128 終世に降る雨/ツイノセニフルアメ
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――ッ……!
[軽い痛みを伴い、左手に文字が浮かび上がる>>2:274 ……呼び出しのようだ。ヴェスの姿は未だ無かったが、こちらを無視する訳にはいかないだろう。 例え死にかけている状況だとしても面倒はごめんだ。
向こうがダンスホールに向かうなら、道すがら同じように髪を束ねた男とすれ違ったかもしれないが。 仮にすれ違ったとしてもまた後で、と一言かけそのままその場所を後にしただろう]
(39) 2014/07/15(Tue) 19時半頃
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― 廊下 ―
[階段を探す途中、どこからか女性の絹を裂くような声が聞こえた>>11 声の方に警戒して顔を向けるが、そこに想像したような地獄絵図はない。 生きる意志を問う老紳士。泣き叫ぶ淑女を優しく抱き留める女性。 漏れ聞こえた会話の端々を繋いで私が思ったのは、憎む主と対して変わらぬ事>>32 大切な者を失い、尚生きる事を願って、救われた事などなかった。限りなく黒に近い色をした未来を生きろと、そう聞こえる。なんと残酷な事だろうか。
死なせてやるのが一番の温情だと感じながら何も聞いていないような顔で彼らの死角を通り階段を昇った。 私がこの淑女に情を感じていたならば、その喉を裂きに行っただろうが]
[向かう先はこの場に相応しくない声を上げる主の下>>31 いつものように目を合わせぬよう膝を付き]
……お呼びでしょうか
[抑揚のない声で話しかけた]
(40) 2014/07/15(Tue) 19時半頃
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/* 主思ってたよりお盛んですねー!? それだけ跡継ぎ候補いたらそりゃ命も狙われるよなあとかなんとか 跡目争い怖そう……
こっちは「一夫多妻とか死ね俗物」とか思ってそうで…… 狼だし……
(-55) 2014/07/15(Tue) 19時半頃
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ミッシェルは、ハワードたちから目を逸らした**
2014/07/15(Tue) 21時頃
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― 回想・二階へ向かう途中 ―
[道中待ち人であった男とすれ違った>>57 軽口を叩くその姿に口元が歪に吊り上がるのを感じる]
その性は妹君や主君のために取っておいたらどうだ 私は未だ『貴様と組む』とは言っていないぞ
[通路をすれ違う一瞬、自分より少し高いその耳に唇を寄せて、返事を聞く事なく目的地へ向かった*]
(120) 2014/07/16(Wed) 21時半頃
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――縄も鎖もなく飼い慣らせる相手だと思わない事だ
[『縄を切ってやる』。 生前、そんな言葉をかけてきた者は山といた。そんな甘言に身を任せた結末もまた。
歪な主従の不仲に付け込もうとした者共に宿った薄汚い利用してやろうという感情。 ヴェスの言葉がそれほどまでに汚れていた訳ではない。その瞳に一切の情を感じなかった訳ではない。
だが、僅かばかり窺える打算の色はそれらを喚起させるには十分だった。 信頼を置く訳にはいかない*]
(-109) 2014/07/16(Wed) 21時半頃
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― 現在・二階廊下 ―
[>>121声をかけられて怪訝に眉を吊り上げた。
思い出すのは先刻一瞬広がった呪術の気配>>2:166 あの頃の様子を思い出すに、おおよその数は通じない相手の筈だ。何か考えがあるのか。 思いながらも口に出す事はしない。私の意見を聞くような相手ではないと知っている。 自分に出来るのは]
承知いたしました
[そう返す事ぐらい。 更に続いた怪訝そうな問いには更に顔を伏せて]
何を仰られます 私の『知り合い』は全て貴方様の手に掛けられた筈ですが
[伏せた顔に浮かぶのは、隠しようもない憎しみの色]
(129) 2014/07/16(Wed) 22時頃
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[眼下に広がる思いやりに溢れた光景が掻き毟られた感情を再び掻き回す。
一瞬すれ違った老紳士との視線>>42 彼の語る言葉の内容が。 その言葉を咀嚼し飲み込むには、積み重ねた生の時も少なく与えられた世界も狭い。
湧き上がる苦い感情を逆恨みだと理解している。 それでも、彼らから目を逸らした程度でこの感情を抑える事は出来なさそうだ]
(132) 2014/07/16(Wed) 22時頃
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/* メモ貼ってなかったのいまきづいt
というかヴェスヒセツさんですよね毎度お世話になっております……[平伏]
(-134) 2014/07/16(Wed) 23時頃
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