118 冷たい校舎村【R15】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[教室に帰ると、九条と平根・堀井を除いた面々が揃っていた。 何やら、興味深い話をしている。 これは邪魔しないように、約束通り、歌瑠の隣に戻り、腰かける。
ランゴリアーズ事件とかいう、不可思議な事件。 その概要は、今の状況と酷似した点も多いらしい。
―――面白い話だなぁ。
口には出さず、内心呟いた。 緩む口元には手をやり、考え込むそぶりで隠して]
(1) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
|
|
[話がひと段落したようなら、しがみ付いてくる歌瑠の隣で、自分も横になる。 寝付くまで、彼女の背をぽんぽんと叩くだろう]
……大丈夫だってーの。 ゆっくり、おやすみ。
[ハンカチなんて洒落たものは持っていなかったから、流れる涙はカッターの袖でぽんぽんと拭うかもしれない*]
(2) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
|
|
―夢―
[浅い眠りの中で、夢を見る。
ごはんよ、と部屋まで訪れた“かあさん”の後ろを歩く。 階下へ向かおうと、彼女は1歩、階段を踏み出す。 その背中はいやに、小さく見えて
「今だ」何故だか、そう、思った]
かあさん。
[呼びかけると、何の疑いもなく、彼女はこちらを振り向く。 その背中に、手を伸ばして―――]
(10) 2014/04/10(Thu) 00時半頃
|
|
―朝―
[がばっと、寝袋の中で跳ね起きて、周囲を見回した。 見慣れた場所。でも、自分の部屋ではない。 寝ぼけた頭で、寝る前の出来事を思い出す。
学校に閉じ込められて、窓が割れなくて、九条が消えて―――
その辺りまで考えて、ようやく意識が覚醒する。 良かった。まだ、この場所にいた。そんな安堵が真っ先にあった。
隣では歌瑠が今も眠っているかもしれないが、 何にせよ、朝一番にやることは―――]
飯、作らないと……
[非日常の世界のはずなのに、何年も積み重ねた日常の習慣は、簡単には変えられないらしい。 自嘲気味に笑って、欠伸をしつつ、2階の食堂に向かった]
(15) 2014/04/10(Thu) 01時頃
|
|
―2F渡り廊下―
[厨房で食材を借りて、卵を挟んだだけのサンドイッチを作る。 どうせだし、皆に声をかけようか、と、教室へ戻るその道中。
聞き覚えのある叫び声>>26が、聞こえた。 小走りでそちらに向かえば、そこには、頭を抱えて、姉を呼ぶ歌瑠の姿。 何が何だか良く分からないが、ともかく―――]
おま、歌瑠、おちつけ!
[声をかけても反応がないようであれば、強引だと分かりつつ、両肩を掴んで揺さぶるかもしれない。 落ち着くようなら、何があったかを聞きたいが、彼女は落ち着いてくれただろうか*]
(30) 2014/04/10(Thu) 01時半頃
|
|
[歌瑠は一体、何を見たのだろうか。 窓から身を乗り出し階下に目をやると、まるで高層ビルの屋上から、地上を眺めたときのような恐怖感が襲い来る。 その中で、見てしまった。
降り続く雪に埋もれることなく、仰向けで横たわっている、 見覚えのある制服を着た、白いマネキン。 その傍ら、一面の白の中に、ぽつんと在る“赤” 小さくて、よく見えないはずなのに、見覚えがある。
『新しく携帯を買ったんだ!見て、チアキ!』
いつだったか、自慢げに見せられた携帯。 それにぶら下がっていた、赤い羽根のストラップ。
眼下の赤は、やけに、それに似ていて―――]
(52) 2014/04/10(Thu) 11時半頃
|
|
……フリ?
