135 赤い月夜の吸血鬼
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− 2階 礼拝堂 −
[曲を弾き終えて、残心のごとく余韻が消えてゆくのを待つ──と、不意打ちに声をかけられて振り返った。>>9]
いつから居ったんじゃ。 大柄なくせにしなやかな山猫のようなやつめ。
[傍らへやってきたホレーショーの手を見る。 1オクターブを悠にまたぐだろうカバーリングの広さは羨望を呼び覚ました。 あるいは、そこに別種の到達性を感じたのかもしれぬ。]
(16) 2014/10/10(Fri) 10時半頃
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悲しい、
[ホレーショーが伝えた感想を恬淡となぞる。]
この曲につけられた歌は、古く寂れた城に昔と変わらず月光が注ぐと、懐古しておるのよ。 その視点は、あるいは、実際に過去からずっと、その城を見てきた者のようでもある。
数百年の長きに渡り──
[曲の最後の音だけを、今一度、鳴らした。]
わしにとっては虚空に消えゆく音も、その「鬼」には、まだ聞こえているのかも知れんちゃ。
(17) 2014/10/10(Fri) 10時半頃
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言葉で伝わらんことも、音楽はよう伝えるのぅ。
そうじゃな、歌舞音曲の本質は捧げものじゃき。
(18) 2014/10/10(Fri) 10時半頃
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[新しい歌が出来たら意味を教えてくれ、との言葉には唇に三日月を刻んだ。]
求められることは嬉しいものぜよ。
喜怒哀楽──どないな歌ができるかは、インスピレーション次第やがな。
[のそりと首の後ろを掌で撫でた。]
(19) 2014/10/10(Fri) 11時頃
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インスピレーションは、直感とか発想とかいいますがの、 わしの国では、「霊感」という意味も含みますのえ。 もともと自分の中にはない、外から吹き込まれる感覚、じゃけえ。
努めて自分の感受性を研ぎ澄ませて、その訪れを逃さぬようにするのさね。
(20) 2014/10/10(Fri) 11時頃
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わしに来るインスピレーションはわしのもんだが、そこに生ずるもんでお前さんの心に、なにがしか蠢くものがあれば、それはお前さんの霊動よ。
その共振は楽しみじゃ。
よければ、お前さんの歌も聞かせてもらいたいだべさ。
(21) 2014/10/10(Fri) 11時頃
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[ホレーショーの爪弾く子守唄。 ハミングで追いながら、軽く目を閉じる。
この時はまだ、ピッパの姿が見えなくなっていることは知るよしもなく。**]
(27) 2014/10/10(Fri) 12時頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2014/10/10(Fri) 12時頃
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− 2階 礼拝堂 −
[静かな歌を二度繰り返して、ホレーショーは笑った。>>32 賛美歌を思わせる異国の詞。
インスピレーションは訪れたか、と問う声に腕組みする。]
おまえさん、いい声してはる。 セレナーデを歌えば、窓を開けてもらえそうやわ。
[まずはそんなところへ話を飛ばして]
(88) 2014/10/10(Fri) 22時半頃
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[しばし呻吟し、語句をひねくり回して一筆箋にしたためる。
“あかつきに 目覚める主の しろなれば あわせておくれ 熱きみぞしる”
楽しいのがいい、と言われたのでホレーショーの即興>>34を踏まえた狂歌に近いもの。]
あー、これな、 赤い月夜に目覚めるという吸血鬼の城に来たのだから、是非、会いたいものだと身を焦がしている──という意味で、 その裏に、暁と蝕の赤月、城と白、混ぜ合わせれば合わせ味噌汁という言葉遊びが隠れとるんやけど…
こっちの言葉で説明してもわからへんどすな、あいすみません。
(91) 2014/10/10(Fri) 22時半頃
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それに、こんなに四苦八苦したんでは、インスピレーションとは違いますやろ。
せやなぁ、 この赤い月光の向こうに、もう一枚、帳が巡らされている感じや。 もどかしいの。
[何かを引っ張る仕草をしてみせた。]
(93) 2014/10/10(Fri) 22時半頃
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真剣師 鬼丞は、メモを貼った。
2014/10/10(Fri) 23時頃
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…お前さん、案外と奥手か?
[セレナーデで酒と飯、というホレーショーの発想に目をしばたたいた。>>100]
恋人にラブソングを送ったことないだぎゃ? 男前なのにのう。
(111) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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[合わせ味噌の謎は東洋の神秘ということにしておいて、アルカイックスマイル。 吸血鬼の話になれば、指の腹で顎を擦った。>>106]
このツアーはそれを売りにしておるさかいな。
この国の吸血鬼に会うたら、そら、世界が変わりましょう。 わしの感性のアンテナ開いて、受信してみたいですわ。 せやけど、まだ辞世の句は御免蒙りたいどすえ。
[ホレーショーの視線を追うように虚空を見上げた横顔に、ハープシコードの弦の震えが届く。]
(113) 2014/10/10(Fri) 23時半頃
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[この国の言葉の文法として、ホレーショーは過去形を使ったように思う。>>120]
兄さん、何を言って──しってまんねん?
[怪訝さが声に乗る。 だが、続けられた忠告には是と頷いた。]
日本には古来、「吸血鬼」はおりやせん。 人を食う「鬼」はおるんが、血ではのぅて、肝──キドニー、内臓ですがな──を喰らいますよって、確かに獣寄りじゃき。
あいな、わしもお前さんと言葉を越えて交歓したいけぇ 身辺、気ぃつけまさ。
夜明けの味噌汁を一緒に、ですかのう。
[祭壇へ辞去の一礼をして、扉へ向かった。]
(125) 2014/10/11(Sat) 00時半頃
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なんばしよっと!
[ホレーショーの手が伸びてくれば、振り向きざまの肘鉄が飛ぶ。>>135]
わしの言葉が変だったんかの、なら謝るけんど、 そこは噛みつくとこじゃないき。
[なおも手を出すなら前を握り潰してやるぞと指をワキワキさせた。]
(142) 2014/10/11(Sat) 01時頃
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[ホレーショーの注意はすぐに逸れたようだ。 その視線の先には、開いている客室に消える背。少年少女の声。>>126>>131 さほど切羽詰まった状況には感じられなかったので、先へ足を進める。]
あんじょうやりや。 わしは、ちいと鹿撃ちじゃ。
[断わりをいれて、踊り場脇のトイレへ向かった。 ケツに触られたせいではない、多分。]
(143) 2014/10/11(Sat) 01時頃
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