは無いと、頭を深々と下げてから、ここが争闘の場であることも忘れたかのように、無防備に背を向ける。 何かが起きなければ、少女をそのままにその場を離れるだろう*]
(38) 2015/09/22(Tue) 19時半頃
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/* ケイイチと先に本格接触して、ドラゴニュートであることに気づいちゃうと、このやり取り出来ぬのですよねぇ。 自分の立ち位置についても親子関係についても、(悲観的な方向とはいえ)割り切っている人だから。
(-33) 2015/09/22(Tue) 19時半頃
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/* んー。クラリッサ動きづらくしちゃったかなー。 であればごめんなさい。 単に来られてないだけなら良いのだけど。
(-37) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
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[結局立ち去るまで、少女はこちらに気付かず>>41]
――ワタシは、何をしてるのだろうな。
[求めていた答えは、きっとあるのだが。 それを実際に求めることは、こちらの都合を押し付けるだけの、それこそ「独りよがりの傲慢」で。 かつての《天の堕慧児》……我が子と、彼女を重ねているだけの、無意味で無価値な自覚なき悪意]
堕天使の所業には、ある意味正しいのやもしれぬが、な。
[どうあれ、少女には"情"のようなものを抱いてしまった。 それはこの場では、無用にして無粋極まるもの。 けれどそれでも、願わくば。 少女と自身が戦う必要があるなら、それは一瞬でも長く後回しになればいいと思う。 ――そこまで考えて、彼女が『クラリッサ』であるかどうかさえ確かめていないことに気付く]
聞ける状態でも無かったとはいえ、な。
[ここは争闘の場だ。この精神で本物の敵に出逢えば、それは容易く死に繋がるだろう。 意識を切り替え、改めて倒すべきモノを探す*]
(42) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
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/* あ、シーシャが来てる。ということは当方はゲヘナで志乃と第二戦だね。
マグメルに行くと「大量の水」で最後の記憶が戻って、戦うモチベと脆さを同時に得る予定だったけど、志乃との第戦の展開はあんまり考えてなかった。 まぁ、先が読めないのも一興。
オーレリアとは遭遇せずじまいかな、少し残念だけど仕方ないね。
(-55) 2015/09/23(Wed) 10時頃
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―ゲヘナの領域― [黒の岩肌、炎の赤。 焼けるような大気が肌を刺す]
ふん、紛い物にしては良くできている。
[自身の知る言葉での「地獄」の名。 それを冠したその地を進めば]
――あれは。
[見覚えのある魔のモノが一人。 どこか嬉しそうなのはこの地のゆえか>>35]
まだ終末のラッパには早いな、"鬼"。
[異邦の童遊びの定型句など知らず、自身の知識に即して言葉を紡いだ*]
(67) 2015/09/23(Wed) 10時半頃
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[鬼の女性はこちらを歓迎してくれるそうで>>73]
鴉か、今にして思えば言い得て妙だな。 だが生憎、白鳥としての名もまだ捨ててはいないものでな!
[神より賜りし雷を生み出し、二条の電光にして撃ち放てば、あちらも炎の蛇を放ってきたところで]
おっと。
[避けることを知らなかった初戦ならともかく、今はこの程度は当たるはずもない。 逆にこちらの雷の命中も期待できぬ、が]
――ほう、親切なことだな。
[射撃を牽制に距離を詰める、と考えていたのはあちらも同じようで]
(こちらは剣と雷を同時に使えない、あちらは薙刀と炎を同時に使える。射撃戦に徹されれば不利であったが、ありがたいことだ)
[雷を集束した剣を手に、突撃してきた鬼を水平薙ぎに迎え撃つ*]
(87) 2015/09/23(Wed) 15時半頃
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[白鳥たるを糾弾する言葉>>89に、淡々と返す]
自ずから鴉たるを求めた同胞もいたが。 ワタシは別に、そうではないのでな。
[神を愛さなくなったわけではない。 ただ、神より愛しい相手ができただけだ]
(-86) 2015/09/23(Wed) 19時半頃
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[迎撃の水平薙ぎが空を切る。 続けて鬼の刃が振るわれれば>>90]
……ぐっ!
[薄皮一枚、ごく薄くだが身が切り裂かれる]
(――そうか、武器の長さの差!)
[相手が接近戦を選んだ理由が分かった気がした。 一度剣を消して大きく再構成するのは可能だが、相手の俊敏さを考えれば、必ずしもそれが正解とは言えないだろう]
意外に厄介な相手だな、鬼め。
[鴉丸出しの口調で悪態をついたところで、相手の言葉が耳に入り]
まだだな。随分と苦戦している。 そう言うお前は? そも、"穢れ"を祓いたそうにも見えんのだがな。
[軽口に対し、軽口のつもりで返した*]
(-87) 2015/09/23(Wed) 19時半頃
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[白鳥たるを糾弾する言葉>>89に、淡々と返す]
自ずから鴉たるを求めた同胞もいたが。 ワタシは別に、そうではないのでな。
[神を愛さなくなったわけではない。 ただ、神より愛しい相手ができただけだ]
(104) 2015/09/23(Wed) 19時半頃
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[迎撃の水平薙ぎが空を切る。 続けて鬼の刃が振るわれれば>>90]
……ぐっ!
