人狼議事


214 春霞の向こう側

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【人】 宝飾交易 黍炉

[タイニーと名乗った女性が黙っている間も、男は余計なことは言わずにいた。
沈黙は金、雄弁は銀と教えてくれたのは生業の師匠だ。

敵意がないことを示すために見せた掌を、タイニーの指がそっとなぞる。(>>0)
遠慮がちではあったが珍しい反応に、このジェスチャーの意味が通じていない可能性を危惧したが、そっと言葉は返された。]

 俺はまだ何も口にしていないが。
 すでに食べている人はいるようだな。

 君は何が好きかな。
 見る限り、いろんなものがあるようだが。

[話しながら彼女の様子をうかがい、喉を鳴らすほど食事には興味があるのに、彼女の足が進まない理由を探す。
人見知り。警戒している。それとも。]

(15) 2017/05/04(Thu) 15時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

 何か、とってこようか。お任せでいいなら。
 甘いのが好きならデザートでも。

[男の掌を不用心になぞるような女性が、男が怖いわけではないだろうけれど、成人男性を苦手とする女性が一定数いることは知っていたから、そこには触れずに妥協案を。
遠慮されればそれ以上は触れないし、望まれていそうなら適当に歩いていき、食事をみつくろうつもりである。

多くを語らぬミステリアスな女性が、その心の内で様々なことを葛藤しているとは知らない。*]

(16) 2017/05/04(Thu) 15時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[挨拶をしたホレーショーとケヴィンは兄弟(>>1:107)だという。
そっくりさんは世界に三人いると聞くが、そっくり同士で縁がつながっているのを見るとやはり縁があるのだなあと嬉しくなった。]

 俺の知り合いより二人とも大人だな。
 特にホレーショーさんは。

[今日が初対面の相手であるが、30年ほど前からの知り合いに似た二人の前では、ついつい軽口が出てしまう。
ファイ、とホレーショーに呼ばれるのも、また既視感を強くした。(>>108)
幼馴染の彼は、単に名前を発音できなかったから幼い頃の呼び名を残しているだけだけど。]

 今から行こうと思っている。
 ついでに出口もあればいいなとね。
 不思議な音楽が鳴っているけれど、これは知っているか?

[問い掛けて視線を合わせれば、こちらも情報を持ってないことは伝わるだろう。]

(22) 2017/05/04(Thu) 15時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[ケヴィンは何か言っただろうか。
彼の言葉はともかく、ホレーショーに敬語を使われるとむずがゆくて仕方がなくって、くすくす勝手に笑ってしまった。]

 あなたの敬語は不思議な感じがするな。
 なに――俺の幼馴染は少し口が悪くてね。
 気にしないでくれ。

 せっかくだし夜の空の方を見てくるよ。
 なにかあれば、お伝えしよう。

[まだ二人が食事を続けそうならば、そう言って離れていく。
まだ空に花火が散る前のことだった。**]

(23) 2017/05/04(Thu) 15時頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2017/05/04(Thu) 15時頃


【独】 宝飾交易 黍炉

/*
しかしケヴィンは毒を盛られてても感じないのでは?
(すでに死んでいるため)
とか思ってしまったw

(-9) 2017/05/04(Thu) 20時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[静かに話すタイニーが、よもや脳内スパイ映画を繰り広げている(>>29)とは知る由もなく、自信なさそうな視線や物言いには、若くして亡くなった母を思い出す。
綺麗で穏やかな人だった。
男の記憶に多くが残るわけではないので、写真と褪せた記憶からの印象だけど。

自己主張が苦手なのか、妙な卑下をしたタイニーの喉がごくりと鳴る。
なるほど、食べたいのは正解のようだ。
こちらをちらりと見てきた視線(>>30)を受け取って、にこりと微笑んだ。]

 お姫様の仰せのままに。
 ちょっと待っていてくれ。
 苦手なものは?

[返事があれば頷いて、なければ皿の上に一口ずつ料理を乗せていく。

生ハムサラダ、香辛料の香りが素晴らしい唐揚げ(>>0:128)、海老のマリネ、ポテトグラタン、焼売、ロールキャベツ、小ぶりのクロワッサンと白パン、などなど。
別にした皿にはデザートとして、小さな器に盛られたプリンと、チョコレートケーキと、餡子に果物と白い玉と抹茶色のアイスが盛り付けられたものを見つけて、スプーンと共に添えた。]

(42) 2017/05/04(Thu) 21時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[食事が盛られているテーブルの近くには小さなカフェテーブルが置いてあったから、盛り付けた皿と一緒に持ってくるとタイニーの近くに置いた。

皿をテーブルの上に並べて、ナプキンで包んでおいたフォークを女性へ差し出す。
受け取ってもらえれば、おどけた調子で胸に手を当てて一礼をした。]

 それでは、よいディナーをお楽しみくださいレディ。
 ご用意の際はまたお声がけをお願いします。

[言い終えるや否や、男は笑ったからそれが冗談であることは伝わるだろう。
頼まれれば再度持ってくるのは構いやしないので、嘘を言っているわけではないのだが。

タイニーが食事を口に運び、感想を言うか食べている表情をうかがえるかすれば、じゃあなと声をかけてその場を去って行った。*]

