人狼議事


134 幽冥異聞

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視点:


【人】 双子 夕顔

[彼が記憶を失くして以降、この鏡に彼を映したことは一度も無い。
理由は至極単純だ。己の鏡は真も相手の正体も、全てを偽ることなく映す。
つまりは。

――彼がこの鏡にその身を映してしまえば、封印は解かれてしまう。

瀕死の身であった彼を助けようとしたあの日。竜神を助けるには、あまりに互いの格が違いすぎた。
だからこそ封じたのだ。この鏡へ、竜神としての力を。
記憶までも失くしてしまうのは予想外だったが――……完治してもなお封印を解けぬのは、自分勝手な理由故に。]

(22) 2014/09/29(Mon) 14時半頃

【人】 双子 夕顔

[シノと、相手が呼んでいた名。
あの少女だという証拠はないが、どこか己の胸の中には確信めいたものがあった。

妖気と邪を孕んでいたあの歪な笑み。以前の天日と一の会話。
……無意識に鏡を撫ぜる。]

………そろそろ、かな。

[きっと、封印を解かねばならない時は近い。
それが運命なのかは知らないし知りたくもないが――――抗うつもりもなかった。]

(23) 2014/09/29(Mon) 14時半頃

【人】 双子 夕顔

…大丈夫。

[彼の問いかけに少し間を空けて小さく頷き、短く言葉を返す。
思わぬ足止めを喰らってしまったが、行かなければならないだろう。彼の言っていたところ――あの少女のところへ。]

(24) 2014/09/29(Mon) 14時半頃

【人】 双子 夕顔

――――……。

[そっと鏡面へ手をかざす。
波紋が広がった後、そこに映った姿はあの陰陽師の少女。
少しの間鏡面を見つめると、やがて手を下ろした。]

…一条の戻り橋のあたりか。
いつまでもそこに留まっているわけもないだろうし……行くよ。

[そこにいるのは誰かまでを伝え忘れたが、恐らくは伝わっただろう。
彼が頷けば、一条の方に向かうつもりで**]

(25) 2014/09/29(Mon) 14時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2014/09/29(Mon) 15時頃


双子 夕顔は、メモを貼った。

2014/09/29(Mon) 20時頃


【人】 双子 夕顔

……そう、だね。
ほんとに運が無いよ、……。

[昏い空を更に暗雲が覆う。彼の言葉に目を少し伏せて応えると、突然こっちだと言って進行方向を変えた彼の後ろを慌てて追い掛けた。
鏡が示した方向とは違うが、一体どこへ行こうというのか。
嫌な予感から逃れるように足を進め、やがて辿り着いたところにいたのはあの少女では無く一人の男。]

……陰陽師か。

[確かに陰陽師という共通点はあるが、この男に何の用があるのかと問おうとして。
男の言葉に訝しげな目を向ける。彼へ放たれたぴりぴりとした殺気と、まるで彼を知っているかのような言葉。]

(……知り合い?)

[そんな問いかけは、ぐっと胸の奥へ呑み込んで。]

(36) 2014/09/29(Mon) 21時頃

【人】 双子 夕顔

[自分を一瞥する男にちらりと視線をやる。
交わされる会話を一歩引いたところで効いていたが、やがて男が呟いた言葉には目を見開いて]

………。

[彼に瀕死の重傷を負わせた相手かと、すぐに答えは出た。
僅かに瞳に剣呑な色が宿るも数秒後には消えうせ、人形のようにそこへ佇むだけ。
別行動という選択肢もあるのだろうが、何せ離れようにも離れられない状態である。故に今出来ることといえば、なるべく首を突っ込まないことだ。

しかし鍵の行方は気になるようで。
どうするのかと問いたげに、一の顔を見上げた]

(44) 2014/09/29(Mon) 23時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2014/09/30(Tue) 00時頃


【人】 双子 夕顔

……どう、って。

[間違っているとは思わない。
男の言葉を信じるならばあの少女の仲間ではないようだし、懐から取り出された鍵から感じる清浄な気からして相手が持っていた方が安全と言えよう。
……しかし一の方は、もう行動は決まっているようで]

