251 洋墨と躍れ、心の随に
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…まさか。 私はあくまで、書記官だ
[ 決して神の類に名を列することはない。 いつか、紙片と洋墨を授けた少年のように この先自分を■■■■と呼ぶ者がいたとしても、…
( しぃ …と、秘するのみ ) ]
書き記す者でなければ意味がない
(*0) 2018/10/12(Fri) 07時半頃
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[ ──── “ 生涯 ” 。 決して短くない時を生きてきたようでいて、 どこまでも黒い、空虚の多い それにおいて 誰かの髪を撫で触れた記憶を探り、
…導き出される事はなく
四ツ足の鬣撫ぜた黒髪を模倣するように 少年のかたちの一冊に触れたなら、>>1:*31 元より熱の乗っていなかった白い掌に 新雪の如き柔い冷たさが広がっていった。 ]
(*1) 2018/10/12(Fri) 07時半頃
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( ──── その冷たさに乗じて届いた 嘗て彼を一葉に書き記し、生み出した者 )
(-8) 2018/10/12(Fri) 07時半頃
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[ 一度の瞑目。雪融けの前、六結晶が散る前に、 悴んでも赤みを帯びない手を そぅ、と離し
無垢から成る問いかけに、黒水晶は 其処にない銀世界の果てを眺めるように遠く ]
私は …影になる
[ 誰に読まれる事のない記録の書記官は、 雪の下に隠すように潜めた声で、声を綴った。 ]*
(*2) 2018/10/12(Fri) 07時半頃
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それはね、雪白 君に住処を用意する事と似ている “ おとうさん ” と過ごした時を裏付ける
私はそういったもので、ありたい ( 君たちの存在の、裏付けに )
(-9) 2018/10/12(Fri) 07時半頃
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[ 耳を傾ける必要はない。>>1:322 手をとられる意味は反転している。 目を向けられる意義は転覆している。
切り捨てとも思える言の葉が翳めたなら、 影と身を繋ぐ髪は語るための唇を、 いっそ、共有する身体の持ち主よりも より深く、艶めく三日月を笑みづくる。
そのまま 虚なる淵へと潜り込み
────────… 、
静謐に鳴り渡る波紋もなく、 影を這わせて腕に絡めていた。 ]
(39) 2018/10/12(Fri) 19時頃
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( 私もまた、彼という存在に “ 影響 ”を受けることを─── …■■れた )
(-24) 2018/10/12(Fri) 19時頃
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[ 言葉のやりとりを断ち切るようにして、 言の刃より霊子のかたちを吸いとったなら 果ての境界に佇む青と、錆び褪せた■■の赤。
互いを流れる血墨を交わし重ねて ────こく、こく と緩やかに黒髪が波打つ。
髪糸が斬り払われるまで興じては 身体を疾る熱が とぷん…と沈む頃>>1:337 糸切れたように折れた膝は微動だにせず 投擲された細剣の鋒、 …ぱしゃ、ッ
穿った右の大腿からは 隠の黒が飛散した。>>1:342 ]
(40) 2018/10/12(Fri) 19時頃
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【 かの青は、蝶翅の燐光の如き眩さだった 】
(41) 2018/10/12(Fri) 19時頃
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[ 啜るに合わせて含ませた血。 洋墨を散らせた、言ノ刃の黒。 蜘蛛髪糸の央にて嗤う三日月を、 感じとれる個の質が在るならば ]
・・・・・・・ ( 書き換えられる ♀エ覚が 悍ましくその背を這うことだろう )
(-25) 2018/10/12(Fri) 19時頃
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[ ──────蝶を捕らえたように。 ]
(42) 2018/10/12(Fri) 19時頃
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[ 構成する霊子の属性 『 ロゴス/リアル 』 そのチカラを、弱めようとする ]
( とはいえ、 発言記録を綴った言葉が>>1:299 彼の記憶に残っていようが…だ。 未だ不完全である、と追記する。 )
(-26) 2018/10/12(Fri) 19時頃
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…… ッ、
[ 苦悶に歪んだ蒼白のかんばせを前髪に隠し、 大腿に食い込んだ細身の剣に、手を触れ 深々とした呼吸の後 一思いに引き抜く。 ]
───── 舐められた、ものだな
[ 引き抜いた細身の剣は 霊子と消えるか、それとも残るか。 何れにせよ、場面を紫菫が捉えるなら それは刃から柄までも黒ずんでいた。 ]
(43) 2018/10/12(Fri) 19時頃
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Who は露呈している How とWhy を知る必要は…ない
[ 虚構幻想の迷宮。同一の銃を向ける 亜麻色の言葉を受けたなら>>1:340 睨め付けるように流した黒水晶は 銃口から言弾が発せられるのを見て>>22
─────蹌踉めきながらも立ち上がる。 紡いだ言葉は呻きを混ぜていた。 ]
殿軍など、必要… ない 夜はまだ、 始まってもいない
(44) 2018/10/12(Fri) 19時頃
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[ 掌で洋墨溢れる腿を撫で、 霊子を編み上げたなら、 鞭状にしならせた黒髪を哲学者へと向ける。
これまでと違うものがあるならば、 凡ゆるモノに該当し、該当しない一冊に 一時的な、それが付与されている事か。
先の哲学者を構成する霊子を そっくりと反転させたような、それが。
鞭の軌道を避けられるなら、 哲学者を狙った地点、その周囲の石畳には 蜘蛛糸模様の大きな亀裂が入るだろう。 ]*
(45) 2018/10/12(Fri) 19時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/12(Fri) 19時半頃
