212 冷たい校舎村(突)
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―少し前:2F廊下― [>>1:431 能久は 幼馴染が、ほっとした様子を 上手に拾い上げられないまま、――]
そりゃそうだよね、 ……風邪はへーき?
[冬だし、寒いし、 あたたかくして寝ていたのは それが理由かな、と、思って。
沈黙を察してもらえるのも ありがたいことで。 自分が世話を焼いているようで、きっと、甘えているのは能久のほうなのだ。きっと。]
小さいって言うな、 たかしが伸びすぎなんだろー
[唇を尖らせながらも、頭に伸ばされた手を避けることはない*]
(7) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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―3年3組―
……――、
……しん だ……
[>>4 静かな言葉を、 口の中で繰り返す。
「――ちょっと死んでみる>>1:1」
遺書みたいなメール。 でも、それは、そんな。 この中の誰もが可能性を孕む。 ともだちも、おさななじみも。――じぶんも。
>>1:432かちかちと、灯のスイッチを押す乾いた音が妙に響いた。 前髪をかき乱したまま、 そちらを見てから目を伏せ、]
(14) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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―3年3組― ――っ!!
[2度目のチャイム。びくん、と顔を上げた。 時計が指し示す時間が目に入る。8時50分。>>#1]
……いつの、まに……こんな時間……
[時間間隔が可笑しくなっているのだろうか。 だいたい、こんな時間に――チャイムは鳴らない。 息の感覚がほんの少し短くなった。]
―――ぇ、……ぁ、
[唇を薄く開けたまま固まる。 笑い声が失せて、誰かの すすり泣く声が――鼓膜を撫でていく。指先が冷えていく。]
(23) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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[泣いてるの、泣いてるの。誰の声。
母さん、泣いてるの。 父さん、泣いてるの。]
(24) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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―3年3組― [能久はぶんぶんと首を横に振る。 振った。夢の中でさらに悪夢に陥るのをきらうように、振って、振って>>24。
がちゃん、と 何かが落ちた音は>>#2 確かに響いていて、 強張る顔を廊下に向ける。]
――な に、…今の…
(40) 2017/03/12(Sun) 00時半頃
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/* めっちゃホラー
(-6) 2017/03/12(Sun) 01時頃
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/* 積極的に 勘違いスケープゴートを 色濃くしていくスタイルをとります!!!!!
(-7) 2017/03/12(Sun) 01時頃
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―3年3組― [強張る自身の体をなだめる様に、 ぎう、と制服の端を握り締めた。]
……、 っ、
[よばれた。 蒼褪めた顔で、 名前を呼んだ保田を、見て。]
……、――
だい
じょうぶ
ごめ、
[葛藤を、躊躇いを、知らずに。>>44 項垂れた。]
(47) 2017/03/12(Sun) 01時頃
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[―― ちがう?
ちがうよね?
なあ、泣いてる声なんて、
聞きたくないじゃないか、
何が起きてるの、何が。]
(49) 2017/03/12(Sun) 01時頃
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かあさん、とうさん。 おれをおいてけぼりにして、 どこへ いくの
泣いていたのは、誰だ。
(-11) 2017/03/12(Sun) 01時頃
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誰。
(-12) 2017/03/12(Sun) 01時頃
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―3年3組― [>>46彼の保つ距離、の意味も やっぱりきちんと掬い取れないまま。 能久は音のした方から、保田の方へ一度顔を向けた。 受け答えに、気のせいではない、と知る。>>48]
……――、なん、だろう…?
[きっと堆も、聞こえていたはずと見遣った。 震え混じる声が方角を示す。 乱れた前髪を押さえた手にじわりと嫌な汗。]
っ、や すだ、待って、――って!
[駆け出した保田に制止の声を掛け、追いかけようとしたからだが机にあたってがたりと音を立てた。]
(76) 2017/03/12(Sun) 02時頃
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ってて、……
たかし、… 行って、みよう?