…確かに戦う術を持っている陰陽師に渡した方が、安全だとは思う…けど。

[自分の推測が正しければ。目の前の男は、竜神を瀕死に追い込むほどの力があるということだ。
安全だと思えど、その先の未来への危惧は残る。何かが変化したのであろう相手の刀と、小太刀に手をかける隣の彼。

鏡面に触れ、思案する。
相手がどんなことを言おうが、きっと彼は意思を曲げないだろう。]

(67) 2014/09/30(Tue) 18時頃

【人】 双子 夕顔

[まだ。まだ、言わなくても良い。
なんて思ってしまうのは逃げなのかもしれない。

何方が先に動くだろうか。何が起きても彼を護れるようにと、緊張の糸を張り詰める**]

(68) 2014/09/30(Tue) 18時頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2014/09/30(Tue) 20時頃


【人】 双子 夕顔

……ボク?

[小さいのと呼ばれたことはあまり無かったため、一瞬きょとんと目を見開き。
説得してくれという言葉には些か困ったように視線を泳がせた。]

………んー。
説得は構わないんだけど……多分聞かないんじゃないかなあ……。

[相手にそう言われては、とりあえずやってみるしかあるまい。
傍らの一へ向き直ると何か説得できるような言葉は無いかと思案し、不意に再度男の方へ目線だけを向け]

(70) 2014/09/30(Tue) 20時半頃

【人】 双子 夕顔

……ねえ、一つ聞きたいんだけど。
君に鍵を渡したとして。…欲に負けない自信はある?

[悪しきことは勿論、善きことにも使わないか。
静かな声での問いかけを、無表情で投げる]

(71) 2014/09/30(Tue) 20時半頃

【人】 双子 夕顔

…………まあ、君も男だもんね。

[真面目に答えてくれたのはいいが、人間というのはどいつもこいつも同じかと思ってしまう。
その剣とやらに付喪神が宿っているのならば、美女でないことを願うばかりだ]

……そう。
君を信用するには足りないものだらけだけど……良いや、その言葉を信じてやれるだけやってみるよ。

[変に言葉を取り繕うよりかは、そういった返答の方が好ましい。
あくまでも自分は言葉を投げかけるだけ。最終的にどうするかは勿論、一が決めることだが――少しばかり微笑んで頷く。]

(73) 2014/09/30(Tue) 21時頃

【人】 双子 夕顔

……一。あくまで決めるのは君自身だし、ボクはそれを止めない。
道を選べるのは、きっとこれが最後。

[少女は普段口数も少ない。故に発する言葉はどこかぎこちなく。]

もしもどんな状況であれ鍵が揃った時、ボクらは対応する術がない。…少なくとも、今は。
それにあの陰陽師の鍵……同じ鍵でも、放っている気がまるで違う。

[そこまで言ってから、一つ息を吐く。
違う。言いたいのは、こういったことではなくて]

………ああ、いや。鍵だとか剣云々は抜きにしようか。

(74) 2014/09/30(Tue) 21時頃

【人】 双子 夕顔

ボクは、一に傷ついて欲しくはない。

…今度はきっともう、あの日みたいに瀕死になっても助けられないから。


[鏡面が煌く。説得とは呼べない拙い言葉かもしれないが、ここで彼が尚鍵を渡さないというのなら、それ以上は何も言わないつもりで。]

(75) 2014/09/30(Tue) 21時頃

【人】 双子 夕顔

―――…なっ、

[鏡が自らの手を離れて行く。
油断していたのがまずかったのか。そもそも、常であれば自分の鏡に触れることさえしなかったはずなのに。]

……!

[雷光が彼を包み込む。鏡面には確かに彼が映り込んでいて、少女はきっと誰よりも先に悟ったであろう。
竜神という強大な力を封じていたがゆえに感じていた負担が、一気に抜け落ちる気がした。

眩い雷光が告げるのは、竜神の復活。
そして同時に、少女が紡ぎ続けた時間の終わり。]

(81) 2014/09/30(Tue) 22時頃

【人】 双子 夕顔

……さすがは竜神、か。
結構強く封印したつもりだったのに。

[神格を抑えつける方が無謀だったというものだ。
この威圧感も口調も、全てが随分と久しいもののように思える。

返された鏡を抱きしめるように腕にかかえ、顔を俯かせた。
聞こえてくる会話、龍を断つ剣という言葉。反射的に顔を上げた時、既にまるで刀のようにうねる炎が一平太を襲っていた。]

(88) 2014/09/30(Tue) 22時頃

【人】 双子 夕顔

――……一っ!