(43) 2017/05/04(Thu) 21時頃

【独】 宝飾交易 黍炉

/*
喜々として給仕をする系男子

(-10) 2017/05/04(Thu) 21時頃

【独】 宝飾交易 黍炉

/*
文化圏的なあれそれで、さすがにあんみつは知らなかったから、すごい中途半端な描写になってしまった>デザート

メニューは俺の好みです
あとオスカーの唐揚げ描写が職人すぎて飯テロなので、タイニーもくらうといいとおもうよ…

(-11) 2017/05/04(Thu) 21時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[ケヴィンは(>>35)、男の知るケヴィンとよく似ていた。
もっともあちらは、素知らぬ顔をしながら子供を泣かせるパンを創造する能力を有しているので、一緒にしたら失礼かもしれない。]

 会ったら友人たちは騒ぎそうだ。
 会える――のかな、機会があれば。

[二人の服装から男のいた周囲、国、文化圏の出身ではなさそうだと思われたし、先ほどのオスカーの話からも違う国の住民の可能性が高そうだ。
最も可能性が0ではないから、曖昧な言葉を口にする。]

 仲が良いんだな。
 俺は一人っ子だから羨ましいよ。

[見た目から二人は男と同世代ぐらいに見えるが、その年でも言葉少ないコミュニケーションをとっているのは、きっと仲良いのだろうと想像する。

兄弟に背中を向けて離れていく途中、頭上で見事な花火が咲いた。*]

(46) 2017/05/04(Thu) 21時半頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2017/05/04(Thu) 21時半頃


【人】 宝飾交易 黍炉

 おお……見事。

[ハウリンで花火が上がったのは過去に数度しかない。
今後は娯楽施設が増えれば、回数も増えるかもしれないが、幼い頃に見たきりの火のショーに思わず目を奪われる。
どうせならにゃんこと一緒にみたかったな、と思ってしまった己に苦笑する。

そのためにも帰る方法がないか探らねば。
そう思いながらぶらり足を目的の方角へ向けようとすると、どこからか聞き覚えのあるような――その時より必死な叫び声(>>28)が聞こえた。

女性が困っているなら助けるのは礼儀である。

男は踵を返し、霞の中を進む。
視界が悪い中の移動に慣れたのか、それとも声の主が特徴的だったせいなのか、あっさりとみつかった。]

(47) 2017/05/04(Thu) 22時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[人工的に見える色をまとい、頭の上には耳がある。
コスプレか? というのが第一印象であり、近頃はこの手の服装も需要があるのか…と思考は飛んで行った。いや、たまに会うことがあるものだから。仕事でだけど。

奇天烈な格好をしていても、相手――おそらく女性が泣いている(>>27)のは確かなようだったから、顔が認識できるほどの距離で足を止めて、声をかけた。]

 大丈夫か。
 ……君は…ああ、ポーラ、でいいのだろうか。
 何かあったのか?

[相手の声は聞き覚えがあった。
怜琉に「えっち!」と叫んだ声だ。(>>0:119)
彼が微妙な顔で弁明しているときに漏らしていた名前が、たしかポーラだったはず。

返事が来るまでは、不躾にならない程度に彼女の恰好を上から下まで確認する。
何とも不思議な格好だが、はてこれは――?*]

(48) 2017/05/04(Thu) 22時頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2017/05/04(Thu) 22時頃


【人】 宝飾交易 黍炉

[タイニーは食事を喜んでくれたし(>>59)、ケヴィンとホレーショーも連れたって奥の方へと行ったようだった。
彼らとは離れたところで、ポーラという名の不思議な人物――だよな?と会話する。
ところで頭の上にのっているモノはなんだろう?]

 君の名前は怜琉に聞いた。
 叫んでいたから、何かあったのかと思ってな。
 コンピューターを……失くしたのか?

[SF方向の知識や発想は薄かったので、まさかポーラがコンピューターに呼びかけてるとは想像できていない。
ポーラは問いかけには応えてくれただろうか。
懸命に説明してくれても要領を得なければ、男は困った顔になるしかないのだけど。]

(66) 2017/05/05(Fri) 00時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[男の目の前で、綺麗な瞳から液体が溺れる。(>>63)
頬へ零れていくオイルは、ポーラの設計上の事情を知らなければ涙に見えた。]

 泣かないで。ほら、涙を拭いてくれ。
 可愛い顔が台無しだ。

[懐から取り出したティッシュで、頬をぬぐう。
ポーラ自身が拭こうとすれば、ティッシュの残りも手の中に押し込んだ。
地面に落ちてしまったプラスチックのナニカ――冷却ユニットの残骸――を拾い、描かれている絵から、食べ物だと推察する。]

 俺もここがどこかはわからないな。
 君はどこから来たんだ?

[力ない声での問いかけには宥めるように対応しつつ、逃げられなければ先ほどまで何かを乗せていた頭に触れる。
頭についている耳がおもちゃではなさそうだ、ということに気が付きかけたが、目下の問題は泣いている彼女を宥めることなので、拒否されなければぽんぽんと、落ち着くまで撫でている。**]

(67) 2017/05/05(Fri) 00時頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2017/05/05(Fri) 00時頃


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