246 とある結社の手記:9
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― 夜明け前:リンダの個室 ―
[私はその人のことを知っている。 と、言ってもついこの前に知り合ったばかり。
その人がどんな人生を歩んできたか私は知らない。 家族構成も、好きな人や恋人や伴侶がいるのかも。 仕事だって、部屋や宿の外にいるときに何をしていたのか知らない。 趣味も知らないし、好きな食べ物なんて知ることもできなかった。 犬と猫どっちが好きか、なんてそれこそだろう。 私は彼のことを知らない。 何も、何も。 ただ、顔と名前だけ知っている]
(43) 2018/07/27(Fri) 21時頃
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[その人はベッドの隣に立って、私達を見下ろしている。 前髪の奥に隠れた目にはどんな感情が渦巻いているのだろうか。 憎しみ、悲しみ、恨み、恐怖、絶望……それとも、無?
赤くて空っぽな彼はきっとこう言いたいのだろう。 『おまえたちが呼ばなければこんなことにはならなかった』と]
(46) 2018/07/27(Fri) 21時頃
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[隣で眠るロイエに、縋るように抱きつく。 胸元に顔を埋めれば、ロイエの他には何も見えなくなる。 そうして、ゆっくりと沈んでいくのだ。 ただの夢でありますように。 そう祈りながら]
(47) 2018/07/27(Fri) 21時頃
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……だいじょうぶ。 ……だいじょうぶ。
[手をさすってくれるその暖かさを思い出しながら、心の中小さく呟いた]
(-36) 2018/07/27(Fri) 21時頃
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― 朝:ロビー ―
[そうであってほしくないという期待は、見事に裏切られた。 でも、だからと言って取り乱すようなこともなかった。 たぶん、きっと、そうなのだろうと思っていたから。 でも、ほんの、ほんの、少しだけ震えていたかもしれない]
[これからどうすれば良いのか決まっている事だけ救いだった。 それが、正しい意味での救いかは別として。 だから少しだけ冷静で居ることができた]
(48) 2018/07/27(Fri) 21時頃
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[――はずだった]
[疑わしいものを探し、投票し、そして処刑する。 その説明を聞いて、頭の中が真っ白になる]
[頭を下げて宿を立ち去る結社員。 その後を追う。 一時の空白が仇となり、追いつくことはできずに目の前で扉が閉まる。 重い、重い音が拒絶を告げた。 扉に取り付いてこじ開けようとするも扉はびくりともしない]
(49) 2018/07/27(Fri) 21時半頃
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貴方達はっ……貴方達には人の心がないの!? どうして、どうしてこんな事ができるの!? 自分の手で……村の仲間を、友達を、家族を、裁けと言うの? そんな……非道なことを……。 どうして、そんな事ができるのです!? どうして、そんな事が思いつくのです!?
[叩いて、叩いて、血が滲むほど叩いても、虚しく響くだけ]
お父様っ……! お父様を呼んで……! こんな事……こんな事止めさせてください!!
[叫んで、叫んで、声が枯れるほど叫んでも、静寂が返ってくるだけだった]
(50) 2018/07/27(Fri) 21時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2018/07/27(Fri) 21時半頃
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[頬を打たれ(>>52)、軽々と腕を押さえられ(>>56)、そのまま床に崩れ落ちる。 もう、暴れるような力は残っていないようだ]
そう……そうですわね……。 私は、フーバー家の……フーバー家の娘なのですから。
[顔を伏せたまま、そう呟く。 そうしてから顔を上げれば、力はないがいつものように柔らかく笑い掛けた]
ごめんなさい、イヴォンおばさま。 取り乱して、ご迷惑をお掛けしました。 モンドおじさまも。 もう……もう大丈夫ですわ。
(58) 2018/07/27(Fri) 22時頃
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[サイモンが犠牲となったのは『占い師』だったから。 そして、次はイヴォンが狙われる。 そんなモンド(>>57)の言葉に、取り乱したせいで重要な言葉を聞き逃していた事に思い至る]
イヴォンおばさまは……人狼が誰なのかおわかりになるのですか?