[薄皮一枚、ごく薄くだが身が切り裂かれる]
(――そうか、武器の長さの差!)
[相手が接近戦を選んだ理由が分かった気がした。 一度剣を消して大きく再構成するのは可能だが、相手の俊敏さを考えれば、必ずしもそれが正解とは言えないだろう]
意外に厄介な相手だな、鬼め。
[鴉丸出しの口調で悪態をついたところで、相手の言葉が耳に入り]
まだだな。随分と苦戦している。 そう言うお前は? そも、"穢れ"を祓いたそうにも見えんのだがな。
[軽口に対し、軽口のつもりで返した*]
(105) 2015/09/23(Wed) 19時半頃
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[軽口は思ったよりも、相手の感情を呼び起こしたようで>>108]
ふむ、確かに知った口だな。印象でモノを言った。 そこはすまんな。
["共感"、つまり相手の立場になって考えてみる能力は、対話より戦闘でこそ重要になる。 相手の動きを読むということは、即ち機先を制すること。 それに欠けるというのは、目には見えぬが大きな急所]
とはいえ、滅せられるのは御免だが、な!
[飛んだ火の粉の熱を受けて、弾かれるように動く。 得物の長さの不利は理解した。ならばそれを埋めるためには、]
(踏み込んでの突き――!)
[いかに雷光の如き速度とはいえ、確実に相手の薙ぎが先に届く。 それを最小限の被害で留め、果たしてその身を貫き通せるか*]
(111) 2015/09/23(Wed) 22時頃
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/* まぁ、ライトニング以外にも共感には欠ける奴ばっかりだけどね() 人外の集いだから、仕方ないね。
(-92) 2015/09/23(Wed) 22時半頃
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[突撃すれば、案の定相手の刃が先に振るわれる>>117。 虚空に半円を描いて迫るその刃を避けられず、初撃より余程大きく身が裂かれる]
が……っ……!
[身に走る痛み、だがその甲斐あって雷の刃が届く。 深いとは言えないが、確実な手応え]
(止まるな……ッ!)
[突撃の勢いを殺さず、相手の背後へ回りこむ。 振り返る動きを、そのまま攻撃動作に変える。 無防備な背中に一撃を叩きこもうとして、]
――!?
[至近距離から飛び出した薙刀が、カウンターのような形で左の肩口を貫く。互いの思惑が、自身にとって最悪な形で結実したようだ]
(126) 2015/09/23(Wed) 23時頃
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[だが、]
(ここはまだ、――我が剣の間合い!)
[左半身に激痛が走るより速く、右腕一本で剣を振り下ろす。 雷を束ねし無重の刃なれば、片腕の不利は関係ない。 その身を焼き裂かんと、迫る紫電の行方はどうか*]
(127) 2015/09/23(Wed) 23時頃
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/* ライトニングと志乃の撃墜数ゼロコンビが、ゲヘナで戦闘始めちゃったせいでオーレリアが浮いたねー。 そこら辺の段取り考えてなかった、すみませぬ。 (朝の時点では、あのままシーシャに殺されると思ってたことは秘密)
(-100) 2015/09/23(Wed) 23時半頃
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[雷の剣は、見事に鬼の女性を捉え>>131。 直後、二撃目三撃目の傷を今思い出したかのように、痛覚が全身を荒れ狂う]
――ぐっ、がぁぁぁぁぁぁっ!
[さらに続けて、足元から灼熱の渦が吹き上がる。 炎波の直撃は飛び退くことにより回避したが、代償に再び距離が離れてしまった]
、……はあっ、……っ
[炎の波が壁になっている間に、傷の状態を把握する。 やはり最も深刻なのは肩口の傷だ。左腕全体に痺れるような感覚があり、また結構な量の出血もある]
(ワタシも、失血が重なれば死ぬのだろうか)
[最悪、雷で焼いて止めるという荒業もあるが、実行すればさらなる激痛で確実に動きは鈍るだろう。 今、この瞬間に行うのは得策ではないはずだ]
(奇しくも、緒戦と同じ状況ということか)
(140) 2015/09/24(Thu) 00時半頃
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[狙うは早期決着、《雷霆の一撃》を叩き込む。 問題は、その準備動作の大きさだ。 真っ正直に放っても避けられるだけだろう。その後は《天使の力》の尽きた自身が、嬲り殺されるだけだ]
なら、これしかないな。 く、くく……っ、ワタシもかなり狂っている。
[剣を消し去り、一見無防備に見える状態で棒立ちになる。 炎の波が消えた時、鬼の女性はどう動いてくるか。 射撃戦なら適当に数発付き合うが、後は避けに徹する。 もし薙刀を手に飛び込んできたならば……敢えて避けずに、その身で受け止めるだろう。 確実に、相手の足を止めるために*]
(141) 2015/09/24(Thu) 00時半頃
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/* あと30分で負傷も消耗も全快すると知ってるがゆえの、捨て身の戦術() メタ的に言うと超ズルい。
(-114) 2015/09/24(Thu) 00時半頃
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