[横腹を擦りながら、 堆が教室にいたなら声をかける。
すすり泣きが聞こえる。 ああ、もう、耳を塞いでしまいたい、ぐらい*]
(78) 2017/03/12(Sun) 02時頃
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―3年3組―
……っ、
[啜り泣きに奪われる意識、 保田の声>>42と、 肩を掴む幼馴染の手が、引き戻す。>>106]
力が強い、 少し痛む。 でも、それぐらいでないと、きっと、フラッシュバックに引きずられてしまいそうだった。]
……、…
[上手く言葉が出てこないまま堆を見上げた。――能久は、強張った、情けない顔をしている。]
(116) 2017/03/12(Sun) 14時頃
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―3年3組→廊下へ― 〜〜っ、うーるさいーっ
[>>107ドジだなと言われては 恥ずかしそうに、少し強張り解れた声で返す。 共に廊下に出れば、あいかわらずのきらきらしい電飾と楽しげな飾り付けはそのまま。まるで噛み合わないすすり泣き。]
……なん、なんだよ……
[唇を噛んで、 振り切るように保田の向かった方へ。 ひとり、ふえて、影ふたつ。]
(128) 2017/03/12(Sun) 14時半頃
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古、べ…… っ、え、なんで、それ、血?! 怪我したの……?!
[>>117駆け寄り足を止めずはそれ。 必要なら保健室に連れて行かなくてはと、手を伸ばす。 パニックに陥りかける能久は、うまくマネキンの話を飲み込めたか、あやしい*]
(129) 2017/03/12(Sun) 14時半頃
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水野さん…? 水野さんが、どうか、したの。
[>>118古辺の話は途中からしか聞こえておらず >>117階上を示す指先は赤色で、 >>137保田の言葉でようやく事態を飲み込む始末。
――誰か死んだ、――死、遺書みたいなメール、鉄錆びの臭い。
能久は非常事態に強いわけではなく、 寧ろ、きっと弱い方だ。 怪我をしてこの出血なら、きっと歩き回ったりできないはずだというところまで気が回らず、躊躇う。]
や、やすだ、えっ、――あっ…
[3階から呼びかける保田を見上げる。 >>138 素早く駆けていく彼のようには、いかないまま。*]
(139) 2017/03/12(Sun) 16時頃
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[ああ、保田は、すごい、
そんな風に、駆け出せるなんて。
おれは、 だって、 こわくて、 こわくて―――
父さんが怒鳴って、母さんがすすり泣くあの夜だって、扉を開けることなんて、できなくて、おれは、深夜の街へと逃げ出して*]
(140) 2017/03/12(Sun) 16時半頃
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/* うん、正解!
(-29) 2017/03/12(Sun) 20時頃
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―2F廊下―
……そ、そう、――、 古辺、ぶじ、なら、いい けど でも――
[>>162いまも 床に飛び散った、その、赤は、なに。 能久は息を強張らせたまま、床と古辺の掌を交互に見た。長い前髪の下、、表情はよく窺えない。]
……水野さんは 大丈夫じゃ ないの…か? ……――、
[水野が消えて。マネキンが残されて。血が飛び散って。それは一体、どういうことなんだ。誰かの心の中で、何が起きている。 保田の忠告に従うらしき様子、 >>163けれど動けないまま 指し示された階段の先を苦しげに見上げていた。]
(194) 2017/03/12(Sun) 21時頃
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……―え、
[>>164不意に声を掛けられて、 びくんと能久は振り向いた。 会わないほうがいい、そんな忠告。]
……――、 ……、…… わか、…った。
[カタチばかりの返事はして、 けれどどうしたらいいのかわからない。 手を伸ばした時、掌についた赤い色を見下ろす。まるで 現実感がない のに。]
…っ、つ、ついて、いこ―――うか……
[漸く尋ねた時には 古辺の姿はもうずいぶん遠く。途方に暮れたように、能久は―――*]
(195) 2017/03/12(Sun) 21時頃
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―いつかの夜― [――すすり泣く声、
砕けた食器の欠片に、 赤く血がついている。
いつかの夜、 いつかの諍い。 何年前からの冷戦状態。
入れないところにおれは居る。
家にいるのがいきぐるしくて、 おれは真夜中抜け出した。
聞こえていないとでも思っているの。 こどもは存外、聡いんだ。
――――ゲーセンの自販機の隅っこで、座り込んで膝を抱える、補導されなかったのが、奇跡的だ**]
(198) 2017/03/12(Sun) 21時頃
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―2F階段近く廊下― [追うにも、今更間抜けな気がして 能久は深く息を吐く。嫌なことばかり蘇る]
……あの血 ほんもの、かな…………
[そんな、ばかなことを幼馴染に尋ねる。答えはあったか、どうか。 階段に向かうべきか。重い足を踏み出す前に、足音ひとつ>>200]
――入間さん?