(67) 2018/07/27(Fri) 22時半頃
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スージー……ちゃん。
[友人の叫び(>>66)を聞きながら、また俯く。 ロイエには感謝の言葉を返して、差し出されたグラス(>>67)を受け取る。 そうして、ぐっと中身を飲み干した]
ごめんなさい……。 大丈夫じゃなくても……私にはやらなくてはいけない事があるのです。
[そう、小さく呟いた]
(74) 2018/07/27(Fri) 22時半頃
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[自分には自分の幸せがあるというイヴォン(>>62)。 きっとそうなのだろうと思う。 それを選ぶことができるかはまた、別だが]
そう……なのですか。 それでは、こんな事を……すぐに終わらせる事はできないのですね。
[占えるのは一晩に一人(>>77)。 小さく息を漏らしそうになって、飲み込む]
いいえ……無理はなさらないでくださいね、おばさま。
(92) 2018/07/27(Fri) 23時頃
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っ……大丈夫、これは自分で招いた痛みなのだから。
[傷口に染み込むアルコール(>>93)に、顔をしかめそうになるのを堪える。 やはり、ウイスキーは口から摂取するに限る、と改めて認識した]
朝から、ごめんなさい。 こんな主人で。 取り乱して、暴れたり。
[もういつもの笑顔に戻っていたが、少しだけ曇りが見える]
スージーちゃんにも嫌われちゃった、かな……。
(96) 2018/07/27(Fri) 23時頃
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ピスティオさんは人狼ではない……。
[そう声を上げたイヴォン(>>100)を、そしてそう名指しされたピスティオへと、流れるように視線を向けた]
(111) 2018/07/27(Fri) 23時半頃
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[もし自分が『占い師』なんて、能力を持っていたのならどうするか。 真っ先にロイエを占うだろうか。 少しの間考え込む……も、傷口にヨモギが触れて思考が中断される]
(132) 2018/07/28(Sat) 00時頃
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[皆の視線を集めていたピスティオ(>>134)が放った言葉に、小さく首を傾げる]
えっ……? イヴォンおばさまも、ピスティオさんもその……能力?とか体調の方は大丈夫なのですか。 確か……。
[同じ能力を持ったもの同士が傍に居ればどこか調子がおかしくなる、そうサイモンが言っていたような気がする。 そんな疑問が口を出た瞬間に響いた打音(>>140)に目を丸くした]
(147) 2018/07/28(Sat) 00時半頃
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そ、そうなのかな。 心配してくださるということは、嫌われては居ない……のでしょうか?
[甲斐甲斐しい治療(>>129)を受けながら、ちらちらとスージーの方へと視線を向ける。 ちらちら。 ちらちら]
(159) 2018/07/28(Sat) 00時半頃
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ううん、身体の方は大丈夫。
[お手伝いいたします(>>158)、そう告げながら尋ねてくるロイエ。 果たしてその話をした後、同じように手伝うと言われるだろうか]
ん……と、その話はもう少し落ち着いてからにしましょう。 でも、そうね……ロイエ、貴女に言っておくべき事はあるのです。
(172) 2018/07/28(Sat) 01時頃
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[ロイエによる補足(>>166)、そして続くスージーによる解答(>>167)。 顔の前で手を合わせて、ぱあっと目を輝かせる]
[そして、スージーに向けて大きく手を振って。 椅子に怪我をした手をぶつけて。 深く深く俯いた]
(176) 2018/07/28(Sat) 01時頃
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[チェイサーとして受け取ったグラスの中の水に、白いハンカチーフを浸す。 お使いくださいな、と赤みが差し始めたその頬(>>182)に手を伸ばして当てる]
ちゃんと記入するように……と、突き返されそうではありますね。 それですら、まだましかもしれません。
[そう言って、手を伸ばしたままで小さく息を漏らした]
(186) 2018/07/28(Sat) 01時半頃
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大丈夫。 ロイエ。 もう大丈夫。
[流石に友人達に見られている中で子供のように扱われるのは恥ずかしいのか。 握られた手の上に更に手を重ねて、強い口調で言った]
(188) 2018/07/28(Sat) 01時半頃
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私は……そもそも、能力者というのがまだ飲み込めておりませんの。 『占い師』の他に……『霊能者』とかがいらっしゃると聞きましたが。 霊が見えますと名乗り出て、信じてもらえるものなのでしょうか。
[なった人がいるか(>>189)という問いかけには小さく首を傾げ]
なっていたような人でしたら……サイモン、さんが。 何か変だと言っておられたような。
[この間ずっと、ハンカチーフ越しに頬へ手を当て続けていた]
(201) 2018/07/28(Sat) 01時半頃
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[モンドが語った能力者の特性についての話(>>205)に、小さく首を傾げる]
『占い師』同士が近くに居ると占いが上手くいかなくなる。 だから、サイモンさんは皆が滞在することになっていた二階ではなく、離れた一階の部屋に籠もって……。 イヴォンおばさまと、ピスティオさんのお部屋は相部屋……では流石にございませんよね?
