94 月白結び
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 00時頃
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― 長屋通 ―
[ふらふらと、どのぐらいの間宛てもなく歩いていただろう。 人気の無い方へと向かって歩いていたが、元より広くはない里だ。気づけばぐるぐると道を戻っていたのか、騒がしい話し声が聞こえた]
………随分と珍妙な顔だなぁ。
[ぬっと、夕顔の背後に現れる。 仮面の無い目付きの悪い両眼が七倉>>92を見た。]
(101) 2013/09/03(Tue) 00時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 00時頃
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/* ユイに対してキイチがどうやってアプローチできるかねぇ。
キイチはユイの言う必要不必要が理解できない。 キイチにとって生きることは必要とされることと同義だから。
理解できないから、理解したいともがいてるのか。
(-66) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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……あぁん?
[「文句あるか」とでも言いたげに夕顔>>106を見た。 揺れる髪の間、頬に結ばれた三日月のしるしが見え隠れする。気だるげに邪魔な髪を払おうとする、けれど]
……なんだ、手前ら。 辛気くせぇツラと珍妙なツラ並べてどうした?
[目に入ったのは俯きがちの錠。>>108 その場の奇妙な空気にふと気付き、問いかける。]
(111) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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休み? んなわけあるか。
[七倉は知る由もないだろうが、茶屋には休みなど無いし、料理人である喜壱自身も休みなど取った覚えがない。 気怠そうな表情で腕を組んで、]
気が乗らねぇからほったらかしてきただけだ、 一度ぐらいそんな日があってもいいだろうよ。……俺ぁ、疲れた。
[小さくぼそりと呟いた。]
(116) 2013/09/03(Tue) 00時半頃
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[夕顔に見られて、錠に指差され、少し目を伏せた。 面の中身を見たものは里でもそう多くない。 物珍しさは無論、感じられるだろう。]
………面は、…… ユイに、押し付けた。
[口元に手を当てて、少し強めに噛んだ。 歯の形に手の甲に血が滲むのを見て、 それから、落ち込んだ眼窩からじっと3人を見て。]
手前らは彼奴に会ったのか。 ……何か言っていた?
(120) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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どうしたんだかなぁ。 俺には良く、分からねぇ。 分かることすら許されねぇ。
[夕顔に対し、呟く言葉は弱音にも似て。 七倉が見せたのはユイが持っていたものと同じ小さな機械の箱。こみゅにけーしょんという言葉の意味はよくわからない、が。]
………「それ」があるから、俺は要らねぇのかねぇ。
[俯きがちに、皮肉げに呟いた。]
(125) 2013/09/03(Tue) 01時頃
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[七倉の手の中の小さな箱を見る。 眼差しをあんなに覗いても心は聞こえなかった。 箱の中を覗けば、心は聞こえるだろうか?]
嗚呼……… それならそれで良いんだ。 彼奴が手前らをちゃんと必要としてて、 彼奴が手前らに必要とされているなら、それで良いさ。 元より住む世界なんざ違ぇんだから。
[そこまで一息に言い切って、 もう一度手の甲に強く歯を立てた後、問いかける。]
でもナナクラエリサ、一つだけ俺に教えてくれ。
………手前らにとって、「幸あれ」と望むことは迷惑か?
(126) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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[覗き込む夕顔の眼差しと、自身の眼差しが合う。 伝わる感情の色は「心配」。 少し目を伏せて、こくりと頷いた。]
……帰る? そぉか、……彼奴は、帰んのか。
心残り、な。そんな大層なもんじゃねぇよ。
ただ――― 最後に、
(132) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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[消え失せるかもしれない、その前に、]
(*1) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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……押し付けたいだけの、ただの、俺の意地だ。
憶えさせてやりてぇんだよ。 要らねぇってんのに、押し付けがましく、 手前の幸せを願ったダ阿呆が此処に一匹いた、…ってな。
[夕顔の頭に手を伸ばす。 手が届いたならぐしゃりと撫でて]
―――辛気くせぇ話に付きあわせて、すまんな。
(135) 2013/09/03(Tue) 01時半頃
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仲良くしたいかどうか、…そぉだな。 俺もそう思うよ。
[人間みなユイのような考え方をしているような錯覚に襲われかけていたから、七倉の言葉にある意味で安堵を感じる。]
話しあうような時間がありゃぁ良かったがな、 彼奴は帰るつもりだというし、俺も………
[そこまで言いかけて口を噤む。 ふぅ、と息を吐き出して。]
(144) 2013/09/03(Tue) 02時頃
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願うだけならタダ…… ね。
………有難う。 その言葉で、覚悟を決めるにゃ十分だ。
ナナクラエリサ、手前も手前で、いい女だな。
[噛み締めていた手を離す。 と同時に、ふっと、少しだけ口角が緩んだ。]
(145) 2013/09/03(Tue) 02時頃
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悪ぃな、話の途中に失礼した。 ほら、此奴で精々いい女に着飾って貰え。 ナナクラエリサ、手前にゃぁ色気が足りねぇ。
[七倉に手を出すように指示をする。 その掌の上に載せたのはいくつかの銭。 里の者が見れば、そこそこの額であることは分かるだろうが。]
んじゃ、俺は行く。 ナナクラエリサ、……楽しめよ。
[そう一言残して、背を向けてその場を立ち去った。*]
(146) 2013/09/03(Tue) 02時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 02時半頃