[思わずといった風に呼ぶのは、いつもの愛称。
それはきっと今の彼の気に触れてしまうもので。]

(89) 2014/09/30(Tue) 22時頃

【人】 双子 夕顔

[今は従っておいた方が良いと、一平太たちから少し距離を取った刹那、新たに現れた少女はあの陰陽師の娘。
よもやあの娘もまた竜神を狙って来たのかと剣呑な色が瞳に宿るも、攻撃は自分へ放たれて]

……――っ!

…随分と手荒い挨拶だね。

[威力は弱く到底傷になり得ない電撃は、しかし速い。
慌てて鏡面を雷撃の方へ向ける。封印が完全に解けた今、鏡にかかっていた負担は明るみになり全てを跳ね返すことは出来なかったが……左腕が少し痺れる程度であるし、動かすことも苦ではない。]

ボクに用って、一体なに――……
………ああ。もしかして。

[あの大柄な男が去り際に残した名前。男が死んだと知らぬ少女は、確証を得ないままそこで言葉を止めた]

(96) 2014/09/30(Tue) 22時半頃

【人】 双子 夕顔

……最期?

[訝しげに単語を反芻するも、踏み入ることはしない。
下手に問いかけてややこしいことになっては面倒なことこのうえないのだ。]

―――?

[鏡面に映る姿が脳裏に浮かぶ。
焼けただれた左頬。それと、枷で繋がれた両手首。
一体どういうことかと眉をしかめるも、構えられた符と此方へ緩く飛んでくる円状の光にすぐ意識はそちらへと向けられた。

妖に備わった生まれついての力と陰陽師の使う術は似ているようで別物だ。
自分の鏡は陰陽師の術を苦手とするうえ、今は反動がきている。普段なら返せるような攻撃でも、返せるかは危うい。]

――――ぁ、っ!

[欲は一歩間違えれば己を滅ぼす。跳ね返して相手に攻撃を返せないものかと思ったが、存外反動というものの影響は大きかったらしい。]

(103) 2014/09/30(Tue) 23時頃

【人】 双子 夕顔

[からん、と音を立てて鏡が地へ落ちる。
直前に放っていた雪女の吹雪が志乃へと一直線に向かってくれたのが救いか。
途中で鏡が落ちたため、その威力もたかが知れているようなものではあるが。]

慌てて鏡を拾うべく動いたが、光が当たったのは左手。
僅かに残る先ほどの痺れのせい故か、うまく手が動いてくれない。]

(104) 2014/09/30(Tue) 23時頃

【人】 双子 夕顔

[吹雪は途中で鏡が落下したせいか自分の視界も悪くさせたが、落ちたのがすぐ下だったのが幸いだった。
何とか左手を動かして右手で支え持ち上げた、次の瞬間。]


――……っな……、ぅわっ……!?


[きっと持ち上げなければ、当たらなかったに違いない。
枷のせいなのか何なのか、僅かにぶれたはずの軌道は逆に鏡が動いたことによって鏡面へ牙が突き立てられる。

罅割れる程度ならばマシであった。
問題は貼り付けられた符。鏡が耐性をあまり持てない陰陽師の電撃。]

(114) 2014/09/30(Tue) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

[牙を媒介にして流された呪は見事に鏡全体へいきわたり、少女の命を急速に蝕む。
己の宿る鏡が壊れた時が、命の終わりである。

ぴしりと音を立てて割れる鏡面。
勢いよく罅が入る中、力の抜ける身体に鞭を打ち最後に志乃へ鏡面を向けて]

(115) 2014/09/30(Tue) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

  ……っ、いけ………――!


[力を振り絞り、全てを放つ。
今まで取り込んだ力を一つに集結させ、闇色に蠢く幾つかの球体は四方八方へ――しかし一平太だけは避けて――飛び散って。


同時に、少女の持つ鏡も粉々に壊れて地へ伏した*]

(116) 2014/09/30(Tue) 23時半頃

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