いえいえ、どう致しまして。
[お礼(>>208)には柔らかな笑みを返して、ようやく手を離した]
(213) 2018/07/28(Sat) 02時頃
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[少し難しい顔をしているときに、自分を呼ぶ声(>>212)。 名前を呼ばれたかったその声に、ふわふわとしたいつもの笑みを取り戻して振り返る]
ベッキーちゃん! ええ、ええ! 少し見ていただいてもよろしいでしょうか。 お手数をお掛致しますが、お願いいたします。
[ロイエには申し訳無さそうな視線を一瞬向けた]
(217) 2018/07/28(Sat) 02時頃
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え、えっと、ロイエ。 その、今のは例え話なの。 もし霊が見えたとしての。
[ロイエの語る言葉とその口調、そして何よりも雄弁に語る瞳(>>219)になんだか少し傷ついた]
うん、とりあえず無理をしての盲信はいけないと思うわ。
(225) 2018/07/28(Sat) 02時半頃
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[怪我をしていない左手で、ゆっくりと丁寧に書いた―しかし文字が歪んでしまった―メモをコルクボードに*貼り付けた*]
【コルクボード】
能力者についての詳細をお教え頂けますでしょうか。 その能力の詳細や、人数(わかれば)など。
(227) 2018/07/28(Sat) 02時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2018/07/28(Sat) 03時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2018/07/28(Sat) 03時頃
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ありがとうございます。 痛いけど……嫌いじゃない痛さです。
[傷口を水で流して(>>228)もらいながら、そんな風に呟く。 しみる痛みも、なんだか今は心地よい]
私こそ、ごめんなさい……。
[ベッキーが口に出した謝罪に、謝罪を返す]
私達お互いに謝りたかったのですね。 ふふふ、似た者同士、ですわね。
[そうしてから、ふわふわと笑った。 *いつもの日常のように*]
(231) 2018/07/28(Sat) 03時頃
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[ベッキーによる手当(>>232)を受けて上機嫌で戻ってくるも束の間、ノアによる3人目の『占い師』だ(>>244)という発言に笑顔が凍った]
庭師さんも『占い師』……ですの? 私達の中に三人も……それは……。
[俄には信じがたい話だと。 そこまでをはっきりと口にすることはなかった]
(254) 2018/07/28(Sat) 14時半頃
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[戸惑いながらも、そうしているうちに張り出された結社員によるメモに目を通す。 それは用紙一面にびっちりと、能力の詳細が書かれている。 その事務的で克明な内容は、鮮烈に感情を揺さぶった]
ええと……その。 この説明によると……。
[言いにくそうに、周囲の面々を見渡す]
もし複数『占い師』が名乗り出た場合、『人狼』や人間でありながら人狼に協力する『狂人』と呼ばれる能力者が『占い師』の中に紛れ込んでいる可能性が高い。 ……とのことです。
(261) 2018/07/28(Sat) 14時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2018/07/28(Sat) 15時頃
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[結社員によるメモを読み終えたなら、ロイエのもとへと戻るだろう。 先ほどはすることができなかった、言っておくべき事(>>172)を話すために]
ロイエ。 きっと貴女は私に投票するなんてことはしないでしょう。 そんなこと考えもしないのでしょう。 たとえ、私が疑わしくとも……たとえ、私が人狼だったとしても。
(273) 2018/07/28(Sat) 15時半頃
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[それは、裏切りになってしまう。 この場にいる他の……いや、村中に対しての。 そんなことを自発的にさせるわけにはいかない。 だから、主として使用人に強制を。 悪いのは、そう、フーバーなのだから]
ロイエ、私には投票をしないように。 わかっていますね?
[父親を真似てそう言った。 きっと、上手くはできていなかっただろう]
(274) 2018/07/28(Sat) 15時半頃
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