[裸足であることに驚くよりも、 尋ねられた内容に困ったような顔をするのが、先。]
……ちがうよ、 なんで学校で迷子に、なるのさ……
……って、入間さん、その、赤いの、なに
(201) 2017/03/12(Sun) 21時頃
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―2F階段近く廊下>>240―
[入間に対して、気まずさがないわけではない。 自分が悪い、と思っている、けれど。 あまり立ち回りが器用な方でもないので――理一みたいに、上手く笑顔で和ませることもできない。]
……、そんなかお、してた?
[眉を下げて、笑った。 きっと情けない笑みだ。 >>251――気にするな、と堆にも、謂われたのに。]
……――、マネキン……
古辺が、謂ってた、けど ……血糊血、そう……、
[掌についた血を隠すように握り締めて、ポケットに入れた。 >>253本物なんじゃねえの、と幼馴染が言っていたことは飲み込んで。嗚呼、だって、確かに、鉄くさい。]
(270) 2017/03/12(Sun) 22時半頃
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―2F階段近く廊下>>241―
――いたずら。 でもだれが。
そんなこと、するやつ おれたちの、なかに、…いない、よね…?
[誰かの心のなか、だとしたら。 どうして。誰が。一体。なんで。 ――すすり泣く声が聞こえる。あれは 誰の、声だ。]
……――、保健室、は、 へいき、大丈夫……ありがと、……
[――寝てなんて、きっといられない。]
教室行くなら、おれも、手伝っ、…
[>>266 静かに止めたのは幼馴染の声。眉尻を下げて、困ったような、情けないような表情で、堆を、見上げたのだ*]
(276) 2017/03/12(Sun) 23時頃
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―少し前>>251― [――気にするな、 ――ただの声、幻。>>251
そう、謂ってくれた幼馴染に、小さく うん と頷いた。
手が離れていった後、 つかまれていた肩のあたりを 確かめるように手で覆う。
助けられている。
きちんと謂えなくても、 とても感謝をしている。 だから、]
(277) 2017/03/12(Sun) 23時頃
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とうさんと かあさんみたいに
どっか、行かないでよ。
(-46) 2017/03/12(Sun) 23時頃
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―少し前>>253:2F階段近く廊下―
本物だったら、… ほんと、マズくないか……事件、だろ…
[水野が消えたという。きえた。 能久は、未だマネキンに包丁が刺さっていたような状況を知らないまま、事件、とだけ謂った。]
……、――うん、…
[確かに、手を洗ってから 戻れとは謂われていた。
握った手をポケットの中に入れてしまったのは、見たくなかったからだ。 嫌なことばっかり 思い出す。*]
(284) 2017/03/12(Sun) 23時頃
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―現在:2F階段近く廊下―
……そっか、
[血に汚れなかった方の手で、 自分の頬を抓って、>>279 わらった、つもりだ。
笑うと謂うのは、 自分を守る行為でもあるらしい。 だれだったか、多分、ホームルームの雑談で、皆方先生が謂ったのだ。今、そんなことを思い出すなんて。
それでも、入間が笑ってくれたことで、 怖がらせたろうか、という恐れは少し消えた。]
……入間さん、さっきは、…ごめんね、怒鳴って
[だから、今だ、と思って謝罪を差し込む。こんな時、ではあるけれど。]
(285) 2017/03/12(Sun) 23時頃
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―現在:2F階段近く廊下―
――うん、そうだね、 ……そう……だ
[>>280 溜息が重い。 見ても居ないのに決めつけてはいけない、そう、振り払うように息を噛み殺す。情けない。]
保田はうえ、行ったけど、 ……ほかの みんなも…居るの…?
[>>281>>283 躊躇う足先を、蹴とばすような一言。 一瞬、鳩が豆鉄砲を食ったような顔が見えたはずだ。]
(290) 2017/03/12(Sun) 23時頃
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