[茫然と、幼なじみを、呼ぶ。物言わぬマネキンに向かって。 ほどなくして、その口元には、微笑が浮かんだ。 話に聞いた、九条と同じ。 なら、昨日まで話していたフリと、目の前のマネキンは、]
……オレ、ちょっと、教室行ってくるわ。
[歌瑠がいるならそう声をかけ、教室へと足を向ける。 本当に、あのマネキンはフリなのだろうか。 もしかしたら、マネキンを見て、携帯を落としただけなのかもしれないし。 確かめないと。
その行為は、この現実を否定するためなのか、肯定するためなのか、自分でも分からない。 口元に微笑を湛えたまま、廊下を進んだ*]
(53) 2014/04/10(Thu) 11時半頃
|
|
/* 智明君からしてみたら、「まさかフリが…!?」って感じですか。
「うん、だなー」
他の子だったらどう思いますか。
「何か、現実感ない。ああ、そうなのかぐらい。 フリは俺のこと、多少理解してくれてた気がするし、やけに明るくても違和感持たずに、一緒にいてくれたし」
ならフリ君に対してのみそう思ったんです? ……これは恋ですか?
「ちげーよ」
(-21) 2014/04/10(Thu) 11時半頃
|
|
/* 中の人は君の感情が分かりません。
「オレもこれが鞍馬智明なのか、オレなのか分からん」
んん?
「なんつーか、現実感なさ過ぎて、全部夢か、劇じゃね?って」
いつも、劇の時はそんな感じなんですか?
「うん、入りこんじゃう。 だから、他の役者に怖いって言われるんだよなぁ」
(-22) 2014/04/10(Thu) 11時半頃
|
|
―教室―
[がらり、と教室の戸を開ける。 見回すが、フリの姿は見当たらない。 出ているだけなのか、それとも、やはり―――]
お、久住、丁度良い所に。 やっぱり、お前もフリ、見てない?
[手近にいた久住を捕まえる。 世間話をする調子で話しかけた後、倉元には聞こえない程度に囁いた]
(69) 2014/04/10(Thu) 18時半頃
|
|
フリ似のマネキンが、身投げしてる。
[今日のテストについて話すような、そんな軽い調子で、告げた]
(-26) 2014/04/10(Thu) 18時半頃
|
|
[久住はどんな反応をしただろうか。 それには目もくれず、背を向け、再び、渡り廊下へ向かおうとするだろう。 他の場所を探すべきか、とも思うが、そんな気にもなれない。
そうだ、渡り廊下にいた歌瑠も気がかりだし。 それに、フリに道中で会えるかもしれないし、と心の隅で考えながら*]
(71) 2014/04/10(Thu) 18時半頃
|
|
……やっぱ、そうかねー。
[久住の囁き>77に、小さく笑う。 白くて、生気がないあのマネキンは、数時間前までフリだったもので。 この世界で、フリと会うことは、まず、ない。
悲しいはずなのに、涙も出ない。 感情がないまぜになって、何を考えているのかも分からなくなる。
自分が、キモチワルイ。
そんなことを考えていた矢先、かけられた声。 『結城と柚木は一緒か?』]
(88) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
|
|
結城は見てないけど…歌瑠は。
[そうだ、姉を呼んで、酷く動揺しているようだった]
オレ、歌瑠迎えに行ってくるわ。 多分、まだあそこにいるだろうし。
[先程までの彼女の動揺ぶりは、鬼気迫るものがあった。 なのに、彼女を置き去りにしてしまったのは、やはり、自分もこの状況に余裕がなくなっているのか。 自分を叱咤して、教室を飛び出した*]
(89) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
|
|
[>>86名を呼ばれ、振り向く。 そこにいたのは、結城だった。 いつもの覇気はなく、酷く顔色が悪い]
結城、お前……
[ああ、もう、とため息をついて、歩み寄る。 小声で、諌めた]
(90) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
|
|
無理すんなっつっただろー。 ひでー顔してんぞ。
[軽く、額を小突いた]
(-33) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
|
|
/* 君、誰が好きなの?