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/09/03(Tue) 22時半頃
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 00時半頃
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― →風車の小道 ―
[――――走っていた。
欠けた脚で、できる限りの速さで駆けた。 振る手には紅の巾着が揺れる。 走って、追いつくかはわからないけれど。]
(274) 2013/09/04(Wed) 00時半頃
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[一〇八の風車を抜け、鳥居のもとへ。 別れの場所は、奇しくもユイと出会った場所。 幾つかの送る影、その中心にいるユイの姿を認め、口元を拭った]
………っ、ぜぇっ、ぜぇっ、 間に合ったか、ド畜生め………
[体力無し妖怪には全力駆け足は厳しい。 変わらず目つきの悪い眼差しで、その場にいる面々を見渡した。]
(291) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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[入れ違いになる形で、人間の男とすれ違う。>>289 軽薄そうな男は、昨日茶屋で食事を摂っていた姿の中の一つと気づきながら。 視線はふっと、彼が手に持っているからくりの箱を追った。]
(293) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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[見送りが慣れない、という言葉には肩を竦めた。そんな文句は聞かないとでも言うように。
錠とユイの会話を聞きながら、息を整えて。 ユイの片方だけの蘇芳がこちらを見れば、顔を上げた。]
手前は、謝りっぱなしだなぁ………。 何を謝ってんのか、俺には分からねぇが、
仕方ねぇ――― 許してやらぁ。
[そう言って、口の端を上げる。 不格好な苦笑を浮かべた。]
(305) 2013/09/04(Wed) 02時頃
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[ユイと錠の間にどんな会話があったかは知らない。 だから二人の会話>>304に口を挟もうとは思わないけれど、 錠の口から出た「想い出」という言葉には]
………そうだなぁ。
[頷いたように少し項垂れて、目を伏せた。]
(309) 2013/09/04(Wed) 02時頃
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[どうして謝るのか。どうすれば謝らなくなるのか。 喜壱にはやはり分からない。 伝えたいことが多すぎて、伝えられないことも多すぎる。歯がゆさを堪えた拳を握り、目は真っ直ぐに蘇芳を見て。
―――けれどその目すら反らされた。>>312]
(316) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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[行ってしまうなら、もう止めることは出来ない。 送り出すことが使命だ。 そう自分に言い聞かせようとするのに、]
……――――ユイ!
[シャボン玉の向こうへと消えていくその背に。 伸ばした手は、届いただろうか]
(317) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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[シャボン玉に近づけば近づくほど、 右頬で月の印がバチバチッと光る。
――それはまるで、「思いだせ」、と責め立てるように――
齎される痛みに顔を歪めながら、それでも手を伸ばし続けた]
俺は手前を許したんだからな! その面を着けてくれた、それだけで俺ぁ十分だ。 手前は今ちゃんと、笑ってると、俺が認めるんだからな!?
[手は、届いただろうか。 届かなくても、叫ぶ。声だけが届けばいい、と。]
けど、貸すだけだ。 それは俺の大事なもんだ。 手前が本当の意味でそれを要らないと思ったら、 俺のツラ思い出して、一度だけ俺に捧げ返せ!
(319) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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[一方的に押し付けて、一方的に返せという。きっと自己中心的にも過ぎる主張。でも、願うだけならきっと、勝手だと。 最後に、声を枯らす勢いで叫ぶ]
俺は待ってるからな。 ずぅっっと、待ってるからな………!!
[――それが、限界。 シャボン玉の球面に弾き飛ばされるように、 伸ばした手も声も、弾かれた。]
(320) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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[頬を突き刺す痛みは未だ残っている。 耳鳴り。目眩。 揺れる視界に止まぬ頭痛。
錠がその場を立ち去った後、 頭を抱えて、ふらりと地面へと雪崩落ちる。]
(323) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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[それでもユイが残した最後の声だけは、 耳朶の中に鮮烈に残って消えない]
………ダ阿呆……っ。 手前の幸せだけ願ってろってんだ……。
[ちいさくちいさく毒づいた。 彼の幸せを願った莫迦な奴がひとりいた事を、憶えていてくれれば、ただそれでいい。 喜壱の心は唯一それだけで、 それ以上――対価など、何も望んではいないのに。]
(-139) 2013/09/04(Wed) 02時半頃
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[懐から取り出したのは、ユイから受け取った布。 これだけはずっと、この里がある限り残り続けるだろう――そう確信しながら、布を一枚ひらりと開いた。 合間からぱらぱらと零れ落ちる米粒。]
………御免な。
………ありがとう。
[それは、ユイがここにいたという証拠だ。 ―――例え、この米粒のように喜壱自身が消え失せても]
(-140) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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[天を仰ぎ、目を伏せる。]
…………サヨナラ、 だ。
[伝えられなかった言葉がひとつ、口端から*零れ落ちた*]
(326) 2013/09/04(Wed) 03時頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 03時頃
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