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/* しかしこう、あれだな みんな素敵でずっと見ていたいな…
(-30) 2018/10/12(Fri) 20時頃
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/*ぐっはぁ……(吐墨
(-34) 2018/10/12(Fri) 20時頃
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/* 私はもしや、という気持ちに包まれている
(-36) 2018/10/12(Fri) 20時頃
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[ 身体組成の何割までが「 人 」ならば 前者に該当し、後者に該当するのか。>>61 既に半身、虚無の洋墨へと浸していれば、 相応の色が流れている。
飛散した隠の文字は解読不能。 意味があっても、意味はなくても、──── 書き記し続けている記録の、ほんの断片だ。
( そして石畳に吸い込まれては、 再び影へ、髪へと廻るいろだった )
…意識の先は、より深く、挿し込まれた霊子。 それが痛みからくるものであったのか、 蝶が寄るを待つ蜘蛛のようであったのか。 ]
(115) 2018/10/13(Sat) 00時半頃
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[ 毒蜂の針先のような感触を覚えるなら… ───二度目は、より濃密なのだろう。 ・・・
蜜漬けの菫より強い拒絶が、防御が>>63 存在の定義を溶かし崩してしまう程に。 ]
(116) 2018/10/13(Sat) 00時半頃
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[ 溢れた黒こそ人から乖離していても、 感触は未だ、肉の粘着を残しているが為に 細剣を引き抜くことに神経を注げば ずぐ…と上塗る痛みにばかり気を取られた。
────よって、焔弾ければ、 今度は赤が散り焦げることになる。>>64 ]
あァ …ッ
[ 燻んだ熱量であれ、エフェメラの揺らぎを 齎した焔は、薄く白い掌を爛れさせた。 びく、と暫し引き攣った神経を抑えながら 立ち上がったのは、…少々の意地もあった。 ]
(117) 2018/10/13(Sat) 00時半頃
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( つまり──── 片方の掌が爛れる程度のことで 書記官を止めるつもりはない、と )
(*16) 2018/10/13(Sat) 00時半頃
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[ 旋を描いた軌道に焔弾が放たれれば、 威力を削がれながらも石礫を辺りに散らす。 轟音と共に黒髪は影に余韻ごと埋まり、 爛れた掌から滴る血を受け止める。
地を蹴る姿を黒水晶に映しこんだ先では ───茜のいろが、氷の青に塗り替えられた。 ]
(118) 2018/10/13(Sat) 00時半頃
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… 何を
────ッ
[ 言の葉が、氷原を作っていく。>>67 煽られるように互いの内に混ざりこんだ洋墨、 彼の青取り込んだ深菫色が廻る臓器を、 心を、灼いていく。
時ごと凍りついたように、 深淵が氷鏡で映し出されていく。 ]
(119) 2018/10/13(Sat) 00時半頃
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[ ──────けれどもだ、 その深菫色は互いに流れているだろう。
彼が除去する術を持たなければ、 それは互いに蝕みあう繋がりだ。
よって絶望の熱すら、馴染ませられるなら 身体を共有する存在を苛む “ 無力 ” を 同じく実存を垣間見た深淵の怪物よろしく… 垣間見せてしまうのだろう──鏡の如く。
引きずる音が静かに鳴る。 ]
(120) 2018/10/13(Sat) 00時半頃
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[ 空からも海からも離れ、果てには虚無。 光の一条も存在しない空間に景色は無く、 何もないという無力ばかりが其処にあった。
幹はおろか、枝でもない世界。 イシェドの葉に綴るには足りない。
足りない。足りない。無い、無い、ない。 蜘蛛糸の如き薄く脆い世界がこの場所だった。 凄惨な過去があるわけではない、 あるのは、 空虚。
世界は筆を止めた瞬間に終わるという確信。 ]
(-70) 2018/10/13(Sat) 01時頃
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[ 未来という演算結果を導き出されない世界 ]
(-72) 2018/10/13(Sat) 01時頃
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[ 電影が身体を囲んだ。 抱えた絶望を見せつけられて尚絶望した。 到達不能が到達不能たる理由を目の当たりにして そうして死に続けている。死に、耐えていた。 ] あ ああ、ぁ …
[ ずず…と足元に逆立つ黒の揺らぎ。 絶望に呼応するように蔓延った黒い髪糸は 爛れていない方の手に抱えられた書物から、 そのかたちを変じて、髪の波へと乗っていく。
口を出そうな悲鳴を掌で押さえ込んでも、 いくつかの呻きが、嗚咽が漏れ出していった。 ]
(121) 2018/10/13(Sat) 01時頃
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[ ───── 反面、高揚の熱病は、 掌解いた唇から恍惚とした吐息を齎した。 46+10%
爛れた掌が侵食に黝ずんで、真新しい 傷一つない細い手をかたちづくっていく。 ]
(122) 2018/10/13(Sat) 01時頃
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[ 迸る熱が極寒を灼いた。 もしも青の氷原が霧散したならば、 残るは熱ばかり、滾るは絶望ばかり。 引き立てられた無力感。に堕とされ、 ・・ …ても ]
それでも私は、 筆を執らなければならない
[ 黒水晶は虚無をより深く掘るばかりで、 喜怒哀楽のどれもは元から欠け落ちている。 蠢く髪は身を取り囲んで回遊し、そこから 黒焔の螺旋が彼を包み込もうとした。 …流れる黒い洋墨の、その性質は失わずに。 ]**
(123) 2018/10/13(Sat) 01時頃
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