「えっ」
何か、かりゅたん好きなのか、櫻子ちゃん好きなのか、フリ好きなのか、分かんないんだけど。
「必要としてくれる人が好き。縋ってくれるなら、その子だな」
だからお前モテないんだよ……くず……
「ひっでー」
(-36) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
|
|
/* 久々のSAN値ちぇーっく 現SAN36
不可思議な話(事件) 0/1 80(0..100)x1 マネキンと九条の話 1/1d3 29(0..100)x1 フリがマネキンに 1/1d4+1 69(0..100)x1
親しい友人だしね、フリ
(-37) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
|
|
/* 1+2+1か……
(-38) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
|
|
/* アッ不定発狂 どれにしようかな 59(0..100)x1
(-39) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
|
|
/* 猫恐怖症(アイルロフォビア)か。つまんねー 猫いねーし。
オレの場合は強迫観念かねー。かーさんこわい
(-40) 2014/04/10(Thu) 21時半頃
|
|
[小さな呟きには、小さく、ため息。 そうじゃないだろ、という言葉は呑みこんだ。
そんな時、何をしているのかと問われ>>100、そうそう、と、目的を思い出した。 今までの重苦しい空気を吹き飛ばすように、いつも通りの調子で、答える]
歌瑠が、ちょっと混乱してるみてーでさ。 んで、迎えに行くトコ。
[そこで、しばし考える。 歌瑠を迎えにいくということは、彼女にマネキンを見られる恐れがある。 でも、今の結城を一人にするのも心配だった。 考えた末―――]
……結城も、一緒に行くか?
[そう、切り出した。 彼女はどう、答えるだろうか*]
(102) 2014/04/10(Thu) 23時頃
|
|
[返ってきたのは、肯定の返事>>110 幸い、マネキンは、窓から覗きこまなければ見えないような場所だ。 歌瑠を連れて、さっさとあの場を立ち去れば、あるいは]
んじゃ、行くか。
[頷いて、2階の渡り廊下だと告げ、足を向けた]
(119) 2014/04/10(Thu) 23時半頃
|
|
[何を話そうか、そう考えていると、彼女は早足で、自分を追い越していく。 その、少し前を歩く彼女の背が、 夢での、かあさんの背中と 重なって
ぎゅっと、目を瞑った。 これ以上は、思い出したくない。 思い出せば、きっと―――]
(127) 2014/04/11(Fri) 00時頃
|
|
[そんな時、前から聞こえて来た、明るい声>>118 結城と同じように苦笑しながら]
よー。おにーちゃんが来ましたよっと。 ……もしかして、怒ってたり、する?
[先程、彼女を置いていった時のふくれっ面が頭に残っている。 頬を掻き、苦笑しつつ、尋ねた*]
(128) 2014/04/11(Fri) 00時頃
|
|
お前ホント姉ちゃん好きだなー。
[>>133それだけ言って、苦笑を返す。 普段から彼女から姉の話を聞くことが多い。 でも、今はそれが行き過ぎている。
“依存”ってやつかな。 なんて頭の隅で考えていると、結城の、問いかけ>>139]
……あぁ、さっき、開けたんだよ。
[いつもの調子を装おうとしたのに、いやにぶっきらぼうになってしまった。 彼女が近寄る前に窓を閉めようとしたが、間に合っただろうか*]
(143) 2014/04/11(Fri) 01時頃
|
|
/* 君、今、何思ってる?
「結城結構無理してるのに、これ以上傷つけたくない」
楽しい世界なのに?
「結城には、違うんだろー。 それに、フリも消えて。どうすればいいんだ。オレ」
知らん
(-61) 2014/04/11(Fri) 01時頃
|
|
[あぁ、やっぱり。結城が、怯えてる>>149 取り繕うように、にっこりと笑顔を浮かべた]
……結城は、見ないでいいんだよ。
[短く答える。 彼女を安心させたい一心で。 だがこの状況では、その笑顔は異常に映ったかもしれない]
(155) 2014/04/11(Fri) 01時半頃
|
|
/* 君何がしたいの?
「分からん」
(-63) 2014/04/11(Fri) 01時半頃
|
|
/* 不思議な舞台にワクワクのどっきどき →フリの死(?) →結城心配
=舞台への疑問、違和感。湧き出る現実感
(-65) 2014/04/11(Fri) 01時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る